なまはげ館と真山神社参拝を済ませて次は、
「北緯40゜にかじを取れ!!」
男鹿半島最北端の北緯40度に位置する「入道崎」へ
男鹿温泉郷を過ぎ海岸線を進むと突然広く開けた入道崎に出ました。
時間はすでに17:00だが多くの観光客でにぎわってます。
灯台に登ることもできるそうですが、すでに終了していました。「残念!!」
灯台にのぼると入道崎と周辺の磯や、沖合いにある水島などを一望できるそうです。
入道崎の草原を進むと「北緯40度」のモニュメントがあります。
大勢のお客さんが見ている中、高校生くらいのお姉ちゃんが母親に熱心に説明していました。
えらい!!と思ったが、ちょっと違うような気がした。
ちょっと見えないかもしれないけど、手前の大きな石から伸びているラインは南北(手前が北)のラインで、
一番奥に小さく見える先端の石が「北緯40度」と交差する点の石です。
目の前は日本海、後2時間ほどできれいな夕日を見ることができます。
南の方は雲が多いですが、北の方は青空です。
振り返ると多くの土産物店が並んでいるのが見渡せます。
17時過ぎだと言うのにすごい人ですね。
夕日を見るために訪れる人が多いと聞きましたので、太陽が沈むまで待っているのかもしれませんね。
2時間待つのは長すぎるので移動することにした。
次の目的地は「寒風山」
山全体が芝生で覆われたようなきれいな山容をしている。
ここからディスクを思いっきり投げてみたい!!なんて思ったりして!!
なぜかお客さんが少ないな?と思ったら18:00を過ぎているじゃん!!
湾曲した海岸線沿いがきれいです。
やはり由利本荘市の方は雲が厚いですね。
石油の備蓄基地みたいな所も男鹿にはあるんですね。
突然思いついて実行した「男鹿半島の旅」でしたが、短い時間にしては満足でした。
今、男鹿半島では「海フェスタ おが」が開催されています。
「海フェスタ」って、海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日として制定されている、「海の日」本来の意義を再認識するために、毎年、全国の主要港湾都市で「海の日」を中心に約2週間にわたりイベントが開催されているそうです。その会場が今年は男鹿だったんですね。
男鹿を後にし雨が降り続いているであろう由利本荘市へ帰ります。
「道の駅 岩城」あたりで夕日が沈みそうになってきたので、急遽「道の駅 岩城」へ寄り道する。
「道の駅 岩城」の先から海へ出て行く道路のような物が見えたので行ってみました。
そこは「島式漁港」と言って漁港が海の中に島のようになっているところです。
珍しいですね。
ちょうど太陽が沈むあたりに、雲と水平線の間に隙間があり夕日が見えそうで待っていましたが?
なんともう少しで沈みそうな時になって雲がぁ~・・・・・・・!!
残念!!
そのまま「港の湯」に入りのんびりしようかと思ったが、
翌日のディスクゴルフが楽しみなので西目の「湯っ娘ランド」を目指す。
果たして楽しみにしていた水林でのディスクゴルフは楽しめたのか!!
秋田一人旅 二日目を終わり三日目につづきます。