先週8日(土)に降った大雪で倒壊したビニールハウス内で亡くなっていた方は、
東日本大震災後、島根県からボランティアで訪れていた山城さんだった。
山城さんについての記事が「南相馬市ふるさと回帰支援センター」のスタッフブログ
に紹介されていました。
山城さんは現在も仮設住宅や病院を廻りヨガを無料で教えながらボランティア活動を続けていたそうです。
南相馬市原町区堤谷地区は旧警戒区域内だから宿泊は認められていないはずなんですが、
この寒さの中ビニールハウスの中にテントを張って生活しボランティア活動を続けていたんですね。
震災から3年になろうとする今も多くの方がボランティアに訪れて南相馬市のために支援活動をしてくれています。
山城さんのこれまでの活動に感謝を申し上げますとともにご冥福をお祈り申し上げます。
お疲れ様でした。