津波で被災した南相馬市鹿島区の真野小学校が閉校した。
津波が襲ってきたときには子供達や教職員は高台に避難して全員無事だった。
しかし、学区が津波被災地にあり多くの住民が移転したため児童が減少してしまった。
141年も続いてきた歴史ある小学校であり、校舎も損壊を免れているので継続していただきたかったですが仕方がないのかもしれませんね。
真野小学校はディスクゴルフ協会が初めて出張講習会を開いたところでした。
当時の教頭先生から保護者と児童の交流するスポーツに選んでいただきました。
震災の3年前ですが多くの児童と保護者の方に体験していただきました。
あれから6年だから1年生だった児童も中学生ですね。
終わった後は保護者の皆さんが作ったトン汁をごちそうになった思い出があります。
またディスクゴルフをやりたいと言っていたのに残念です。
震災と原発事故からもうすぐ3年。
そして、また新しい年度を迎えようとしています。
これからまたいろいろと変わることが出てくるんでしょうね。
子供たちにとって良い方向へ変わって行くことを祈りたいと思います。