今日の新聞に県道原町川俣線の八木沢峠のトンネル化のトンネル本体工事がいよいよ起工するという記事が載っていた。
雪が降ると通行止めとなる難所で長年トンネル化を望んでいたがやっと実現します。
これも原発事故が無かったら実現しなかったでしょうね。
福島県には多額の原発交付金が入っていたのに後回しになっていた相馬・双葉地区の開発。
原発事故が起こってから開発を進めるなんて皮肉なもんですね。
原発が立地している地区の交通網を整備していればスムーズな避難ができていたのにひどいもんですよ。
トンネルを含む総延長距離は、2,860mで総工費約80億円だそうです。
しかし、完成するのは平成30年代の早い時期を目指すだからまだまだ先の話ですね。
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土曜日から続いていた八木沢峠の通行止めは今日の17:00に解除されました。
帰還困難区域の通行が認められていない人は、ここが通行止めになれば仙台経由で南相馬市に来るしか方法がありません。
まだまだ冬は厳しい状況が続きますね!!