7月7日は全国的に七夕なんだけど、
「川の日」でもあるらしい!!
なんで????
毎年7月は国土交通省が定める「河川愛護月間」
各地方整備局等、都道府県、市町村が主体となって、
地域住民、市民団体、河川愛護団体、関係行政機関等の協力を得て、
「せせらぎにぼくも魚もすきとおる」を推進標語として、
流域全体の良好な河川環境の保全・再生を積極的に推進するとともに、国民の河川愛護の意識の醸成を図ります。
だって、
そういうわけでわれわれも地域住民が一体となって毎年河川の清掃作業をするわけです。
毎年7月の第一日曜日の朝5時から川の法面の草刈り。
急な法面を草刈り機で刈り進んで行きます。
片道約500m、往復約1000m。
8名の作業員で2時間たっぷり休みなく草刈りが続きます。
1年に一回の草刈りだから草の伸びが凄い。
法面の下の方にもぐりこんで行くと背丈ほどの草が前に立ちはだかっている。
目線を上に上げても前の方は見えない。
これが延々と続くと思うとうんざりします。
今年は天候が曇りだったからいいものの、
晴天になんてなってくれたら最悪の状態に陥ってしまう。
2時間の作業で500mlペットボトルのお茶1本でよく熱中症の人が出ないよなぁ~(*_*)
俺が思うに、
急な法面の危険な草刈りを過酷な条件下でやらせていいのだろうか?
荒れ放題の河川を国や県で管理するのではなく、
河川愛護月間なんて作って地域住民に管理させようとしているんじゃないだろうなぁ~!!
朝から体力を使い果たしている人の身になって考えてくれよぉ~!!
と言うことで日曜日は今年も朝の草刈りで体力を使い果たしました~(*_*)
来年は河川愛護月間なんて止めようよ!!
帰りに自分の田んぼを見たら草が伸びすぎているではないかぁ~(*_*)
そろそろトラクターでドライブしなければ!!
この状態になってから5回目のシーズンを迎えた。
今年も草との戦いが始まる。