東日本大震災の津波で被災した南相馬の「みちのく鹿島球場」が再開する。
みちのく鹿島球場は鹿島区の南右田地区にあり、付近では津波で多くの人が亡くなっている。
みちのく鹿島球場も避難場所に指定されており震災の時には多くの人が避難していた。
そこに津波が押し寄せて球場内で渦を巻いていたと聞いた。
逃げ遅れた人が亡くなったとも聞いた。
震災後は被災した車の保管場所として使用されていたが、
市民からの復旧を望む声に応えた形で改修工事が行われたようです。
南相馬ではスポーツ施設が少なくなってしまったので解体されずに復旧したのはうれしい事ですね。
復旧改修工事完了を記念してプロ野球の試合が行われるようです。
球場復旧を機会にスポーツ少年団の活動が活発になるのを期待したいです。