84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

蛇苺

2011年06月04日 | Weblog

       故郷は只あまきもの蛇苺

 6月4日。。梅雨間の朝は爽やかなれど昼前からの陽光はきびしい。未だ湿りの残る地面からの蒸気も手伝ってか眩暈を覚える。放りはなしの庭苺に後追いして、蛇苺がたわわに実をつけだした。赤から紫がかる頃の実はひたすら甘い。朝方庭に出るたびに2.3粒を含みながら故郷を偲んでいる。