故郷は只あまきもの蛇苺
6月4日。。梅雨間の朝は爽やかなれど昼前からの陽光はきびしい。未だ湿りの残る地面からの蒸気も手伝ってか眩暈を覚える。放りはなしの庭苺に後追いして、蛇苺がたわわに実をつけだした。赤から紫がかる頃の実はひたすら甘い。朝方庭に出るたびに2.3粒を含みながら故郷を偲んでいる。
故郷は只あまきもの蛇苺
6月4日。。梅雨間の朝は爽やかなれど昼前からの陽光はきびしい。未だ湿りの残る地面からの蒸気も手伝ってか眩暈を覚える。放りはなしの庭苺に後追いして、蛇苺がたわわに実をつけだした。赤から紫がかる頃の実はひたすら甘い。朝方庭に出るたびに2.3粒を含みながら故郷を偲んでいる。