苦瓜や海辺にありし職安所
7月9日。。近県まで蝉の声が迫っているのにまだ明けない梅雨空。座敷前に今年も設えたエコカーテン簾が、らしくなってきた。風船蔓と朝顔の中にある本命の苦瓜が実をつけ出した。バブル期のころ工員採用に通った沖縄県の事を思い出す。放課後は目当ての学校を、その間は点在する職安(ハローワーク)を訪ねた。間継にはサンゴ礁の海を眺めゴーヤチャンプルをおかずにに腹ごしらえをしていた。沖縄基地問題と絡め自作の苦瓜には殊の外の愛着を覚える。
苦瓜や海辺にありし職安所
7月9日。。近県まで蝉の声が迫っているのにまだ明けない梅雨空。座敷前に今年も設えたエコカーテン簾が、らしくなってきた。風船蔓と朝顔の中にある本命の苦瓜が実をつけ出した。バブル期のころ工員採用に通った沖縄県の事を思い出す。放課後は目当ての学校を、その間は点在する職安(ハローワーク)を訪ねた。間継にはサンゴ礁の海を眺めゴーヤチャンプルをおかずにに腹ごしらえをしていた。沖縄基地問題と絡め自作の苦瓜には殊の外の愛着を覚える。