84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

鏡開き

2011年01月11日 | Weblog

     1月11日 病後師に続く献杯新年会

 昨日午後は俳句同好会の新年会だった。句作よりも親睦と継続志向の会のである。昨年大病を克服された先生も参加された。会員の大方は、1病息災の身である。酒をオーダーされた師匠への献杯で活気付く。ところで今日11日は「鏡開き」。買ったお供えを開いて四角の小さな餅を頂いた。毎日が、今冬1番の寒さに風邪を引いてしまった。”暫くは自重しなさい”の主治医の指示に従うほかはあるまい。


初場所

2011年01月10日 | Weblog

     1月10日 旗揚げて若さ寿ぐ成人祭
 

 日の丸を掲揚して、今日の「成人の日」を祝う。不況や近隣諸国の台頭の中で自信消失気味の若者達に心が痛む。”青春時代は夢なんて...”を口ずさみながら、華やかだった我がはたち代を回想する。職を求めて上京し、残業続きの合間の早朝.昼食後.日曜日にはサッカー部とラグビー部の混成チームで活動したことを。初場所が始まった。白鵬が「土俵王」の称号を与えられた。


繰上げ成人の日

2011年01月09日 | Weblog

   1月9日 期末試の孫ふだん着の成人式

 当F市の成人式は、明日を繰り上げて今日の午後らしい。該当する、1番上の孫娘は今が期末試験の真っ最中とて”不参加”を決め込んでいたが、友人達の説得で急きょ参加を決めたので晴れ着の準備をしないまま、普段着で出かけるらしい。孫の晴れ着姿を当て込んでいた爺婆はがっかりであるが、本人は割り切っている。普段はアルバイトで勉学が疎かだから試験期間を一夜漬けで乗り切っている事情を考えて、”20歳の孫”の成長振りに理解を示してやる。


冬麗

2011年01月08日 | Weblog

    1月8日 初買のゴルフセットや集ふ老い

 
正月も6日過ぎになると、グラウンドゴルフ仲間はそわそわしだす。所属する2つ目の同好会は、大方は70才過ぎであるが至って元気者揃いである。今まで公民館で借りていた道具1式を止め、8セットを初買しての初打日は、朝方の薄氷も日中の10℃以も平気?である。男性より後期老人の女性会員は殊更である。今年も体調と相談しつつ仲間入りを続けたいと願う! 注連縄飾りを外して正月気分とオサラバした。


七種粥

2011年01月07日 | Weblog

  一年に一日の主役薺(なずな)打つ
 

 今日は、正月7日。7種類の若菜を粥にして祝う日である。毎年の事ながら、7種がスムースに言えない。芹・薺・おぎょう・はこべ・仏の座・すずな・すずしろである。我が家では、七草野菜セットを買ってくる。別称ぺンペン草の薺が季語になっている。夫々の家庭で七草粥を食べた仲間とGゴルフを楽しんで来たところである。


小寒

2011年01月06日 | Weblog

    小寒や家出やめたる庭雀

 今日は、24節来の1つの 小寒 である。日本海沿岸の積雪被害に心が痛む。埼北のこの地も冬の季節感が定着した日々である。今日は近隣仲間のG・ゴルフ同好会の初打ち日だった。マスクをし防寒姿で待っていた仲間達と年詞を交し、ホールインワンを祝し合う。空模様と体調と相談しながらのスタートが出来てホットしている。庭先には、長女が結婚初年始に植えていった蝋梅が今が盛りである。彼女も早や不惑の真っ只中である。年賀状のやり取りが一区切りしたようだ。


初旅

2011年01月05日 | Weblog

  1月4日 初仕事634(むさし)を目指す新タワー
  1月5日 手作りの御節ぬくめる夫かな
 

 近くの駅からの「迎春バスツアー」に参加した昨日だった。コースは、成田山新勝寺ー東京スカイツリーー新羽田空港ー夜の東京湾クルーズだった。仕事始めの4日の為か高速も一般道も予想外に空いていた。それでも各地は、結構な賑わいだった。お目当てNo1のスカイツリーはバス駐車場と滞在時間の関係もあり塔下には行けなかった。2番目の目当ての羽田国際空港は大田区に実家のある妻も仰天の変りようだった。御節料理も今日で終り。自作の芋煮の残りを温める私だった。


三ヶ日

2011年01月03日 | Weblog

 

 しめ縄の傾きなほす三日かな

 傾いた注連縄を直しておく。今日で三ヶ日も終りだ。鶴亀の箸袋を納めてTVにかじりつく。東京箱根間往復大学駅伝競走の復路である。往路トップの東洋大学だったが11時過ぎの今の順位は、早稲田・東洋・駒沢の順で競り合い中だ。


初詣

2011年01月02日 | Weblog

 

      携帯を失くせし孫や初詣

 郵便も来ない2日を、初詣に当てている。
 
今年は、元日からバイトに忙しい大学生の孫が
 無くしたケイタイの無事を祈ることを第一とした。