自作ジグを作るときにワイヤー曲げの後の絞り込みで皆さん苦労している話を耳にします
ジグの形状でどうしてもワイヤーを絞らないといけない場合
Jはこのように絞っています!って例を紹介です。
Jはバイスバサミって呼んでるけど 画像のコッヘルを使ってプライヤーが外側へ逃げないように押さえます!
同時に鋼線ワイヤーも押さえることが出来るので曲げた後のワイヤーが平らになる利点もあります。
ワイヤーを挟むプライヤーもTOP工業のピッキー100(ステンレス製)が今の所一番良い・・
絞り込むときにコッヘルも適度に撓むので それも良いみたい。
手持ちの材料でコッヘル(15㎝)と同じように押さえの道具を作ってみた・・
ステンレスの丸棒なので右側部分の押さえが上手く出来ない・・
絞り込みはできたものの鋼線ワイヤーがズレ(逃げ)てしまい若干楕円に・・
やはりコッヘルのように四角い鋼材で押さえて絞り込んだ方が良さそうです・・(上:四角 下:丸棒)
タイイングの材料がある釣り具店でもコッヘルは扱っているところがあるから探してみてはいかがでしょう。
以前に釣り具店で購入した際は1000円程でした・・医療用はもっと高いとおもいます。
Amazonならモスキート止血鉗子で検索。
皆さん、鋼線ワイヤーを曲げる(絞る)のが結構ネックのようです・・
U字で絞らないワイヤー形状にすれば簡単なのですが
どうしてもジグの形状を妥協したくない方は上記を参考にしてください
但し鋼線ワイヤーは1mmを使用した例ですので・・太いワイヤーは無理かもですm(_ _)m
※モスキート鉗子は軽いルアーなどの塗装時にプライヤーとしても使えます!
流石にメタルジグは無理ですがサイズの小さなルアーの塗装には重宝します♪