山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

ドットマスキングをしてみよう・・

2016-09-16 | Weblog

本日は本業もドットマスキング・・

いや、本業優先だよね

気分転換がてら 明け方?に貼ったホロジグに黒い点々(ドット)を入れてみた

材料は捨ててしまうPEのパッケージとピンバイス

簡単マスキング、誰でも簡単にドットが入れられます^^

※「適当」という言葉を多用しています・・

本当に適当なのであしからず^^;

 

 

材料と使う道具類・・これだけ

 

 

 

適当なサイズに切ったPEに 適当にマジックで印をつける

 

 

 

ピンバイスで穴を一か所開けます・・適当なサイズの穴でOKです。

 

 

 

自分が使ったのは2mm~2.5mmかな?

 

 

 

塗装用のバーに吊るすとこんな感じです

バーは適当な四角い木材の棒に、ステンレスの針金が通る穴をあけてL字のフックにしたもの

画像で判断してください

 

そして適当なカーブにドットの位置を割り振ってマジックで印を付けます

 

 

 

お尻のハチカン部分の所にも穴を開けます・・

 

 

 

ジグやルアーのサイズと比較しながら開ける穴のサイズを選んでください

 

 

 

とりあえず開けたので吊るしてみます

お尻の位置を合わせると左右で同じような場所にドットが来るはずです・・

 

 

マスキングに使うPEの穴のバリは丁寧に削って置きましょう

 

 

 

それではブラシに塗装したい塗料を入れて・・

 

 

 

シュッシュとブラシでドットの上を塗装

 

 

 

ドットが曲がったのは適当な穴開けせいなので勘弁してください^^;

 

 

 

反対側もマスキングをひっくり返して位置合わせすればOK

※PEに塗布した塗料が乾いているのを確認してから作業してください

 

 

吊り下げる穴の位置を開け直して、数の多いドットをマスキングテープで塞いで使いまわし

 

 

 

まだドットが多かったかな・・まぁ適当なマスキングなのでOKでしょう(笑)

 

 

簡単・適当マスキングでした~

 

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う~ん何故?・・今回は貼れたよ??

2016-09-16 | 簡易ホログラム熱転写

以前、プライマーでホロの熱転写を行った時には失敗したのだけど・・

なんか今回は貼れてしまった??

樹脂素材なら熱の伝わり方が早いのでプライマーでもOKなのかもしれない

シリコンの表面温度も70℃前後だったので

ホロの糊が溶けるギリギリの低い温度

エアーブラシでプライマーを吹いて表面が触れるくらいで貼りつけた

時間にして3分前後だったとおもう・・

 

※工程以下の通り

樹脂ブランク全体にプライマー(ミッチャクロン)を吹き

3分程してからシルバーを全体に塗装

シルバーが乾いたら(数分)更にプライマーを吹いて

3分程したら簡易・熱転写アイロンでホロ貼りを行ってみたら

今回は何故かひび割れも無く貼れてしまった??

 

因みに先日購入したダイソー製品の28gメタルジグも試してみた

結果・・プライマーで貼れた??

ただメタルジグなど鉛は樹脂よりもシビアでしいた

転写時間(押し付けている時間)が長いとジグの鉛自体が熱くなり

ホロ面をダメにしてしまうようで

特に片面を貼り終え反対の面の転写中にメタルジグの温度が上がりすぎるとOUTでした

高い温度で瞬間的に転写出来ると綺麗に貼れるようです。

 

 

プライマー→シルバー→プライマーの後に熱転写でホロを貼る

 

 

 

上の画像の温度が見えなかったので・・シリコンの表面温度はこのくらいでした

 

 

 

樹脂が白い樹脂だったのでリップまでシルバー&ホロ

 

 

 

今更だけどリップをマスキング^^;

 

 

 

ピンクバックにしてみた

 

 

 

秋の夕マズメには定番のグローベリー

 

 

 

グローなので日没後も魚にアピール出来ます。

といっても海に投げに行く時間が無い^^;

 

 

※ダイソージグでもプライマーで貼れるかどうかを試してみた・・

結果、貼れた

貼れるには貼れたが・・樹脂のように簡単には行かなかった!

 

 

ダイソージグを用意

 

 

 

目玉は取り外す・・シールなので簡単に剥がれる

 

 

 

塗膜を溶剤で剥がそうと漬けてみると・・ホログラムから簡単に剥がれた

 

 

 

ホログラムがこんな感じに溶けた

仕上げのコートはされていないようだ

 

 

ジグの下地にはウレタン塗装がしてあるようで溶剤に漬けたにも関わらず白い部分は溶け出さなかった・・

表面ツルツルはホロを貼るには良い条件!

下地まではGOODなのに・・仕上げのコストを削ったのかな?

 

プライマーが触れるくらいまで乾いたので熱転写の準備・・

ダイソーの製品なのに下地はしっかり作られていた

鉛の表面のアバタも隠せて仕上げも綺麗になる! 

ここまでして硬質鉛じゃないのと最後のウレタンコートがされていないのは残念なところ・・

複雑な形では無いので・・上から押さえつける

 

 

 

ジグでも綺麗に貼れた!

白いウレタン下地が表面を滑らかにしているのが良いのだと思われる・・

 

 

反対側を貼る

 

 

 

やはりメタルジグは一度高い温度になるとジグに籠った熱でホロがダメになる><

 

 

 

ホロの上にプライマーからやり直して、再度ホロを貼る!

今度は押し付ける時間は短くしてみた!

結果、貼れた・・

※最初にジグの厚みの薄い部分のホロが熱でダメになったので転写(押し付ける時間)時間を短縮

 

使用したプライマーはこれホームセンターでも小売りしているミッチャクロンマルチ

 

 

 

※何で今更ホログラムの話なの・・って思うかもしれませんが

昨晩MMS君に工房の塗装に使用するバーのクリップ交換をお願いして作業してもらっている間に

自分は検品(本業)でピックアップした製品の補修をするためにウレタンコートをしていた。

次の製品の試し塗り用に送られてきたブランクがクリアーブランクのホロ無しだったので

補修で余ったウレタンを使い適当なホロを貼って試し塗り用のブランクを作ることに・・

簡易のホロ貼り機を出して作業したついでに

どうせならプライマーで簡単に貼れるのか再度試してみることに

結局、使用したブラシを全部洗い終える頃には明け方近くになっていた・・

そんな感じでなんかプライマーで何故か貼れたよと^^;

 

 

左が本来の状態、右の画像を見てもらうと分かると思うけど・・ここが入らないのよ><

 

 

 

箱が空いている状態の時にしか出来ないのでMMS君に応援を頼んだ!

MMS君、またお願いしますm(_ _)m

 

 

 

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