山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

ブラシの洗浄はこんな感じです

2014-08-13 | クラフト

本日も真夜中(明け方)ブログ・・

使用後のエアーブラシの洗浄・・Jはこんな感じで洗ってます!

ついに?「こんな感じシリーズ」最終章??

 

格安ブラシ(カップが一体化)は本体の洗浄をしっかり行わないとニードルなどが固着します^^;

小さなゴムパッキンも所々にあるので洗浄には気を付けましょう!!

 

塗装後はこんな感じで洗ってますって画像です。

ラッカー系の塗料ならウガイだけで済ませる方も多いと思いますが

特にウレタン系の塗料の後は丁寧に行いましょう。

 

 

 

 

カップの蓋をカップに溜めたアセトンに入れて

 

 

 

紙コップに溜めたアセトン(ツールクリーナー)に本体をカップまで漬けたら塗料を出すようにウガイします

時折、通路内の塗料を出すために外へアセトンを吹いて下さい。

※アセトンが飛び散るので顔など近づけないように!!注意してください

作業は換気の良くて周囲に火の気がない所が条件です!

 

ウガイの後、新しいアセトンを入れて吹き終わったら・・ 

ニードルアジャスターのカバー(画像の黒いカバー)を外し

ニードルを固定しているネジも外しニードルを引き抜きます

ウガイ時に洗浄が不十分だとニードルに残っていた塗料を引きずってしまうので丁寧にウガイは行って下さい。

 

ニードルはアセトンなどの洗浄剤を染み込ませたペーパーウェスなどで先端に気を付けながら拭いてください。

 

 

 

先端のパーツもウガイをしたアセトンに漬けておきます

一番小さなノズルにはゴムのOリングが付いているタイプがありますので長い時間漬け置くと

ゴムリングが伸びたり破断したりしますので注意!

 

 

JのHD-130は画像部分に小さなゴムリングが無くて適当な白いパッキンが巻いてあるタイプでしたので

気兼ねなくアセトンに投入してます。

テフロンが初めから入っていたタイプは画像の爪楊枝の先端付近に小さなゴムのOリングがありました!

そのゴムが破損するとエアーを咬むのでバサバサと音がするようになったりします

漬け置き時には注意しましょう!

画像のHD-130はノズルと本体の精度の問題もあるのでしょうが正直悪いです。

ノズルシール(液状のパッキン)を必ず塗布します!塗布しないとエアーを咬みます!!

(もともとノズルに巻いてあった水道用のシールテープみたいなパッキンは最初から却下)

ゴムパッキンタイプは切れないかぎりそのままの取り付けでOKです。

 

※ニードルの組み付け時・・

先にニードルを挿し込み後からニードルを固定するネジを取り付けしたほうが安全です!

固定ネジを取り付けたままだとニードル挿し込み時に内部に段差が出来てしまいます・・

ニードルの先端部分が少しでも曲がると塗装に支障をきたすこともありますので注意です。

 

 

格安ブラシですがメンテナンス次第なのかと・・

DT君、MMS君 Uさん、洗浄の参考にしてください。

 

 

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