山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

こんな感じで塗ってみました~

2014-08-12 | クラフト

本日のお仕事は一日ウレタンコート・・

昨晩?今朝方?・・深夜にホロを貼ったジグも色付けが出来そうだったので

お昼休み返上で塗装してみました~

 

 

また画像で・・

 

今回もTAIWANブラシでTOPコートまで行います

 DT君の作業と同じにするためにコレ使いました・・

仕事のブラシは別なので洗浄するブラシが増えてます><

 

最初にホロの貼り終ったジグの鉛の地金部分・・そこをシルバーで塗装をします!

 

 

 

ブラシにラッカー系のシルバー

 

 

腹側のホログラムとの境目までシルバーを入れます・・

 

 

 

背中も真上からシルバーを塗布

サイドに少しシルバーが被ってホロが曇りますが怖がらずに作業しましょう

シルバーの被りは最後のウレタンコートで ほとんど消えてしまいますから大丈夫です。

※何回も往復してホロに被りすぎたシルバーは消えませんが・・

 

 

ガイアの蛍光ピンクと蛍光ブルーを吹いてみます!

Jも初めてです・・このメーカーの蛍光色は!

 

 

 

希釈用シンナーが徳用なのでデカい^^;

 

 

 

紙コップに使う分を取り出してシンナーで希釈

 

 

 

背中に塗布

 

 

 

ピンクの後ブルーなのでエアーブラシをアセトン(ツールクリーナー)でよく洗浄します

シルバーの後の洗浄は特に丁寧に!洗浄液をケチらず洗わないと他の色にも影響がでます・・

 

 

 

カップ内が綺麗でも塗料の通路などに残っていることがあるので

アセトンのウガイで色が出なくなるまで洗浄してください。

 

 

 

ブルーも希釈・・

ガイアノーツの蛍光ブルーは少し薄いようなので希釈しすぎないようにしましょう。

 

 

 

背中に塗布

好みの濃さになるまで何往復かします。

 

 

 

3mmで作っておいた目玉のストックが既に無く

ポッティングを失敗した中でも使えそうなのを拾って使用^^;

 

 

 

目玉はホロシールですが接着剤も使います!

 

 

 

なんとか貼れたのでトップコートへ

 

 

 

テフロンパッキンを入れたブラシなのでウレタンを使用した後のアセトンもバンバン使えます^^

 

 

 

 

このホロは紙用のようです・・バキバキにクラックが^^;

 

 

 

こちらは大丈夫・・

 

 

 

マグマホロも少し割れましたがなんとか・・OK

 

 

 

TOP完了~♪

 

趣味のメタルジグなのでホログラムの割れも問題ないです!

先日取引先のホログラムを貼っている担当さんに聞いた話では

ホログラムの種類でも溶剤に弱いものがあり、貼るのも大変なんだとか!

下地処理する「あるもの」もメーカーによっては大丈夫なものとそうでないものがあるそうです・・

商業用のホロの話はJにはわからない世界です^^;

お仕事のブランクにはキッチリホログラムが貼られて送られて来るのですから^^

趣味でホロを貼っている程度が一番気楽で楽しい!!

穴が開こうがシワになろうがホロが曇ったりしても 何も問題がないんですから♪

 

乾燥後、フックを作ったら海で投げれます^^♪

数日間でワイヤー曲げ、鋳造、ホロ貼、塗装&仕上げまで駆け足!!

DT君、オリジグ作りの後半の流れはこんな感じです。(フ~ッ^^;)

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2 コメント

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ニードルパッキン (タカノハ)
2014-08-12 21:45:18
ありがとうございました。

早速注文しました。
これからもブログ見ながら色々勉強させて頂きます。
無理せず頑張って下さいね。
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パッキンの調整 (james)
2014-08-13 03:22:22
タカノハさん・・
テフロンパッキン早くも購入されたのですね!
テフロンはネジ(ニードルガイド)を締めこんだ時にスルスル動くぐらいが良かったです。
潰れにくいテフロンリングでも、ニードルガイド(イモネジ)を締め付けすぎると
ニードルの動きが悪くなりました。
テフロンリングを削るときにはエアーブラシ本体の黒いカバーを外した状態で
後ろへ突き出したニードルにテフロンリングを挿込み、リングを少しづつ回しながら
サンドペーパー等で削れば良いかと・・
自分は空研ぎペーパーの粗目(180番ぐらい)を使いました。
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