乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

済州島内観光

2017-05-15 | オルレ
5/12(金)三日目は雨・・・・・・

済州島のリゾートアイランドにやって来ました

ユネスコ世界自然遺産にも指定された
城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)
靄で見えません



10万年ほど前に
水深の浅い海中火山の海底噴火により誕生した巨大な岩山
ゆっくりと歩いても30分
整備された階段などのトレッキングコース



内陸方向



99個の岩峰が噴火口を城のように取り囲んでおり



その内側には3万坪の広大な草原が広がって



頂上からは大パノラマ?



断崖絶壁で囲まれここからの夕日は絶景だとか



次に万丈窟(マンジャングル)
ユネスコ世界自然遺産に登録され
今から約20万年~30万年前に形成された世界最長の溶岩洞窟
全長は13 km (8 マイル)



暗くて足元がよく見えないなか



カメの形をしたカメ岩



神秘的な岩石層が広がり
めずらしい生きものが生息する洞窟
済州島最大のコウモリの巣があるそうだ



これにて観光も終了



昼食はレストラン(コギククス)



済州島風豚骨ラーメン
スープがちょっと?





      空路釜山で国際線へ




      18:50 雨の中、福岡空港に無事帰国



北朝鮮情勢が緊迫しているが
ガイドによると韓国人より日本人の方が気にしているようで
韓国人はあまり気にしていないそうだ


      それにしても近くて遠い済州島でしたね。。。

            







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済州島オルレ・ ルート6

2017-05-14 | オルレ
5/11(木)「新しい世界と出会う道」

済州オルレは
済州を歩いて一周する全長約350キロのウォーキングコース
2007年にオープンして以来、島を一周できる21区間のコースが整備されている

文化や歴史、自然を感じて歩きましょう



今回は済州オルレのルートの6コース 14.4キロ
ソェソカック(牛沼端)~ウェドルゲオルレ

ソェソカック(牛沼端)を出発して西帰浦市内を通過
李仲燮 (イ・ズンソップ) 通りと天地淵滝の上にある散歩道を経て
ウェドルゲまでつながる海岸・都心オルレである

9:15 スタート地点の牛沼端のソェソカックでスタンプを押して



ミカンの花の甘い香りに包まれてスタート



玄武岩に沿って



地下を流れる水が奔出して海水と出会う



イラストがナイス
見つめないで!



海女さんもお出迎え



海岸線に出ると



潮風を受け



豚さんの鼻を撫でるとお金持ちになるんだって!
もう充分でしょう?



リボンと



カンセが道案内



ここは何の店かな



おばあさんが作っている甘酒みたいな飲み物をご賞味
酸味が強くて美味しい?



バナナの大輪に



韓流スター登場!!?



小さな島を望んで



海岸を沿う狭い小径



ルートには各種トレーニングマシーンが設置され
余裕の筋トレ



石像は「トルハルバン」といわれ
済州島の象徴であり
街の入口などに立てられ守護神と
呪術的な宗教機能を兼ね備えているそうだ



真っ赤なブラシの木の花



広大な庭園は
ナッツ事件で有名な「KALホテル」



道沿いのデコポンで水分補給
不知火産と同じく甘〜いね



正面からの「KALホテル」



ちょっとアップダウン



徐福公園を通過
ここは済州特別自治道西帰浦市正房洞



展示館は中国、秦の国から不老草を探しに
済州島へやって来たと伝えられる徐福を記念して造られたそうだ



現在地は?



市街地に入り



13:00 ランチで一休み



「雲丹わかめスープ定食」微妙な味??



満腹になったらリスタート



観光客で賑わう「ウェドルゲ」へ降りて



火山の爆発によって生じた岩礁
「たった一つの塊」といわれるように



波間にそそり立つ高さ20メートルの奇岩



15:00 大駐車場にゴール!!



ホテルに戻る途中のバス内は恒例のイベント
俳句、短歌、川柳など一人一句詠みます

夜の部で結果発表?
銅賞は7名がランクイン
なんとジャンケンでゲットしましたよ!
「アンニョンハセヨ はるばる来たぜ 済州島」

最優秀賞は「チェジュ島の 風に吹かれて オルレ道」

「海鮮寄せ鍋」で乾杯!!
自前の飲み放題ですよ

5月10日、11日の誕生日の方が2名
「バースーデーサプライズ」で盛り上がりました





済州オルレコースの完成は
ある女性の思いつきであったと

社団法人済州オルレの理事長ソ・ミョンスクさん
ソ・ミョンスクさんはマスコミの仕事に疲れ
故郷の島の道をただただ歩いて
疲れが癒されるのを感じ
「済州島には、なんて素晴らしい~道があるのだ!」と気づく
ここ済州島の道を多くの人に歩いて欲しい~という願いが
実を結び、いまや済州島の新たな観光資源となりつつあるという
ガイドさんのお話です

今や、島を訪れた旅行者の
約25%が済州オルレを歩くためにという統計もあるそうで
済州島のオルレ旅も定番になりそうですね


     
     明日は観光ですよ
     お天気が気になるが・・・・・



   




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オルレを歩く済州島3日間

2017-05-13 | オルレ
5/10(水)近くて遠いチェジュ島

早朝の4時、通潤橋道の駅集合、市内各地からも送迎バスに乗り込み
9:20 福岡空港発 10:15 釜山〜



待ち時間を利用してのランチは
キムパブ(韓国のり巻き)多くて食べ切れません



済州島14:20上陸

「アンニョンハセヨ!」

専用車で韓飛旅行社の
ガイドさんも同乗し出発



早速の行動開始は
漢拏山の側火山の一つ
御乗生岳(オスンセンアク 1169m)ハイキング
と言っても往復1時間のコースをウォーミングアップ



漢拏山登山口でもあり広い駐車スペースのオリモク広場
ツアー専用バスはこれですよ!



さ〜スタート



急な上りに後方から「ゆっくりお願いします」の声



木段、木道で整備され、あっという間に登頂
お気軽コースに多くの観光客
人気のルートのようです



御乗生岳からのパノラマは
島の中央に位置する韓国の最高峰 漢拏山(標高1,950m)



第二次大戦末期、旧日本軍が
この島を沖縄の次の決戦場になると想定して6万(7万だったかも)の日本兵を入れ
全土要塞化をした跡の一つ、トーチカの説明版?
戦争の大きな傷跡を残す地
「世界平和の島」に指定された済州島



ちょっと霞んでも済州の北部が一望



気持ち良い樹林帯を



ゆっくり下山



一旦、ホテルにチェックイン後
有名レストランで夕食




黒豚の「サムギョプサル」で先ずは乾杯!!
サンチュやエゴマの葉っぱ で包んで食ベると
さっぱりします
辛い味噌「サムジャン」でアクセントを

お酒もすすんで



さほど辛くない黒い冷麺で〆




ニュークラウンホテルに戻って室内チェック
年季が入っているのか
気になる箇所が多々あるが

       
       今日は早朝からの行動でお疲れモード
       早めの就寝となりました

                ZZZZZZ・・・・・・・





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海のカルメッキル

2017-04-30 | オルレ
4/24(月)絶景のオーシャンビュー

「釜山カルメッキル第2コース」
出発点の五六島遊覧船ターミナルへ
(オリュクト)スカイウオークの観光地



超高層マンションが立ち並ぶ
「空室もありますよ、いかがですか」とガイドさんもおすすめ



10:00 いよいよ、トレッキングスタート



すぐに、約160m の高さを一気に上る急階段からの
風景がナイス



カルメッキルのリボン



五六島は群れをなす6つの島が
潮の干満により5つに見えたりすることで
眺望もいい



かつて軍事関連地域の二妓台一帯から



美しい海岸線が連なる



断崖を縫うようにアップダウンを繰り返し
「アンニョンハセヨ」と行き交う人気のルート



対岸の海雲台高層ビル群や



観光名所の広安大橋を望む超パノラマ



岩場では釣り人も楽しむ



宝探しも



足つぼウォーク「痛い、気持ちいい!」



トンセンマル展望台に到着して



5.2kを約、2時間半でゴール



超高層ビルを望むランチタイムは



カルビで乾杯!



見た目ほど辛くない?



午後は観光
龍頭山公園(ヨンドサンゴンウォン)
釜山の絶景を楽しめる人気スポットでショッピング



南浦洞(ナンポドン)にある人気のエリア国際市場へ



韓国の食材が豊富な食品店がずらり
日本でのアメ横を



ぶらり散策



韓国のお袋の味がずらっと並ぶ露天食堂



イカ、イカ、イカ、つまみに最適
混み合う市場内を横断して脱出



15:50 釜山港からビートル447にて





  博多港に無事帰港、解散となりました

      釜山カルメッキルの絶景コースを堪能して終了。。。

      

     




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山のカルメッキル

2017-04-30 | オルレ
4/23(日)カモメの道を爽やかに

釜山「カルメッキル」は
済州島の「オルレキル」や九州各地の「九州オルレ」と同様
海や山など自然を感じながら歩く
全9コース20区間からなるウォーキングコース

アンニョンハセヨ!
ホテルの前で



専用車にて
梵魚寺(ボモサ)はトレッキグコースのスタート地点へ移動
観光しながら進行



金井山(キムジョンサン)の麓



釜山の主要観光地としても知られ
韓国5大寺院にも数えられる由緒正しい寺



参道



新羅時代の文武(ムンム)王18年
西暦678年に唐(中国)から帰国した義湘(ウィサンン)大師によって
国民の思想を強化するために建てられたと伝わるが
しかし、1592年の豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄の役)の時にそのほとんどが焼失したため
現在の建物は1614年に再建された



繊細で華麗な朝鮮王朝の造り



花祭りのシーズンで華やかな提灯が



ぎんぎらぎん





色とりどり



歴史を感じる土塀を抜け



10:35 トレッキングコースに入ると
新緑が眩しい



歩き始めは岩場の登り



小さいアヤメ?



11:35 北門に到着





金井山城北門附近から姑堂峰・802m
長い城壁は小さな万里の長城といわれる金井山城
韓国最大の城壁



ルート図



この辺りは多くのハイカーで賑わってる



分岐点



また少し上りを頑張ると金井山ピーク



市街地の眺望



城壁はこの先もまだ続いている



歩いてきたルートがくっきり



素晴らしいロケーションに
ロッククライマーがロープを伸ばす



「キムパ」のお昼ですよ
トマト、キューリも付いて水分補給



稜線漫歩で







東門を通過



14:20 ゴール!!



山城のもう一つの楽しみは黒ヤギ肉
この山城はグルメの面でも名所で
東門から歩くこと約10分で到着する金城洞(クムソンドン)の山城マウル(村)には
黒ヤギ肉のお店があるそうで
これこそ名物料理、ファミリーで一頭丸ごとにチャレンジするそうですよ

マッコリに黒ヤギの肉が最高だって!



下山後は迎えの専用車に乗って
広域市の中央部に位置する



東来温泉へ
規模も設備も釜山一を誇る健康ランドといった雰囲気
ゆっくり休憩できるスペースのチムヂルバン
休日は家族連れで超混み
終日ここで過ごすそうですよ



夕暮れ時に有名人出没?



フリーマーケット



夕食はここで



味噌チゲなどで満腹



そのあとは
ぶらりと釜山発の大人気韓国デザートカフェ店へ
インジョルミソルビン(きな粉餅かき氷)のほか
大きい丼に大量の3種類をチョイスしてシェアー
病みつきになる美味しさ?



冷え冷えして




     夜景の中に消えていく。。。
     





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釜山カルメッキルの旅

2017-04-26 | オルレ
4/22(土)釜山は大都会



首都ソウルに次ぐ韓国第2の都市

博多駅からタクシーで10分
博多港国際ターミナルへ
今回のツアー参加者5名が集合チェックイン

JR九州の高速船・ビートル
11:40 発に乗船 

先ずは缶ビール(まだ日本のアサヒビール)を2本、つまみ
博多駅で買った弁当を開いてゆったり快適な船内



対馬列島通過



釜山湾の湾口にある五六島(オリュット)



3時間5分の船旅で釜山港へ入港



福岡空港からの2名と合流し現地の女性ガイドと
先ずは、釜山の中心、西面(ソミョン)にあるロッテホテル内の免税店へ

ロッテグループは韓国で6、7番目の規模を誇る大手財閥
数多くのロッテグループ企業があり釜山でも名声を博すが
興味なしのウインドーショッピングで時間つぶし



ホテルにチェックイン後、夕食は10分位歩いて韓国グルメ店へ
ヘムルタン(海鮮寄せ鍋)
スープがうまいが
箸が金属製で音がして使いづらい

なぜ韓国の箸が金属製になったのか?
その理由は朝鮮半島の歴史にあります
朝鮮半島は古くから戦乱が絶えない場所でした

中国の侵攻、異民族、近代以降は日本、さまざまな国から侵攻を受けた歴史がある上
古代の三国時代から朝鮮戦争まで、国が分裂して戦うという悲劇の歴史もあります
そのため、箸は丈夫で耐久性があることが求められたのです

市民たちは戦乱を逃れ移動することが多いので
木製や陶器製ではすぐに壊れてしまうため
丈夫な金属製のものが使用されるようになった

それが現在まで受け継がれ、韓国の箸はステンレス製である(HPによる)



サイドディッシュ (常備おかず)はおかわり自由
韓国ビール「Hite(ハイト)」は薄くてぬるいのでイマイチ
焼酎も飲んでみる?
「소주 하나 주세요!(ソジュ ハナ ジュセヨ)」



夜店をぶらり散策
ちょっとつまんでみようか「辛い!」



真っ赤かのキムチチゲ?



チジミや天ぷら



おでんもあるで



若者であふれかえる繁華街をぶらぶら



ゆびきりげんまんオブジェ




     ホテルに戻って部屋でまた焼酎?
     明日は山のカルメッキルへ・・・・・






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「九州オルレ 天草・苓北コース」

2017-03-20 | オルレ
3/19(日)春風香る古城めぐりと絶景の海山

山都ハイク3月例会は
早朝の6時、通潤橋道の駅出発
長時間のアクセスに車内は爆笑トークで進行

コース案内
富岡港→富岡城(1.0km)→権現山遊歩道(2.6km)→富岡海水浴場(4.5km)→ 岡野屋旅館(5.3km)→富岡神社(6.0km) →黒瀬製菓舗(6.4km)→吉利支丹供養碑(6.8km)→白木尾海岸(7.2km)→志岐城跡(10.5km) →温泉センター(11.0km)

富岡港からは、陶磁器の原料として天草で産出される
「天草陶石」が国内外に出荷されているそうですよ

9:15 富岡城へと繋がるルートをスタート



小さな稲荷神社の赤い鳥居をくぐり



富岡城から



穏やかな半島一望



天草島原の乱の主要激戦地であった富岡城



平成17年に復元され
本丸跡に「富岡ビジターセンター」



天草の恩人
苓北町ゆかりの人物「鈴木重成」と「鈴木正三」



日本の恩人
「勝海舟」と「頼山陽」が佇む



城壁に沿って下れば権現山遊歩道から



富岡城の眺望



道草がうれしい小道の先にある



展望台から海岸へ誘う



海の林道を富岡海域公園



白岩崎に遊びながら



白い天草陶石が一面に散らばる海辺を通り



紫外線がちょっと気になるが
富岡海水浴場の美しいビーチでランチタイム



松林を抜けて頼山陽公園
おっと、トップグループがルートミス?
テープを確認して進行ですよ!



頼山陽が詠った天草灘の夕景「雲か山か呉か越か・・・」



ルートは林芙美子文学碑へ
「旅に寝てのびのびと見る枕かな」



海岸線に出て



散策路のロケーションで撮影タイム



瑞林寺の





境内から



墓所を抜け富岡神社へ



富岡吉利支丹供養碑を通過
白木尾海岸で



丸形の美しい石に魅せられ
「漬物石にもってこいだね」などの声も・・・



石投げなどして幼少に返る



鈴木神社を下り
田園風景のなかを横断すれば



ゴールも近い



13:30 温泉センター「麟泉の湯」
ぽっかぽかの湯上り美人になって終了




      
      歴史遺跡や文化遺跡
      海と山の美しい風景に癒される自然豊かなコース
      満足度高いオルレでした。。。


         


      
      



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2017 九州オルレフェア 高千穂トゥギャザーウォーク

2017-01-30 | オルレ
1/29(日)春を感じてトレッキング 12.3Km

高千穂がまだせ市場→ 高千穂神社→ 高千穂峡→ 高千穂太郎の墓→ 仲山城跡キャンプ場
→ 向山神社参道入り口→ 丸小野茶園→ 旧向山北小学校→ 青葉大橋→ がまだせ市場

がまだせ市場の観光案内センタースタート・ゴール
開会式のお楽しみ抽選会や



記念撮影でドローン登場
福岡からツアーバスで参加の山友との遭遇でテンションアップ
11:00 いざスタート



高千穂神社で安全祈願



高千穂峡の峡谷へ下る遊歩道は震災で通行不可
ルート変更





高千穂の特産品が当たるクイズラリー?



高千穂太郎の墓へ



山道を抜けると



視界開放
宿泊券が当たる抽選会に行列



ランチはだご汁、お茶のお接待



仲山城跡キャンプ場から



仲良く山座同定



坂道を上がって



向山神社参道入り口
鬱蒼とした奥深い瞑想シーンに吸い込まれるエリア
往復1kの本殿への参拝はオプションで今回はパス



ここで問題2
異常気象の名前「エル・ニーニョ」「ラ・ニーニャ」とは何語?

フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語
皆さん、スマホで解答?



深い森からどんどん下って



茶畑の里山に降りると釜入り茶の生産地



丸小野茶園でティータイム
地元自慢の美味しい茶請けが並びます
梅酒の梅でほろ酔い気分



ジャンケンゲームですよ!



旧向山北小学校を通過
高千穂峡の下流にある「音の谷吊り橋」へのアップダウンも
残念ながら迂回ルート



青葉(あおば)大橋へ
県道50号線諸塚高千穂線に架かる橋



五ヶ瀬川渓谷を覗く



親柱レリーフ



彫り物(えりもの)

高千穂の夜神楽で奉仕者(ほしゃどん)が舞う舞台「神庭(こうにわ)」の四方に飾られ
木・火・土・金・水は古代中国の思想、陰陽五行思想を反映したもの

木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生ずる
木は春、火は夏、土は夏季、金は秋、水は冬を表し
陰陽五行の運行により四季があり農耕が成り立ち
五穀の豊穣を期するという思想を反映したものですって



神話の里の風景



問題3
表面がザラザラした肌のことをある動物を名前を使って何という?
もち肌はないね



もう終盤



高級御宿「神仙」



14:30 ゴールには「うずめ」ちゃん
特技は鈿女の舞(うずめのまい)
全国の様々なイベントにて高千穂をPRしていますよ

クイズラリーの抽選と
ぜんざいの振る舞いを頂いて〆




      昨年に比べちょっと楽チンコースで物足りない気分だが
      春の陽気に包まれて爽やかなトレッキングを楽しみました

      これからも
      高千穂を盛りあげましょう!!







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「2016 春 オルレフェア in 奥豊後」

2016-03-22 | オルレ
3/20(日)今月の山都ハイク山行

同日開催の九州オルレフェアーに参加

豊後大野市から竹田市に至る約12kのコースに
280名の参加者がエントリー



早速、地元のテレビ局からインタビューを受ける永谷さん



受付スタートはJR豊肥本線の朝地駅
久住くたみ太鼓の歓迎を受け



10:07 クルーズトレイン「ななつ星in九州」



あっという間に通過



10:20 列車に見送られ



山道を上る



皆さん撮影ポイントですよ



うららかな春の陽光が心地よい



県内有数の紅葉スポット「」用作公園



チェックポイントAでクイズに解答
「ゆうじゃく」



4キロ地点の普光寺の駐車場は休憩ポイント
とん汁のふるまいに



城主はもちろんお代わり
さつまいも甘太くんも美味しい



少し下って普光寺へ



里山の風景のなかにある
巨大な彫像の磨崖仏は鎌倉時代のもので
12万年前の岩肌には、やさしい不動明王や



様々な石仏が安置された二つの石窟が重々しい



坐像に触れて健康アップ



ここは、チェックポイントB
別名は「あじさい寺」



ドイツからの中学生?や韓国からも多くの参加者





春色爛漫の













旧城下町十川に入る



チェックポイントC
「そうかわ」です



九万年前の阿蘇山の大爆発で流れ出た火砕流が冷え固まった
「十川柱状節理」を渡り





いよいよ近世の城跡「岡城」の上り坂へ



チェックポイントD
もちろん滝廉太郎さん





高石垣に沿って坂道がきつい



文治元年(1185)郷土の武将「緒方三郎惟栄(これよし)」が
源義経を迎え入れるために築城したと伝えられており
その後文禄3年(1594)、中川公の入封によって岡藩の城となった
云々・・・



城郭は、初代藩主中川秀成(なかがわひでしげ)によって築城されたもので
本丸、二の丸、三の丸、西の丸などの主な曲輪(くるわ)から成っていると・・・



絶景スポットの城跡



本丸からくじゅう連山



定番の山頂合唱曲は
やはり「荒城の月」ですね



古城の舞台が華やぐ美しい歌声



二の丸には朝倉文夫作の瀧廉太郎像



武将隊がロケ中



急降下で



正面駐車場に出て



竹田城下町の武家屋敷跡



終盤の残り1k
町屋風情の街並みにある 「麦蔵」
オリジナルの「おしょうゆソフトクリーム」の
美味しいサービスをいただいて



豊後竹田駅が眼前に迫ると



15:20 フィニッシュ地点の
竹田温泉「花水月」にゴール!!




「九州オルレ奥豊後コース」

九州の自然・歴史・文化と地域の方々とのふれあいを楽しみ
郷土芸能や振る舞いなどのおもてなし
参加記念品プレゼントなど、いつもとはひと味違った趣向を満喫し

奥豊後の歴史と自然を体感できた
素晴らしいコースでしたね


     疲れれを癒す温泉サービスもあったが混雑のため
     断念し慌ただしくバスに乗り込んで終了

     お疲れ様でした。。。
     
     





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お天気

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