乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

旭川〜美瑛 〜富良野 観光

2019-07-24 | 北海道の山
7/18(木)北海道最終日

昨日、旭岳下山後は「キトウシ高原ホテル」の
ラジウム温泉に何度も浸かりリラックス
夜は旭川のお寿司屋さんで地元の美味しいお魚をいただいて満腹

翌朝、朝一で神楽岡公園内にある
旭川を代表するパワースポットの「上川神社」へ参拝
旭川開拓の歴史を見守り続けてきた地元の鎮守さまですよ



誰もいない静かな佇まいの境内
清らかで荘厳な雰囲気が魅力
金運のご利益がすごい?ということで人気のある神社
野生のエゾリスがお出迎え



青い牛さんも



本殿
北海道遠征登山の無事を感謝





「北海道護國神社」にも行ってみよう



長い参道



樺太関係の戦没者等の国事殉難者を英霊として祀り
戊辰戦争~大東亜戦争(太平洋戦争)に至る英霊が
祀られている神社だそうです
北海道の歴史が詰まった壮麗な社殿
英霊に合掌!



まだ離陸まで時間があるので
旭川の市街地から美瑛へ「四季彩の丘」



色鮮やかな花畑や雄大な景色



ラベンダーも満開













パッチワークの丘



圧倒される風景ですね



近くに十勝岳爆発記念碑駐車公園
「十勝岳爆発記念碑」(上富良野町)
大正15年5月24日の十勝岳噴火に伴う大正泥流により
運ばれてきた大石の上に
文字が読めない?
大自然の猛威を感じるエリアから



オリックスレンターカーへ
お世話になったソリオ
1週間でこんなに走りましたよ
ドライバーの明ちゃんに感謝



最後に旭川ラーメンで〆




     旭川空港 13:45発で帰路に

     お疲れ様でした。。。




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④ 大雪山 旭岳 2,291m 

2019-07-23 | 北海道の山
7/17(水)ようこそ神々の遊ぶ庭へ

遠征初めての青い空にワクワクも、、、
6:55 旭岳ビジターセンター駐車場



7:15 ロープウェイで



5合目の標高約1,600mの姿見駅まで



10分間の空中散歩



7:26 旭岳ドーン!!



姿見の池まではほぼ平坦な自然探勝路



天空の庭にはチングルマが咲き誇る



残雪の姿見の池



昨日歩いた十勝連峰



振り返る



吹き上げる噴煙を



上から



岩礫地帯になると
ツアー登山も多く行列



山頂直下のお花畑を



お先に



9:08 旭岳登頂 3回目
風もなく穏やかだが結局ガスに包まれ
山頂からの眺望なし
トムラウシも全く見えない



ちょっと見えた縦走路
間宮岳くらいまでは行きたかったが
またね〜



下山は速いよ



地獄谷の噴煙がすごい



コマクサ



降りたらぐるり散策コースへ



楽園漫歩



エゾノツガザクラ



ハクサンチドリ







見渡す限りのお花畑







お別れのとき

大雪山は緯度経度の関係から日本アルプスの標高3000m級に匹敵する環境
天候が急変すれば、気温は一気に下がり、人間にとって過酷な環境となり
長時間歩く場合は装備をしっかりしておくことが重要
どんな状況にも対応出来る準備も必要ですね



11:30 姿見の池に帰還



クマさんに遭遇?




これにて北海道遠征登山無事終了!
お天気はあまり良くなかったが
天上の楽園のお花畑はベストタイミング
素敵な高山植物を満喫しました。。。

2010年の旭岳〜トムラウシ縦走記



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③ 十勝岳 2,077m〜美瑛岳 2,052m 周回コース

2019-07-22 | 北海道の山
7/16(火)天空は・・・



望岳台(05:20)〜吹上温泉分岐(05:47)〜雲ノ平分岐(05:55)
〜十勝岳避難小屋(06:14)〜十勝岳(08:00)[休憩10分]
〜縦走路分岐〜美瑛岳(10:07)[休憩 10分]
〜美瑛岳分岐(11:07)〜雲ノ平分岐(12:05)〜吹上温泉分岐〜望岳台(13:10)



4時起床で登山拠点として人気の白銀荘を後に
5:20 いざ〜望岳台スタート



なだらかな斜面を登ってアップ



白銀荘からの分岐



雲の平分岐



右に富良野岳



避難小屋



バックは望岳台
だいぶ上昇



ザレバの登り



広大な景色
早くも山頂方面はガス



雪渓も



右下にグラウンド火口が見えるはずだが、、、
広い岩尾根の急登



8:00 十勝岳てっぺんの道標
十勝連峰最高峰から何も見えない
スタートから2時間40分 速すぎ?



プレートは外れています
山頂で休憩していると途中で出会った大阪のYさんが到着
「ぜひ、美瑛岳に周回しましょうと、、、」
ハイと即答?では、よろしくお願いします!
3名パーティで周回決定も



美瑛岳方面もガスガス



富士山の須走のような雰囲気で
駆け足でガンガン下る
鞍部まで200mほど下降して200m登り返す



鋸岳の下辺りか?



急にお花畑が出現



チングルマの群落に



微笑んで



足取り軽く



花の登山道



エゾノツガザクラ



美瑛への分岐を見逃してちょっと戻る



最後の登り



10:07 美瑛岳登頂
山頂では同じルートの若者二人が休憩中
ここで、Yさんのプロフィールやエピソードにびっくり
内緒にしておこう



下りがとても速いYさん



視界がチラリ



雪渓から



美瑛富士分岐



クマが出そうな
雲ノ平へ降ります



ヨツバシオガマ



足場の悪い激降り



ポンピ沢の渡渉地点



ウコンウツギ





イワブクロ



エゾコザクラ





エゾノツガザクラ群生



雪渓横断



這松地帯を超える



イワブクロが豪華



やっと雲の平分岐に出て
望岳台まで残り2k



13:10 ゴール!!
Yさんと出会って高山植物いっぱいの
周回コースを楽しみ得した気分
なんと、Yさん明日は幌尻岳14時間ピストンそうで
驚異の登山力に脱帽です
エールを送りお別れとなった



下山後は白銀荘に戻り吹上温泉に入り休憩
大雪山山麓の東川町へ



途中、必見の絶景スポットは
観光客で満杯、特に外国人が7割くらい



「青い池」









iPhoneの壁紙に採用されるなど世界的に有名だそうで
青い理由は太陽光線の散乱が原因なので
天候や時間帯の違いが大きく影響し
あまり「青くない」場合もあるとか
今日は素敵なブルーですよ



今宵の宿は



こんなお部屋と



おかみさんおすすめの手造り岩風呂「ととりの湯」で




    疲労回復

    明日はいよいよ最後の大雪山旭岳へ・・・

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美瑛観光

2019-07-21 | 北海道の山
7/15(月)移動日は晴れ

「ホテルひがしもこと」から十勝まで約250kの大移動
所要時間4時間以上
何しろ前後に車は走っていないので
ついついスピードが出そう
7月11日(木)〜7月20日(土)まで
道警では夏の交通安全運動期間中
速度取締がとても厳しいらしい?
時速65k越えると
「速度オーバーです安全運転を心がけましょう!」の警告音が、、
慣れるとちょっと煩わしいかも?



遠軽町の「道の駅しらたき」で休憩



日本で最も美しい村
美瑛町に到着



ようこそ「ぜるぶの丘」へ



お花畑が美しい人気観光地













ラベンダーも見頃









JR富良野線は道内のローカル線
ラベンダー色ですよ



連休でどこも観光客で混み混み
美瑛「丘のくら」でランチ



明日のスタート地点
望岳台へ行ってみようか
やはり上は雲隠れ



近くにある十勝岳連峰の山麓



上富良野町
15:50「吹上温泉白銀荘」にチェックイン



      
       雲の上の温泉、源泉100%の天然温泉は体に最高のご馳走!!
       ゆったり休息
       明日の十勝岳に向けて早めの就寝・・・

         
              





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② 羅臼岳 1,661m

2019-07-20 | 北海道の山
7/14(日)知床半島の主峰

登山者の脅威であるヒグマが最も出没する地域にやってきました

岩尾別温泉からのピストン
距離13.5km・8時間・獲得標高往復2870m



岩尾別温泉(4:50)→弥三吉水(6:05)→銀冷水(6:55)→羅臼平(7:45)
→羅臼岳(8:52)→羅臼平(9:20)→銀冷水(9:50)→弥三吉水(11:10)
→岩尾別温泉(12:12)

コースタイム:7時間22分

4:10 ウトロの宿を出発
岩尾別温泉登山口へ
今日もガス



路駐して
「ホテル地の涯」の横から



木下小屋へ
登山届けを提出



4:50 お邪魔します!
熊鈴を鳴らして入山



オホーツク展望





オホーツクは?



650m岩峰
ヒグマ出没多発エリアに進入



弥三吉水はスルー



極楽平通過
ルートは緩やかになり



ヒグマに注意しながら



大沢入口から雨模様
カッパの上を着る



雪が多い年はここは雪渓となるが
今年は全くなくお花畑がお出迎え
途中、早くも下山の登山者と行き交う



エゾツツジが鮮やか



羅臼平からコースタイム60分?
ここから羅臼岳がドーンと見えるはずだが、、、



クマ対策のフードストッカーは
なかなか開かない



ガスガス真っ白でも
可愛いエゾシマリスに出会う



直下の岩場を攀じ登り



山頂へ
8:52 今日も風雨で即下山



お〜短パンで上がって来る登山者ペアーは
トレランスタイル?



エゾツガノザクラ



雪渓を



慎重に下り



大沢を下る



エゾツツジの群落



チシマクモマグサ



お花畑に



魅せられる



エゾノキンバイロード



羅臼岳には山小屋がなく
さらに登山道にはトイレがない
銀冷水地点には携帯トイレブース設置され
必ず携帯トイレを持参



また、キタキツネが生息し
エキノコックスに感染する可能性があり
北海道の湧き水は煮沸が必要



クルマユリ



美しいトドマツ、ミズナラの樹林帯



12:15 熊さんにも出会うことなく無事下山
ふ〜、ともかく安堵



ホテル地の涯に戻って来た




       木下小屋の登山口には
       知床連山登山道ヒグマ目撃情報が掲示され
       本日も羅臼岳登山道の3地点で目撃マーク

       何しろ道内のラジオから流れるヒグマ出没情報は
       特別なことではなく日常的なことのようだ

       森を残し、全生物と共存しなければ人間も生き残れない
       そうですよ!!


下山後は

遥か遠くまで続いているような



「天に続く道」から


       
        
        東藻琴まで100k 近く移動

       「ホテルひがしもこと」の広いお部屋でリラックス



        明日は十勝へ450k の大移動日

        まだ続く遠征登山・・・・・・


             







       
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北海道遠征登山 ① 斜里岳 1,547m

2019-07-19 | 北海道の山
7/13(土)ず〜と・・・ガスガス

前日の18:30 曇り空の女満別空港着



レンタカーで畑道を右へ左へ
斜里岳登山口に近い清里町に移動
「ホテル緑清荘」
温泉に入り明日の斜里岳をイメトレ

斜里岳(しゃりだけ)は北海道の知床半島にある火山
清里町の観光スポット

斜里岳のシルエットに向かって



未舗装路を30分程度走り
広い駐車場がある「清岳荘」
50名宿泊可能な立派な山小屋



清岳荘(5:50)→下二股(6:30)→上二股(7:53)→馬の背(8:22)→斜里岳(8:37)
→馬の背(8:50)→上二股(9:22)→熊見峠(9:55)→下二股(10:40)→清岳荘(11:30)

同行の明ちゃんと
5:50 小屋前よりいざ〜スタート
駐車場協力金100円投入



ジャンボなフキが誘なう
林道を10分ほどウォーミングアップ



林道終点から頂上まで3.8k



往路は旧道の沢筋ルート



この先15回くらい渡渉の繰り返し



花の百名山にはお花がいっぱい
ミソガワソウ



山頂チラリ



二股は新道への分岐点



まだまだ沢登り



滝を見ながら詰める



以外と楽しい



滑らないように



羽衣の滝



万丈の滝





ワイルド感満載





沢も終盤



この上が馬の背



ピークを望む



上二股分岐



神の領域へ?



ゴーロゴロ



ガレ場の急登から
馬の背に出ると風雨



山頂部は双耳峰だがこの先真っ白



ピークもガス



手前のピークに斜里岳神社、、、



8:37 斜里岳登頂
飛ばされそうなので即下山



ここから新道へ



ハイマツ帯でアップダウンがあり以外とタフなコース



頭上注意にも
何度も頭をぶつけながら熊見峠
斜里岳の絶景ポイントも眺望無し
下りは急降下で滑る
新道を上がって来る登山者と行き交い



11:15 無事下山



清岳荘→旧道コース→斜里岳山頂→新道コース→清岳荘

なんと周回の復路の方が時間を要した
沢登りを楽しみながらのワイルドなコース
眺望がなかったのはちょっと残念だったが、、、



下山後は斜里町からウトロへ移動
オシンコシンの滝は



癒しのパワースポット
水しぶきがたまらない



世界自然遺産「知床」の玄関口
「うとろ・シリエトク道の駅」では

知床のマナー、世界自然遺産登録地域、野生動植物を紹介



知床八景のオロンコ岩に登ってみよう
高さが60mある巨大な岩



しれとこの岬にはハマナス



オホーツク海の絶景



知床連山







眼下に
テトラポットを吊り上げる巨大なクレーン



防波堤工事中



夜はこんなものを食べて




近くのお宿に宿泊
  
     明日は3時起き?で羅臼岳へ・・・・・・







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紅葉の幌尻岳 5日間 ④

2017-09-17 | 北海道の山
9/14(木)サラブレッドと音楽のまち にいかっぷ



幌尻岳は標高2,052m
日高山脈襟裳国定公園の中で最も高い山であることから
アイヌ語で「大きい・山」を意味する
「ポロ・シリ」として親しまれてきた山

毎年夏には一面高山植物のお花畑となり
山頂付近のカール状大地や豊富な動植物群
山頂からは幾重にもなる日高山脈の山並みが一望できるなど
魅力あふれる山としてアルピニストたちに人気の山だそうですが

日本百名山の最難関としても有名
幌尻岳は手つかずの自然が残る山
故に、厳しい環境下での登山になる

どのコースもアプローチが容易ではない

①糠平ルート(渡渉コース)
②新冠ルート(長い林道歩き) 
③チロロルートは現在通行止め(ヒグマに出会う確率が高い)

新冠陽希コースのアプローチ

新冠市街〜林道入口 舗装道路 約25km
林道入口〜駐車場 未舗装 約40km
(所要時間約2時間)

1日目 18.5k コースタイム5時間20分
イドンナップ山荘〜ポロシリ山荘までの林道歩き

2日目
雨天のため新冠ポロシリ山荘停滞

3日目 28k 13時間
新冠ポロシリ山荘〜幌尻岳山頂~新冠ポロシリ山荘~イドンナップ山荘

今回、アタック当日が悪天候のため予定変更
3日目に山頂踏んでイドンナップ山荘まで下山するというハードな選択肢

なかなか経験できない思い出に残る山行になりました



最終日は晴れ!

静内駅構内にある新冠町観光協会は
営業時間外のため登頂記念セット購入できず残念

7:50 静内の駅前から特急バスで新千歳空港へ




おまけ 静内警察署駅前交番





       これにて北海道遠征紀行はおしまい。。。




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紅葉の幌尻岳 5日間 ③

2017-09-16 | 北海道の山
9/13(水)雨は上がって曇り空だが



3時起きの4時出発

スタート前に藤川ガイドからアタックに関しての提示があった
今日はイドンナップ山荘まで確実に下山するため
よって行程が長時間に及ぶ覚悟

コンディションはかなり悪い
まず、スタートして間もなく崖の高巻き箇所が極めて危険地帯
しかも昨日の雨で条件は厳しい
その先の渡渉の状況も行ってみないとわからない
そこから尾根へ取り付く急登が始まる

設定のコースタイムがちょっとでもオーバーしたら
その時点でタイムアウト引き返す条件

ポロシリコード(転載)を今一度確認

<安全登山に関すること>
1 十分な力量と覚悟を持っていますか。
2 登山届け・登山計画書を出していますか。
3 山岳保険に加入していますか。
4 パーティーの人数は11名以下ですか。
5 ヒグマへの対処方法を知っていますか。
6 携帯トイレを使って下さい。
8 当然のルールを今一度確認し尊守してください。
10 新冠幌尻山荘まで歩く(自転車・バイク禁止)

少しでも不安な方は小屋待機の指示
この時点で6名が決意スタート
1時間くらいはヘッデンの明かりで進行



やっと白んできたが早くも女性1名が体調不良でタイムロス
何度も休みを繰り返しなんとか渡渉の地点まで来た
もう、ここでタイムアウト
撤退に、、、



皆も諦めムードだが、一転
ここから3時間のコースタイムで
9時まで登頂できる自信がある人のみ挑戦が許され
仮に登頂後も、18.5kの林道歩きが必須となる覚悟が必要だ

それでも5名が手を挙げたが

なお、藤川ガイドは急登をかなり早いスピードでふるいにかけると
2名が脱落となり



残り3名でアタックとなった



鮮やかな紅葉に迎えられ



一定のペースで高度を稼ぎ



水場で一息



森林限界を超えるが
ガスってカメラのレンズも曇るお花畑



ポイントの大岩も霞む



お花の



鮮やかな絨毯



そして岩場の急登



稜線に上がるとあっと言う間にピーク
タイムリミットギリの 8:54



日高山脈の主峰
幌尻岳2,053m 無事登頂!!



真っ白でなんにも見えない





カールも見えない



すぐに下山開始



振内コースの分岐



岩肌も真っ赤に染まる



大石



ガンガン下りて樹林帯



幻想的な雰囲気のなか



11:16 飛んで渡渉





ロープのある崖のまき道をクリア



お迎えの傘に感謝しながら
11:57 山荘に到着
山荘待機の皆さんは先にスタート



行動食、暖かい飲み物にほっと一息
パッキングをして
12:45 お世話になった山荘をあとにした



長い林道歩きも快適だったが途中で雨



微妙なアップダウンが嫌になる頃
いよいよラストスパート
結局、先発隊の姿を捉えられず



17:00 予定時間にイドンナップ山荘に無事帰還
今日は13時間行動で 28k踏破

今回、お世話になった
藤川ガイドはこれから大雪山へ移動
なんと24時間行動で驚きの超人に脱帽


登山口には
イドンナップ山荘ゲート前〜幌尻岳 2052mの山頂まで約23k
『幌尻岳新冠陽希コース』の
記念モニュメントが設置され
ますます人気が高まりそうですね





タイミングよく迎えのタクシーが到着
運転手から缶コーヒーが振舞われたのはありがたいが
ガンガン飛ばしてスピードアップ

   酔いそうな気分を我慢しながら宿へ
   19時夕食をとりお風呂に入り就寝。。。


          明日へ・・・・・・






   


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紅葉の幌尻岳 5日間 ②

2017-09-16 | 北海道の山
9/12(火)アタック当日は・・・

やはり朝から雨、日中は本降り予報で



九州組8名はやはり小屋停滞決定だが
若い3名のパーティは山頂を目指して出発

暇だから上の登山口まで



お散歩



新冠ポロシリ山岳会で山荘の所有管理運営
以下転載

<新冠ポロシリ山荘の利用に関すること>

・あくまでも避難小屋です
 ボランティアに支えられています。
 管理人も常駐しません。食事も寝具もありません。サービスは求めないで下さい。

・不要な食料、ガスカートリッジなどを小屋に残さないで下さい。(安全のため処分します)
・協力金はトイレや補修など山荘の維持管理に使われます。
 支援をお願いします。

・小屋周辺でのたき火は禁止します。
・下山する際には、“来た時よりもきれいに”を合言葉に
 トイレの清掃、山荘内の炊事場、就寝スペース、共有スペース
 そして山荘の周りの清掃を必ず励行してください。
・だれにも場所を先取りする権利はありません。ハイシーズンはテントを用意してください。

 などなど

山荘の維持管理に協力しましょう!!



7、8月は満員となる確率が高くテント泊も覚悟だが
9月に入るとちょっと余裕がありラッキー

1階のスペースが空いたので
2階から移動してストーブを囲んでまったり
特に今回のメンバーは男性1名、女性が7名のとても賑やかな雰囲気
山談義や世間話で時の過ぎゆくままに

薪も運んで準備万端
トイレは外に簡易トイレが設置され快適



軽装で単独の年配?男性が小屋を通過して山頂へ
夕方4時半頃降りてきた
てっきり小屋泊かと思いきや
なんとこれから長い林道を下山するとのこと
イドンナップ山荘登山口から日帰りで幌尻岳ピストンの強者



早朝、山頂を目指した3名はなかなか戻ってこないので
ちょっと心配していたが
やはり、雨の影響で登山道も荒れていて時間がかかったようだ
小屋でしばらく休憩し再び登山口に向けて下山


午後になるとずぶ濡れのツアー11名が到着し2階へ
単独のおじさんは1階に陣取る



      そろそろ、明日に備えパッキング
      早めの夕食α米でエネルギーチャージ


        明日天気になぁれ〜

        夜半はお月さまやお星さまも望めたが・・・


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紅葉の幌尻岳 5日間 ①

2017-09-15 | 北海道の山
9/10(日)九州各地から大移動

熊本空港〜羽田(鹿児島・宮崎合流)〜新千歳空港〜特急うらかわ号



苫小牧経由競走馬のふるさと「新ひだか町」



JR 静内駅前 18:40 着後、駅前の旅館にチェックイン
鹿児島のAIRA輸送車両も停車



翌朝、12日のアタック当日が大雨予報につき
判断が難しいようだ
何しろ、入山すると携帯など圏外エリアのため通信手段がない
山頂付近に通話可能な場所もあるにはあるとか・・・

6:40 タクシーに分乗し出発



町道岩清水アブカシャペ線(旧町道岩清水ダム線)入口ゲート





「岩清水ダム」横を通過「下新冠ダム」から
ここを右折して新冠ダムの上を通過
小動物たちに歓迎されながら



9:22 イドンナップ山荘



幌尻岳新冠陽希コースは
新冠ポロシリ山荘まで約、5時間の長い長い18.5km
林道歩きの始まり始まり
シュラフやマット、2泊分の食料持参だから重荷なんです



約1.5キロメートルで発電所前ゲート
ここは隙間を潜り抜け



下山の方々と行き交います
黄色い風船はおまじない?



遠くの尾根は紅葉



ポロシリ山荘まで15k地点



いこい橋の
さらに厳重な回転ゲートを通過



岩肌に小さな大文字草が



可憐に



残り10k
日高山脈はヒグマの住処、どこにいてもおかしくない
出会ったら騒がずじっと目を見て立ち去るのを待ちましょう
とアドバイスを受け
熊鈴は逆に熊さんに居場所をアピールしているようなものだそうですよ



ガイドの藤川さんは熊スプレーを携行
ザックはなんと100リッター、35〜40k?
でもスイスイ



奥新冠ダム



でっかい



林道歩きもいよいよ残り2kですよ



14:48 今宵の宿 標高780mの 新冠ポロシリ山荘到着 



幌尻岳は手つかずの自然が残る山
故に、厳しい環境下での登山になることを認識する

ポロシリ・コード順守のお願いは
日高の秀峰幌尻岳新冠ルートの自然保護と安全確保のため山のルール

-幌尻岳新冠ルートを守るための十戒-
あなたには幌尻岳に登る資格がありますか?



我らのグループは2階を使用させてもらいます
到着する登山者もまだいますね



さあ〜
山ごはんとしましょう!

藤川ガイドにたっぷりのお湯を準備していただきます
水道施設は自然の沢水のため必ず煮沸して利用
飲料水は浄水器を使用して安全に補給できて安心です



メニューはこれと味噌汁で満腹



これは手作りの行動食
Oさんのオススメですって



シェードランプも素敵に山小屋の夜




      
          明日はどうやら小屋停滞となりそうですね、、、




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利尻・礼文山旅紀行 3

2015-09-11 | 北海道の山
9/1(火)別れの朝・・・・

天をつく美しいシルエットに魅せられて



ペンション周辺の



散策路を歩いてみよう





鴛泊から利尻岳への登山道へ続く道に
利尻富士温泉



向かい側に鴛泊スキー場と



キャンプ場



利尻の穏やかな日々



ペンションでアルバイトの
チャリ日本一周の若者とも出会い
九州での再会が楽しみである

また、渡辺さん情報によると
毎年6月、島一周約55キロを走るマラソン「利尻島一周悠遊覧人G」開催
本番より前夜祭や完走パティーなどに興味を示す城主
宿はすでにリピーターで満室だとか....




奇跡的に穏やかな好天に恵まれた最北の山旅

利尻の女神に招かれた出会い触れ合いの

大自然を巡る感動体験!!

    とても贅沢な山行となり

    「ペンション・レラモシリ」のオーナー渡辺さんはじめ
     スタッフの皆さん、大変お世話になりました。。。


     また、お会いしましょう!!!
     

    

    





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礼文島トレッキング

2015-09-08 | 北海道の山
8/31(月)天空に浮かぶ孤高の利尻山

9:25 鴛泊港からフェリーにて



礼文島香深港に向けて出航



香深港 10:05着



渡辺さんは礼文まんじゅうのお店に立ち寄り



登山口に向かいます



車道にはハマナスが



ここから桃岩展望台ルートへ
桃岩展望台~元地灯台~知床 6.4kmのコース



エゾノハクサンイチゲ



ゆくりと高度を上げると花のパラダイス



ガイドのスペシャリスト渡辺さんは
「利尻 花登山」の著者でもあり
達人は今日も快調!



ハンゴンソウ



さすがに「礼文フラワーロード」



リシリブシ



チシマリンドウ



シオガマギク



アサギリソウ



約300種類の高山植物の宝庫



トウウチソウ?



猫岩が見える



桃岩展望台での



ピクニックランチは
アルプスの乙女と・・・



利尻はずっと美形



美しすぎる



エゾウメバチソウ



エゾカワラナデシコ



遠望に礼文岳を望み



どこまでも、どこまでも



蒼い碧い



大海原



断崖が続く美しい海と



大草原の



お花畑が



限りなく続く



花の楽園で



お茶しましょう!と指定席へ
渡辺さんお気に入りの「礼文まじゅう」
真っ赤なシートにゆったり、のんびり
美味しいお茶もついて至福のひと時



さあ~、エネルギー補給したら
スキップしながらツバメ山だ



礼文島西海岸は道路が無く断崖絶壁の続く
まさに手付かずの秘境の地
キャンプしながら究極のアドベンチャーカヤックツアーなど

渡辺さん一押しのツアーもあるそうですよ
これはマークしなきゃ



元地灯台から洋上に浮かぶ利尻を正面に



知床へ



「北のカナリアパーク」も近い
映画「北のカナリアたち」の中ではるが
赴任した麗端小学校岬分校
この映画のために建てられた
メイン舞台にまつわる裏話やエピソードを語る渡辺さんの
ぶっちゃけトークがうける



海岸に近くなると昆布干場があり



飛ばされないようにネットが
礼文産の「利尻昆布」は最高級の品質だそうです
これまた、昆布漁師の億万長者のこぼれ話など
花以上に盛り上がる



知床で香深行きのバスを待つ間
城主は浜をぶらり



ウニ漁終了のサイレンが鳴るとの舟が次々と浜に戻ってくる



ちょっと拝見?
お~ 獲れています!



直ぐに小さいサイズを海に戻す仕分け作業

「あんた達はいいね?俺等、年に1回札幌に行くくらいだよ」
仕事に追われ遊びに行く暇などないということ
ここにも高齢化が進みお年寄りが生涯現役で
頑張っている姿が...

後継者不足に歯止めをかけようと島外から漁業希望者を募り
国と道、町が経済的、技術的な補助をして
漁師を育てる「漁師道」という施策を講じているそうですが
現状はきびしいそうです

島の美味しい海産物は
漁師さんたちが命がけで働いてるおかげ
高価なのは当然ですね



知床からバスに乗ると車窓には
一家総出で働く昆布干しの光景が続き
生活を支える家族の姿がとても印象的だった

礼文のお土産を物色して

香深発 16:05 フェリーで鴛泊港へ
ちょっとお疲れ?ガー、ぐー・・・



宿の窓からは今日も利尻の美しい姿だが
宿泊の男性が下山中に足負傷でヘリ救助の一幕もあり
オーナーの渡辺さんも対処に忙しそう



そんな夜.....
最後の晩餐は



アツアツのウニ釜飯



贅沢なひと時に感謝





もうたまりません。。。








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ペシ岬展望台~姫沼

2015-09-07 | 北海道の山
8/31(月)絶景の日ノ出

今朝も4時起床で早朝散策
20分歩いて鷺泊港にある絶景ポイントのペシ岬へ

今日もご機嫌の黒い利尻富士に誘われ



4:30 ペシ岬の黒い急坂にハアハアと10分で山頂
標高 93m





利尻島における風の呼び方なるものが
因みに宿の「レラ」は風、「モシリ」は島の意味だそうで



風の島とは思えないくらいとても静かな風景
サハリン 98km、稚内 52km、礼文島 19km
夜明け前の絶景パノラマ



礼文島





吸い込まれそうな果てしない海を
ウニ漁に向かう舟が
次々と競艇のようなスピードで漁場へ

エゾバフンウニ漁が解禁されるは6 月~8月までの1年でたった3ケ月
今日はその最終日、朝5時半スタート
その日の波の状態やその年の漁獲量を考慮して
30分から2時間半くらいの時間、漁師さんは必至にうにを獲ります

獲ったウニひとつひとつのサイズを測り
規定サイズに満たない小さなウニは、すべて海に戻し
貴重な天然資源を枯渇させないための
徹底した資源管理が行われ

この時期にしか味わえない
最高級のとても希少な「うに」
価格もキロ、3万円とか??
最北の奥深いロマンを感じながら



5:00 いよいよ



感動の一瞬!







明るくなって来たら下ろう



お月様にも見つめられ



秋近し



鷺泊港



エゾ地防衛の命を受けた会津藩士
守備兵は寒さのため水腫病におかされ
故郷を偲んで亡くなった



会津藩士の墓に手を合わせ



6時前ペンション戻ると



車の上にはカヤック?



そう、ここでは、シーカヤックツアーもやってます
今朝も2時起きでフィッシングのオーナー



シャケやブリなど大物が釣れるそうです



ジャーン!



礼文島出発前に姫沼をご案内



天気がよくて風のない日にしか見られない
逆さ富士が美しい



深い森に囲まれた静かな雰囲気が心地よい
しばし神秘的な湖面を見つめて佇む





このあと
いよいよ、礼文島トレッキングに出発です・・・








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利尻・礼文山旅紀行 2 ~利尻山にアタック~

2015-09-06 | 北海道の山
8/30(日)微笑む利尻山 1721m

「最北端の日本百名山」はピーカン



3 時過に目覚め、3:55 ロビーに集合後、朝食のおにぎり弁当を受け取り
中のバナナを1本だけ即、チャージして登山モードに切り替え
ガイドの渡辺さんのワゴン車で
鴛泊登山口になっている北麓野営場に到着

トイレを済ませスタンバイ
4:10 ヘッデン装着、標高205mからスタート



歩き始めは夜明け前の樹林帯の静かな雰囲気
コース入口では外来種の進入を防ぐため「靴底洗い場」で洗浄
登山口から10分で3合目、利尻山唯一の水場の甘露泉水(日本名水百選の湧水)を補給
おっと、不思議なご縁でこんな橋から入山



4合目(380m)「野鳥の森」
明るくなったので軽く朝食



6合目第一見晴台に出た



幻想的な太陽の光



礼文島もくっきり



清々しい眺望



利尻山の登山には
山にやさしい登山が義務づけられている
自然環境保護のため3つのマナー

◎携帯トイレを利用
◎ストックにキャップを付けること
◎植物の上に座らない、踏み込まないこと

携帯トイレの持参が必須
トイレブースは、6合目・8合目・9合目の3箇所に設置



1回目使用後、渡辺さんのアドバイスで
木陰にデポし下山時に回収することにしたが
盗難に合わないかちょっと心配?・・・
そんな物好きは、、、と思いきや



ここまでは楽勝、ここから



青い空と海のグラデーション



標高が上がるごとに変化する雄大な眺め
第2見晴し台



ハイマツ帯に入り







8合目長官山



眼前に利尻富士が聳え



心躍る





トリカブトの仲間 リシリブシ(利尻附子)
ヨモギの葉に似てるから
間違って命を落とした人もいるらしい



8:40 避難小屋に到着
ここにもトイレブースがあり男性の小はペットボトルを使用



ルートを彩る可憐な高山植物
シュムシュノコギリソウ(占守鋸草)



シコタンハコベ(色丹蘩蔞)



世界でこの山にだけしか咲かない利尻山の固有種
リシリヒナゲシ(利尻雛罌粟)にもご対面





9合目広場



輝く水平線とお伴のロケーションにルンルン気分
滅多に味わえない利尻の醍醐味



ミソカワソウ(味噌川草)



イワベンケイ



リシリヒナゲシ





崩壊のためトラロープが張ってある危険地帯



火山礫で滑り易く



足元注意



一歩一歩慎重に



ローソク岩



山頂直下から



カメラポイント
ピーク目前



でっかい三角点にタッチ!!



10:23 ついに登頂!!!



息を呑む



ぐるり大パノラマの絶景に



宿のおにぎりが最高
渡辺さんから熱いお茶を頂いて寛ぎランチタイム



天空からオホーツクへダイビング





上機嫌の利尻の神様にご挨拶して



名残惜しいが



11:10 下山開始



どこまでもクリアビュー
ヤッホー! ヤッホー!



ここにも見っけ



避難小屋でトイレ休憩中
シー・・・木陰でお昼寝タイム

ここで、若い3人グループの登山者と触れあい
その中の一人の方が学会のため来月、来熊
なんと、「火の国ハイツ」に宿泊予定
是非、阿蘇にお越しをとアピール

別れ際に「ご安全に」と挨拶され、初めて耳にする言葉に戸惑うが
業界用語で「お互いに相手の安全を願い、自分も気をつけよう」という意味の
普通の挨拶らしい...
「ご安全に」いいね!



忘れてはいけない6.5 合目の携帯トイレ回収地点
トップの渡辺さんが「カラスにやられた』と一声
まさか、と近づくと袋が破れ中身も多少露出
もう、笑うしかないハプニングにあたふた
事後の写真は・・・

そんなものより
クロツリバナ(黒吊花)の真っ赤な実が可愛い
一瞬、シマリスにも出会い



エゾマツ、トドマツなどの原生林に
遊ぶ小鳥の声を探しながらお散歩気分で



16:00 甘露水に無事ゴール!!
「ご安全に」のメンバーもほぼ同時



皆さんお疲れさまでした




今回は「HIS 利尻山登頂と礼文感動トレッキング4日間」
愛知県から参加のご夫婦と城主家族の計5名

利尻自然ガイドサービスガイド・「レラモシリ」の
オーナー渡辺敏哉さんのご案内

山を安全にそして丸1日楽しむことを第一とし
通常のコースタイムよりスローペース
花を観察したり写真を撮ったり
たっぷり時間をかけての山歩きがコンセプト

ずばり、12時間どっぷり、たっぷりと山歩きを堪能
渡辺マジックにかかったようだ

にっぽん百名山「利尻山」[BSプレミアム]にも出演
登山中もあちこちから声がかかる

最高のロケーションに位置する



マルゼンペンション「レラモシリ」に3連泊



毎年1月に東京ドームで行われる全国ご当地どんぶり選手権で
2011、2012年と2年連続のグランプリを受賞した食堂丸善の「うにめし丼」



今宵もおいしい利尻の海の幸で乾杯!








明日は礼文島トレッキング
さ~寝よう!











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利尻・礼文山旅紀行 1

2015-09-04 | 北海道の山
8/29(土) 羽田 10:30 ~稚内 12:20

旅のはじまり・・・
稚内空港から宗谷岬を結ぶハイブリッドバスで観光

氷河期に出来た壮大な宗谷丘陵に降り立ち



名物食堂「間宮堂」へ一直線
日本最北端の岬でランチ



ここは日本の冒険者達の出発地点



人気の帆立ラーメン醤油と



大盛りの塩は、、、
天然だしの旨味がさっぱりとしてうまうま



つぶ焼きも
  


たまらない美味しさ



なるほど



正面に43km先のサハリンの島がうっすら



間宮林蔵さんもお出迎え



来ましたよ!宗谷岬



北緯45度31分22秒の日本最北端の地から



稚内フェリーターミナルへ



フェリーにて利尻島へ 稚内港(16:30発)~



利尻山が迫って来ると
利尻島鴛泊港(18:10着)



『ペンション・レラモシリ』の送迎車で今宵のお宿へ
到着後、ガイドの渡辺さんより明日の利尻山登山レクチャーを受け
18:30 早速の夕食



利尻の海の幸が並びます
宿自慢のうに料理のおもてなしを受け
先ずは生で乾杯!
城主はこんぶ焼酎を控えめにおかわり






月夜の美しい利尻山を望みながら
ゆったりと利尻冨士温泉の露天風呂に浸り
明日の準備をして就寝。。。









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