5/22 (日)遠征登山二日目も晴天なり!
絶好の登山日和となりました
大峰山とは、山上ヶ岳、稲村岳、大普賢岳、弥山
八経ヶ岳、釈迦ヶ岳、行者還岳などを含む大峰山系の山々の総称
世界遺産の参詣道(熊野古道、大峯奥駈道、高野山町石道)と共に
山頂の大峰山寺(重要文化財)も世界遺産に登録され
深くて険しい山々が連なる1300年の伝統をもつ山岳信仰の霊場
大台ヶ原の宿を早朝 5:00 出発
6:30 行者還トンネル西口登山口へアクセス
行者還トンネル西口→奥駈道出合→聖宝ノ宿跡→弥山小屋→八経ヶ岳→弥山のピストン
小橋を渡ると直ぐに急登が始まる尾根道
可憐なシロヤシオの出迎えに
歓声をあげながら
7:45 奥駈道出合いから弥山へ
左方向は大峰山のメインと呼ばれ
日本三大荒行の一つ「西の覗き」の修行で有名な
今なお女人禁制を守る唯一の霊山「山上ヶ岳 」へのルート
気品あるシロヤシオは愛子様の御印
別名はゴヨウツツジ、マツハダ
快適な白いトンネルの稜線漫歩にルンルン
弁天の森はブナの原生林
弥山や
八経ヶ岳を望むポイント
聖宝ノ宿跡には
平安前期の真言宗の僧で光仁天皇の子孫である
聖宝理源大師像
バイケイソウの群落を急上昇すると
シカさん登場!
9:50 弥山小屋に到着
国見八方覗の広場から山上ケ峰や大普賢岳などを望む
弥山ピークはあとで踏むことにして
先ずは縞枯れ現象の樹林帯を八経ヶ岳に向かう
純白の天女花と呼ばれるオオヤマレンゲは
鹿柵ゲートで保護されている
梅雨の頃ひっそりと咲く花だが
これだけ広い群生地は稀で
華やかに彩られる風景もまもなくであろう
サンカヨウ、ヒメイチゲ、ワチガイソウ、ミヤマカタバミ、オオミネテンナンショウなど
高山植物も見られるエリア
10:35 いよいよ、近畿地方最高峰の「八経ヶ岳」登頂
雄大な展望と
神秘な雰囲気が漂う修験の道が
どこまでも
続いている
弥山の稜線に戻ろう
皇太子殿下は1990 年6月に山上ケ岳~大普賢岳~行者還岳より
八経ケ岳への大峯奥駈道の縦走路で登頂され
天川への下山コースを歩かれたそうである
1895m 弥山山頂には天河弁財天奥宮が鎮座
感謝のお詣りをして
弥山小屋の前でランチ
大峯奥駈道は、修験道(しゅげんどう)の開祖
役の行者によって開かれたと伝えられ
吉野と熊野の聖地を結ぶ約170kmに及ぶ標高1200m~1900mの
急峻な山岳が連なる大峯山脈の尾根を沿うようにして続く
極めて過酷な精神修行の場として
国の史跡「大峯奥駈道」として指定され
ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部でもあると
12:00 下山開始
奥駈出合まで戻り最後の急降下をゆっくりペースで
シロヤシオに包まれながら
14:30 無事下山となる
道の駅に立寄ると修験者の一行に遭遇
この地域ならではの光景に視線を注ぐ
大峰山はわが国で最古の歴史ある山
新緑のベストシーズン
奥ゆかしい山旅を振り返りながら
4月新就航の船上から明石海峡を望み
帰路につく。。。
絶好の登山日和となりました
大峰山とは、山上ヶ岳、稲村岳、大普賢岳、弥山
八経ヶ岳、釈迦ヶ岳、行者還岳などを含む大峰山系の山々の総称
世界遺産の参詣道(熊野古道、大峯奥駈道、高野山町石道)と共に
山頂の大峰山寺(重要文化財)も世界遺産に登録され
深くて険しい山々が連なる1300年の伝統をもつ山岳信仰の霊場
大台ヶ原の宿を早朝 5:00 出発
6:30 行者還トンネル西口登山口へアクセス
行者還トンネル西口→奥駈道出合→聖宝ノ宿跡→弥山小屋→八経ヶ岳→弥山のピストン
小橋を渡ると直ぐに急登が始まる尾根道
可憐なシロヤシオの出迎えに
歓声をあげながら
7:45 奥駈道出合いから弥山へ
左方向は大峰山のメインと呼ばれ
日本三大荒行の一つ「西の覗き」の修行で有名な
今なお女人禁制を守る唯一の霊山「山上ヶ岳 」へのルート
気品あるシロヤシオは愛子様の御印
別名はゴヨウツツジ、マツハダ
快適な白いトンネルの稜線漫歩にルンルン
弁天の森はブナの原生林
弥山や
八経ヶ岳を望むポイント
聖宝ノ宿跡には
平安前期の真言宗の僧で光仁天皇の子孫である
聖宝理源大師像
バイケイソウの群落を急上昇すると
シカさん登場!
9:50 弥山小屋に到着
国見八方覗の広場から山上ケ峰や大普賢岳などを望む
弥山ピークはあとで踏むことにして
先ずは縞枯れ現象の樹林帯を八経ヶ岳に向かう
純白の天女花と呼ばれるオオヤマレンゲは
鹿柵ゲートで保護されている
梅雨の頃ひっそりと咲く花だが
これだけ広い群生地は稀で
華やかに彩られる風景もまもなくであろう
サンカヨウ、ヒメイチゲ、ワチガイソウ、ミヤマカタバミ、オオミネテンナンショウなど
高山植物も見られるエリア
10:35 いよいよ、近畿地方最高峰の「八経ヶ岳」登頂
雄大な展望と
神秘な雰囲気が漂う修験の道が
どこまでも
続いている
弥山の稜線に戻ろう
皇太子殿下は1990 年6月に山上ケ岳~大普賢岳~行者還岳より
八経ケ岳への大峯奥駈道の縦走路で登頂され
天川への下山コースを歩かれたそうである
1895m 弥山山頂には天河弁財天奥宮が鎮座
感謝のお詣りをして
弥山小屋の前でランチ
大峯奥駈道は、修験道(しゅげんどう)の開祖
役の行者によって開かれたと伝えられ
吉野と熊野の聖地を結ぶ約170kmに及ぶ標高1200m~1900mの
急峻な山岳が連なる大峯山脈の尾根を沿うようにして続く
極めて過酷な精神修行の場として
国の史跡「大峯奥駈道」として指定され
ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部でもあると
12:00 下山開始
奥駈出合まで戻り最後の急降下をゆっくりペースで
シロヤシオに包まれながら
14:30 無事下山となる
道の駅に立寄ると修験者の一行に遭遇
この地域ならではの光景に視線を注ぐ
大峰山はわが国で最古の歴史ある山
新緑のベストシーズン
奥ゆかしい山旅を振り返りながら
4月新就航の船上から明石海峡を望み
帰路につく。。。