乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

中国人・韓国人・日本人 国民性の違い

2013-09-29 | 日記
9/25(金)何故こんなに違うのか!

ホテル日航熊本で開催された講演会に出席



講師は黄 文雄氏
























日本人とは異なる中国人・韓国人 の国民性や感覚について
上記ののテーマで話され

日本人と中国人、韓国人の習慣、価値観、倫理観、
ものの考え方は全く違い
日本人がそれらを認識することが大切­であるとのこと.....


結論はこの五文字で理解出来るそうですよ!
「詐・盗・争・私・汚」VS「誠・施・和・公・浄」



歴史背景を理解してないと聞き取り難く
満席の会場もいまひとつの反応、、、



あまりにも対照的な国民性ですが
歴史認識問題で揺れる日本

今後、近隣諸国との関係改善はとても難しい問題です。。。

 





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第8回 氷川町梨マラソン大会

2013-09-24 | ランニング
9/23(月)厳しい残暑にフラフラ

会場は竜北公園お祭り広場



ようこそ氷川町へ!



参加賞のジャンボ梨が重くて
一旦、高台にある駐車場へ持ち帰る



地元の特産品
百年の歴史を持つ全国屈指の「吉野梨」



でかい!



開会式が始まり



10k、5k、3kの各コース
約1600名のランナーが集合し会場が埋まる



10kのAコースは
9:40 スタート地点に移動して
10時の号砲を待つ



爽やかな秋風を期待したが...なんと気温30度超え
肌を刺すような日差しにパフォーマンスはダウン
かなりのアップダウンが続くフルーツロードは我慢の走りで
ハア~ハア~・・・

給水ポイントの梨食べ放題にも見向きもせず
ひたすら駆け抜け、、、
最後の上り坂をクリアーして



ゴール!!完走



いや~ 暑かった...
救急車も出動し熱中症でリタイヤした参加者も出た
厳しいレースになった



表彰式では入賞者よりもこちらに感動
参加者の最年長男性は95歳、女性は86歳
元気はつらつ、背筋がピンとして
実に素晴らしい!拍手喝采。。。



帰りにダメージが残らないよう不知火温泉で
ゆっくりケアーして...


       ダメージが残るような走りではなかったが、、、
            美肌へのダメージが、、、




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彼岸花祭&棚田フットパス

2013-09-22 | ウォーキング
9/20(土)フットパスに初参加

~地域の自然や歴史・文化資源などをつないだ歩く道~



近隣(宮崎県)の五ヶ瀬鞍岡地区



瀬流五ヶ瀬川を渡って会場へ



9:30 五ヶ瀬自然学校の杉田さんの挨拶で始まり
16名の参加者とともに



先ずは公民館の化石の資料室で学習



古生代シルル紀



九州最古の4億年前の化石が眠る「祇園山」



石灰岩の地層からクサリサンゴの出土に
古の思いを巡らせ



準備体操をして祇園コース~水と棚田の里~
約4kmの棚田フットパスに出発



九州島発祥の地とされる祇園山の麓にある
パワースポット祇園神社



参道に広がる



棚田風景



フットパスコースNo.4
手作りの道標は杉田さんのデザイン



宮司さんに導かれ



仁王さんも微笑む





地球存亡の危機を救う神々が集う聖地は
神秘に満ちた不思議な空間



ご神木の大欅は樹齢800年の風格



いよいよ棚田の散歩道に入ると



関東から移住され自然農業に取り組む老人と触れ合い
笑い溢れる苦労話に立ち止まる



日本棚田100選の日陰の棚田
掛け干のあぜ道は山里の原風景



氏神様に見守られ



ルートを彩る季節を味わい



収穫前のヒノヒカリも



黄金色に輝く



長閑な古里の小径・・・
そんな農道にはこんな名前入りの落とし物が....



鞍岡のシンボル冠嶽を望んで



秋色を楽しむ



日本一にもなった清流五ヶ瀬川に沿う



里道は



彼岸花が美しく寄り添う



車道に出たら地元農家の新鮮野菜が並ぶ
野菜直売所『たかしちゃんの店』も一見



隣にはこの時期フル稼働のライスセンター



まだまだ真夏の日差しが



降り注ぎ



コスモスも揺れる



丁子集落の案内板を過ぎると



ゴール!
五ヶ瀬特産品の直売もありめずらしい地域の品を
お買い上げ、、、



お楽しみの昼食には
竹の節と節の間をくり抜き
そこに下味をつけた肉や野菜類などを詰め
竹ごと火で蒸す竹の風味がしみ込んだ
竹かっぽ料理(シシ肉、シカ肉、地鶏)が振る舞われた..

カッポ酒ではなかった?



美味しいシシ汁



我々のテーブルにはシカ肉が登場
柔らかくて食べ易い野性味の郷土料理

福岡からの団体ツアー客も同席して賑やかな交流のひと時
地域の皆さんのおもてなしに感謝です



参加者との交流会は
藁ダーツ大会で盛り上がり



なんと優勝!
賞品は九州一冷涼な気候に
ミネラル分豊富な「妙見神水」で育まれた祇園湧水米の
ブランド米『四億年の大地』5k、城主は3位で2k獲得



初参加で申し訳ない気分ですが・・・



他の皆さんは両手で掬って勝負
力むとこぼれてしまいます



最後に鞍岡地域づくり協議会の
奥村さんの案内で笠部集落へ



棚田風景を見下ろす高台に
祇園山からのミネラル豊富な湧水が溢れる



『水の駅』があり駅長の奥村さんが



そうめん流しじゃなく



独自の流しそうめんの台を拝見
いきいき集落には夢がいっぱい!
駅長の心意気が伝わって訪れる人を笑顔にします







ちょっと先の山林に



『祇園の大ヒノキ』



悠久のときを刻む神の手が



何かを掴もうと



天を突き



存在感を見せつける



地域活性化に取り組む住民の皆さんの熱意が感じられ
「人と人」「地域と地域」「人と地域」のつながりが
自然環境再生へとつながる道....


まさにここで暮らす人々の思いをつなぐフットパスは
とても興味深くこれから益々盛んになることでしょう。。。

お隣の美里町では11月に開催される
「全国フットパスサミットin美里」

地域を元気にする魔法
ーフットパスはまちをどう変えるかー

    注目度アップです!






帰りは山都町もアピール.....
鹿児島姶良市と宮崎市のからの参加の方を
幣立神宮に案内して解散

    また、お会いしましょう!!



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彼岸花の里

2013-09-21 | 日記
9/20(金)蘇陽の小径は秋の色



栗林の斜面が



真っ赤に染まる








     里山の風景はこれから秋一色に!



昨年の様子はこちらからどうぞ
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緩木山 ~越敷岳 周回縦走

2013-09-18 | 登山
9/17(火)絶好の山日和にワクワク



五カ所方面から高森町津留を経由して緩木神社を目指すが
行きつ戻りつ山中のドライブを楽しんで?
9:30 登山口到着



朝の陽光に包まれた緩やかな林道を10分



右に砂防ダムを見て
登山道に入る取付き口を杉林へ



小さな谷を越え大岩の下を通過



南に展望が開けて来ると



緩木山と越敷岳の分岐を



木々に囲まれた緩木山の山頂へ(1046m)



隙間からの阿蘇山を望みながらちょっと山遊び?
再び分岐に戻り越敷岳へ向かうと



祖母の稜線も近づいて



小さなアップダウンを快適に進行



高城ピークからは祖母山と大障子岩への尾根がくっきり



登り返して



祖母山からの縦走路、三叉路分岐を右へ
少し上の木陰でおにぎりを....が、、、
ガスバーナートラブルでラーメン無しにがっくりの城主



さあ!と腰を上げると
おぉ~!視界全開



ピーカンに浮かぶ



阿蘇五岳



ススキも背伸びして



くじゅう連山と由布岳



ヤッホー!ヤッホー!
爽快な秋風を通り抜けて空を飛ぶ



背丈を超えるススキは前方注意!見えない
顔に当たって美肌を痛めそうだが
潜るように掻き分けて無事脱出したら



キラキラそよぐ初秋が眩しい



縦走路の標識を確認



目指す越敷岳岩峰が前方に迫って背後には根子岳



清々しい快適な尾根の縦走路は



スキップするように



岩場を越えると



筒ヶ岳の坊主が見え



ブナ、ミズナラの美しいルートから



越敷岳の岩壁に



突き当たり



右に回り込むように急登



御神水を過ぎると



1061m 越敷岳山頂!



素晴らしいパノラマが展開し
くじゅう、由布岳も



遠くに九州脊梁





前障子岩をバックに緩木山



阿蘇の山々を堪能して下山のとき....



高森町への分岐点を見て



展望台から再度の



眺望を惜しんで



鞍部から緩木神社ルートへ下る



御聖洞跡を過ぎ



荒れたガレ場の急降下を慎重に



仙人枕が横たわる



越敷岳登山口に降り



林道に出会うと



シカ2頭が目前に現れ驚くと左右に分かれて逃げ
ピーピーと呼び合う声を聞きながら



14:35 無事下山
今日は山中、一人の登山者にも出会わず
静かで爽やかな絶好の山歩きを楽しんだ



麓の緩木神社に参拝し



帰路は津留から212号の高森東中学校経由で
途中から二瀬本に出る未知の山道ルートを探索
見覚えある景色にセーフ!

        お疲れさまでした。。。










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四国八十八ヶ所巡礼 ~菩提の道場~(51-59番)

2013-09-17 | 四国巡礼
9/10(火)残暑厳しい遍路旅

「伊予湯」に癒されて
第52番札所 太山寺から



本堂は愛媛県で最古の



建築物で国宝



十一面観音像は国の重要文化財



太山寺鐘楼は江戸時代の明暦元年(1655)に再建
中に永徳3年(1383)の銘のある梵鐘があり
壁面一杯に描かれた地獄絵・極楽絵は圧巻だそうだが



『鳥は飛ばねばならぬ
   人は生きねばならぬ』
        (坂村眞民・石碑)



第53番札所 円明寺

山門



円明寺桜門





境内の片隅にマリアの像を浮き彫りにした石塔があり
キリシタン禁制の江戸時代
寺では礼拝を黙認していた思われている



次の札所へ
車窓には瀬戸内海が輝き北条鹿島が浮かぶ



美しい海岸線から



工場地帯を抜けて



第54番札所 延命寺に



境内は小学生の写生会



炎天下、黒のマジックペンで本堂を描いています
熱中症に気をつけてね!



我々は日陰を探して なーむ・・・
『のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ 
    まかろしゃだ そわたや うん たらた かんまん 』
長ーいご真言は口が回らない!

第55番札所 南光坊
四国霊場で「坊」という寺は、この南光坊だけ



重厚な本殿



第56番札所 泰山寺
金輪山の山麓にある、石垣に囲まれた高台に佇む山門のない寺



あまりの暑さに
日差しを避けて先達さんも手拭いをかぶる



大師堂



第59番札所 国分寺



握手大師像
お願いごとを手に込めて・・・



薬壷(やっこ) 
体の健康を念じつつ文字『頭』触れながら御真言を唱える
欲張ってはいけません



午前中に6ヶ寺を打ち終え



いまばり湯ノ浦ハイツで
瀬戸内海を一望しながら昼食



ゆっくり寛いだら





第58番札所 仙遊寺



境内からはしまなみ海道の眺望



第57番札所 栄福寺



水田沿いをちょっと歩きます



住職は白川密成



24才で住職になり現在31才
ウェブサイトには「山歌う」仏教をやってみようが
『ボクは坊さん』単行本も面白そうですよ!



ここだけ限定の般若心経の手ぬぐいも入手して



長閑な田園風景のなか



本日の8ヶ寺も打ち止め

そのあと
今治といえばタオルということで
『タオル美術館』へ



タオルのデパートはタオルだらけ
あっちにこっちにアートもいっぱい



お土産、名産品もずらり
結局、お買い上げはこれ、ワンカップ



船内のお楽しみ!

今回は台風の影響で一週間延期になったせいか
参加者もいつもより少なく行程もスムーズに流れたが
何か急かされるようで

観光気分では心に響かないようだ。。。

     修行が足りないに違いない?.......








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四国八十八ヶ所巡礼 ~菩提の道場~(43-50番)

2013-09-14 | 四国巡礼
9/10(月)6回目は台風の影響で1週間延期

早朝5時松山観光港から
夜明け前の『杖の淵公園』に立ち寄る



ここより南西250メートルにある湧水は
弘法大師に由来する伝説の
「お大師さまのおかげで水だけは不自由しない」
名水百選 「杖の渕」



朝食は遍路宿の長珍屋で済ませ
向かい側にある

46番札所 浄瑠璃寺から先ずは打ち始め
順番は臨機応変に



この辺りは遍路の元祖といわれる衛門三郎のふる里
弘法太師との伝説に
正岡子規も詠んで・・・



本堂で般若心経を唱えます
ご真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか



奥にある蓮池を一巡り
花も終わって



妙にかわいい蓮の実が!
種を頂いてもいいようです



第47番札所 八坂寺

山門で一礼



閻魔堂には「地獄の途」餓鬼道、畜生道、修羅道



「極楽の途」は美しい浄土が描かれ



寄り添う親子も可愛らしい



まだ青いみかん畑に沿う遍路道



近くにある文殊院得盛寺は
衛門三郎の屋敷跡と伝えられている寺院
弘法大師を追い続けた三郎は
八十八ヶ所の札所を20数回まわったという...



札所もちょうど半分に到達「中札所」まで来ました

第44番札所 大寶寺



仁王門には八十八ヶ所中、随一の大きさの巨大な大草履
右側の草履に触れて自分の右足、左側に触れて左足を
さすれば脚が丈夫になるそうですが
それにしてもデカイ!



本堂には



十一面観音



久万という老女が大師と出会い、その名が地名となった久万町
現在は久万高原町



第45番札所 岩屋寺

右上の岩峰に位置する
八十八ヶ寺中一番厳しい修行のお寺
さあ~皆さん頑張って!と先達さんも気合いが入る



長い上り坂の参道



さらに先の石段を登ると山門



まだ石段が続いている



途中、お大師様が励ましてくれるが



全部で266段の階段だ!



ふう~!
そそり立つ岸壁が見えてきました



怪岩奇峰の深山、標高700mの山岳霊場
大師堂は岩に張り付いているかのよう



ハシゴの上には
法華仙人行場(ぎょうば)跡洞窟の大穴
危険だから立ち入り禁止!



サルの顔に似てる?



国指定重要文化財の大師堂







焼け残った古い山門



この奥の岩山に『迫割禅定』がある
梯子を上り、岩をくぐって鎖をたよりに登った
岩山の頂上に大師の行場跡
行きたくてもツアーは余裕がない

一番難所に大汗を拭きつつ
久万高原町 国民宿舎 古岩屋荘(温泉宿)へ
山河の幸昼食で満たされたら



第48番札所 西林寺

『弥陀仏の世界をたずね行きたくば
西の林の寺に詣れよ』



遍路道よりも低い場所にある寺は
罪深い人が境内に入ると無間地獄を見るとされており
伊予の関所寺とも呼ばれている

本尊の十一面観音は秘仏で後ろ向きに立っている



庭園の福授地蔵(一番のお願いごと一つだけ限定)に
手を合わせ



第49番札所 浄土寺

浄土教の祖とも称される空也上人が
諸国遍歴の途中訪れ3年間滞在



口から6体の仏像が出ている空也自刻の空也像があり
6体は、念仏の南無阿弥陀仏の6字を意味する

仁王門



第50番札所 繁多寺

道後平野が見渡せる高台にあり
松山城を中心とした松山市内を見渡せます



鐘楼堂の天井絵は
中国古来の孝子二十四人の話を紹介する「御伽草子」
の挿し絵をもとに描かれている



本堂



第51番札所 石手寺

門前回廊は絵馬堂になっていて



山門の左右に立っている阿・吽の仁王像は
運慶作といわれ国宝に指定されている



石手寺本堂から



「訶梨帝母天堂」安産祈願の信仰
鬼子母神が祀られており
妊婦は堂の前の石を持ち帰り無事に生まれたら
石を2つにして返すためか、かなりの石が積まれている



衛門三郎の石像など盛りだくさんの境内だが



これにて、本日予定の8ヶ寺を打ち終えて....

今宵の宿へと向かいます
道後温泉『つかさビューホテル』



鯛の煮付けに「鯛の鯛」(タイのタイ)発見
おめでたい鯛の中にある鯛なので更におめでたい!
お財布の中に入れておくと、お金が貯まるとか
しかし、酔って置き忘れてシマッタ!



ほろ酔い気分になったら夜の道後温泉に繰り出す



道後温泉本館前
道後温泉の歴史はなんと3000年を誇り
日本最古の温泉には観光客がウロウロ



温泉街をぶらぶらしても



平日だから静かな夜





道後温泉駅まで来ると



放生園にある坊ちゃんカラクリ時計の前でスタンバイ
20時にはあちこちから浴衣姿の観光客が注目すると
坊っちゃんやマドンナなどの登場人物が踊りだす




こうして道後温泉の夜が、、、、、











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『第6回九州脊梁山脈トレイルラン in 山都町』コース視察

2013-09-13 | 登山
9/12(木)今年は400名の参加者が35kを駆け抜ける

今月29日(日)の開催日が迫って来ました
先月末、台風の影響で延期になっていた
コースの視察・整備(2回目)に参加



道の駅 清和文楽館8時集合で
五ヶ瀬ハイランドスキー場へ移動

大会当日、スタート地点の『緑仙峡 清流館」から
小川岳(1542m)を経て約12.5k
最初のエイドステーションで
4時間のタイムリミットになる第一関門

スキー場から小川岳に向かうハイカーを見送り
9:10 準備体操をしてスタート
五ヶ瀬スキー場~向坂山~三方山~遠見山から林道までのコースを歩きます



広いゲレンデの急勾配に息を弾ませると
向坂山に向かって最初のコース表示



爽快な秋空のもと



コース最高峰の向坂山(1684.8m)山頂
三方山まで5.6k、ここから下りが続き

この夏のゲリラ豪雨で根こそぎ倒れた無惨な



倒木が目立ちます



三方山まで4600m地点



さらに下り



ブナ巨木を仰いで



小さくアップダウンを繰り返すと
なめこが付いた美しい苔が横たわり



展望台に到着
リーダーの永谷さんが山座同定
国見岳や烏帽子など脊梁の山々を望んで



まだ下り



コースを塞ぐ枯れ木を払います
ナタ、カマが活躍



11:30 最低鞍部で昼食を済ませ計測再開始です



三方山に向かってのアップダウンを



コロコロは正確に地面を撫でる



雲が増えて気になるころ



なんの花だったか?種子が特異です



あっちこっちのキノコが気なる?



2600m地点



またまたキノコ
キノコの季節です



キノコ好きには堪らないが...
採る人はいない?目利きに自信がない



急な岩場を抜けると



視界が開け



石灰岩の露出した岩尾根を通過



『天女ケ岩』の標識に駆け上ると



崖上から展望は
五勇山、白鳥山、江代山、市房山、石堂山など脊梁南部の山々のパノラマ
でも、大会コースは崖上には上がらず下を進みますが
余裕があれば一見の価値あり



急なルートの迷い易い箇所に表示して



ドリーネみたいな雰囲気のなかに



舞茸?がびっしり



雷が落ちた樹木の裂け目に立ち止まる



ほぼ中間地点18kの表示



稜線は九州の背中といわれる太平洋側と日本海側の分水嶺
樹齢千年はあろう
コブだらけの熊本県の巨樹・巨木『分水古櫻』
春には花を咲かせる



トレイルランナーが駆け抜ける



気持ちよい稜線が続く



またまたキノコこれは?解りません



どんどん表示



ようやく、1577m 三方山山頂
向霧立越・那須往還の拠点に到着
ここは第2エイドでちょっと狭い
タイムリミット6時間となる



周辺は近年、鹿の食害によるスズタケや草本類の減少で
荒れている



間違い易い箇所にはコースアウトの赤テープを張ります



危険で滑りそうな急な下りにも表示



三方山から北に伸びる尾根にある遠見山を巻いて
山頂には行かず



三方山登山口を過ぎると



20km地点



オブジェの倒木を潜ると



ガスが立ちこめ



幻想的なコースになったり



天然トレイルの醍醐味
苔の倒木があったり



頭上注意の裏側にも注目
さぁ、楽しくなってきましたよ



ここは思いっきり走るゾーン



視界もぼんやり



ちょっとルートを外れるとトンギリも見え



苔にナメコも生える



ワイルドで変化にとんだコースは
飽きさせません



でも、駆け抜けるランナーは気がつかないかも知れませんね!



霧立越の平家ブナに対抗して名付けられた源氏ブナ



巧ましいい男ブナ



鬱蒼とした昼なお暗い杉林もありますが



大木のヒメシャラが艶やかに



輝いて待ってます



背丈以上のススキが覆う箇所は既に払われ
スムーズに通過



矢筈岳 が墨絵のように出迎え



足元は鮮やかに



26km地点



最後の下りから



林道へ出ると遠見山登山口



迎えの車が待機して



16:35 到着
ここは第3エイドになり、タイムリミット7時間
ランナーはさらにゴールの『緑仙峡 清流館』まで
7kmの舗装林道(途中1kは山道)の下りをラストスパートです・・・


これでほぼ全コース整備完了
皆さん大変お疲れさまでした

選手の皆さんも安心して
山都の自然豊かな脊梁を駆け抜けることでしょう!

それから、それから
トレランの実績を誇る
エキスパート荒木宏太選手出場決定

当日がとても楽しみになって来ましたね!



帰りの車中では...
今日は身体がビールを要求していると?とリーダー
これは答えるしかない
さぞかし吸い込みがいいでしょう
そのあとに控える酒も要求のままに、、、どうぞどうぞ

            異口同音。。。









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矢部の八朔祭

2013-09-08 | 日記
9/7(土)通潤橋の放水

東京からの来客を案内して通潤橋道の駅へ
多くの人出で駐車場も満杯



12時の放水に合わせて大勢の人が集まって来ましたよ!



さあ、始まりました



石橋の上にも大勢の見物客



15分間の虹シャワー



九州脊梁の山並みを望む



五老ヶ滝も近い





棚田はまもなく実りの秋を迎えます



豊年祈願と商売繁盛を願うお祭りの目玉
大造り物引き廻しや
花火大会(通潤橋)は
明日8日(日)盛大に行われます

昨年の様子は

今年も11団体の大造り物が町内を練り歩き

受け継がれた人々の技と魂が山都の町を熱くする。。。


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お天気

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