乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

九州脊梁山脈トレイルランin山都町コース整備 ② 2019

2019-07-31 | 登山
7/30(火)

第12回 九州脊梁山脈トレイルランin山都町
2019年9月29日(日)開催に向け
コース整備が行われました

ロード3k最終地点の栗藤地区から入山



警察、消防の方々も視察



1kに約、10箇所くらいの間隔で
コース誘導テープの取り付け



5k地点「西郷隆盛休息地」に到着
西南戦争において敗走した道
黒峰・トンギリの一ノ瀬分岐



注意箇所はロープ設置



トンギリの取り付きから脊梁の眺望
夏空にヤッホー!



小川岳とスキー場はまだまだ遠い



トンギリをバックに



きつい急勾配を
上がると阿蘇南外輪山遠望



先頭のベテラン3名で草刈り作業
快適なルートになりましたよ



8k地点から右へコース取り



昼食休憩でエネルギーチャージ
小川岳を目指して



ゴロゴロと雷雲発生するも雨はパラパラ程度で影響なし
ちょっと眺望が開ける地点



14:30 小川岳山頂
皆さん汗まみれで小虫の大歓迎を受け不快指数が急上昇
虫除けスプレイで防御
途中、体調不良の方も復活?
脱水症状に要注意



ゴールのスキー場を目指します
多少のアップダウンを経て



眺望が広がると



黒岩へ5分、スキー場への分岐点



スキー場最低エリアからラストの急登はガスの中



遠くの斜面に鹿さん集団



16:30 五ヶ瀬ハイランドスキー場到着となり

    約、11キロの行程を8時間
    本日の作業は無事終了いたしました
    暑い中、お疲れ様でした

    後半の部は1日に予定されています。。。







    
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九州脊梁山脈トレイルランコース整備 ① 2019

2019-07-27 | 登山
7/26(金)今年も準備開始!!

2019年9月29日(日)開催
「第12回九州脊梁山脈トレイルランin山都町」
九州脊梁山地の約1500m超の尾根筋を走る「山の鉄人」レース

今日は特に注意箇所の点検と補助ロープ設置
五ヶ瀬町鞍岡の一ノ瀬林道を
黒峰・トンギリ登山口へ
カエルさんがお出迎え



ボランティアスタッフ4名で作業





一ノ瀬越え



今大会から使用するコース誘導テープを取り付けてみました



ルートにはこのテープがぶら下がっていますよ



急な大降りの雨のなか



なんとかロープ設置終了




    
    参加者の皆さまにより安全にトレイルランニングを楽しんでいただけるよう
    コース整備はまだまだ続きます

    試走会は8月18日(日)です。。。

    






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旭川〜美瑛 〜富良野 観光

2019-07-24 | 北海道の山
7/18(木)北海道最終日

昨日、旭岳下山後は「キトウシ高原ホテル」の
ラジウム温泉に何度も浸かりリラックス
夜は旭川のお寿司屋さんで地元の美味しいお魚をいただいて満腹

翌朝、朝一で神楽岡公園内にある
旭川を代表するパワースポットの「上川神社」へ参拝
旭川開拓の歴史を見守り続けてきた地元の鎮守さまですよ



誰もいない静かな佇まいの境内
清らかで荘厳な雰囲気が魅力
金運のご利益がすごい?ということで人気のある神社
野生のエゾリスがお出迎え



青い牛さんも



本殿
北海道遠征登山の無事を感謝





「北海道護國神社」にも行ってみよう



長い参道



樺太関係の戦没者等の国事殉難者を英霊として祀り
戊辰戦争~大東亜戦争(太平洋戦争)に至る英霊が
祀られている神社だそうです
北海道の歴史が詰まった壮麗な社殿
英霊に合掌!



まだ離陸まで時間があるので
旭川の市街地から美瑛へ「四季彩の丘」



色鮮やかな花畑や雄大な景色



ラベンダーも満開













パッチワークの丘



圧倒される風景ですね



近くに十勝岳爆発記念碑駐車公園
「十勝岳爆発記念碑」(上富良野町)
大正15年5月24日の十勝岳噴火に伴う大正泥流により
運ばれてきた大石の上に
文字が読めない?
大自然の猛威を感じるエリアから



オリックスレンターカーへ
お世話になったソリオ
1週間でこんなに走りましたよ
ドライバーの明ちゃんに感謝



最後に旭川ラーメンで〆




     旭川空港 13:45発で帰路に

     お疲れ様でした。。。




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④ 大雪山 旭岳 2,291m 

2019-07-23 | 北海道の山
7/17(水)ようこそ神々の遊ぶ庭へ

遠征初めての青い空にワクワクも、、、
6:55 旭岳ビジターセンター駐車場



7:15 ロープウェイで



5合目の標高約1,600mの姿見駅まで



10分間の空中散歩



7:26 旭岳ドーン!!



姿見の池まではほぼ平坦な自然探勝路



天空の庭にはチングルマが咲き誇る



残雪の姿見の池



昨日歩いた十勝連峰



振り返る



吹き上げる噴煙を



上から



岩礫地帯になると
ツアー登山も多く行列



山頂直下のお花畑を



お先に



9:08 旭岳登頂 3回目
風もなく穏やかだが結局ガスに包まれ
山頂からの眺望なし
トムラウシも全く見えない



ちょっと見えた縦走路
間宮岳くらいまでは行きたかったが
またね〜



下山は速いよ



地獄谷の噴煙がすごい



コマクサ



降りたらぐるり散策コースへ



楽園漫歩



エゾノツガザクラ



ハクサンチドリ







見渡す限りのお花畑







お別れのとき

大雪山は緯度経度の関係から日本アルプスの標高3000m級に匹敵する環境
天候が急変すれば、気温は一気に下がり、人間にとって過酷な環境となり
長時間歩く場合は装備をしっかりしておくことが重要
どんな状況にも対応出来る準備も必要ですね



11:30 姿見の池に帰還



クマさんに遭遇?




これにて北海道遠征登山無事終了!
お天気はあまり良くなかったが
天上の楽園のお花畑はベストタイミング
素敵な高山植物を満喫しました。。。

2010年の旭岳〜トムラウシ縦走記



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③ 十勝岳 2,077m〜美瑛岳 2,052m 周回コース

2019-07-22 | 北海道の山
7/16(火)天空は・・・



望岳台(05:20)〜吹上温泉分岐(05:47)〜雲ノ平分岐(05:55)
〜十勝岳避難小屋(06:14)〜十勝岳(08:00)[休憩10分]
〜縦走路分岐〜美瑛岳(10:07)[休憩 10分]
〜美瑛岳分岐(11:07)〜雲ノ平分岐(12:05)〜吹上温泉分岐〜望岳台(13:10)



4時起床で登山拠点として人気の白銀荘を後に
5:20 いざ〜望岳台スタート



なだらかな斜面を登ってアップ



白銀荘からの分岐



雲の平分岐



右に富良野岳



避難小屋



バックは望岳台
だいぶ上昇



ザレバの登り



広大な景色
早くも山頂方面はガス



雪渓も



右下にグラウンド火口が見えるはずだが、、、
広い岩尾根の急登



8:00 十勝岳てっぺんの道標
十勝連峰最高峰から何も見えない
スタートから2時間40分 速すぎ?



プレートは外れています
山頂で休憩していると途中で出会った大阪のYさんが到着
「ぜひ、美瑛岳に周回しましょうと、、、」
ハイと即答?では、よろしくお願いします!
3名パーティで周回決定も



美瑛岳方面もガスガス



富士山の須走のような雰囲気で
駆け足でガンガン下る
鞍部まで200mほど下降して200m登り返す



鋸岳の下辺りか?



急にお花畑が出現



チングルマの群落に



微笑んで



足取り軽く



花の登山道



エゾノツガザクラ



美瑛への分岐を見逃してちょっと戻る



最後の登り



10:07 美瑛岳登頂
山頂では同じルートの若者二人が休憩中
ここで、Yさんのプロフィールやエピソードにびっくり
内緒にしておこう



下りがとても速いYさん



視界がチラリ



雪渓から



美瑛富士分岐



クマが出そうな
雲ノ平へ降ります



ヨツバシオガマ



足場の悪い激降り



ポンピ沢の渡渉地点



ウコンウツギ





イワブクロ



エゾコザクラ





エゾノツガザクラ群生



雪渓横断



這松地帯を超える



イワブクロが豪華



やっと雲の平分岐に出て
望岳台まで残り2k



13:10 ゴール!!
Yさんと出会って高山植物いっぱいの
周回コースを楽しみ得した気分
なんと、Yさん明日は幌尻岳14時間ピストンそうで
驚異の登山力に脱帽です
エールを送りお別れとなった



下山後は白銀荘に戻り吹上温泉に入り休憩
大雪山山麓の東川町へ



途中、必見の絶景スポットは
観光客で満杯、特に外国人が7割くらい



「青い池」









iPhoneの壁紙に採用されるなど世界的に有名だそうで
青い理由は太陽光線の散乱が原因なので
天候や時間帯の違いが大きく影響し
あまり「青くない」場合もあるとか
今日は素敵なブルーですよ



今宵の宿は



こんなお部屋と



おかみさんおすすめの手造り岩風呂「ととりの湯」で




    疲労回復

    明日はいよいよ最後の大雪山旭岳へ・・・

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美瑛観光

2019-07-21 | 北海道の山
7/15(月)移動日は晴れ

「ホテルひがしもこと」から十勝まで約250kの大移動
所要時間4時間以上
何しろ前後に車は走っていないので
ついついスピードが出そう
7月11日(木)〜7月20日(土)まで
道警では夏の交通安全運動期間中
速度取締がとても厳しいらしい?
時速65k越えると
「速度オーバーです安全運転を心がけましょう!」の警告音が、、
慣れるとちょっと煩わしいかも?



遠軽町の「道の駅しらたき」で休憩



日本で最も美しい村
美瑛町に到着



ようこそ「ぜるぶの丘」へ



お花畑が美しい人気観光地













ラベンダーも見頃









JR富良野線は道内のローカル線
ラベンダー色ですよ



連休でどこも観光客で混み混み
美瑛「丘のくら」でランチ



明日のスタート地点
望岳台へ行ってみようか
やはり上は雲隠れ



近くにある十勝岳連峰の山麓



上富良野町
15:50「吹上温泉白銀荘」にチェックイン



      
       雲の上の温泉、源泉100%の天然温泉は体に最高のご馳走!!
       ゆったり休息
       明日の十勝岳に向けて早めの就寝・・・

         
              





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② 羅臼岳 1,661m

2019-07-20 | 北海道の山
7/14(日)知床半島の主峰

登山者の脅威であるヒグマが最も出没する地域にやってきました

岩尾別温泉からのピストン
距離13.5km・8時間・獲得標高往復2870m



岩尾別温泉(4:50)→弥三吉水(6:05)→銀冷水(6:55)→羅臼平(7:45)
→羅臼岳(8:52)→羅臼平(9:20)→銀冷水(9:50)→弥三吉水(11:10)
→岩尾別温泉(12:12)

コースタイム:7時間22分

4:10 ウトロの宿を出発
岩尾別温泉登山口へ
今日もガス



路駐して
「ホテル地の涯」の横から



木下小屋へ
登山届けを提出



4:50 お邪魔します!
熊鈴を鳴らして入山



オホーツク展望





オホーツクは?



650m岩峰
ヒグマ出没多発エリアに進入



弥三吉水はスルー



極楽平通過
ルートは緩やかになり



ヒグマに注意しながら



大沢入口から雨模様
カッパの上を着る



雪が多い年はここは雪渓となるが
今年は全くなくお花畑がお出迎え
途中、早くも下山の登山者と行き交う



エゾツツジが鮮やか



羅臼平からコースタイム60分?
ここから羅臼岳がドーンと見えるはずだが、、、



クマ対策のフードストッカーは
なかなか開かない



ガスガス真っ白でも
可愛いエゾシマリスに出会う



直下の岩場を攀じ登り



山頂へ
8:52 今日も風雨で即下山



お〜短パンで上がって来る登山者ペアーは
トレランスタイル?



エゾツガノザクラ



雪渓を



慎重に下り



大沢を下る



エゾツツジの群落



チシマクモマグサ



お花畑に



魅せられる



エゾノキンバイロード



羅臼岳には山小屋がなく
さらに登山道にはトイレがない
銀冷水地点には携帯トイレブース設置され
必ず携帯トイレを持参



また、キタキツネが生息し
エキノコックスに感染する可能性があり
北海道の湧き水は煮沸が必要



クルマユリ



美しいトドマツ、ミズナラの樹林帯



12:15 熊さんにも出会うことなく無事下山
ふ〜、ともかく安堵



ホテル地の涯に戻って来た




       木下小屋の登山口には
       知床連山登山道ヒグマ目撃情報が掲示され
       本日も羅臼岳登山道の3地点で目撃マーク

       何しろ道内のラジオから流れるヒグマ出没情報は
       特別なことではなく日常的なことのようだ

       森を残し、全生物と共存しなければ人間も生き残れない
       そうですよ!!


下山後は

遥か遠くまで続いているような



「天に続く道」から


       
        
        東藻琴まで100k 近く移動

       「ホテルひがしもこと」の広いお部屋でリラックス



        明日は十勝へ450k の大移動日

        まだ続く遠征登山・・・・・・


             







       
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北海道遠征登山 ① 斜里岳 1,547m

2019-07-19 | 北海道の山
7/13(土)ず〜と・・・ガスガス

前日の18:30 曇り空の女満別空港着



レンタカーで畑道を右へ左へ
斜里岳登山口に近い清里町に移動
「ホテル緑清荘」
温泉に入り明日の斜里岳をイメトレ

斜里岳(しゃりだけ)は北海道の知床半島にある火山
清里町の観光スポット

斜里岳のシルエットに向かって



未舗装路を30分程度走り
広い駐車場がある「清岳荘」
50名宿泊可能な立派な山小屋



清岳荘(5:50)→下二股(6:30)→上二股(7:53)→馬の背(8:22)→斜里岳(8:37)
→馬の背(8:50)→上二股(9:22)→熊見峠(9:55)→下二股(10:40)→清岳荘(11:30)

同行の明ちゃんと
5:50 小屋前よりいざ〜スタート
駐車場協力金100円投入



ジャンボなフキが誘なう
林道を10分ほどウォーミングアップ



林道終点から頂上まで3.8k



往路は旧道の沢筋ルート



この先15回くらい渡渉の繰り返し



花の百名山にはお花がいっぱい
ミソガワソウ



山頂チラリ



二股は新道への分岐点



まだまだ沢登り



滝を見ながら詰める



以外と楽しい



滑らないように



羽衣の滝



万丈の滝





ワイルド感満載





沢も終盤



この上が馬の背



ピークを望む



上二股分岐



神の領域へ?



ゴーロゴロ



ガレ場の急登から
馬の背に出ると風雨



山頂部は双耳峰だがこの先真っ白



ピークもガス



手前のピークに斜里岳神社、、、



8:37 斜里岳登頂
飛ばされそうなので即下山



ここから新道へ



ハイマツ帯でアップダウンがあり以外とタフなコース



頭上注意にも
何度も頭をぶつけながら熊見峠
斜里岳の絶景ポイントも眺望無し
下りは急降下で滑る
新道を上がって来る登山者と行き交い



11:15 無事下山



清岳荘→旧道コース→斜里岳山頂→新道コース→清岳荘

なんと周回の復路の方が時間を要した
沢登りを楽しみながらのワイルドなコース
眺望がなかったのはちょっと残念だったが、、、



下山後は斜里町からウトロへ移動
オシンコシンの滝は



癒しのパワースポット
水しぶきがたまらない



世界自然遺産「知床」の玄関口
「うとろ・シリエトク道の駅」では

知床のマナー、世界自然遺産登録地域、野生動植物を紹介



知床八景のオロンコ岩に登ってみよう
高さが60mある巨大な岩



しれとこの岬にはハマナス



オホーツク海の絶景



知床連山







眼下に
テトラポットを吊り上げる巨大なクレーン



防波堤工事中



夜はこんなものを食べて




近くのお宿に宿泊
  
     明日は3時起き?で羅臼岳へ・・・・・・







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紫陽花コンサート

2019-07-07 | 日記
7/6(土)津軽三味線ライブ

紫陽花ロードに誘われ
14:00~丸山ふれ愛館

津軽三味線コンクール全国大会優勝経験を持つ本田浩平さんを始め
ラジオに多数出演している橋本大輝さん、安藤龍生さんなど実力派トリオの
豪華なハーモニーを披露



橋本大輝さんの民謡に聞き入り



どじょうすくいは全日本チャンピオンの経歴を持つ
安藤龍生さん















     民謡、踊り、銭太鼓、
     迫力ある津軽三味線の連弾
     軽快な撥さばきに魅了され


     満員御礼の会場は観客と一体となり
     素晴らしいパフォーマンスに盛り上がり
     拍手喝采!!


     お三方とも
     津軽三味線のライブが生で聴ける
     東京浅草に現存する最も歴史のある民謡酒場「和ノ家追分」で
     レギュラー出演中

            日本酒や焼酎などを飲みながら
            日本の伝統芸能を楽しめるそうですよ。。。

          
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お天気

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