乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

上野の森美術館

2010-02-22 | 日記
2.21(日)第58回 光陽展
   
     戸隠の鏡池



知人から招待状をいただき鑑賞に行ってきた。
油絵が多く素晴らしい作品ばかり。。。
   
次に向かったところは本郷湯島・・・
     
『龍馬伝』のスポット、弥太郎人気で
訪れる人が増えたらしい。

時の風が吹く庭園 旧岩崎邸庭園
   
三菱財閥の創設者、岩崎弥太郎の岩崎家本邸
明治期の上層階級の邸宅


    
当時は15000坪に20棟以上の建物あったが現存は3棟のみ
洋館、和館、撞球室装飾品等々素晴らしく、
洋室は豪華なカバー和紙(金唐革紙(きんくらかわし)を
使い、贅の極みである。



広い庭園から見たテラス
    



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春日局 銅像

2010-02-18 | スケッチ
2.18(木)☃ 朝から雪景色

歴ロゲ東京で行った礫川公園(文京区春日)
後楽園駅の北側 昔は春日殿町と呼ばれた。

文京区「春日」の地名は、乳母として仕えた春日局が
三代将軍家光より拝領した土地に由来している。

歴ロゲ中、紅一点で静々と佇む姿が何とも。。。


  
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「歴ロゲ東京」

2010-02-16 | ウォーキング
2/14 (日) つくばは前夜雪で一面真っ白、電車も遅れる
     東京は全く雪の気配なし次第に晴れる。
  
東京23区に点在する歴史的銅像を巡るロゲイニング
24 チーム40 名参加
スタート・ゴール 神田公園
手段はラン、徒歩、自転車、電車、何でもOK
制限時間 4時間 9時~13時

24の銅像にポイントが付けられているので写真を
撮って来る。
東京3大銅像、ロゲ中に神出鬼没のパトロール隊
(主催者)に出会うと、
ボーナスポイント30Pゲット、シークレットCPもある。



娘夫婦と『山ちゃん』チームで参戦。
夫はサポーター?(うるさい)
スタート15分前にMAP公開され作戦タイム
さて、何処から攻めるかも鍵?




 
都内にある銅像を何となくイメージしてスタート
まず、淡路町駅で地下鉄1日券を購入。

① 伊能忠敬(富岡八幡宮南側)→
② シーボルト(あかつき公園内)→
③ 親鸞聖人(築地本願寺敷地内)→
④ ゴジラ(渋谷シャンテ付近)→
⑤ 楠正成(皇居外苑内南側)→
⑥ 野口英世(上野公園内)→
⑦ 西郷隆盛(上野公園内)→
⑧ 日蓮聖人(摩利支天徳大寺内)→
⑨ 春日局(礫川公園内)→
⑩ 大村益次郎(靖国神社内)→
⑪ 松尾芭蕉(松尾庵史跡展望庭園内)→
⑫ 徳川家康(江戸東京博物館の北側)

これがルート。12カ所
地下鉄を駆使して廻ったが地上に出るまで階段が多く
エスカレーターも駆け足だが、結構時間かかった。
また、目標へ最短の出口を探すのも大変。
電車で移動中はひたすら地図とにらめっこ。
中でも松尾芭蕉を探すのにうろうろしてタイムロスした。  
残り時間を考慮して浅草行きを迷ったが諦めて最後、
徳川家康に決めた。
しかし、電車乗り換えに待ち時間ロスで制限時間内に戻れるか
ぎりぎりで、1分オーバーすると50点減点は痛い。
小川町駅に着いた時は10分前。ゴール神田公園までダッシュで何とかセーフ。
ほとんどのチームがゴールしていた。

結果は? やはり自転車チームが優勝。1183点、
22箇所の銅像ゲットは凄い。
我々は17位 682点 初参戦にしては上出来だ。
  
1番人気 100点の伊能忠敬(富岡八幡宮南側)
隠居後、深川黒江町に住み、測量旅行出発に当たっては
必ず富岡八幡宮を参拝していた。そのことから縁りの地である
八幡宮に銅像が建てられた。




  
じゃんけん大会で「REGUARD」のパワーソックスゲット!
夫も「はせつね大会てぬぐい』をゲット
(サポーターなのにいいのか?)



大人の遊びにしてはとても楽しめた。
残りの銅像も制覇したいものだ。
銅像探しゲームは奥が深そうなので次回はどんな企画になるのか
楽しみは尽きない。

日本の銅像 2760体も登録されている
これを探して旅するのも面白そうだ。

  
  
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イタリア会

2010-02-16 | 日記
13日(土)霙まじりで底冷え

今回は上野 ☆TRATTORIA ItaLia

3年前にイタリア旅行で意気投合して始めた例会♦4回目

今日もいつものメンバーが揃って近況報告♪
笑いっぱなしで2時間はあっと言う間に過ぎた。




    
なぜかイタリアに行ったことない人もいた?



話足りないので2次会はカフェで
またまた、喋りまくる人がいて終わらない!
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Egypt 世界遺産紀行 ▲ 5

2010-02-12 | エジプト
2/1 別れの時。。。


この中の一人の青年(サングラス)は現地に着いたときから
エジプシャン?に
変身しようとガラベーヤとヘジャーブ、ヒジャーブ
(頭に巻くスカーフのこと)に
身を包み行く先々で大歓迎を受け、拉致?
されそうになったりしたが
この時まで皆を楽しませてくれた。

この旅で印象的だったのは・・・
この国は貧富の差がものすごく激しく、地方へ行くと
未だ、ロバが活躍し荷車に乗った子ども達の姿は
日本では考えられない光景。
  ・・・文明なんて関係ない緩やかな時が流れていた。
  
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Egypt 世界遺産紀行 ▲ 4

2010-02-12 | エジプト
1/31 最後の日になった

午前中はホテルの周りをぶらぶら散策
大通りに出ると車がブーブーとクラクションを鳴らして
間隔なく溢れている。
この国はほとんど何処にも信号はないし車線もない。
車社会では撥ねられる人が悪いのだ。
反対側に渡るのも車と車の隙間を縫うように思いきって
行かないと渡れない。
遠慮していても停まってはくれない。

路側帯にはゴミがあちこちに無造作に散乱している。
驚いたのは道路にレジ袋満杯に入ったエジプトパン
(アエーシ)が所狭しと並んでいる。
これはお店の前の売り物だった。
ほこりがかかろうが虫が集ろうがおかまいなし
日本では考えられない光景だがここでは別に
普通のことです。

スーパーマーケットを探してウロウロしていると
お兄さんたちが口笛らしき音を発してにやにや見てるので
何かと思ったら娘の少し広めに開いた胸元に集中していた。
女性に関わらず少しでも肌を出すのはもってのほかで
思わぬサービスをしてしまった。

そこで、おまわりさんが暇そうに笑顔を振りまくので、
聞くことにした。
即、ヤングマンが案内すると言うので着いていくと
小さなお店だった。
仕方がないのでお菓子を買ってお礼を言うと
散歩がてら何故かまた笑顔満載でホテルまで
ガード(頼んでない)してくれた。
サービス過剰とはとても言えない。

結局、ホテルの前の日本人にやさしい
お土産屋さんで買い物。
安いと言いながらもちょっとちょっとな感じだった。

ホテルを出発しようとした時、窓越しに見送る人がいた。
仲良くなった?タクシーのドライバーで別れの儀式を
エジプト風に演出してくれた・・・シュクラン
たぶん再会は期待出来ないと思うが。。。



カイロ発ドーハへ

トランジットの空港での出来事は
洋酒を買おうとしたらレジでアウト。
これは関西空港では持ち込めないとのこと
諦めていたけどしつこく交渉すると
到着の空港を勘違いしてたらしくOKとなった。
日本では手に入らない物なのでラッキー。
 
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Egypt 世界遺産紀行 ▲ 3

2010-02-11 | エジプト
1/29 午前中はホテルでのんびり過ごす

スケッチしたりプールで日光浴?
水着は着てなくて服を着ているが・・・露出禁止ではない


午後から切りかけのオベリスクを見学後、
寝台列車『ナイルエクスプレス』1等寝台にて
ギザに向かう。

12時間位かかる長旅だが途中どこでも
関係なく停車する気まぐれ、のんびり列車
昼間は座席、夜は上下2段ベットで
車両が古いため揺れや急停車となつかしい趣だ。

コンダクターが1車両に1名つき
食事、ベッドメーキング等のサービスをしてくれる。
ナイル川沿いを北上していくため車窓からの景色も
楽しめるが、窓が汚れているため霞がかかった雰囲気。

1/30 
やはり1時間くらい遅れてまだ暗い中ギザ駅に到着した。
かなり北上したので 朝晩はかなり寒くて
昼間はちょっと暑かったりと気温の差が大きい。
  
今日はギザのピラミッド&スフィンクス
8時から開場なのだが入場1番を目指してバスは
入り口で待機していると他の観光バスも次々と到着する。

開門時間となりチケット売り場に並ぶが風が強くなった。
ここへきて砂嵐の歓迎とはうれしい?
スカーフを冠り完全武装するも目も開けられないほどになり
ガイドの説明はバスの中で済ませ、
ピラミッド内に走って移動。
  
メインはギザの3大ピラミッド
   
ピラミッドの王様
クフ王のピラミッド
2.5トンの石が約230万個 BC 2550年頃



ほんとに大きさに圧倒される。
中は細いトンネル抜け回廊へ背中を丸めながら通り
大回廊へ進むが結構な斜度できつい。
花崗岩の玄室が行き止まり。
かなり広い空間がぽっかり出現する。

カフラー王、メンカウラー王は外から
パノラマポイントから色とりどりガラベーヤ(民族衣装)を
着せられて記念写真を撮られた。

スフィンクスではキス出来るポイントに立ちポーズを決める。


      


らくだにも乗りたかったが砂嵐のため諦める。
   
次はカイロのランドマークへ
『モハメド・アリモスク』
肌の露出は厳禁で靴も脱ぐ。

中でイスラームを正しく説明してもらったが、
最も興味深いのは最高4人の女性と結婚出来るとか?
何とも。。。羨ましい声が
   
今日の昼食はエジプト風、中華料理・・・
美味しさは当地一番かも。

☆ ハーン・ハリーリバザール
   
旅行者が必ず立ち寄る観光名所
すべて観光客価格で値段はあってない。
値切るが勝ち。
日本のアメ横の雰囲気で迷路のようになっているため
時間限定で1通路のみの往復だけ許された。

スカーフ店で交渉のバトル展開したが、
パピルスのしおり(偽物はバナナの皮で作る)を
10枚サービスしてくれた。あやしい?
勝ったのか??負けたかも。。。あぁ~

考古学博物館 世界に誇るエジプトの秘宝 



ツタンカーメンの部屋をじっくり見学
黄金のマスクは圧巻ながら秘宝がずらり
ここは全体をしっかり見ると3ヶ月かかるとか?
分け解らなくなりそうだ。

ギザのホテルは AMARANTE PYRAMIDS

ホテルに着くや否や娘達はカイロの中心地へタクシーを
チャターしてショッピングに出かけた。

タクシーのドライバーとのやり取りや経過を
聞けばやはり旅の醍醐味を味わえるらしい。
良きにつけ悪しきにつけ予期せぬ展開が面白いのかも。
思いきって飛び出すこと。。。
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Egypt 世界遺産紀行 ▲ 2

2010-02-10 | エジプト
王家の谷では
ラムセス1世、3世、9世を見たが

ここでトラブル発生
日本人女性がケイタイカメラで撮影したと
没収され怒鳴られていた。
そこで、係員が娘に『あなた見てたでしょう』と
証明するように強引に求められたが、
見てないので出来るわけがない。

しばらく押し問答が続いていた。
ケイタイの画像を確認するも形跡なし?
言いがかりの感じもするが
強引で当人の言い分は受けつけない

埒があかないので引き上げてきたが
最終的にどうなったかわからない。
罰金だと4万くらい取られるらしい。

ここではこういったトラブルはよくあるらしい。
監視員がしつこく客のポケットを注視している。



「メムノンの巨像」



「ハトシェプスト女王の葬祭殿』

1/28 エドフ観光

ホルス神に捧げられたホルス神



ホルス神像は大きい


車が渋滞していたのでバスもしばらく停滞したら
窓外はこんな風景が・・・道路はサトウキビの残骸だらけ
サトウキビを運送するトラックの運転手は、
なかなか動かない様子に退屈し、
サトウキビを嚼みはじめた。
この辺りの主な農産物はサトウキビで運搬専用の鉄道もあり、
この先のサトウキビ工場は広大でモクモクと
噴煙をあげていた。



サトウキビを積んだトラックは後に


コム・オンボ神殿


アスワンでの昼食はターメイヤ&コシャリ

現代の巨大建造物  アスワンハイダム
あまり良く見えないが ナセル湖は絶景


観光客が立ち寄るヌビア砂漠で砂拾いをしたが
本来は持ち帰ってはいけないらしい。

ボートにてアギルキア島のイシス神殿へ


イシス女神に捧げられた神殿


帆船ファルーカクルージング
船頭さん親子が笑顔で歓迎
本来は風で進むが今日は全く吹いてないので
汽船に引っ張られる。


ヌビア歌に合わせて皆で踊り出す。♪♪


この後は船上お土産屋さんが開店。
小物アクセサリーが安いようだ。

暗くなったが今日最後の香水屋に行く。
香水瓶を造る実技を見て、香水の種類をレクチャーされ
何がなんだか香りの混乱状態になった。



ホテルはアスワン BASMA
ウェルカムドリンクはハイビスカスティー・・・
何処でも出て来る定番
甘すぎて酸味がほとんど無い。No, thank you

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Egypt 世界遺産紀行 ▲ 1

2010-02-09 | エジプト
2010.1.25~2.1

羽田~関西~DOHA~LUXOR

1/26
カタール航空でルクソールへ
上空から紅海

   
空港からはバスで現地ガイド『アフマドさん』が案内。
   
ルクソール東岸
『カルナック神殿』アムン神殿

ラムセス2世の偉業 彼が残した建築物の一つ。
100人以上の子どもを持ち、90才を越える天寿を全う

少しの自由時間に周りを歩いていたら観光警察官が
銃を持ってあちこちで警戒。
笑顔で寄って来てレリーフを説明してくれたり、
写真を撮ってくれたりと
親切だなぁと思いきやバクシーシ(チップ)目当てだった。
スカラベ像の周りを7回廻ると幸運が…何処も同じか
 


『ルクソール神殿』

オベリスクがシンボル 
対になっているが1本はパリのコンコルド広場にある。



ホテルは [ルクソールカルナック]
夕食の時間にコールされるまで眠りこけていた。
メインは「ハト料理」グロテスクで骨があり食べにくい。
夜中は外通りの話し声やバイク、騒音が止まない。
早朝は何処からともなく聞こえて来る
イスラム教のお祈りの呪文で目が覚める。

1/27 ルクソール西岸
『王家の谷』死後の安住の地 ここはカメラ禁止
63の墓 壁画でわかる古代エジプト
美しい彩色壁画とレリーフが素晴らしい。

古代エジプト人は死後も来世で現世と同じ生活が
出来ると考えていた。
死者の魂は墓に戻り供物を糧とする
だから肉体が失われることを恐れてミイラを作り、
墓には死後の生活に必要な物が埋葬されたのだそうだ。
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再びの宝篋山(ほうきょうさん)

2010-02-06 | 登山
2010.1.24(日)晴

眺望に魅せられた夫は
先週に続いて。。。

今日は東京から3名が参加、つくば駅で合流し、
宝篋山小田休憩所に駐車、極楽寺コースを選択する。
小さい滝が沢山あって途中、富士山も見えたりと
なかなかのコース。

今日はゆっくりながらもザックが重荷?なので
体も熱しやすく1時間20分ほどで山頂到着した。



しばし、眺望を楽しんだ後は早速、宴会準備にかかる。
若いお兄さんがビール何本?担いで来たのか
保冷バックの中は満杯・・・ニヤニヤ

つまみも充実。いつもの木さん奥様手作り料理が並ぶ。
キムチ鍋も出来て大盛況
ノンベーにはたまらないねぇ。

至福の時は3時間にも及びこんな状態に



いい気分


下りは小田城コースにしたが緩傾で変化がなく、
思いのほか時間がかかった。
要害展望所は崖の上にありブランコで遊ぶ・・・



無事下山後は休憩所でお茶の接待を受け、
次の平沢官衙(ひらさわかんが)遺跡に赴く



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お天気

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