乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

九州脊梁トレランコース整備 ④

2022-08-31 | トレイルラン
8月30日(火)栗藤登山口〜五ヶ瀬スキー場

ピーカンの前半戦 

7:30 清流館からスタートして
3k 地点の栗藤登山口から標識の設置


前回の整備箇所


警察・消防も出動
安全確認、危険箇所の偵察


レスキューポイント


コース上には誘導テープを約100m 間隔で設置
コースアウトに注意しましょう


黒峰・トンギリ分岐


距離表示は5k地点


トンギリピークはここから直登5分
ランナーはコース外


眺望ナイス


振り向きショットはトンギリ・黒峰




樹林帯のアップダウンは風がなく汗が噴出


小川岳も間近な岩場を超え


12:30 小川岳山頂でおにぎりチャージ


キノコの花




尾根ルートは


アップダウンも多いが


癒される雰囲気


黒岩分岐から


急降下


ヤッホー!


最下部登山口


最後のスキー場ゲレンデ急斜面は駆け足?


14:30 五ヶ瀬スキー場 無事到着


阿蘇五岳を望んで


ランナーの皆さんが楽しく安全に走れるよう
登山道の安全対策
前半戦の10.5kコース整備活動は終了しました。。。

このあと台風の影響が懸念されますが、、、



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トレランコース整備 ③

2022-08-24 | トレイルラン
8月23日(火)快適な脊梁縦走路

7時、清和文楽館駐車場集合
後半の14キロ地点、五ヶ瀬スキー場ゲレンデを8時過ぎ出発
スキー場〜向坂山〜三方山〜遠見山登山口までの13キロのロングコース


いきなりの最上部までの急斜面


本日は警察・消防視察隊の方々もスタンバイ


朝露をかき分けて


1684m 向坂山ピーク


先ずは三方山に向かって5.6キロ
九州山地の稜線を望む


迷いやすい地点に方向指示


開ける


眺望


ママコナ群生地


岩場急登


稜線上の


清涼感に


満たされる


脊梁の醍醐味


ルート思案中


足元の状態を確認しながら快適な尾根歩き
初めて整備参加のYさん絶賛の脊梁トレイル


ルートナビはレスキューポイント


7日に開催された「九州脊梁ピストントレイル」コース上
ほぼ整備が行き届き快適に走れます


スタートの清流館から20キロ地点
三方山ピーク三角点


崩壊エリアは迂回


草原のような気持ち良い雰囲気
ECO九州ツーリストのTさんが
チェーンソー装備で整備は万全


遠見山登山口から整備班も合流して
切剥で山ごはん休憩


どこまでも落ちていく


小石がゴロゴロしたエリア


苔も生き生き森の輝き


走れます


ベニナギナタタケ?


遠見山の入り口通過


矢筈岳が見えると


14:30 林道へ出て無事下山


3年ぶりのコース整備でしたが
ルートはとても歩きやすく快適
いつもより短時間で終了となりました

次回は前半のコース整備です

みなさんお疲れ様でした。。。




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九州脊梁トレランコース整備

2022-08-15 | 熊本の山
8月12日(金)山間部は曇天

一の瀬登山口からの入山は
鞍岡地区林道アクセス困難(落石が多い)につき
馬見原から両国橋を渡り、ちょっと迷ったが
荻原地区より入り口の動物避けネットを開閉して
広域基幹林道でアクセス

登山口手前の狭い林道が小石の落石でがガタガタでダート
なんとかクリアして目的地着
廃道を上がると祇園山が見える本来の広い元駐車場広場


登山道へ


一ノ瀬越え分岐は吹き抜ける風で寒い


栗藤登山口へルートを下降10分
本日の整備地点へ


伐採の杉が散乱しているが
コース上は意外と支障ないようだ
先日、トンギリ山ピストンで通過している


丸太を渡して安全確保
チェーンソーも携行したが出番なし


次はトンギリの手前の急斜面
要注意ポイントはトラロープを取り付け


補強して終了


帰路に史跡「阿蘇殿屋敷跡」で一時停止
この案内板の記憶があるが10年くらい前?


頼りになるいつものボラメンバー
お疲れ山でした。。。

まだ続きますね

追記:10日から国見岳での遭難者が未だ発見されていません
懸命の捜索活動は6日経過しています
何とか見つかって欲しいものです

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トンギリ山

2022-08-10 | 熊本の山
8月10日(水)レジェンドを偲んで

九州脊梁を望む栗藤集落
黒峰・トンギリ山登山口に駐車


登山道には
西郷さんが通らした道案内


石がゴロゴロ






涼やかな沢の流れ


明るくなった杉林伐採エリア


ほぼ中間地点


ヤマシャク群生


判定は「ブルーコホシュ」


伐採後のルート


丸太が横たわるが


支障なく歩ける




キツネノカミソリ


爽やかな風が吹き抜ける休憩ポイント
一ノ瀬越え分岐をトンギリへ


黒峰は反対方向


急斜面のトラバース


ロープが垂れ下がり足元注意


岩を右へ急登5分


トンギリ到着!
永谷さん自筆による標識
感謝のメッセージを込めて合掌


九州脊梁山脈のルートの開拓に力を注がれた


永谷さんの功績は計り知れない


見渡す脊梁の山々に思いを馳せ


故人との思い出を辿りながら下山


山友の立っての願いに寄り添い
最後に一礼してお別れとなりました

   また、いつの日か。。。








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