乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

煌めく角島大橋

2023-11-02 | 観光
11月1日(水)ぶらり観光

朝時間に小倉の観光スポット散策
紫川を渡り


小倉城へ
1602年、細川忠興公が築城した名城
「唐造り」と呼ばれ、4階と5階の間に屋根の庇がなく
5階が4階よりも大きくなっているのが特徴
美しく聳える小倉のシンボル


隣接する小倉祇園祭りが行われる「八坂神社」
小倉藩主細川忠興が元和3年(1617)に
小倉藩の総鎮守として祇園社を鋳物師町(いもじまち)に創建したものに由来
「小倉の祇園さん」と呼ばれるパワースポットに参拝


ちょっと小倉駅


案件を済ませて
一路、絶景スポットへ
2000年に開通した
山口県下関市豊北町(ほうほくちょう)の北長門海岸国定公園内にある
「角島大橋(つのしまおおはし)」


豊北町神田と豊北町角島との間を結ぶ
全長1,780mの日本屈指の長さを誇る橋を渡って


角島上陸


角島大橋の完成記念「しま心」


煌めくコバルトブルーの海に浮かぶ「角島」


青い空と


海外リゾートのような大パノラマビュー


絶好のフォトスポットをドライブ
近くにある本州最西端の道の駅「わくわく亭」
海鮮丼を楽しむグルメスポットで
ブランドイカ「特牛イカ」など絶品のオリジナルランチを
堪能して帰路に。。。




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「Flower garden in Minamiaso」

2023-10-20 | 観光
10月19日(木)南阿蘇村の道の駅に約50万本のコスモス

かなばあちゃんのお出迎え


阿蘇五岳に色鮮やかな絶景


秋空に


コキアとコラボ




その先にラブチェアー


そよ風に揺れて


阿蘇南外輪山




最高のロケーション


離れがたい


絶景は10月下旬まで楽しめるようですが
霜が降りたら終わります
お早めのご来訪を。。。

「あそ望の郷くぎの」
このコスモス畑は今年からはじまった「Flower garden in Minamiasoプロジェクト」の第1弾
コスモスの後、春先には菜の花、夏にはヒマワリ…と季節の花々が計画中だそうですよ



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人吉・球磨・相楽三十三観音めぐり

2023-09-27 | 観光
9月26日(火)〜遙か平安のいにしえから、野辺に息づく巡礼の里〜

「相良三十三観音」秋の一斉開帳
9月20日(水)~26日(火)
最後の日になりましたが
3年目は残り9ヶ所回ります
23番札所「栖山観音」多良木町
森の中に誘われると


見上げるご本尊の千手観音立像
球磨郡内で最大の観音さま


熟女の方々のお接待がありますよ
お茶や漬物をいただきながら触れ合いタイム


お勧めの近くにある「青蓮寺阿弥陀堂」に立ち寄る


上相良三代頼宗が永仁3年(1295)に初代頼景公菩提のため
黒肥地の亀田山に創建したと伝えられ
立派な茅葺屋根の美しい形状が保たれている


第24番札所「生善院観音」(聖観音)
創建当初を再現した華麗な装飾


通称「猫寺」猫ちゃんを撫でるとご利益があるとか




第24番2札所「龍泉寺観音」(聖観音)




ナビはgooマップと近くの幟旗
25番札所 「普門寺六観音」(六観音)


千手・馬頭・准埋・如意輪・正の5体が安置(十一面観音は行方不明)






26番札所「上里の町観音」(聖観音)


通称「町の観音さん」


27番札所「宝陀寺観音」


本尊は木造十一面観音像


3番札所「矢瀬が津留観音堂」(十一面観音)


8番札所「湯の元観音」(聖観音)
2020年の豪雨で大きな被害を受け
全戸が床上浸水した人吉市温泉町にある「湯の元観音」
全国からの寄付を募り、観音堂を再建
新しくなった観音堂に久々に巡礼客を迎え
賑やかなお接待に語らう


最後の札所は球磨川を渡り


第5番札所「 鵜口観音」(十一面観音菩薩立像)
既にお接待も終わり誰もいません


眼下は球磨川下りの渡発船場辺り?


相良三十三観音巡りは、江戸時代に人吉藩で始まった巡礼
選定された 33 箇所を巡り終えると人吉球磨地域を1周する
それぞれご利益のある観音様に
手を合わせる心穏やかな時間
地元の皆さんのあたたかいお接待を頂いて、、、

これにて相良三十三観音巡礼の旅はおしまい。。。

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侍ジャパン!!

2023-02-27 | 観光
2月25日(土)「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 宮崎」

ホテルからおはようございます!






ピーカン!!


朝一の参拝
宮崎県の英霊を祀る「宮崎県護国神社」


本命はお隣の「宮崎神宮」
日本の初代天皇である神武天皇を祀る神社
必勝祈願?


いよいよ球場へ
昨日の双石山を望む


スムーズに駐車
「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」




福岡ソフトバンクホークス


壮行試合セレモニー
「侍ジャパン VS 福岡ソフトバンクホークス」
準備じゃなく本番だ!


スタメン


目の前に侍ジャパン応援団が陣取り
声出しOKでかなりうるさい


「ダルビッシュ 有」出番なし
侍ジャパン 8 - 4 福岡ソフトバンク

戦評によると
侍ジャパンは、先発・佐々木が2回無失点3奪三振の好投
最速162キロを記録するなど、上々の仕上がりを見せた
攻撃では、岡本が先制打を含む2本の適時打を放つなど、8得点を記録
その一方で、2つの失策が失点につながり、守備面には課題を残した

戦いは続く。。。


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ぐるり奄美

2022-12-31 | 観光
12月30日(金)雨でも楽しむ

奄美大島の気候は亜熱帯性気候
平均気温12月16.6度 最低気温9.5度
一年を通して温暖な気候だが
降水量は多く、年間3,000mmの雨が降り
南西諸島の島々の中でも一番多いから、、、

朝一に龍郷町にある
「西郷南洲謫居跡(サイゴウナンシュウルタクアト)」


西郷隆盛、3度目の潜居地


島妻・愛加那と息子・菊次郎のために建てた新居
屋敷内は資料館がありますが
残念ながら時間外のためクローズ
当時の面影を探すように周りを歩いてみた


龍郷町安木屋には


山一面を埋め尽くすソテツの群生林
この時期は枯れっぽい


奄美ブルーの美しい海岸線を走る


宇検村に入ると奄美の妖怪「ケンムン」
ケンムンにまつわる民話が書かれた看板


山を守る神でもあり、自然を破壊するとケンムンの呪いにかかるという伝説
宇検村には河童に似た六つのケンムン像が設置されているとか


さらに南下すると瀬戸内町


クロマグロ養殖日本一のまち


古仁屋港から加計呂麻島も見え
「せとうち海の駅」の「シーフードレストラン」
マグロ丼といきたいが
皆、お腹はそんな空いてないようで


南端から中心地へ戻り龍郷町赤尾木
いずみ農園直営ジェラテリア 「La Fonte」
10種類ほどの素材の味を活かした島ジェラート人気店


やさしい甘さで手作り感の美味しさ


笠利町へ
おすすめの「奄美パーク」


奄美群島の美しい自然や多様な文化
歴史をビジュアルに紹介するとともに
人々の交流の場となる「奄美の郷」で学習タイム


世界自然遺産奄美トレイル
奄美大島、喜界島、加計呂麻島、徳之島、沖永良部島、与論島
奄美群島をつなぐ全長約550kmの長距離の自然歩道
歩いて島の魅力に出会う旅もいいね


隣接の「田中一村記念美術館」へ入館
奄美の自然を描いた日本画家田中一村のコレクションを常設展示している美術館
現在は「冬の常設展」開催
50歳で単身奄美に移り住み、亜熱帯の動植物を描き、日本画の新境地を拓いた
アーティストのエネルギーが創造性をくすぐる
素晴らしい感動の空間


最北端に行ってみよう
龍宮伝説の「夢をかなえるカメさん」
触れると願いが叶う?


眼下に奄美ブルー


青色変化


先端に笠利崎灯台


ぐるり奄美
亜熱帯の豊かな森や美しい海が人々を魅了する
ダイナミックな自然の風景
奄美ならではの絶景を楽しんで夕刻奄美空港へ
JALプロペラ機はプライベート運行状態

  美しいエメラルドブルーの海岸線にお別れです。。。
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ぶらり奄美大島

2022-12-31 | 観光
12月28日(水)ようこそ奄美へ

鹿児島までの道すがら
おすすめランチは
益城町にある「富喜製麺研究所」のつけそば
開店前から行列の盛況で
特に打ち立て製麺が際立つ美味しさ


一路、鹿児島空港へ
フライトまで空き時間は周辺観光
麹と焼酎とビールのテーマパーク「バレル・バレープラハ&GEN」


焼酎文化を作った河内菌
日本の焼酎麹の8割を生産している工場だそうです
試飲もある?


西郷公園にある人物像銅像日本一の「西郷どん」を見上げて


鹿児島空港からJALフライト


夕刻の奄美空港へ


奄美レンタカーで居酒屋へ直行
奄美黒糖焼酎飲みくらべ
島料理で乾杯!


お宿は近い


翌日、8時過ぎにホテル出発
国立観光公園「マングローブ茶屋」へ


川下り・マングローブ原生林サバイバルコース
パドルの使い方を練習してスタート


初めから核心ゾーンに
ワクワクドキドキカヌーツーリング
ガイドの誘導で岩を避けてバランス良く


ハーイ頑張って!


本日は我々4名だけの貸切でラッキー
コンディションも良好


川からマングローブエリアへ


マングローブジャングル
熱帯・亜熱帯地域の淡水と海水の混ざり合う場所に生育している植物の総称
その種類は未確定ながら約110以上あるといわれるそうです
約2時間ゆったり、のんびり大自然を満喫


近くにある「奄美大島世界遺産センター」
2021年7月の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の
世界自然遺産登録を受け、2022年7月に開館
年末年始は残念ながら閉館


午後のミッションは「湯湾岳」


焼内湾が一望


宇検村側にある鳥居を潜れば
コースタイム60分の登山ルート


亜熱帯広葉樹林が広がり


天然記念物や固有種が


生息している貴重な山はジャングルのよう
夏の湯湾岳はハブが生息しており要注意


木段を上がると


山頂エリア
この広場には湯湾岳を霊峰として崇める人々によって
建てられた祠があり奄美大島発祥の地とも言われている
奄美岳大師御堂本殿、輿湾大親の墓所の伝承が残る


神聖な雰囲気が漂うパワースポット


11月完成の真新しい湯湾岳展望台からは


希少な動植物がすむ広大なパノラマ


世界自然遺産の森を一望


下山はボードウォークを10分、大和村側の湯湾岳登山口駐車場
大ちゃん車と合流地点は奄美フォレストポリス
連絡するも電波が入らず
天然記念物のアマミノクロウサギに出会えそうな林道を


地元の「グリーンストア」のオーナーさんに
同乗させてもらい触れ合いタイム
約1時間近くの林道歩きを回避
救いの神に感謝

近くの観光スポット
最高峰・湯湾岳の麓に広がる広大な森林公園
奄美フォレストポリス内にある


神秘的な滝「マテリヤの滝」へ
美しい滝壺に癒されて


奄美市名瀬の中心地「てるまに珈琲」でティータイム
奄美群島の沖永良部島、大和村などで
栽培から剪定、焙煎までとことんこだわり
自家栽培を行っている珈琲農園
美味しいコーヒーの香りに癒されて


お約束の
地域密着型スーパー「グリーンストア」でお買い物
奄美最終の夜は
プチリゾート ネイティブシー奄美のレストラン「forest(フォレスト)」


パスタ、ピッツァ各種や郷土料理の鶏飯など
地ビールで豪華ディナー


明日は雨マーク!
奄美ブルーは、、、




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「石見銀山世界遺産センター」 見学

2022-10-31 | 観光
10月28日(金)別れの朝

宿の部屋から雲海


朝一番に大田市大森町にある「石見銀山世界遺産センター」の 見学
石見銀山の歴史や鉱山技術を分かりやすく紹介している施設


2007年に『石見銀山遺跡とその文化的景観』として
日本で14件目の世界遺産に登録
大航海時代、石見銀山は日本の銀鉱山として
ヨーロッパ人に唯一知られた存在でした
かつてこの銀山は世界の産銀量の3分の1を占め
当時制作されたヨーロッパやアジアの地図には
「銀鉱山王国」「銀鉱山」と記されています

世界遺産に登録された理由
石見銀山は幕府直轄領として代官が支配していた
○ 銀生産を取り巻く生産・流通・防衛の遺構が残され
○ 文化的景観を形成
○ 産出された銀が東アジアの政治・経済・文化の交流に大きな影響を与えたこと
ほかにも当時の人々の暮らしや鉱山技術などを見学できます (資料抜粋)

世界遺産に登録されている範囲は銀山だけでなく
鉱山街、銀を積み出した港と温泉街
そして、銀を運んだ道までもが含まれるということ
総面積442.5ヘクタール(東京ドームおよそ95個分)

なんとなくマイナーな印象でしたが
歴史的な価値のある産業遺産に
関心を持つことが大事かも知れませんね


島根海岸線にある道の駅で
最後の買い物タイム


熊本までの長時間のバス帰還
飲むしかない!?
飲み放題が継続
つまみは要りませんか?
楽しいお喋りがあれば、、、

これにて
三瓶の山旅(ほぼ飲み会)は
おしまい。。。



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相良三十三観音 令和4年度 秋の開帳

2022-09-26 | 観光
9月24日(土)ご利益の旅・・・

台風14号の影響により九州脊梁周辺は甚大な被害を受け
登山道も大変危険な状況です
安全が確認されるまで入山は当分の間控えましょう
第14回九州脊梁山脈トレイルラン大会も中止の決定となり
とても残念ですね
今までになく最強の台風で
我が家も数日は枝葉の後片付けに追われました


24日トレラン大会当日の予定が空いたということで
お誘いを受け秋の開帳へ
9月20日〜26日
こちらも台風の影響により土砂崩れや通行止めが起きており
開帳やお接待を自粛される札所もあり
開帳状況を確認してスタート

ナビと地図を駆使して進行
山江村にある 12番札所 合戦嶺観音(かしのみねかんのん)


勝負事が強くなるとか?




11番札所 永田観音(ながたかんのん)




9番札所 村山観音(むらやまかんのん)


6番札所 嵯峨里観音(さがりかんのん)




7番札所 石室観音(いしむろかんのん)




2番札所 中尾観音(なかおかんのん)








33番札所 赤池観音(あかいけかんのん)


地区の方々がお堂の周辺を掃除


31番札所 土屋観音(つちやかんのん)






22番札所 覚井観音(かくいかんのん)


次も22番札所 上手観音(うわてかんのん)


21番札所 永峰観音(ながみねかんのん)


球磨川は濁流


20番札所 植深田観音(うえふかだかんのん)


16番札所 深水観音(ふかみかんのん)




32番札所 新宮寺観音(しんぐうじかんのん)を探して
右往左往するも地元の親切な方の案内で辿り着く


お堂には金ピカの六観音が安置
阿弥陀如来観像も安置されているため七観音
災難除去、現世利益、病気平癒、厄除け、開運、極楽往生にご利益があるとされ
欲張りですね


周辺の住民によって大切に守られている
全国的にも例を見ない仏の里

前回は11札所、2回目の今回は14札所を参拝
残りは次回のお楽しみ
ご利益の旅は続きます。。。


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「くまもと花とみどりの博覧会」

2022-04-29 | 観光
5月28日(木)「熊本の魅力」再発見

花を纏ったくまモンがお出迎え


花畑広場一帯の「街なかエリア」








夜は熊本城ホールで


ライブを楽しみ


翌日の午後、青空〜
動植物園を舞台にした「水辺エリア」へ












森と水の都くまもとで
花と生きる幸せをつむごう!

ぶらりぶらり散歩は意外と疲れるようだ。。。




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令和3年度 相楽三十三観音めぐり 〜 秋の一斉開帳 〜

2021-10-02 | 観光
9月26日(日)心を浄化する旅へ・・・

人吉球磨の秋の風物詩
「相楽三十三観音めぐり 秋の一斉開帳」
コロナウイルス感染症の蔓延に伴い一部の札所では開帳自粛
すべての札所でお接待を中止
(お煮しめや、赤飯、おはぎ、漬物やその他、
旬の野菜を使った手作りの品の地域の人達によるおもてなし)

先ずは人吉駅の観光案内所で情報収集
札所の地図や相良三十三観音御宝印帳をゲット
モデルコースの順に巡ると効率的だそうで


歩き遍路と思いきや広範囲のため車で移動
人吉・球磨地方(人吉市、山江村、球磨村、相良村、あさぎり町、多良木町、水上村、湯前町、錦町)
ナビを駆使して順不同でアクセス

2014年の第3回「相良三十三観音めぐり健康ウォーク」
当時に巡った札所もある

願成寺(がんじょうじ)
1番札所 清水観音(きよみずかんのん)


13番札所 観音寺観音(かんのんじかんのん)


1385年に七代藩主の前頼が開いたもので
当地方で初めての、施餓鬼供養が行われたと伝えられている
各札所に設置してあるスタンプを押します


十島観音の入り口には「くまチャリ」
くま川鉄道を専用のマウンテンバイク2台で線路上を走る
自転車は電動アシストだから体力なくても大丈夫だそうで
十島菅原第一踏切から相良藩願成寺駅手前の願成寺踏切までの往復約3.4キロ
約30分のレールサイクルを楽しめる


2022年3月まで(予定)の期間限定イベント
現役の鉄道の線路を走ることはきわめて異例だそうで
令和2年7月豪雨の影響により
全線での運休を利用してのナイスアイデアに拍手


ちょっと歩いて


14番札所 十島観音(としまかんのん)




近くにある茅葺き屋根の「十島菅原神社」に参拝
学問の神様として知られる菅原道真を祭神とした神社


15番札所 蓑毛観音(みのもかんのん)




川辺川の清流を渡るカッパ橋
手をつないで夫婦橋を渡ると相性アップとか?


人影ほとんどない山里の静かな佇まい


17番札所 上園観音(うえんそんかんのん)




山の中にバナナの花?


相良村川辺のある
18番札所 廻り観音(めぐりかんのん)




川辺川の清流と美しい眺望


癒される風景
飛び込んだら気持ち良さそうだけど、、、



あさぎり町深田東
19番札所 内山観音(うちやまかんのん)




ガソリン満タンにして
のどかな田園風景が広がる 霊峰「白髪岳」の麓
あさぎり町
行き当たりばっちりで
ヘルシーランドでランチ
因みに城主は大盛りで食欲旺盛??
薬師温泉もありますよ

モデルコースは無視して周辺の札所へ
30番札所 秋時観音堂(あきときかんのんどう)


長い石段


ボケ封じにご利益ありに念を入れる


16番札所 深水観音堂(ふかみかんのんどう)は
開帳されていないので参拝のみ


29番札所 宮原観音堂(みやはらかんのん)
茅葺き屋根の優美な桃山様式のお堂


観音堂内の厨子は室町期


聖観音菩薩坐像は江戸期の作


「生身の観音様」にも合掌!


昨年7月の豪雨災害などで相良三十三観音の観音堂も被災され
開帳中止の札所もあり
地域の方とのコミュニケーションもなく
人との出会いも殆どない
静かな仏の里で歴史を感じる観音様との出会いは
心を浄化する癒しの旅となりました

続きは次年度のお楽しみに。。。


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鵜の子滝

2020-10-30 | 観光
10/30(金)山里ぶらり散策

天空の「鮎の瀬大橋」


「フットパス菅コース」に連れってと城主


「菅里山レストラン」をスタート
猿田彦板碑


神武天皇板碑など


歴史散策


熊野座神社へ


見上げる杉の大木


夫婦杉


本殿から


絶景ポイントへ
途中、集落の民家を通るルート
納屋にいたおばあちゃんと触れ合い
過疎化で空き家が増えて寂しくなったと、、、
山里で暮らす現実も厳しいが
この美しい「棚田」の存続を望みたいものです


阿蘇南外輪山


「菅里山レストラン」に戻り


「鮎の瀬大橋」の


展望台から


眼下には緑川峡谷
対岸に滝発見!


滝を見に行こう!


鵜の子滝入口から


徒歩15分で遊歩道へ入り
川床から「つばめ滝」


美しい流れの


川原


その下流が「鷹滝」






「鵜の子滝」


さらに展望所から鵜の子滝と鷹滝のベストポイント
滝壺は見えないが


柱状節理が迫る


「鮎の瀬大橋」が見える


現在地は桃源郷



素晴らしい山都町の自然を再発見!!

これから紅葉も楽しめるエリアです。。。


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神楽女湖(かぐらめこ) ハナショウブ園

2020-06-26 | 観光
6/26(金) 梅雨にしっとりと・・・

別府市枝郷にある神楽女湖ハナショウブ園
約5万8000平方メートルのその広大な敷地に
6月になると80種1万5千株の花菖蒲が咲き
湖面を淡い紫色に染め上げる絶景が見られるそうで
ハナショウブを愛するメンバー8名で見学ツアー

みずみずしい紫陽花に


誘われ


入園


名の由来は平安時代に鶴見岳社の歌舞女が
この湖のほとりに住んでいたためと、、、


艶やか




豪華




鮮やか




どこまでも美しい






奥の見本園には江戸系


肥後系、伊勢系など豊富な品種がずらり




湖の中に東屋、由布岳や鶴見岳なども望める




神秘と


伝説に包まれた風情に浸り


神楽女湖をぐるり
素晴らしいハナショウブのロケーションに感動


レトロな昭和の時代にタイムスリップできる「湯布院昭和館」に
立ち寄り見知らぬ林道のドライブも楽しみ帰路となる

おまけは
美味しそうなスモモ
見るだけですが



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第27回 薪文楽

2019-10-06 | 観光
10/5(土) 清和高原の秋の風物詩

「大川阿蘇神社」の農村舞台(国有形文化財)
昔ながらの人形浄瑠璃の公演


清和文楽は江戸時代嘉永年間から地元農家の方々によって
伝承されている農村芸能


明治時代に建てられ、守り継がれて百七十余年
鎮守の森には青竹で桝席を作り、かがり火がともる
演目の「寿式三番叟」、「三味線連弾」、「日高川入相花王」


地域の伝統文化を受け継ぐ
清和中学校の3年生全員による文楽人形の動きを取り入れた
「文楽所作踊り」も披露され盛り上がります

お待ちかねは
中入りのお弁当タイム!
かっぽ酒や


昔から使用されていた
漆塗りの「十人重箱弁当」が振舞われ


車座になって和気あいあい
地元産の山野菜をふんだんに使ったお煮しめや
手作りの巻きずし、特産の栗の渋皮煮など素朴なご馳走に舌鼓


桝席ごとに地元の女性の方の心尽くしのおもてなし
遠慮なくいただきます


残念ながら上演中の写真撮影はNG
「一ノ谷嫩軍記」でクライマックス


三味線、浄瑠璃、人形の三つの芸の一体化
素晴らしい伝統芸能に拍手喝采!


  
          幻想的な空間で楽しむ人形芝居に魅了され
          酔いしれた秋の夜
          これは癖になりそうですよ。。。

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大本山 永平寺

2019-09-18 | 観光
北陸山旅 1日目

9/14(土)福井駅前に恐竜出現!

新幹線新大阪乗り継ぎサンダーバードで13:37 福井駅着
恐竜モニュメント「フクイティタン」がお出迎え
首を振りながらの雄叫びがリアル
駅舎には恐竜イラストがお出まし


レンタカーで福井駅から30分の観光名所「永平寺」へ
なんと3回目

門前町に並ぶ土産物屋を通って




永平寺の正門から




「吉祥閣」へ


永平寺は
曹洞宗開祖・道元禅師が寛元2年(1244)年開いた坐禅の修行道場
70余棟の諸堂の中で中心となる禅宗建築
七つの堂宇(山門、仏殿、法堂、僧堂、庫院、浴室、東司)を七堂伽藍と呼び
僧堂・浴室・東司(トイレ)は三黙道場と言って、私語禁止
日々の生活すべてが修行であるとの教えによって毎日磨かれている
寺内にある無数の階段や廊下はいつ訪れてもピカピカ
滑りそうです

「傘松閣」の天井には、一面に230枚の絵が埋め込まれ圧巻


煌びやかな「法堂」


曹洞宗の聖地「承陽殿」


大庫院の廊下に「大すりこぎ棒」


山門から


荘厳な雰囲気に包まれる


美しい境内
道元禅師の生涯を描く歴史ロマン「禅 ZEN」を思い起こし


心静かにお参りして


白峰温泉方面へ
車中からは山麓にある銀色のドームが輝く


かつやま恐竜の森にある「福井県立恐竜博物館」


道路沿いには恐竜モニュメント「ホワイトザウルス」
越前和紙や竹、鉄骨などを組み合わせて造ったもの?
さすがに恐竜王国、恐竜に出会えるスポットが多い
迫力満点でドッキリ!


白峰温泉今宵の宿で


      エネルギーチャージ
      明日は白山へ・・・・・・

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矢部の八朔祭り

2019-09-09 | 観光
9/8(日)今年の大造り物は・・・・



矢部の八朔祭は、江戸時代中期の宝暦8年(1758)に始まったと伝えられ
2日間にわたって、豊作祈願祭やパレードなど様々なイベントで盛り上がる



町中にある「通潤酒造」
熊本地震により11棟の蔵が倒壊したが


築200年の蔵「寛政蔵(かんせいぐら)」を約3年の歳月をかけてリノベーション
開放的な造りのおしゃれな試飲スペースとなり


観光酒蔵として再生


軽妙なリズムの音は「菅ひょっとこ踊り」の皆さん
笑いを誘う踊りに拍手


祭りは地元の商家が農家をねぎらい、豊作を祈ったのが由来とされ
鼓笛隊や踊り手が商店街をパレード


「大造り物」の材料は、草木や木の実など
自然のものを使う決まりになっているそうで
各連合がその年の世相風刺をテーマに競い合う風習があり


おはやしの先導で
商店街の連合組と矢部小、矢部高、町役場の


「大造り物の引き廻し」11基が練り歩く


高速道早期開通に突き進む「加藤清正公」


「スカイツリーに登るキングコング」


「シャケを咥えたクマ」


「常識を覆した二頭龍」


「山都を世界に広げるモン!」


大きいものでは4mを超えの大迫力


「消費税増税あわふく国民」


可愛い少年剣道洗心会の演舞


パレード終了


制作と展示兼用の小屋に戻ってきました


八朔祭本部では大造り物の審査が行われ
今年は下市連合組の「消費税増税あわふく国民」が見事金賞受賞!

  暑い中、午前中から見物して喉カラカラ
  近くの「フラット」でお茶、お酒?で盛り上がり打ち上げ終了

  夜は花火大会などまだまだイベント満載ですよ!!




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