乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

ぶらり観光 広島〜山口

2024-01-01 | 旅行
12月30日(土)観光日和

呉市は明治時代より造船の街として栄え
有名な戦艦「大和」を生んだ街
また戦後は製鋼と造船技術を生かして
世界最大のタンカーや船舶を製造している

「大和ミュージアム」入館
ありがとう1600万人!


戦艦「陸奥」のスクリュー
奥に見えるのは主砲で、こちらの展示品も本物


「大和」それは日本が世界に誇る、最先端技術の集大成の戦艦であった
戦艦「大和」の10分の1スケール模型、全長26.3m!の大迫力


昭和16(1941)年12月、呉海軍工廠(海軍直轄の工場)で
当時の最先端技術の集大成でありながら極秘裏に建造された世界最大の戦艦
全長263メートル、世界最大の46センチ砲は
1発で戦艦1隻を沈める威力があるとされていました
しかし、昭和20(1945)年4月7日、沖縄特攻作戦に向かう途上
米艦載機の攻撃を受け沈没、乗員3,332名のうち3,056名が大和と運命を共にした悲劇


貴重な戦時中の実物資料なども展示され
呉の歴史や造船技術の歴史について学ぶことが出来

技術というモノが持つ素晴らしい一面と同時に
多くの悲劇を生む要素をも持っている
終わらない戦争、、、
戦争や平和について、あらためて考えさせられますね


零式艦上戦闘機六二型のゼロ戦


「ネプチューン」海の守り神


近くには巨大な
実物の潜水艦が見学できる日本初の史料館
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)


広島に別れを告げ山口へ

先人の夢と英知が創った未来への架け橋「錦帯橋」
錦川に架かる5連の木造橋


延宝元(1673)年、岩国3代藩主の吉川広嘉(きっかわひろよし)により創建され
その後、流出と再建を経て今に至る
反り橋と呼ばれるわが国の伝統的な橋梁技術


岩国城も遠望


橋の長さは、橋面に沿って210m、直線で 193.3m、幅は5m
巻きガネとカスガイを使った「木組みの技法」は匠の技


反り橋の構造は精巧かつ独創的で
現代の橋梁工学からみても非の打ちどころがないと言われているそうで
どこから見ても素晴らしい


遠くから愛で、近づいて、そして、渡ってみる
時空を超えた美しい風景に出会え感動


宇部市へ
広大な園内を探し求めて
「ときわ公園 UBEビエンナーレ彫刻の丘」
全長約7mの〝ロンギヌスの槍〟が突き刺さる


アニメファンの注目を集めている
「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明監督は山口県宇部市の出身
作品内でも重要な役割のある「ロンギヌスの槍」
密かなブームになっているそうです


後はひたすら
快適なドライブを楽しんで無事帰宅となりました
恒例の年末旅行はお天気に恵まれて大成功かな?。。。


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ぶらり観光

2023-12-30 | 旅行
12月28日(木)穏やかで暖かい年末

旅の途中のお楽しみランチ
「おいでませ山口」の川棚温泉 
ご当地グルメの「元祖瓦そばたかせ」
アツアツの瓦の上に風味豊かな茶そばを乗せ
錦糸卵や甘辛く煮た牛肉などの具材を盛り付けた料理
焼きそば風のモチモチ、カリカリのさっぱり味で美味


日本海へ北上


絶景の角島大橋


再びのコバルトブルーの海岸線


更に北上で長門市日置中へ
山口県屈指のパワースポット
元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)


高さ約6mの大鳥居の上部に賽銭箱が設置されており
お賽銭を放り投げて、賽銭箱に入れば願い事が叶うといわれていますが
何度も挑戦するも降り注ぐお賽銭
日本一入れるのが難しい賽銭箱ですね


難関突破?


昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居トンネルが
100m以上にわたって並ぶ景色はまさに圧巻


山口県屈指のパワースポット


滑りますよ


行けそうで行けない
荒々しい断崖と日本海の景観


近場にある千畳敷


標高333mの高台に広がる草原の地


果てしなく広がる海と空の一大パノラマが展開


萩市の萩焼をちら見して一路
広島県廿日市市の宮浜温泉へ
露天風呂付き客室


宮島を眺めながら、旅の疲れを癒すひととき


明日は宮島へ

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四国山旅

2019-10-16 | 旅行
10/13(日)「ヤットサー!」

2013年、四国八十八ヶ所巡礼以来の四国へ
九四オレンジフェリー 臼杵港 203便11:35発〜八幡浜港13:55着
海上は台風の影響で風が強い


「松山自動車道」経由


徳島道井川池田ICから
三好市池田町大歩危祖谷の入口、吉野川のほとりにある
今宵の宿「大歩危祖谷阿波温泉 あわの抄」


温泉はヌルヌルで高評価
夕食後は阿波踊りのショータイム
徳島といえば、400年の伝統を誇る阿波おどり!
主演はいけだ阿波踊り連「夢風鈴」の皆さん


二拍子のリズムに乗って


力強く、ダイナミックに、自由に大きく踊るは男踊り


かわいいチビッコたちも


笑顔で


女踊りは色っぽく




宿泊者の飛び入り参加で盛り上がり
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン!」


              
                 明日は剣山へ
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夏の恒例イベント

2018-08-29 | 旅行
8/27(月)旧友とのゆるゆる

今夏は「グリーンピア南阿蘇」で開催



阿蘇五岳を眺めながら
温泉でリラックス



何故か?
いつものメンバープラス1で乾杯!!
美味しい阿蘇の料理を満喫したら



カラオケで歌い放題



美声を披露



狭くてもダンス
喉もカラカラに楽しんで



翌朝の





日の出を拝む



今日はプチ観光へご案内



密かに人気を集めるパワースポット
「上色見熊野座(かみしきみくまのいます)神社」
100基近くの石灯篭が並ぶ石段の参道



途中にある神殿に参拝

『夏目友人帳』で有名な漫画家の緑川ゆき先生(熊本県出身)の
アニメ作品『蛍火の杜へ』の舞台となり話題沸騰



まだ続く聖地への試練?



大風穴「穿戸岩(うげといわ)」神秘の世界へ



岩肌は硬貨でいっぱい



阿蘇山の神・健磐竜命の従者であった鬼八法師が蹴破ったと伝わり
爽風が吹き抜け
神話の世界の不思議空間からのパワーが凄い



福岡からロケーションコーディネートのプロ集団も
押しかける



根子岳を望んで



「高森殿の杉」へ



ここは牧野を歩きます



振り返るとこんなロケーション



高森町の森にそびえ立つ雄木と雌木の巨木



樹齢は400年以上の圧巻の光景



戦国末期、薩摩島津氏の侵攻を受けて落城した高森城主の高森伊予守惟居
側近の三森兵庫能因の自刃の地として伝えられている
高森城主主従のもともとの墓所だそうです




         

       パワースポットめぐりにヘトヘト?

       次はブルーベリー狩りが待ってますよ。。。







       






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上京紀行

2018-05-16 | 旅行
5/10(木)お楽しみイベント満載?!

羽田に向けて空の旅



二女の迎えで7日から上京の城主と合流



近くの東京大神宮から



ドームシティー



ドームホテル界隈を歩きます



夜は吉川にある創業約400年の老舗「料亭 糀家」で会食

広々とした空間でおもてなしのひと時が流れ
趣のある有名な絵画・美術品観賞とともに

吉川の郷土料理「なまずのたたき揚げ」など
メインの川魚料理をいただきました



翌日はぶらり神田〜
ビルの窓ガラス清掃中のアクロバットに熱い眼差しを送り



JR 御徒町駅から秋葉原方面へ線路に沿って歩くと
高架下に広がるものづくりの街「2k540」(ニーケーゴーヨンマル)
東京駅からの距離が 2k540m付近にあるそうで

こだわりを持った職人や作家の個性的なショップだから
おしゃれで高価です



歩き疲れて都会の山小屋へ
有楽町の交通会館12Fダイヤモンドホールで開催の「山小屋サミット」
お楽しみブースもたくさん
山梨県警「山岳警備安全対策隊」隊長から
山岳遭難防止に向けての講演もあり

夏山シーズンを迎え南アルプスへ行きましょう!



ホテルの前でお相撲さんとちょっと触れ合い



今宵は「オールドタイランド 飯田橋店」
明ちゃんと美味しいタイ料理を満喫
毎夜のお酒が効いてるね〜



12日(土)本日は上野方面へ



今日も歩きますよ
都会は歩くんです



上野の森を散策



後ろ姿も逞しい話題のこの方にも
久々にご挨拶して



本日のメインイベント会場へ
鈴乃屋ビル京個室「 辻が花 」



桜夫婦会のメンバーが集結
今日まで支えてくれた奥様方に感謝を込めての昼食会となりました・・・

久々にお会いするみなさんですが益々健やかで元気はつらつ
お変わりなく趣味やボランティア、まだ現役で活躍中の方も

豪華な会席料理をいただきながら
当時の思い出話に盛り上がりました
素晴らしいひと時を演出していただいたT夫妻に感謝しつつ



また、元気にお会いできる日を楽しみにお別れです




                 

                          まだ続きます・・・









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ぶらり水俣

2018-02-19 | 旅行
2//16(金) 熊本県の最南部に位置する市

水俣といえば「水俣病」?
水俣病資料館へ



まず、シアタールームで「水俣病」の学習
「起きたことに学び、ここに生きる希望をつくる」

多くの被害を生み、公害問題の原点といわれる水俣病
平成5年、水俣病を風化させずに「教訓と経験」を伝える目的で開設されました

メチル水銀に汚染された魚貝類を摂取することで発生した有機水銀中毒
原因は当時の日本の高度経済成長を支えた国内有数の化学会社チッソの工場排水
日本が経済発展を遂げた裏側でこのような悲しい歴史があり
水俣病患者の痛みや差別を受けたつらい体験が展示されている

10日、水俣病に苦しむ患者の世界を描いた「苦海浄土(くがいじょうど)」などの著書
作家の石牟礼道子さんが死去
被害者の闘いは今もなお続いています

水俣の再生、それは環境の復元と心の融和
「あなたはどんな未来をつくりますか?」
水俣からのメッセージを重く受け止めながら・・・


不知火海を望む湯の児温泉へ



「海と夕やけ」
天草諸島から遠くは雲仙方面までを展望する美しい景観
新鮮な海の幸を堪能、展望露天風呂で癒され



翌朝、周辺散策
亀さんがいっぱい



「願かけ亀」



湯の児島公園をぐるり



湯の児海水浴場



梅もほころぶ



水俣城址にある



陣内官軍墓地



明治10年(1877)西南戦争で戦死した官軍の兵士など
大半が6月18日の鹿児島県大口市の高隈山の戦いで戦死した
東京、名古屋、大阪の鎮台兵、及び近衛所属の将兵の墓碑であると記してある



水俣から30分、出水市の日本最大のツル渡来地へ走り
追いかけてみるが



この時期はこんな光景なんですが、、、



帰路は日奈久観光案内所裏手にある
「官軍上陸の地」に立ち寄る
明治10年3月19日に日奈久南方洲口に官軍数百の兵が上陸
その援護に日奈久に向かって艦砲射撃し、上陸したとのこと



そして、熊本市へ戻り
明日開催の熊本城マラソン受付会場へ
いろんなブースが並ぶなか



日本人初のオリンピック出場選手、マラソンの父「金栗四三」さんのブース

日本人で初めて、故郷・熊本から1912年
第5回オリンピック・ストックホルム大会に出場
マラソン選手として3度の世界記録を樹立
「箱根駅伝」は四三さんの発案だそうです

2019年 大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の
モデルとして話題となっていますね



ゼッケンゲット!



       

   明日の熊本城マラソン楽しみましょう。。。






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冬の大山を訪ねて

2017-02-20 | 旅行
2/16(木)大自然を活かしたアクティビティの視察研修

関門海峡を渡って



こんなところで



ランチ



中国自動車道から雪の壁が高くなり



松江自動車道
宍道湖を眺めて山陰道



見えてきました大山ですよ



先ずは鳥取県米子市の美保湾に面する



日本海の大海原を望む
皆生温泉海水浴場へ



ここに 「日本トライアスロン発祥記念碑」があるんです



1978年にハワイで開催されたものが最初
その3年後の 1981(昭和58)年、日本初のトライアスロン大会が
ここ皆生温泉海岸を舞台に開催され
猛暑の中、水泳2.5km、 自転車63,2km、マラソン36.5km に
53名の勇者達が果敢に挑戦した



この勇気ある チャレンジャーたちの名前を刻んだ碑
「皆生トライアスロンの碑」

ありましたよ!
山都町在住の「永谷誠一」氏は
日本人初のトライアスロン挑戦者です

HPには
事の起こりは、さかのぼる半年前「皆生温泉開発60周年記念事業の企画会議」にて
「海を生かせるもの、健康イメージがアピールできるもの」
さらに「どうせやるなら日本で一度もやっていないスポーツ」などの
テ ーマで検討がされました
当時の旅館組合青年部は選手に負けないチャレンジャーでした

「ハワイでトライなんとかと言う新しいスポ―ツを始めたそうだ
一人 が3種目を続けて行うスポーツらしい」
一人の旅館の主人の言葉をきっか けにスタッフが情報を求めて飛び交いました

人づてに、熊本の永谷誠 一氏と故・堤貞一郎氏がハワイ大会にチャレンジされたと聞き
両氏を訪 ね懇切丁寧なアドバイスを受け一同の決心がつきました

さらに入手し たハワイ大会のマニュアルの翻訳
数十回に渡るコースの検討などが繰り返され
総距離100kmに及ぶ熱く長いドラマの舞台が出来上がったそうですよ

今年の
第37回 全日本トライアスロン皆生大会は
2017年7月16日(日)開催されます

日本海、大山など広大な自然のなかで
偉大なアイアンマンの熱き戦いが楽しみですね



今宵の宿は大山の山麓にある「大山ロイヤルホテル」



夕暮れの美しい名峰に



迎えられ




       
         「大山温泉」の壺湯に浸かり
          乾杯のとき
          飲み放題の皆さん
          明日はスノートレッキングですよ!!
          


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森のキッチン「山小屋 Holahoo」

2015-12-31 | 旅行
12/30(水)約束の南阿蘇のペンションへ

Holahoo(ホラホー)とはドイツ語でヤッホー!

    

お隣は姉妹店「カフェ ティッペル」



先ずは温泉センター「ウィナス」でさっぱりしたら



自然派フレンチのディナータイム



ニジマスの軽いスモーク



ドイツビールで乾杯!



コンソメロワイアル



ブロッコリーのパスタ



ナチュラルで美味しいワイン



生ハムは



シェフの手作り



メインの阿蘇産あか牛ステーキは絶品



デザートはチョコレートのテリーヌ



シェフ自慢の素材で作る山小Holahooオリジナルの料理を
堪能しました









  床暖房のかわいいお部屋で
  フルオーケストラの騒音に悩まされて朝が来た。。。













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出雲大社

2014-10-12 | 旅行
10/9(木)壮大な神代の世界

昨夕、出雲市駅前のホテルにチェックイン

縁結びロードには出雲神話をモチーフにしたブロンズ像



早朝 7:24発の路線バスで出雲大社へ





浮雲ただよう青空に恵まれ



雄大な雰囲気漂う



古代への清々しい参道を境内に



主祭神の縁結びの神様「大国主大神」にご挨拶



これは因幡の白兎神話



先日、典子さまと千家さんの結婚式が行われた
拝殿に進み「二礼四拍手一礼」で拝礼



拝殿の後ろに回り



本殿を正面から参拝



十九社は神々の宿舎
旧暦10月は日本全国の八百万の神々が出雲に参集
出雲で一週間「神議(かむはか)り」をされる
神様がお留守になるのでこの月を『神無月』といい
出雲は神様が集まられるので、この地に限っては
『神在月(かみありづき)』呼ばれているとか



大国主大神が祀られている本殿の周りを裏側へ



神社建築の中では日本一を誇り、高さは約24m
厚い桧皮葺きの屋根の棟の上には長さ7.9mの二組の千木が交差
千木の上方にあいている小さな穴は
実際は大人一人がくぐり抜けられるほどの大きさ



ジャンボおみくじの木?



神楽殿の大注連縄は日本一



長さ13m、周囲9m、重さ5t



「小銭を投げてはいけません」しめ縄自体が神様です



神楽殿の前に掲揚された日の丸がたなびく
その広さ畳75枚分に相当、重量は49kgもあり大きさも日本一



全てがスケールの大きさに圧倒された神話のふるさと
神秘的なパワーを充電出来、兼ねてからの願望も叶った


13日(月)体育の日は「第26回出雲駅伝」
宇迦橋の欄干にはノボリバタ



この橋を駆け抜ける



周辺にはお二人の結婚をお祝いする
張り紙が至る所にあり
祝福ムード一色の出雲地方
縁結びスポットだけに人気が高まりそうだ





列車で行く山旅と気まぐれぶらり観光

    飲む人にはおすすめ出来ない???






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秋山紀行は・・・

2014-10-09 | 旅行
10/7(火)好天に誘われて列車の旅

九州新幹線 8:44 熊本駅発、岡山駅乗り換え
特急伯備線で米子駅に降り立つ



大山寺行きの路線バスで50分
14:25大山の山麓に到着



バスターミナルの「大山情報館」
観光案内所や休憩コーナーがある
旅人のオアシスでホット一息、ホットな情報を入手



ぶらり大山は
先ず、中央の御幸参道本堂通りを



緩やかに上り大山寺



山岳信仰に帰依する修行道場として栄えた古刹



大山栄華の歴史の象徴
僧兵3000人の魂が今ここに・・・



開運鐘を遠慮がちに撞いて



本堂に参拝し明日の安全登山を祈願する



大山寺から石畳の参道の果てに立つ



大神山神社に続く道は自然石を敷きつめた
長さが約700mで我が国最長である参道を奥へ至り



「大神山神社奥宮」に



社殿は国指定の重要文化財かつ
全国最大級の壮大な権現造りで僧兵修験の舞台のはじまり
歴史の背景に想いを馳せながら



そろそろ、今宵の宿へ
大山隠岐国立公園にある大山登山口まで徒歩約5分のリゾートホテル




雄大な大山に抱かれ静かな雰囲気なか

旬の地元食材を使った和会席の美味しい夕食とお酒

酔いしれて...大山の夜.....











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いい旅・夢気分?

2014-02-02 | 旅行
1/31(金)長崎ランタンフェスティバル 2014



熊本交通センターで乗車のツアーバスは

先ず、福岡県柳川市三橋町の田畑の中にある
『高橋商店』に立ち寄りました
海産物を主に使用した粕漬の会社とか
いつもの流れに乗って試食後
早速、皆さんお買い上げで~す...

そして、太良カキ焼き海道にやって来ました
佐賀県太良町『大福丸』で



ランチタイム
熱々の焼カキがなんと食べ放題!



おにぎりと蛤のみそ汁がついてますが
飲み物はついていませんので勝手に乾杯!
容器2杯半の量を夢中で食べて60分粘りました.....

もう、しばらくいいそうです、、、



店頭には竹崎カニもあります



海道沿いの観光酒蔵 肥前屋
峰松酒造酒蔵見学は



目に毒



口に毒



魔界へ誘われて宅配便が届きました



バスはいろんな名所にご案内
佐賀県鹿島市にある
観光ルートの祐徳稲荷神社
京都の清水寺そっくりの舞台造り



日本三大稲荷の一つ



総漆塗り極彩色は壮観で鎮西日光とも



山上の奥の院に惹かれ



この先難所?
制限時間に追われて猛ダッシュ!!



汗だくで奥の院命婦社に参拝し



風頭山の山頂にある今宵の宿『矢太楼』ご到着



長崎の自慢料理で満腹?



夕日が沈む頃



いよいよ本日のメイン
長崎の冬の一大風物詩
ランタンフェスティバルの会場へ繰り出します



中国の旧正月(春節)を祝うための行事
今日から2月14日まで開催



中島川公園に向かって進行
長崎のシンボル眼鏡橋は
寛永11年(1634)日本最古の唐寺である興福寺の
2代住職唐僧・黙子如定(もくすにょじょう)が架設した日本最初の唐風石橋
江戸の日本橋、岩国の錦帯橋と共に日本三橋の一つで
皇居・二重橋のモデルでもあるといわれ
中島川石橋群の一つでもある



川沿いの川面は光のオブジェ



色鮮やかに輝いて競演



溢れ出す幻想的な灯りに導かれ



浜んち会場から



長崎新地中華街へ



初日だからまだ人出はそれほどでもないというが
『立ち止まらないで人の波に乗って右側通行でお願いします』の
アナウンスがながれ



メイン会場の湊公園は超賑わい
イベント舞台は人の頭しか見えない?



飛行船「スヌーピーJ号」も夜空から見守ります



祭壇に祀られた魚や果物に野菜
衝撃的なのは豚の頭など全て本物でギョッとする
商売繁盛と幸せを祈って捧げられているそうです・・・



100万人が訪れるという長崎燈會
極彩色のランタンにクラクラに酔って



路線バスで宿にご帰還
部屋の窓から香港・モナコと並んで「世界新三大夜景」の長崎港



港町は眠りにつかないようだ

・・・・・・





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六郷満山悟りの道をゆく

2013-11-14 | 旅行
11/11(月)あかねの郷の朝は

夜明けの美しい山並みと



静かな郷の秋



朝食はいかがですか?
おぉー!
ご希望に応えて正面アップです、、、



さて、朝一に両子寺(ふたごじ)へ



天台宗別格本山 六郷満山総持院
仏の里と言われる国東半島は
宇佐八幡宮の神宮寺である弥勒寺の経済的庇護の下
僧の山岳修行の場として開かれ



国東半島のほぼ中央に聳える両子山(721m)から
放射状にくにさきの谷々は海岸へと広がり
約28谷を六つの里に分け、六郷と称し
この地に開かれた天台宗寺院全体を総称しして六郷満山と呼ぶ



大分県屈指の紅葉スポットは



山岳修行の根本道場にして本尊不動尊をはじめ諸仏を祀る
護摩堂から



両子山登山道へ続く石段を



千手観音立像、両子大権現、宇佐八幡神像、仁聞菩薩像を崇め祀る
奥の院本殿へ





見頃の紅葉が境内を彩り









無明橋へ誘う
人々が悟りを求めて歩いた修験道への道・・・
悠久の歴史を伝える山岳仏教文化は
時空を超えても脈々と受け継がれているようです
神仏習合の聖地ではパワーも倍増しそう、、、



次に六郷満山8番札所『長安寺』



花の寺にはイチョウのようなもみじが降り注ぐ



御朱印をいただいて石段を上がると



奥の院には国東塔



ここも国東半島トレッキングコース
一度、歩いてみたいものです



並石ダムからは昔、鬼が住んでいたと言われる鬼城岩峰が聳え
山の上には大きな横穴が開いている風景に・・・
一時停車



豊後高田市の『昭和の町』も廻って
宇佐神宮へ



全国の八幡神社総本山
ここでは古くから「二礼・四拍手・一礼」の作法



広大な神域には「六郷満山文化」としても
君臨していた八幡社もある
このきらびやかな極彩色の場所に身を置くと
仏教文化がなお際立つ



心の原風景に触れた感動の旅・・・
「祈りの聖地」は奥が深くまた次へと導かれるように。。。

これは酒文化?これにはあまり導かれたくはない



帰路の九重の山も初冠雪




      真冬のような寒さに戸惑いながら......





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湯布院旅行?

2011-05-01 | 旅行
4/24(日)曇って、晴れて、雨が降って、雪も・・・・・

昨夜は地区の顔合わせ会に出席した。
公民館はおしゃれなドーム型で意外だったが、
中は広く12世帯のご夫婦が歓迎して下さった。
殆ど高年家族の同世代で意気投合?
ただ、熊本弁が飛び交って意味不明??

お酒がものを言う、、、、、酒は通潤、焼酎は白岳

そして、圧巻だったのは鹿刺、鹿汁の振る舞い
時間をかけてじっくり仕込まれた野菜たっぷりでお餅も入って格別の味わい
こっそりとレシピも教わると味付けは旦那さんのこだわりで秘密?だが
特別に奥様に伝授していただく。

和気あいあいの内に皆さんとの融合も早い?
翌日に予定の婦人部(すずめの会)の旅行のお誘いを受け即、決定。

翌朝、9時出発したが、阿蘇越えの途中雪が、、、、、
現地に到着の頃は雨も止みラッキー。

お昼は豊後牛弁当をいただいて散策へ
素敵な町並みはモダンでお洒落なお店がいっぱいで皆、あちこち覗いて
思い思いにショッピングを楽しむ。

由布岳も目前



フジの花も歓迎



辻馬車



クレソンのお化け?






金鱗湖



ここはガスってバスの中から
日本一の九重“夢”大吊橋



雨も本降りになって花公園は入り口まで、黒川温泉も混んでいるようで
高森に戻って夕食と温泉で〆。

すずめの声に耳を傾けて下さった本日の運転手、稔さんに感謝です。

ピーチク、パーチクすずめの会は『チュン、チュン』とご挨拶

お疲れさま『チュン』です。
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みちのく浪漫紀行

2011-01-01 | 旅行
2010/12/29(水)~31(金)

恍惚の八甲田山



東北新幹線七戸十和田駅に降り立つと、
雪ではなく予想外の雨模様



30分のバス旅で、野辺地町『まかど温泉富士屋ホテル』へ直行
部屋からの眺望は美しい陸奥湾・下北半島に面する。
積雪は期待はずれで隣接のスキー場も運休に



歴史ロマンとヒバの香が紡ぐ『まどか温泉』は
やさしい湯香に包まれて極楽、極楽.....
そして、部屋出しの青森の幸、会席料理の夕食に舌鼓。

ホテルロビーを飾る『ねぶた』
青森はやはりこれでしょう。



翌日はありえない蒼空が広がってわくわく。
十和田ゴールドラインの樹氷に魅了され、
八甲田山ロープウェイからは白銀の世界が・・・
前夜の降雪でまっさらのパウダースノーと日本一のスノーモンスター



津軽平野に浮かぶ岩木山



青森市街、津軽半島、津軽海峡、遮るもがない絶景にヤッホーホー♪~
またとない幸運に感動。
田茂萢岳・赤倉岳・井戸岳・大岳と・・・・・目に毒だ。
八甲田雪中行軍遭難事件はあまりにも有名だが、
今日のような好天には想像すら出来ない。



お嬢様達はスノーボードで華麗に舞い降りる?



おじさんと岩木山



シュプールを描いて、、、、滑りたい



八甲田山の神に微笑み返しの別れを告げ、
黒石市の津軽伝承工芸館での昼食は名物『つゆやきそば』を味わう。



貴賓室では津軽美人がお出迎え?



津軽こけし館には
日本一のジャンボこけし



ホテルに戻って『温泉三昧』
湯上がり美人と思いきや長湯でカラカラ?は
泡で潤すしかない。

最終日の大晦日は風速25mの地吹雪の中、
青森市街にある善知鳥神社に今年一年の御礼詣



目的のストーブ列車も運休になり、
とりあえず、津軽三味線発祥之地、五所川原市金木町へ向かい、
まずは津軽三味線会館でのライブステージを堪能
津軽三味線まんじ流『まんじ愛華さん』は、
乳がんの手術後、放射線治療にも打ち勝つ力強い演奏に熱くなった。



風雪の中を作家・文豪 太宰治の生家であった
太宰治記念館『斜陽館』へ
680坪の豪邸でも太宰の部屋は無かったとは・・・・

   トランプの遊びのように、
   マイナスを全部集めると
   プラスに変わるという事は、
   この世の道徳には
   起こり得ないことでしょうか。
         ― ヴィヨンの妻 より



次の人気観光スポットは日本最北の私鉄『津軽鉄道』
午後からは運行になったが、帰京時間の関係で、
ストーブ列車は見学のみになって実に残念だったが、



五所川原駅に停車中の車内に案内された。
するめを焼いて一杯といきたいところ・・・
このあと、地酒を酌み交わしながらの年越し列車も運行になり、
NHKテレビ『ゆく年来る年』で生中継されるそうだ。



帰りは新青森駅から乗車、新幹線到着口はふるさとで
お正月を過ごす帰省客や、旅行者であふれていた。
厳冬のみちのくをたっぷり楽しんで今年も終わりそうです。
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気ままにグアム

2010-12-13 | 旅行
12/7(火)成田 9:30 ~ グァム 13:30 ~ 9 (木)グアム 14:30 ~ 成田 17:45



空港から 30 分 ホテルは高原のリゾート
レオパレス リゾート グアム泊



部屋からの眺望はゴルフ場
グアム屈指のゴルフコース・レオパレスリゾートカントリークラブ
ゴルファーには人気の大自然を生かしたドラマティックなコース!



520万㎡の広大な敷地にはスポーツ施設(陸上競技場)、プール、コンドミニアム
ロケーションが素晴らしい。

南国の花々がきれいです。



これは?







広すぎて迷子になりそうだが、バスが巡回しいるので何処へでも行ってくれるが、
もっぱら、歩いて移動する。

夕方からホテルのシャトルバスでタモン地区へ
DFS 前で下車し散策後、ディナーはメキシカン料理で乾杯。



買い出しはKマートを探し歩いて辿り着いたが、
生鮮食料品がイマイチだった。



21:30 の最終の赤いシャトルバスになんとかセーフ
歩きすぎて疲れた。



翌朝は日の出を見ようと周辺散策。
誰もいない、会わない、独りだけの時空間が....
午前中はゴルフ場へ



ハーフプレイを予約していたが、なにせ、カジュアルウエアだけで、
襟付きシャツを持って来てなかったのでアウト。
残念ながら練習のみとなってしまった。



練習はサンダル、TシャツでOK
一人 80 球で結構楽しめるが暑かった。



午後から再びタモンへ
あちこちのショッピングモールをはしごして、
夜は地元の人や観光客で賑わうチャモロビレッジナイトマーケット
バス乗り場は行列だ。

ハガニア地区のパセオ公園内は辺り一面 BBQの香りが漂い、
人気の店には長い行列が出来ている。
超混みで露店は民芸品やアロハシャツ、アクセサリー類など様々な物が所狭しと並んでいた。
ショー会場のステージでは、チャモロダンスやミクロネシアの踊りに
観光客も一体となって踊り酔い、グアムの縁日を楽しんでいた。

でも,アジアの夜店と異なりとてもエレガントで私向き?



最終日はビーチでのんびり
ホテルシャトルバスでウェスティン リゾート グアムへ
タモンビーチ沿いのファイブスターホテル。
レオパレスリゾートのゲストはウェスティンホテルの施設も利用出来る。



主要ホテルはこのビーチ沿いに建っていて、2kmにも及ぶコーラルサンド(白浜)が美しい



ホテルのプールも満喫して再びバスでレオパレスへ戻り、
気ままな旅は3時間で帰国となった。
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