3/9(日)日本一きついハーフマラソン!?に挑戦
冷え込んだ朝も日中はマラソン日和なり
宿の女将さんに記念写真とエールをいただいて
会場のサンドーム日向に向かうも
ノロノロ渋滞のため途中下車して徒歩で受付後
9:00のスタート時間が迫りアップなしでスタート
ハーフの部は約、500名くらい
フリー種目としてジョギング・ウォーク・車イス等
誰でも参加できるひょっとこの部もある楽しい大会で
ひょっとこ 踊りも披露されていた
沿道の応援は地元和太鼓チームの演奏やバンド演奏
応援歌にパワーをもらい
ヘアピン激坂もなんとか走り抜き
高低差70mのアップダウンをクリア!
太平洋の潮風を感じながら「馬ヶ背」や「クルスの海」
日向岬の絶景に後押しされスイスイ?
商業港幡浦で折り返し
最後の坂を我慢したらラストスパート
結果はジャーン!
年代別一位?!
御年79才の『福岡のアベベ』さんは恐るべし
70歳以上男子3位 1:54:27
ゴール後は多くのランナーに囲まれさすがに人気者
阿蘇カルデラ100kマラソンも裸足で走る鉄人に脱帽!!
あっと、城主も余裕でゴール?!
おにぎりと豚汁の振る舞いをいただいて
ひょっとこ面や手拭いのお土産も入手
もっと腰を低く....
毎年、8月の第一土曜日に開催される『日向ひょっとこ夏祭り』が
気になるようだ・・・
1999年の世界選手権セビリア大会で銀メダルに輝いた
ゲストランナーの市橋有里さんの陸上クリニックもあり
熱心なランナーが集まっていた
豪華賞品が当たる公開抽選と日向サンパーク温泉はパスして
近未来的な景観のおしゃれな駅
『日向駅』へ向かい楽しい出会いに感謝して
アベベさんとお別れとなる
帰路の途中、深い渓谷にある日之影温泉駅で
レース後の汗を流してリフレッシュ♪
全国的に珍しい、高千穂鉄道(廃線)の駅と温泉が合体した施設
V字渓谷にある『日の影町』は
神武天皇の時代、雨が降り続いて
雨よ止め!と祈ったら、空が晴れて日の影(光)がさした
という故事に基づいた町名だそうで
光さす町から
国道218号にかかる青雲橋を頭上に仰ぐ
高千穂町にある『くしふる神社』で急停車!
静寂な空間に大木の杉が立ち並ぶ奥深い参道は
クールダウンにもってこい!?
太平洋の温暖な気候から一転、小雪が舞う山間部
まだまだ三寒四温を繰り返す
そろそろ小さな春を探しに行きたい。。。