乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

木曽殿山荘へ

2016-10-05 | 中央アルプス
9/25(日)空木からの下降

去りがたいてっぺんで
ゆるり満喫したら



下山ですよ



大岩と戯れながら



クサリ場の激下降
踏み外すと谷底へ吸い込まれます



真下の鞍部に



木曽殿山荘が



ここからの登りは東川岳から



宝剣、木曽駒へ続く中央アルプスの盟主への縦走路



15:20 木曽殿山荘着
完全予約制で収容人数 100名
小屋での規則を守らないと怒られるそうです
トイレも多くきれい
水が貴重なので必要な人は
8分下った所にある木曽義仲の水を補給するようだ



到着したら速攻着替えてパーティーの仲間と乾杯!!
夕食の準備時間まで食堂で宴会



外は夕焼けがきれいだが風が冷たくて寒い



山荘のテラスからは南駒ヶ岳の眺望



5時からの夕食後、談話室でのテレビに集合
豪栄道全勝優勝決定で盛り上がって歓声が上がる

2階の割り振られた寝室
今夜は半数程でゆとりがあってラッキーだが
混雑時は大変らしい



山旅4日目の朝が来た
日の出前はまだ蒼い
朝食後、準備をして6時出発



直ぐに噂の



木曽義仲の力水



稜線ともお別れ



樹林帯を下り



展望も開け明るくなって



8:35 6合目の北沢



このルートに入る登山者は少ないようで
誰も歩いていない



つり橋を渡って若干上り



林道が近くなるとハチ対策で
10mくらいの間隔をとって歩くと
10:10 うさぎ平に出た



ここから8kの林道歩き
伊奈川の水音と共に



林道に咲く大文字草など観察しながら



2合目の入山地点の今朝沢橋に戻り



12:00 予定通り伊奈川ダム駐車場へ
全員無事下山となました



        


         中央アルプス中南部縦走周回コース
         越百山・仙涯嶺・南駒ヶ岳・空木岳  

         天空の美しい岩峰漫歩を満喫する素晴らしい
         山旅となりました。。。








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南駒ヶ岳〜空木岳

2016-10-04 | 中央アルプス
925(日)雄大な美しい稜線



仙涯嶺から岩稜のアップダウン
秋色モードに近づくと



鎖場の通過
大岩を抱くような崖道のロープ地点は慎重に



スリルを楽しむように



後方はオジン軍



まだだよ



おお!!



ワンデイで一周するトレイルランナーと遭遇
脅威ですね
他にも駆け抜けて行ったランナーが数組いましたよ



ここから



さらに高度を上げ



南駒ケ岳の南峰
もうすぐですって!



あれだな



右下に小さく「摺鉢非難小屋」が見え



ぐるり



パノラマを



楽しみながら



10:40 日本二百名山 南駒ケ岳 2841m 登頂
このピークを目指してパーティーに参加した方も



この先の空木岳の勇姿を眺めながらの
おにぎり弁当は格別



ここにも
逆コースを縦走のトレラン組の強者



ダイナミックな



天空の



縦走路は



クライマックス



あの日に登った木曽駒ヶ岳と宝剣の遠望



赤梛岳 2798m通過



中央アルプスの醍醐味



岩群を巨岩を



乗り越え



長い雲上に乗って



13:15 2864m 日本百名山空木岳ピークに立つ
ロマンチックな頂点からは
御嶽、南アルプス、宝剣、木曽駒などの大展望

空木岳へのコースは多彩だが
どれも健脚コース



空木駒峰ヒュッテが直下に見え
池山尾根登山道ルートへの分岐点







           ここでちょっと一休み
           まだ続きます・・・・







           
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越百山~仙涯嶺

2016-10-02 | 中央アルプス
9/25(日)百~二百~三百を繋ぐ

まだ暗い山小屋の朝
5時から朝食

奥様のおしゃれなセッティングが素敵
お皿をなるべく汚さないように工夫しているそうです

希望者には挽きたてのスペシャルコーヒーが振舞われ
心のこもったおもてなしに感謝



おかみさんは人気者



5:45 ご主人のお見送りを受けて出発
お世話になりました



出発直後はブッシュが多くガスに覆われ風もある



6:50 日本三百名山「越百山」2613m ピークから
白い展望



花崗岩と白い砂地



ガスが上がってくると御嶽山が見え隠れ



前方に南駒ヶ岳も見えてきた



谷間に映る



ブロッケン現象に歓声「バンザーイ」



東に南アルプスが堂々と富士山も



雲が流れ待望の青い空



素晴らしい山上ハイキング



岩綾のアップダウンを超え



鮮やかなウラシマツツジ



稜線漫歩に



御嶽山も近い



南駒ヶ岳まで



まだまだ



歩いてきた稜線を振り返る



仙涯嶺は



巻いて



ここで休憩の間に



越百山から 1.6 k 仙涯嶺ピークへ
一旦、バックして岩上に攀じ登り



ヤッホー!!



下の休憩地点



南アルプス絶景をお供に




      南駒ヶ岳へ・・・・・・・・・








                       続きますよ!






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越百小屋

2016-10-01 | 中央アルプス
9/24(土)中央アルプス憧れの縦走路へ

初日は越百小屋までのアプローチ

「ねざめホテル」は
温泉、客室、食事など、どれも申し分ない快適なお宿
6:45 朝食後、 7:30 ホテル出発
8:15 伊奈川ダム登山口駐車場



10数台の車が駐車
ストレッチなどの準備をしてスタート



ほぼ平坦な今朝沢林道を進むと
真っ赤なポルシェ?が駐車
越百小屋のおかみさんの愛車ですって
ここから小屋まで週2で歩荷するそうですよ



9:20 福栃橋登山口の分岐地点



左に行くと南駒ケ岳、右の越百山へ
ここからいよいよ入山



樹林帯に入るとアクシデント発生
ハチの襲撃に遭い3名が刺されてとりあえず応急処置
どうやら、土の中にいるハチを刺激したらしい
この時期は要注意



遠見尾根の急登になり水場の近くで昼食タイム
この先、下山日の木曽殿山荘の下まで水場はないので
ここで充分補給しておきたい



色づき始めたコスモへ



14:12 真っ赤な越百小屋に到着
収容人数が20人のコンパクトな建物

到着と同時に雨が降り出しラッキー
左側の更衣室で着替えたり衣類を乾燥したり
ストーブがありがたい
5時の夕食時間まで山談義で寛ぎます



本日は我々だけの貸切だそうで和気藹々
すごい豪華なご馳走にびっくり!

山小屋と思えない
食べきれないほどの量で満腹
窓からは越百山が見え



ガスも上がり山の夕暮れ



ランプの明かりがほのぼのと
小屋のご主人と奥様の掛け合いが楽しく
お孫さんとの登山の様子をビデオで拝見したり

仲間の女性が小屋のスケッチを差し出すと
ご主人がお礼に越百小屋のロゴ入りTシャツをプレゼント
思わぬサプライズに拍手

至福の時が流れる山小屋の夜
満天の星空を仰いで
ダウンの寝袋の心地よい暖かさに包まれながら




            
             眠りに落ちた・・・・・・












      
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越百山〜南駒ヶ岳〜空木岳縦走

2016-09-30 | 中央アルプス
9/23 (金)現地入り移動日

博多 6:32 〜新大阪 9:01
JR 新幹線駅 3F 千成びょうたん・文楽人形前 9:10 集合
梅田、新大阪、京都竹田駅からバスに乗車した参加者13名は
名神・中央道に乗って中津川 ICで降り
先週の恵那山山行と同じようなルートをとり
長野県木曽郡上松町に到着

木曽川は大雨の影響で濁流



宿泊地は木曽駒ケ岳の麓「ねざめホテル」
客室に荷物を入れて近くの木曽路の名勝



「寝覚の床」を散策



浦島太郎伝説が残る人気観光スポットで
見事な花崗岩の造形が広がる



岩上を歩けるようだが
上流のダム放水のため途中で通行止め
浦島堂にも行けないようで



宿のトロン温泉でゆっくり寛ぐ




夕食前に皆さん集合してミーティング
自己紹介や登山歴、感動した山などかなりの経験者揃い

ツアー登山は
円滑な「コミュニケーション」がとれる関係づくりが重要です
楽しい登山になるように協力しましょう


      
        明日からの縦走に向けてエネルギー満タンにして就寝・・・・・








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