乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

天山 1,046m

2022-06-03 | 九州の山
6月1日(水)天空の散歩道

佐賀県の唐津、多久、小城、佐賀市にまたがる人気の山
おすすめの登山コースへ
10:30 天山七曲峠登山口






グリーンシャワーが降り注ぐ
樹林のなだらかなコース


ガイドは小鳥の爽やかなメロディ


視界が開け


振り返る見晴らし


山頂かな


左に雨山


ミヤマキリシマに出会う


緩やか登山道


のんびりと散策気分


天山ツツジ?


ミヤマキリシマ


色鮮やかに


笹原に点在するように彩る


天空の散歩道


広々山頂広場
先着の大ちゃんがお待ちかね


素晴らしい開放感


パノラマ全開でお出迎え






11:50 山頂には


巨大な「霊峰天山」石碑


歴史伝説もあり
阿蘇大宮司で南朝の武将であった阿蘇惟直の墓碑がある
惟直は、建武3年(1336)、足利尊氏に敗れ、退却の途上この地で自刃、
「故郷阿蘇の噴煙を望むことのできる地に葬れ」と遺言したと、、、


鎮護之山


こちらも


彼方にも駆け巡る


さあ〜下山


バイカウツギ


13:05 登山口に戻る

七曲峠登山口より標高差400m弱、往復約7.2kmのハイキング
とても歩きやすい登山道
花と展望の天山
サックと一山楽しみました。。。


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黒髪山 周回コース

2022-06-02 | 九州の山
5月31日(火)最強の低山?

景勝の山・歴史の山・信仰の山・植物の山


ガイドブックには
佐賀県武雄市と有田町との境界に位置し
群馬県の妙義山を思わせる山容
黒髪山は有田側が石英粗面岩からできており
有田焼の原料となっている
黒髪山の北側や青螺山などは古い火山で、浸食のため山容が険しい、、、

竜門ダム登山口〜青牧峠〜青螺山〜青螺御前〜見返り峠〜雌岩〜黒髪山〜蛇焼山〜竜門ダム登山口
周回コースに決定
メンバーはトップで飛ばす大ちゃんパーティ

8:30 竜門ダム登山口駐車場
ルートは縦横無尽


最高峰の青螺山を目指してスタート
直ぐに竜門キャンプ場山の家


牧山からの下山者と行き交いスリップ注意のアドバイス
前日の雨で滑りやすい足元
直進は竜門峡の遊歩道


ロープ場やちょっと迷うような地点もあり
9:18 青牧峠


崖ロープは意外と楽しい


眺望は竜門ダム


滑りやすいロープが連続


ツツジ落花


9:48 黒髪山地の最高峰
青螺山(せいらさん)ピーク618m


眺めはイマイチ


見返り峠へ急降下
10:15 ポイント青螺御前


更に下る


まだか


急展開!


急降下


10:42 分岐が集中する「見返り峠」
レスキューポイント51


岩峰の雌岳へ寄り道


先端に弘法大師の石仏が鎮座する絶壁
これ以上は危険


眺望


振り返る青螺山


黒髪山行くぜよ


高度を上げると
クロカミヤマカネコシダの自生地


核心の岩ゾーン




天童岩への鎖場・はしご・ロープ


楽しいアスレチック気分




直下から天童岩


11:10 黒髪山(天童岩)521mピーク!!


陶器の郷「有田」の山には
有田焼の陶板で作られた地図が設置され


360度パノラマビュー


ヤッホー!!
珍しいクロカミラン情報
岩場に咲いてるらしい?


下山は竜門へ


蛇焼山(じゃやきやま)ポイント
山名の由来は大蛇退治の伝説


後の平






沢筋の


気持ち良い雰囲気


急峻な巨岩のアップダウン、スリルと絶景を楽しんで
12:30 竜門ダム登山口無事下山


黒髪山は、標高521メートルながら
周囲に幾つものピークが密集し
多彩なルートを楽しめる「最強の低山」に納得ですね

今宵の宿は長崎市中心街
今回のメインディッシュはライブコンサート
興奮醒めやらずの夜

でも、明日も山が待っている。。。

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ぶらり観光

2022-06-01 | 九州の山
5月30日(月)気ままにドライブ 

午後からお天気回復の予報に
予定の天山七曲峠まで行って見るも
ガスガスにやむなく断念!

ぶらり観光にやってきた
長崎県波佐見町にある
やきもの公園「世界の窯広場」


古代から近世にかけ世界を代表する


珍しい窯が12基再現








波佐見焼の窯元
陶芸のふるさと「中尾山」の風景
長崎県最大の窯業地であり
庶民の器として日用和食器の出荷額は全国3位を誇るそうで


隣接の波佐見町陶芸の館 「観光交流センター」には
400年の波佐見焼の歴史と伝統や匠たちの技をはじめ
現代の商品までを展示販売
素敵な陶磁器もゲットして


歴史とロマンの島
平戸市へぶらり
長崎県の北西に位置する平戸市は
日本で初めて西洋貿易が行われた場所
古来より国際交流の拠点として栄え
戦国時代にはポルトガル船が来訪
フランシスコ・ザビエルも平戸に訪れ
キリシタン信仰を広め史跡も多い


海に浮かぶ城「平戸城」


天守閣へ


ずらり日本名城百選


平戸の歴史を学べる
好奇心をそそる歴史体験アミュージアム



港が広がる最高のロケーション






中心の平戸地区は旧平戸藩松浦氏の城下町で
オランダ商館や平戸城を始めとした異国情緒あふれる建物や


数多くの史跡、教会が混在


ゴシック調の巨大な尖塔と
エメラルドグリーンの外壁が美しい教会
「平戸ザビエル記念教会」


平戸大橋


平戸瀬戸市場の格安の鮮魚が目を惹く


気ままに遊んで
今宵の宿「武雄温泉」へ
明日は黒髪山が待っている。。。




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祖母山 1,756m

2021-04-22 | 九州の山
5月21日(水)山笑う季節

自宅から約60分
ダートな林道をパジェロでアクセス
9:10 広くなった北谷登山口駐車場


各地から登山者が訪れているようだ
風穴コースから周回するルートへ


渡渉あり


登山道整備中の方に


「丸太運びに協力お願いします」と、、、
上まで持ち上げる


風穴へ降りてみよう


ジョン君、中へ入るも真っ暗
ヘッデン着けて探索


途中までしか行けないようだ


見上げれば青い空


アケボノちらり


ハシゴもある


崖上からくじゅう


パノラマビュー


阿蘇山


縦走路


崖壁


傾にヤッホー!!


11:10 祖母山ピーク


山頂には豊玉姫さまが鎮座
神武天皇の祖母にあたるのが山名の由来で
祠がいくつもある


本日のランチタイムはおにぎり弁当プラス
ジョン君、こだわりのコーヒータイム
パプアニューギニアコーヒー豆を挽く
最高のテイストで
ゆっくりと贅沢な時間を楽しみ


こちらから下山


国観峠のお地蔵さんにもお会いして


ポイントの「三県境」から
たんたんと


爽やかな春の眩しい風景に癒され
14:00 緩やかに登山口


帰路に
「祖母山」「阿蘇山」「久住山」の三つの秀峰を一望できる
五ヶ所高原三秀台ひめゆり公園


祖母


全開


日本アルプスの命名者としても知られる登山家ウエストンが
祖母山に登山したことから記念碑が建てられています
幸せの鐘を鳴らして



帰ろうか。。。



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宝満山 829.6m

2021-02-21 | 九州の山
2月19日(土)太宰府市の北東にそびえる人気の山へ

今回の舞台は「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の聖地?
修験道の山として栄え、また神武天皇の母神を祀る
霊山「宝満山」

10:20 人気No.1の正面登山道


竈門神社の境内へ


竈門神社は縁結びの神様
観光客も多く訪れる人気スポット
安全登山祈願してスタート


宝満山正面登山道
内山林道から二合目の「一の鳥居」


石段歩きが続く


林道終点の広場


続「百段ガンギ」


7合目の不思議な岩窟


中宮跡


滑る大石


PayPayドームはどこだ?


八合目


12:28 「宝満宮」竈門神社上宮に立つ


宝満山山頂
裏側には肇社と掘られた岩




若杉山まで伸びる縦走路


福岡市街地と博多湾、玄界灘
眺望のご褒美とおにぎりランチで休憩


下山はキャンプセンターへ


山頂直下の滑る鎖場の急下降にびびる城主


キャンプセンターにある「楞伽院山荘」


史跡が点在する石垣周辺は調査中で立ち入り禁止


泥濘むトレイル


水場


是より登山道一合目は林道側にあった


竈門神社の境内には


絵馬がずらり
「鬼滅」の登場人物のイラスト




「炭治郎のように前向きに努力できる人間になりたい」

思いがけない出合いとなった山旅でした。。。


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栗野岳 1102m

2019-12-31 | 九州の山
12/29 (日) 霧島山系の西端にある九州百名山

準備万端の


2020新年


隼人町にあるホテル京セラをチェックアウト


明るい曇天に誘われ近場の山へ
県道103号沿いの栗野岳レクリエーション村を目指す
湧水町の栗野岳山麓に位置する霧島アートの森
この先にある
9:55 日本一の枕木階段から登山開始


JR線の枕木で造られ、左側 561段、右側 555段?
一直線に駆け上がる


城主はパノラマ展望台までの散策?


眺望も抜群


ヤッホー!!


ボヤッと桜島


すぐ裏手に登山口


樹林帯に入り


ここから急登


最初のピーク


攀じ登る


フラットに


P-3 見晴台へ


桜島眺望


大霧地熱発電所の大展望


韓国岳は雲隠れ


まだ上へ


栗野岳第2峰ピーク




11:10 栗野岳山頂 P-5展望なし


栗野岳を周遊するルート
下山はこちら


一気に登山口まで下り


スダジイの大木?


11:45 温泉登山口の車道に下りて


日本一の枕木階段駐車場までは車道を1.7㎞
城主の迎えの車で
スタート地点へ
山旅中の静岡のMちゃんグループと思いがけない遭遇にびっくり!


嬉しい出会いとなりおしゃべりが止まらない
昨日の韓国岳でもスライドしたようだ
再会を約束してお別れとなり

穴場的で静かな山歩きを楽しんで帰路となる。。。





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韓国岳

2019-12-29 | 九州の山
12/28(土)絶好の山日和

霧島連山の山麓
えびの高原へやってきました


今回はファミリー登山
10:10 大浪池登山口から入山


大浪池までは展望がない散策コース


11:40 大浪池火口縁の最低鞍部
大浪池分岐


火山活動によって生まれた火口の跡に水が溜まってできた火口湖
山頂火口湖としては日本最大の面積、水面標高1239m
直径630m、周囲長2kmととても大きい


東回りはこちら


往路は西回りコースで行こう


眼下にコバルトブルーに輝く大浪池


西回り最高地点から前方に韓国岳


まだ霜が溶けてないので歩きやすいが


下るとえびの高原ルートに合流


残雪?


避難小屋分岐から韓国岳へ直登


溶けていく氷柱


木段の急登をひたすら天空へ


直下のガレ場は滑るので注意


視界が開け霧島連山ナイスビュー!!
新燃岳、奥に高千穂峰の雄大なパノラマ


振り返ると


ヤッホー!!


山頂直下


12:15 韓国岳ピーク!
霧島連山の最高峰標高1,700m
韓国まで見える??


真下の火口を覗くと


頂上エリアは吹きっ晒しの極寒
岩陰でおにぎりをほうばり即、下山開始


大浪池に向かって


木段の急降下も要注意
壊れそうな箇所もあり


鞍部まで降りて


復路は避難小屋分岐を東回りコースで戻ろう




歩きやすい


絶景コース


岩上からの眺望が


最高!!


少し降りて近づくと水面が変化


ヤッホー!!




大浪池火口縁を廻る魅力的なコース


14:55 スタート地点の浪池登山口へ無事下山


そして今宵の宿


桜島の噴煙と山並みに沈む夕日の絶景に乾杯!



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九州脊梁 黒峰に標識設置

2019-12-14 | 九州の山
12/14(土)脊梁を愛する方々と

九州脊梁山脈の登山道切り拓いたレジェントは永谷誠一さんと
もう一人は緑川栗藤の奈須昇さん
その偉業を称えトンギリ山に永谷さん直筆の山頂看板を昨年設置
今回は隣り合う黒峰の山頂に奈須昇さん看板を設置する
イベントが九州ハイランド協会の企画で行われました

脊梁の峰々の祝福を受けて
まずは栗藤登山口にてお披露目会


当時の懐かしい写真


完成した奈須昇さん直筆の黒峰標識とレプリカ


祝杯「おめでとうございます!」


「今までで一番嬉しい日です」と感謝の言葉を述べられた奈須昇さんご夫妻


永谷さんご夫妻もお祝いに出席されました


美しいお赤飯をいただいて


黒峰山頂に出発「行って来ます!」


一ノ瀬越えにも


新しく標識設置しました


眺望抜群の黒峰山頂ですが


雲が降りてきました


ここに


設置します


完成!!
昼食後、神の前山への縦走メンバーを見送り



13:10 登山口に戻って無事終了


いつの日もトンギリ、黒峰の麓で九州脊梁を見守られている
奈須さんご夫妻
いつまでもお元気で!!


        みなさんも黒御影石の素晴らしい標識を見に来てください。。。

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開聞岳 924m

2018-12-30 | 九州の山
12/29(土)ようこそ開聞岳へ!!

ホテル客室から夜明けの風景



美しい日の出



8:40 ホテル出発



開聞岳を目指します
指宿特産のスナップえんどう畑が広がる
今が旬で美味しいですよ



南国ムード漂う
優美な薩摩富士がピーカンでお出迎え



前回はかいもん山麓ふれあい公園ログハウスに前泊登山



9:15 今日は奥の2合目から入山



ほぼ樹林帯の上りで景色なし


 
5合目で一息



視界最高!!





有田工の野球部員と行き交いながら



登山ルートはらせん状に高度を上げ



きらめく海原のビューポイント



種子島、屋久島も見えるそうですが、、、
7.1合目、頂上まで1.1k地点



8合目から歩き難い岩場のルート



薩摩半島が蒼く美しい



山頂までの急な岩場やはしご



あと52m



11:00 登頂



ヤッホー!!



全開のパノラマビュー



山頂のスペースは混み合うも
たっぷり堪能して



一目散に
12:40 ふれあい公園に無事下山




     かなり寒いコンディションでしたが

     素晴らしい薩摩富士を満喫しました


     城主の姿が見えないって?

     残念ながら体調不良(風邪症状)で自粛ムード

           
                  せごどん観光へ。。。


     








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涌蓋山 (わいたさん)の紅葉

2018-10-31 | 九州の山
10/31(水)ドウダンツツジに彩られ・・・

「涌蓋山に連れってて!」と友からのリクエストがあり

登山道ルートは東麓の疥癬(ひぜん)湯
西麓のはげの湯、北麓の地蔵原など多々あるが
初心者コースの
県道40号沿いにある八丁原登山口へやってきました



9:40 わが国最大の地熱発電所の
湯煙に見送られ



秋色にきらめく
左手の一目山をパスして



緩やかにルンルンルートへ



この辺りがピーク



振り返る一目山



これがメインのドウダンツツジ



真っ赤なルートに歓声を上げ



先ずは「みそこぶし山」へ



美しい山容のピラミッド



振り返る眺望
八丁原地熱発電所の湯煙が遠ざかる



快適なトレイルから



筋湯の湯煙も見え



左は涌蓋山へ続く稜線



みそこぶしの山頂(標高1299.6m)は
まだまだ余裕



目指す涌蓋山に
まだまだ遠いね!



美しい



展望のなか



みそこぶし山を下ると大草原の散歩道



林道に出て涌蓋山の取り付きに



もみじを抜けて



きつく長い急登に息が上がる



途中から展望が開け振り返る



やっと手前の女岳



一息入れて



最後の踏ん張り



ヤッホー!!



眺望に励まされ



12:10 広い山頂に到着



大絶景のくじゅう連山を眺めながら



日差しがなくてちょっと寒いが
山ランチのカレーうどんでポカポカ



ピクニック気分を満喫!
満腹になって



13:03下山開始早々
城主が転倒で一回転?のヒヤリハット
擦り傷程度の危機回避で安堵
古いストックに問題があったようだが、、、
ゴロ石ゾーンは要注意ですよ



復路もみそこぶしのピークへ



のんびり歩きましょう





涌蓋山も後方



鮮やかに



染まるドウダンツツジロード



小国町上田地区の有志の方々によって
合計1750本のドウダンツツジが植樹されたそうですよ
素晴らしい取り組みに感謝しながら



落ち葉を踏みしめ



15:20 無事下山



山後の温泉は
1キロ下にある筋湯温泉の「うたせ湯」へ
貸切の湯気に包まれて夢気分




     八丁原からのルートは
     
     ロングトレイルながら展望は抜群

     試練と感動の初涌蓋山も

     楽しいハイキングとなったようです

     お疲れ様でした。。。

  
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久住山・ 赤川〜 扇ヶ鼻周回ルート

2018-10-25 | 九州の山
10/25(木)感動のパノラマビュー

〜圧巻の秋晴れ紅葉〜

久住高原の国道442号からアクセス
久住山赤川登山道へ



8:50 トイレがある
赤川登山口から入山



分岐を久住山へ
すぐに硫黄の匂いが充満



美しい小川を徒渉



赤川温泉の源泉かな?



雰囲気のいいルートは



早速、紅葉のお出迎え





3回ほど林道を横断して



樹林帯を抜けると阿蘇山の雄姿



地震の影響で崩落していた登山道も整備され
長い木段の急登が続くが



この展望に癒され



やっと目の前に視界が開け岩峰が迫る
山頂かと思いきや偽ピーク
目指すてっぺんはこの奥



祖母連山のナイスビューをお供に
最後の踏ん張り



斜面も染まる





絶景に包まれ



岩場の急登が始まるも



眼下の展望



ここで



単独の登山者と触れ合う
福井からバイクで九州〜四国へ山旅の途中
ご安全にと見送る



扇ヶ鼻が見え



山頂までひと踏ん張り
急斜岩稜帯をよじ登る



来た!



11:05 久住山ピーク



くじゅう連山、由布岳も遠くに



扇ヶ鼻と遥かに雲仙普賢岳



白い硫黄山



定番山ランチにお腹も膨らむ



祖母、阿蘇に乾杯!



すると宮崎市からの園児らが笑顔で到着



楽しみなお弁当タイムですよ



11:45 下山しよう



続いて福岡から園児たちも元気に



最後の登りもなんのその



星生崎を見て
久住避難小屋&トイレ広場
ここでも園児らがお弁当タイムでした



牧ノ戸峠ルートの先にわいた山



12:55 扇ヶ鼻に立ち寄ると
またまた園児らで賑やかな山頂



なんと本日は遠足デー?
可愛い子供達の声に元気をもらい



赤川へ下山開始



久住山が左手に



しばらくは急降下



伸びた笹原は



ルートを隠した溝状の足元が滑る



ススキをかき分け



14:20 無事下山
硫黄泉で知られる赤川温泉「赤川荘」は
残念ながらお休み




    初の赤川ルートは

    新たなくじゅうの魅力満載

    変化に富んだ素晴らしいコース

    秋色に染まるくじゅうの山々を満喫しました。。。

    

    






    




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大船山 錦秋絵巻

2018-10-22 | 九州の山
10/21(日)爽快な秋山登山!!

山都ハイク10月例会

岳麓寺登山口の標高約730mから
入山公墓・鳥居窪を経由するコース
山頂までの標高差は約1050m



8:40 満車の岳麓寺駐車場スタート
放牧地へのゲートを抜け



赤い山肌の大船山に期待が膨らむ



展望が広がると
一気に体温上昇で衣類調整



草原の花々に誘われる牧野道歩き2.6km
9:30 登山口に到着、ここから入山



柳ヶ水の分岐は各方面からの登山道交差点
入山公墓・大船山方面へ左折



祖母・傾の稜線が浮かぶテラス



ルートを彩る紅葉に



ルンルン





登山バス利用者専用ルートの板切登山道合流点
(登山バスを利用すると往復4〜5時間のコースタイムに短縮)
すぐ先に入山公墓への分岐点
下山時に立寄ることにしましょう



鳥居窪の展望ポイントは
中川久清公(入山公)が幕府に極秘で軍事訓練をした場所と伝えられる



美しい眺望に魅せられ



南側には
祖母・傾のパノラマビュー



阿蘇五岳



入山公の「かぶと岩」を回り込み



さらに高度を上げ



山頂も迫るが溢れそうな岩上



12:05 ピークは満員御礼で
カメラの行列



由布岳、鶴見



四国の山も見える?



段原方面もナイスビュー



中岳・久住の黒い山並み



ヤッホー!!





坊ガツル、三俣山



ロケーション全開



山頂での山ランチを諦め山頂直下に
移動するも混み混み



御池(おいけ)もいっぱい



上から



どこまでも美しい





あまりの混雑にメンバーが行方不明?
大丈夫です
2名は山頂でランチを楽しんでいました



13:05 さ〜たっぷり遊んだら下山開始



鳥居窪から振り返り



「入山公墓」へ
「地元農夫の背負う人鞍に乗って・・・」大名登山



大船山を愛し
日本一高い標高1400mに眠る
竹田岡藩三代藩主「中川久清」



岡藩主中川氏が築城した「史跡岡城跡」も見えるそうで



まことに贅沢なエリアですね





牧野道のウメバチソウに見送られ



振り向くと黒岳が中央に



名残を惜しみ


 
15:30 駐車場





   参加者11名は登頂、無事下山となり
   
   めでたし、めでたし

   山麓の「七里田温泉館」木乃葉の湯で疲れを癒し

   帰路は夢の中・・・

   
           最高の山日和に恵まれ紅葉満喫

           やっぱり山は素晴らしい!!








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烏岳(からすだけ) 672m

2018-03-29 | 九州の山
3/28(水)ぶらりハイキング

五ヶ瀬町の桑野内にある
「五ヶ瀬町共生型福祉施設ぬくもり」(旧桑野内小学校)

裏手にある登山口から



展望のない



小さな落石が目立つ
樹林帯の舗装路を20分



あっというまに
烏岳の山頂に飛び出す



阿蘇



高千穂



祖母



パノラマビュー



四国八十八ヶ所巡礼の石碑もあり



おにぎりを食べてのんびり




        
           ちょっと寄り道ハイキング

           近場で楽しめる五ヶ瀬の山でした。。。







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平尾台・貫山

2018-03-26 | 九州の山
3/25(日)国の天然記念物、日本の三大カルスト台地を歩こう!

山都ハイク3月例会・・・・・

5時集合出発で8時現地
北九州国定公園の中心地平尾台

秋吉台、四国カルストと並ぶ日本三大カルストの一つに称され
南北に6キロ、東西に2キロにわたる広がりを持つ台地



8:20 吹上峠登山口スタート



もやっと春霞の野焼きのあとを



ピナクルと呼ばれる石灰岩の突出を
縫うように



大平山ピーク587m



羊さんとのお散歩も



四方台への



急斜面が迫る



四方台から



貫山を望む



最後の頑張りですよ



10:08 貫山てっぺんだ 711.6m



のんびりと景色を楽しみ山ランチ



10:40 四方台から周回コースへ
トレラン練習にも人気のエリア



ぐるり展望
登山ルートは分岐点や分岐ルートが多く
気の向くまま自由に楽しめる



前方の権現山



岩山ピーク通過



雄大な羊群原の美しいロケーションに魅せられ



目指せキス岩!
パワースポットらしいが



どこにあるのかな?



茶ヶ床園地に着いちゃった



迎えのバスは来たけどまだ歩きますよ



平尾台には200を超える鍾乳洞があると言われ
そのうち3つの鍾乳洞の一部が観光化されている

牡鹿鍾乳洞探検へ行ってみよう



日本に2つしかないらしい垂直型の鍾乳洞
約、30m竪穴に急降下



名物のコウモリがご案内



奇岩、鐘乳石に張り付き異様な雰囲気
カルストの内部はコウモリだけが印象的



13:00「平尾台自然観察センター」に到着して無事下山




      
      カルスト台地のダイナミックな景観に圧倒され

      見渡す限り広がる美しい風景は

      おすすめのハイキングスポットですね。。。












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向坂山〜白岩山スノーハイク

2018-02-27 | 九州の山
2/27(火)ピーカンの山日和にワクワク

スノートレも終盤?
シャトルバス発着所~入場リフト乗り場までは路肩に
雪がたっぷり残るも規制無し

カシバル峠からリフトで上昇



空中散歩で



五ヶ瀬ハイランドスキー場
2018シーズンも残り5日
積雪165㎝ですよ



ヤッホー!!



ぐるりパノラマビュー







スキー場トップから



さあ〜



行くよ!



10:15 入山するもフェンスが埋まっています
横から越えて



今日はまだ誰も歩いていないようでラッキー
スノーポンを履いて足跡をつけよう



積雪1.5m近くありそうです



鹿ネットのフェンスも埋まる
今までにないくらいの雪量



向坂山ピークも前回より多い?



先端から



眺望



キラキラ輝く
静かな稜線には誰もいません



トレース無しの独り占め



深い雪でも硬めで快適



霧立越関所がある杉越分岐
なんと気温9℃、暑いくらいでポカポカ



白岩山へは



昨日のトレースが



くっきり



振り返ると向坂山



道標も埋もれそうな白岩直下の分岐



てっぺんへ急登



岩峰は雪も溶けて



美しい蒼い空が



どこまでも



いざなう



国見岳の稜線



向霧立越の山々



美しい木立の中を



軽やかに下山



ゴボウ畠へ



トレースは思いの外深い



ゴボウ畠登山口



スノーポンを脱いで林道へ
雪解けでベタベタ、シャーベット状で滑る



13:30 カシバル峠へ無事下山




       雪質が固く締まっているのでアイゼンも効きそうですが

       まだ、雪が深い箇所もあるので

       わかんかスノーシューがあった方が楽ですね

       この時期限定のスノートレッキング

       もう少し楽しめそうですよ。。。


         
           城主ですか?
           民生委員活動で多忙ですって、、、



      前回のスノーハイク




コメント
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