乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

祇園神社

2013-01-31 | 日記
1/29(火)天孫降臨神話の舞台

神々が集う場所へ

宮崎県五ヶ瀬町鞍岡地区
鞍岡は九州中央山地を越える霧立越
山道の入口にある集落
昔は宿場町として賑わったようで山中の集落には
宿が2軒もあって当時の面影を残し
「祇園神楽」で有名である





参拝の仕方



ご神体は祇園山
九州島で最初に海上に隆起したとされる





本殿へ



宇宙のエネルギーの波動がダイレクトに降り注ぎ
見える人にはいろんなご神体が現れるとか・・・



神主さんの案内で境内を周り
お祈りに誘われて参拝すると
多くの気が漲っているとのこと?

境内の神楽殿



不思議な神々の世界に導かれたが
何ら感じ得ず静かに参拝....

知る人ぞ知るパワースポット祇園神社は
密かなブームになるのかも.....



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向坂山~白岩山 スノーハイキング

2013-01-30 | スノーシュー
1/29(火)ピーカンで無風



自宅から国道265線は積雪、凍結なし
スムーズに本屋敷駐車場到着後
スキー場パーキングセンターまでシャトルバスに乗車
スノーボーダーのお兄さんと3名
例の如く早速、事情聴取?

リフトに乗って空中散歩
五ヶ瀬ハイランドスキー場から
流れる音楽にハイテンション



ゲレンデは85cmのパウダースノー
絶好のコンディションに
平日でもかなりの賑わい



今日はスノーシューのつもりだったが
雪も少ないようなのでアイゼンを装着し



向坂山登山口へ



するとバス同乗のお兄さん
さすがにかっこいい!



バッチリ決まってるね!



さあ!行くよ...
思いっきり天空にジャンプ!



スキーヤーも颯爽と



こちらは山中へ
前日は雪が降ったが直ぐに融けて期待の樹氷なし



おっとっと...



坪足ゾーン出現



かまくら未完成?



向坂山から



昨日のトレース?を踏んで



分岐の杉越



霧立越関所を難なく通過し向かうは白岩山



だが、鹿の足跡・・・



跡を追う



深みに嵌りそうな



特大の滑らかなホイップクリームが
行くてを阻む



鹿よけネットを開けて



岩場を登れば



白岩山だ



九州脊梁の大パノラマにヤッホー!



お決まりのシーンに



きつねうどんはいかが?



貸切の絶景をあとに



下山はスーイスイと思いきや



一度はやるお得意のポーズはダイビング
とても見せられません、、、が



キュッキュッと雪を踏む感触を楽しんで
杉越分岐から



ごぼう畑登山口に出て



パーキングセンターご帰還



可愛いちびっ子たちも来場



冬限定のスノーハイキング
ふかふかの雪に埋もれて息が止まる......





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どんどやの季節

2013-01-13 | 日記
1/12(土)大迫地区のお正月恒例イベント

大空へ駆け上る炎



畑の中に櫓組が始まりました



13:30 いよいよ点火!
今日は遠方よりちびっ子も登場



みんな注目して



無病息災や家内安全などを祈ります



航くんも



パーン!パーン!爆音が響き
厄は炎とともに天へ昇り
あっという間に燃え落ちたら

『今年もよろしくお願いします』乾杯!
カッポ酒を刺して



鹿肉、猪肉、豚肉、鶏肉、
食べ放題、飲み放題、今日は解禁ですよ、、、
かなり食べた跡?



めずらしいはったい粉餅や



コンニャク、豆腐、芋の田楽



炎の周りにも並びました



穏やかな冬晴れのもと
おき火を囲んでの談笑風景は
煌めく星空のころまで続いたようです




大切に守っていきたい伝統行事
今年も盛大にスタートしました.....



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杵島岳 1270m 火口淵巡り

2013-01-10 | 登山
1/9(水)快晴マークにそわそわしたが...



10:15 草千里展望所駐車場から



杵島岳は直ぐだが



レストハウス駐車場へ降りて
登山口へ行くと
草泊まりがお出迎え

草泊まりは、秋、阿蘇の原野で冬場の飼料を刈り取る作業をする際、
草刈り場の原野に泊まり込んで作業を続けるために作られた仮住まい

ススキや茅を使った昔ながらの
素晴らしい阿蘇の風習を再現
一度、寝泊まりしてみたい気分になる



遊歩道は凍結に注意して



雪だるまじゃなくて鳥が?



直登の石段を20 分くらい一気に登ると山頂
火口淵を巡るルートの北側は残雪があるが



草原の稜線漫歩に



可愛いエビのしっぽが微笑む



北側には阿蘇パノラマラインと米塚が浮き立ち



誰もいない静かな空間



往生岳の美しい山並みに惹かれるが
急勾配の凍結に躊躇し退く



噴火口跡





一周して



山頂に戻ると



霞んだ空に迫力を増す中岳の噴煙
生きてる阿蘇の鼓動が聞こえる



南側の暖かいテラスは雄大な阿蘇を
一望出来る貸切の特等席
なんでもないランチも極上の美味しさ



下山中に福岡からの登山者に遭遇
テント山行のザックを背負って冬山を語る
後ろ姿に、、、



気軽に登れるお散歩コースでも
油断は禁物、年末の中岳遭難事故もあり
侮ってはいけません



いつ見ても
裾野を広げた美しい烏帽子岳
草千里が浜は凍結し乗馬散歩もお休み



厳冬のベールに包まれた阿蘇の山々
今日は期待したほどではなかったが


一面雪に覆われた冠雪の阿蘇が待ちどうしい。。。





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雪の俵山 1095m

2013-01-07 | 登山
1/6(日)初山行

今年は喪中なので静かな年越しかと思いきや
2 日は来客があり、お昼から夕方までずーっと
賑やかだった...もちろん飲み物?つき

厳冬期の楽しみは雪山

いつも俵山展望台からのラクチンコースだが



今日は10:15
西原村『萠の里』から揺池コース



駐車場を眼下に草尾根の傾斜を
ゆっくりと取り付きペースを上げると



露岩を縫うような急登に汗ばむ



早くも体温上昇に着衣を剥がし
鞍岳に微笑む



ケルンのある613mピークから牧道に出て



樹林帯に入ると霜柱を踏んでロープに頼り
高度を上げる



標高865m 辺りからは雪の装いに



ハイテンション
陰に入るとカチンコチンの雪道になり



杉林もいい雰囲気だが
ズッコケないように
途中から滑り止めをつけて



慎重に最後の急登をクリア



そして山頂!12:15
無風でまずまずのコンディション
ハイカーも多く



阿蘇、九重、祖母の山岳展望に目を細め



着雪を避け



ラーメン餅で乾杯!
定番の山ランチもこの時期は餅入りでボリュームアップ
厳冬の空気に満たされて



下りは茅尾根コース?
アイゼンを装着した城主は調子良く
往路ルートよりも緩やかな開けた尾根を



さっさか下って行く
何組かの登山者と行き交い
ルートの確認するも



簡単な道標にコースタイムが記してはあるが
送電線の鉄塔まで20 分?



一の峰、二の峰が近くなると



広い林道に出てアイゼンを外し
ひたすら下ると



分岐があった



萠の里に向かって



さらに進むと広い放牧地に迷い込み
不自然なルートを掻き分けると
谷コースの分岐の道標に突き当たり
先行の女性の後を追うように



放牧の牛さん達に接近し
ラブコールしても動じないと思ったら



個々に繋がれていた



14:40 子ども達の歓声が聞こえて来たら
憩いのエリア、日の丸公園を経て
『俵山交流館』ゴール!



この周回コースは牧道、作業道、送電線の点検路と
ルートが多くて迷いやすいがちょっとした冒険が楽しめ
萠の里を目指せば何処からでも麓に辿り着くようだ
積雪量が多い時期でも雪遊びが出来そうな
阿蘇南外輪山で一押しの山である

今年も大自然の素晴らしさを探して山歩きを楽しもう...










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お天気

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