乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

三俣山 1745m

2020-04-04 | 大分の山
4/4(土) 坊ガツルの野焼きは・・・



三俣山は、大分県九重町と竹田市の九重連山にある山
北峰、南峰、本峰、西峰、Ⅳ峰からなり、本峰が最高峰
9:50 大曲登山口から出遅れ入山


硫黄山道路に上がると長者原からのコースと合流
三俣が輝く


長者原タデ湿原を左手に


微かなイオウ臭の硫黄山が迫る


ガレ場を諏蛾守越


諏蛾守越の鐘にご挨拶


久しぶりの三俣登山口


坊ガツル方面から歓声が聞こえるのは?
急斜面に汗


右に大船山


本峰、Ⅳ峰、南峰がドーン


登り返し


まもなくⅣ峰分岐


くじゅうの盟主にヤッホー!!


Ⅳ峰で山おにぎり


急ぎで南峰へ
奥は大船


南峰から


坊ガツルへの直下ルートの先端


ジャーン!!


眼下に坊ガツル法華院温泉


既に野焼きの跡


真っ黒け


南峰から


ナイスビュー




Ⅳ峰と右に本峰


Ⅳ峰に戻り


遠望は由布岳


雄大なくじゅうの北千里ヶ浜


雲も微笑む


分岐から


本峰を踏んで


最後に西峰


眺望ナイス


諏蛾守越に急降下


がれ場を下り


ありがとう!のお別れ


14:00 無事下山


延期が続いていた
坊ガツルの野焼きを見ようと三俣山へ
出足が遅れて
残念ながら既に終了していたが
雄大なくじゅうのシンボル
三俣山からの素晴らしい眺望を満喫しました。。。




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雪のくじゅう

2020-02-03 | 大分の山
2/2(日) ピーカンに煌めく!

今年の雪山は無理かと思うような暖冬だが
白いくじゅう情報にいざ出陣!
阿蘇中岳の噴煙が漂う高森を抜け
やまなみハイウエイを北上
10時、牧ノ戸登山口駐車場はすでに満車の路上駐車に
10:15 の遅い入山


いきなりのアイスバーンに早速アイゼン装着


展望台から三俣も薄っすら


純白の装いでお出迎え


雄大な稜線に


ホワイトチョコ棒






扇ヶ鼻分岐
城主の扇ヶ鼻コースエントリーも却下
目指すは中岳


風もなく太陽さんさんで暑いくらい


雪が増えるとキラキラ


美しい霧氷の




ハイライトに






テンションアップ


雪道は融けて
ぬかるむ西千里ガ浜


主峰久住が迫る


12:30 避難小屋のある鞍部


星生崎の直下でやっとおにぎりタイム
寛ぐ城主を置き去りにして
ちょっくら中岳へ


久住別れには歯ブラシ?


長いエビの尻尾


振り返る




御池は半分以上凍結


氷上歩きを楽しむ賑やかなエリア


右からの


周回ルートを


中岳へ


登頂!!


穏やかな山頂からの御池


稲星山


雪のない坊ガツル


大船山のぐるりパノラマ


ヤッホー!!
下山の稜線から


御池氷上の淵を滑るようにショートカット


城主をピックアップして
田んぼのようなブラックチョコクリームに翻弄されながら


15:45 無事下山


        春のような穏やかな雪山ハイク
        まだ、チャンスはありそうですね 。。。


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中山仙境

2019-11-18 | 大分の山
11/17(日)天空の絶景



国東半島の岩峰歩きは
田原山、津波戸山、そして、ここ中山仙境
夷耶馬にそびえる岩山で修行者が歩く険しい山岳道?
9:30 Kさんのガイドで山都町から遠路遥々辿り着いた夷耶馬駐車場
上着は要らない暖かいハイキング日和
登山ルート案内に従って
周回コースを歩きます


六所神社、実相院、霊仙寺など
国東半島に根付いた山岳宗教「六郷満山」の霊場


前田登山口まで県道をウォーミングアップ


石仏に導かれ


ご挨拶


稜線に出ると


パノラマビュー


行く手岩上に


石仏が鎮座


高城も近い


分岐点


連なる岩峰群の


絶景に佇む


整備されたルート


一つ葉に囲まれるように


鎖場の連続


紅葉もバッチリ


ここにも


振り返る


長さ1.5m、幅50cmほどの石橋
中山仙境ハイライトの無明橋もスイスイ渡って
(下に迂回路もある)


急な岩場へ


前方に笑い声が


見下ろす奇岩


猿岩石?


東夷耶馬も奇岩、怪石が際立つ


ヤッホー!!


直下の鎖場から取り付く


稜線のピーク高城(標高316.9m)標識は「夷耶馬」
天照皇大神の石塔


霊場巡礼の石仏に囲まれ
おにぎりタイム


大岩壁の迫力と


真っ赤に染まるマユミ


遠くには海


素晴らしい眺望に


うっとり


後方にもハイカーの賑やかな声


歴史を語る岩上


痩せ尾根?からの


最後のピークを降り


展望台に突き進みバックして
東面の急崖を鎖に頼り下ると


隠洞穴


樹林帯でメタセコイヤの巨木に出会う


まだ紅葉していないが美しい


13時、車道に出ると下山口


低山ながらも古の信仰を感じる
仙境の岩稜歩きを楽しんで


両子寺へ立ち寄り


紅葉の


無明橋を渡る


ここはピーク


まだちょっと早いかな?


「国東半島峯道ロングトレイル」にも興味津々


夕暮れの阿蘇の噴煙に見送られ



ご案内のKさんに感謝しながら帰路となる。。。



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津波戸山 529.4m

2018-12-18 | 大分の山
12/13(木)スリリングな奇岩怪岩を楽しむ

引法大師を祀った八十八カ所の霊場
山頂近くには六郷満山の本山本寺である水月寺の奥の院(廃寺)

9:30 大分県国東半島「津波戸山」登山者用駐車場に到着
昨年10月城主と訪れたが
今回はKリーダーのもと



最強のメンバー9名が集結??
ピーカンの津波戸山を望んで
里道500mを緩やかにウォーミングアップ



10:00 国東半島トレッキング&ウォークの道
登山口から入山



いよいよ「津波戸山弘法大師八十八カ所霊場巡拝道」へ



説明板



石段を上がると「旧海蔵寺跡」に1番?
この先の安全祈願をして



ここから3番へ



鎖場登場



終盤の稜線には石仏が並ぶ



三点確保ですよ



左京の橋を渡って



参拝



断崖絶壁の十番



鋭い岩峰が迫る



待ってるメンバー



岩場のアップダウンが連続



石仏を



確認しながら



急降下



狭い岩路「針の耳」も



なんとか通過



鎖場の足元が見えない核心を下り(写真ない)







二十七番



越えてきた12番のピークに対面



霊場を拝みながら



11:30 岩上でランチを楽しみ



鎮座する不動明王や



張り付いたような三十八番



濡れた鎖場の急降下をクリア



奥の院への鎖が垂れて



滑りやすい



「水月寺奥の院」(廃寺)
登山者休憩所中は暗くて怖い
左奥にある岩から染み出る「硯石水」



さらにアップ





尾根の鞍部から左へ
東展望台



ヤッホー!!
絶景を望む先端からのゾクゾク感は堪りません



12:45 その先に眺望がない山頂「津波戸山」



下山は往路を辿り、奥之院を経て西尾根分岐まで戻って
谷筋の薄暗いルートを下る



夫婦岩を抜けると



弘法大師の立像が祀られ



「これより六十六番から八十八番」取り付きからの鎖を掴んで



東尾根に出るとクライマックス!



六十七番



アドベンチャートレイルの



岩尾根の岩上漫歩?



佇むような石仏に微笑むと



ラストに来ましたよ「八十八番」



最後の急降下を滑るようにルートに合流



津波戸山八十八ヶ所巡回コース
14:30 無事帰還となりました



      
      帰路に山香温泉「風の郷」でリラックス

      ワクワクドキドキ感がたまらない!
      スリルングな岩場のアップダウン

      八十八ヶ所霊場巡りのご利益をたっぷり楽しんだ遠征山行
      みなさま大変お疲れ様でした


      国東半島には岩場のゲレンデがまだまだありますよ

           お楽しみに!!


      

      

      






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津波戸山・田原山 ②

2017-10-29 | 大分の山
10/27(金)田原山(鋸山)

杵築市山香町と大田村の境にある岩稜の山

昨日の津波戸山に続き
今日もスリリングな尾根歩きが楽しみ!!

朝から温泉に入りリラックス
8:50 山香温泉「風の郷」から1k、田原山登山口駐車場
地元の「鋸山の自然を守る会」の方と出会い
「楽しんでください?」と見送られ



約3時間の周回コースへ



いざ、スタート



分岐はメインルートの大観峰へ



スズメバチ注意のエリアを通過して雫石



急登を詰めると



尾根に





あれが大観峰



痩せ尾根を慎重に



ピーク 542mに立つ



まだ曇り空



大観峰から八方岳へ向かう下り



続、痩せ尾根にテンションアップ



バックは大観峰
三点確保で



八方岳ピーク



晴れてきたら八方が見える



ここは要注意
苔がツルツルで滑りそう足をガニ股にしてクリア



股覗き岩?から



「太陽石」と呼ばれる急所?
田原山(鋸山)のポイントですって
なるほど納得!



この先も痩せ尾根





ゾクゾク



真っ赤なコマユミ



無名岩に立ち



通過した経岩の崖



落ちたら死にます





岩上散歩終盤



熊野磨崖仏分岐を登山口へ



見返り岩から歩いてきた岩稜を振り返り
ほっとするも振り返りたくない城主



眼下の駐車場に急降下





11:45 無事下山

変化に富んだ稜線歩きはスリル満点
風の強い日や雨の日は危険です
晴天が続いた日がベスト

これから紅葉シーズンを迎え登山イベントもあるそうで
楽しみですね



このあと、近くの熊野磨崖仏を見学



急な石段を



上がると



平安時代後期、日本最古・最大級の磨崖仏
国の重要文化財、史跡に指定
熊野権現を御勧請した坊さんが彫られ
四、五年かかったそうですよ

「不動明王」



「大日如来」



その上にある熊野神社で
地元の奉仕の方とおしゃべり



  

   これにて
   国東2座の悠々登山もおしまいとなりました。。。











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津波戸山・田原山 ①

2017-10-28 | 大分の山
10/26(木)石仏佇む変化に富んだ岩峰

阿蘇の素晴らしい雲海を抜け



湯布院1C〜日出IC〜R10北上、向野信号を右折し踏切を渡り
自宅から約3時間
大分県国東半島の「津波戸山」登山者用駐車場に到着
きれいなバイオトイレが完備

直ぐに5人のパーティーも駐車



10:10 秋色に染まる山里をスタート



舗装路を登山口へ500m
岩尾根の稜線が視界に
集塊岩が侵食された奇岩
絶峰が屹立し、大分県の自然公園に指定されている



国東半島トレッキング&ウォークの道
津波戸山登山口から入山



石段を上がると「海蔵寺跡」



八十八箇所の一番石仏
この先の安全登山を祈願して



三番へ左折





西岩尾根へ這い上がる



無名橋の先に10番石仏がある岩峰から
山香三山の「雲ヶ岳」



谷を挟む岩山各所には
「津波戸山新四国八十八箇所」遍路巡りとして
大正中期以来弘法大師の石仏像2体づつが安置されているそうです



ほぼ岩場の難所が連続する



「針の耳」を



くぐり



石仏に導かれると



小倉からの登山パーティーと触れ合ってほっと一息
逆ルートから?




楽しくなって来ましたよ



アドベンチャートレイルの連続にヤッホー!!



12:00 お昼タイム



向の岩上の石仏に先ほどのパーティーが見えるが
Uターンして下りて来た様子



三十一番石仏



長いロープエリアの下りに
びびる城主



分岐から沢沿いを急登



六郷満山の本山本寺である水月寺の奥の院
休憩所の看板はあるが暗くてちょっと



横に水場(硯石水)



坐禅石だよ



やっと稜線上
ここは左へ緩やかに



途中の東展望台から



13:00 津波戸山山頂 標高529.4m
眺望はなく直ぐに引き返す



水月寺で小倉のパーティーと再度、行き交う
お昼前でシャリバテの様子
山頂で楽しみな鍋ランチだとか



谷間の石仏は苔むす四十九番



免の石みたいな夫婦岩を抜けると



大きな弘法大師像



さらに66番への急斜面に取り付く



東岩尾根の巡拝路
六十六番に上がると再度の岩上歩き



続く六十七番



緊張を解すような



ほっとする石仏が



天空に浮かんで



岩上漫歩?



来ました最後の八十八番



お疲れ様でした!!



お帰りも急降下で気が抜けない



下界に戻ると稲刈り終了



津波戸山八十八ヶ所巡回コース
15:00 無事帰還となりました



スリルングな岩場のアップダウンが癖になりそうな

緊張感が堪らない楽しい里山をたっぷり楽しで


今宵の宿へ
山香温泉「風の郷」
静かな山間の不思議な温泉の香りに包まれて



祝杯が止まらない



利き酒プラスプラス







    明日の「田原山」もアスレチック気分で・・・・・







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大船山 1,786m

2017-06-14 | 大分の山
6/14(水)ピークのミヤマキリシマ



7: 55 標高730mの山麓
岳麓寺の登山口から



登山ポストのあるゲートを抜け
牧道を緩やかにウォーミングアップ



祖母の稜線がお出迎え



草原で遊ぶキジ?



大船の雄姿が視界に入ると



8:40 牧野道終点の大船山黒岳登山道入り口へ続き



入山



柳ケ水の分岐



登山バスを利用するルートからの入山者に出会う



竹田岡藩三代目藩主中川久清公の墓所の
入山公墓は下山時に寄ることにしよう



すぐに開けた中腹の鳥居ケ窪に出る



岩場の登りに高度を稼ぎ



展望台



阿蘇五岳



8合目の「かぶと岩」をまわりこみ



てっぺんから賑やかな声は



山頂直下



満開でいざなう





御池(おいけ)



10:45 ヤッホー!!



平治岳からの稜線がピンクに染まる



くじゅうの名峰の大パノラマ



由布も遠望



坊ガツルの絶景に



山飯タイム



段原、米窪方向





11:30 去りがたい美しい風景



標高1400m、下山の寄り道「入山公墓」



パノラマ眺望



分岐からは岳麓寺への



静かなルート



草花や野いちごの道草に遊び



14:10 岳麓寺駐車場に無事下山







くじゅうのミヤマキリシマ
         山肌がピンク色に染まるその素晴らしい光景
         まだまだ楽しめそうですね。。。

         

         


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元越山(もとごえさん)581.5m

2017-01-23 | 大分の山
1/22(日)文豪・国木田独歩が愛した海を見下ろす名山

山都ハイク 2017 初山行

6:30 前日からの積雪も影響なく
東九州自動車道を北上、 佐伯ICより米水津の浦代浦登山口まで約30分
グランド脇の駐車場に元越山案内板あり

9:00 浦代浦コースから参加者メンバー11名で入山



樹林に入ると賑やかな鳥たちの合唱とともに
断続的に現れるロープに導かれ



第1展望所の眼下の米水津湾



曇天にも視界良好
浦代浦漁港



滑りそうな落葉の急斜面に心拍数も急上昇



ほっとする小さなフジツツジ
林道を横断して色利登山路合流地点から程なく



10:50 元越山山頂
一等三角点があり広々



「全国三角点のうち眺望はベスト4に入る」ほどの
ピークからぐるりパノラマビュー
東方は豊後、四国の山々を望む



佐伯市街



国木田独歩の文学碑



熊野神社の石祠



北方展望図



西方には大崩山、祖母、傾山、九重連山、由布岳





冷風を避けて山ランチ



空の公園縦走路はこちら



晴れてきましたよ



11:30 復路は色利コースを下山
展望台から眼下に大内浦



山中には真っ赤な万両が鮮やかに



フジツツジも開花



展望台も多い



木漏れ日の小径をスキップしながら軽快に



12:45 色利登山口に下山





広い駐車場には



休憩所が開放され



「ご自由にお召し上がりください」・・・
みかんの振る舞いを遠慮なくご馳走になりました
みかんがないと生きていけない?というMさんの
ポケットが膨らんでいます



「元越山色利登山道を守る会」の詰所「元越山荘」
登山道の整備や登山会のイベント等を開催され活動中の
メンバーの方々に感謝のふれあいのあと



海岸線を15分走り元越天空ロードの登山口へ
「幸せの鐘」を鳴らすのは?あなたです







元越天空ロード案内板



縦走する方へのこんなサービスもあるそうです
「至れり尽くせり」ですね




次回を是非とも天空ロードを歩きましょう!


帰路は「道の駅かまえ」に寄り海の幸をゲット
蒲江ICから高速に乗ると次第に雪が舞い
高千穂辺りから真っ白の積雪のなか無事帰宅

          
       今日の現地は曇りのち晴れ
       超絶景のパノラマを満喫し爽快な山行となりました
       皆さんお疲れ様でした。。。











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可愛岳(えのたけ)727.7m

2016-12-12 | 大分の山
12/11(日)西郷軍「可愛岳突囲」の舞台

自宅から約90分、宮崎県延岡市にある
西南戦争で敗れた薩軍が官軍に囲まれた際に
この山道を通り山頂を経由して脱出したという
西郷隆盛ゆかりの可愛岳山麓に到着

ピーカンの可愛岳稜線が歓迎



登山口は「西郷隆盛宿陣跡資料館」
案内係員さんによると山都町の方が単独で先発?との情報



ルート案内



10:20 JR日豊線に沿うように
北コースから入山



ばんぺいゆ?が暖かい



歴史を物語るように



時折、冷たい風が吹き抜け、落ち葉の樹林帯を緩やかに
二本杉林道を横断

古代人の遺跡「環状列石」ストーンサークル



マッターホルンに似た立石など
標識も多い



通過地点の烏帽子岳ピーク588m



北川や日南海岸の展望台で一息



前屋敷から



ロープが誘う急登



神が宿る「鉾岩」付近で下山中の方に遭遇



なんと知る人ぞ知るロッククライマー
「Kさん」ではありませんか?



吸い込まれそうな遥かな輝き



海岸線から連なる美しい絶景に魅了され



岩場のアップダウンを超え12:30 山頂
先着の2パーティと山ランチ



大崩、木山内岳、桑原山の稜線がくっきり



延岡市街や太平洋も一望のパノラマ



下山は往路を分岐まで戻り南コースへ



歩きにくいガレ場の急下り



水のみ場も涸れ沢のよう



林道と出会い5合目『ザレの頭』から
歩きやすい道もシダに覆われ



杉林を抜け



ダラダラと平坦な変化に乏しいルートに飽きる頃
眼下に集落が広がり



14:40 「可愛嶽突囲戦薩軍登山口」に下山



もちろん「西郷隆盛宿陣跡資料館」を見学



西南の役で延岡においての最後の決戦となる和田越の決戦に敗れた



西郷隆盛が3日間に渡って宿陣した旧「児玉熊四郎」邸







裏手にあるのは
神話の時代
降臨したニニギノミコトのご陵墓の参考地として
宮内庁から認定を受けた



ニニギノミコト御陵墓 伝説






薩摩軍の敗走路をぐるっと周回
可愛らしい名称に秘められた壮絶な歴史
絶好の山日和に往時を偲びながら自然と触れ合い
心に残る山行となりました


そして・・・
12月11日は「国際山岳デー」

2003年の国連総会で国際デーの1つとして制定され
国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について
考える日となっています


山を守ろう!気候変動に取り組もう!
なぜ山が大切かを知っていましたか?

山は地球の陸地の4分の1
ほぼ、10億人が暮らしています
地上の動植物の4分の1が生息しています
淡水の70%を供給しています

だから山はみんなにとって重要なのです
しかし山に暮らす人はとりわけ貧しく
食料がないと知っていましたか?

気候変動は氷河を溶かし山は危機に直面しています
災害に対してより脆弱になり
すべての人々に影響を及ぼします

山 そして私たちの未来を守るためには
Co2排出量を削減しなければなりません
私たちの山に意識を向けよう



      国連広報センターからのメッセージでした。。。








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涌蓋山 (1499.5m)

2016-07-21 | 大分の山
7/20(水)夏山トレーニング

九州南部は梅雨明けの晴れマークが並んでいたが予報が急変
予定の行縢山を涌蓋山に変更



八丁原登山口の周辺道路は工事中だが駐車は可能
8時過ぎ4名のパーティは空模様を気にしつつ
華やかに入山する
一目山はパス



やはり次第に雨粒が大きくなり
みそこぶし山手前で雨具着用



みそこぶし山頂1259mの三角点を確認してみよう



やがて草原の彼方に涌蓋山てっぺんが見えてきた
膝ほどの草付きを越え



涌蓋山手前のピーク女岳に立つと



青い絶景に



迎えられ



最後の急登



10:30 涌蓋山を踏む
雨も上がって



貸切の山ランチを楽しみ



壮大な九重連山の展開にヤッホー!!





下山の眺望は素晴らしく



蒼い稜線が神々しい





振り返れば夏空に



一目山が迫り無事下山





      足元も滑るが話も滑る?
      帰路に「月廻り温泉館」へ
      肌も滑ってツルンツルン

      新メンバーでの山行はこうして賑やかに終了

      お疲れ様でした。。。


        夏山トレまた行きましょう!






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お天気

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