みなさんこんばんは。
今月はなんと、クレスト3週連続というかつてない通いっぷりで迎えたEPS-J第5戦。
果たしてその成果はあったんだか、なかったんだか。
しかも更に驚きの前日入りにて3週連続4日もクレストに通う記録的なクレスト月となった次第です。
今回のEPS-Jには1/12モディとWGTのWエントリを選択しました。
WGTは変幻自在、1/12モディは百戦錬磨WXでの参戦です。
変幻自在のほうはレース投入自体は久々となるものの、走行に関しては最近レジャランでセット出しをしていたので
少し期待をしていました。
一方、百戦錬磨WXのほうはここのところ好調になってきたので、Aメ入りとはいきませんが最下位脱出を目指しつつ、
できれば52周くらい出してみたいなあと相当な期待感で臨んだ次第です。
前日入りの9月17日は3連休初日だったこともあり、道路は混んでいて渋滞回避をしたため多少の時間的ロスはあった
ものの、なんとか9時半にはクレスト入りを果たしました。
朝一は路面も来ていないだろうとまずはWGTのセット出しから始めます。
EPS-JのWGTレースは1セル13.5Tのノンブーストかつ、コントロールタイヤとしてカワダ製ブルーラインの貼り完タイヤ
が前後指定となっております。
最初はマシンの動きが引っかかりのある状態で、決して良い状態とは言えませんでしたが、いろいろセットを変更する
ことで辛うじてスムーズな走りに近づきつつあります。
一方、百戦錬磨WXのほうはお昼前から走行始めるも、イマイチしっくりこないのはどうも路面のせいかなと思うところ
があるので、マシンセットは基本変えずに細かい調整とタイヤの組み合わせやパワーソースのテストに当てました。
こちらはクレストで購入した中古のD3.5の3.5Tですが、ほんの数パックしか走らせていない新品同様を安価で購入
できたので、今回テストで走行させてみました。
事前にイーグル製のモーターダイノMD2にて計測したところ、燃費およびパワーともにD4 3.5T並みだったのですが、
実走してみるととんでもなく速くて、正直操縦できないレベルでラップタイムも落ちる始末でした。まあ、ヤタベだと
ばびゅーんと速いこと間違いないですので、また近々にヤタベで再トライしてみたいですねえ。
また、タイヤですがモロテック定番の前後自由自在にホイールは白い柳腰の組み合わせにて練習を実施しましたが、
夕方の路面が上がった状態にてフロント正確無比、リア臨機応変の組み合わせで練習したところ、やはりマシンの
動きが変わってアベレージラップが0.2~0.3秒も改善することを改めて確認できました。
これは自由自在前後だとマシンがド安定状態となってしまい、特にリアが粘ってタイトコーナーでスロットルを入れる
タイミングを少し待たないといけなくなるのですが、フロント正確無比、リア臨機応変の組み合わせだと自由自在の
安定感は損なうことなく、タイトコーナーで握っても曲がってくれるのでタイムが出るものと推察します。
なんせ、安心して速く走れる組み合わせだと思います。少なくともカーペット路面にて。
そんなこんなで練習時間は早々に過ぎてしまい、お待ちかね夜のAメインのお時間になる次第なんですよね。
というワケで、EPS-Jレース編はまたつぎということで。