みなさんこんばんは。
ここのところ、ちょっとだけお仕事が忙しくて、なかなかブログ更新する時間が確保できず、
更新が遅くなりすみません。
さて、3月6日にクレストスピードウェイにて開催された、1/12全日本一次予選に今年も
参戦してきました。
上の画像はいつもの”本日のピット風景”ですが、いつもとちょっと違ったのは朝一から1階の
ピットエリアがほぼ満席でして、ワタシも朝7時半に到着したにもかかわらず、1階はもうこの席
だけが残っている状態でした。まあ、朝4時起きした甲斐はあったということでしょうねえ。
ほどなくお向かいさんもお越しになり、ともに百戦錬磨で参加のモロテックファンということで
軽いご挨拶のあとは楽しくレースを過ごすことができました。
ワタシはもちろん、1/12モディクラスのみの参戦ですが、今回はモディだけで23人の参加者が
集まりました。また、1/12ストッククラスにも20人近くの参加者が集まりまして、なかなかの
盛況ぶりです。
今年の1/12、なんだか盛り上がってますよねえ。とても良いことだと思います。
前回EPS-Jに参戦した際は結局、まともに8分間レースができない状況に陥りましたので、
今回はしっかり8分間を自分なりのペースで走れるよう、事前にマシンを完バラメンテして、
いろいろと考察したうえで細かな変更を加えてみました。
その成果か、朝一の練習からいきなり9秒中盤でのラップペースと、モディクラスの凄い
面々の中では全くはしぼうのタイムではありますが、自分的にはなかなかに手ごたえを
感じる走りができているようです。
結局、コースオープンとなる朝8時から10時半までの間、フリー走行時間帯に2台の
百戦錬磨を走らせた結果、ベストは9秒3まで出すことができました。
ここクレストでは事前のフリー走行時間帯のベストラップを基にして、予選組み分けを
実施しますので、予選の組み分けがまず今日1日の結果を左右する大事な予備予選
ともいえるものなんですよね。
今回、ストックは予選3ヒート、モディは予選4ヒートの計7ヒートを3レースして一次予選
の順位を決め、その後お楽しみの決勝ラウンドが1レースあるという流れになりました。
ワタシは予備予選結果から、モディの第2ヒート目、いわゆるCメインヒートとなりました。
ここクレストでの一次予選に集まった強豪たちですから、Cメインヒートにも驚くべき
メンバーがおりまして、例えばヨコモワークスの北川さんがいらっしゃったりするんです
よね。
予選1回目、ワタシは事前のフリー走行時にいろいろ試したセットとタイヤの中で、
リアには安定のモロテック製の自由自在タイヤと柳腰ホイールの組み合わせ固定と
して、フロントは意外やヨコモ製のCRTミディアムと柳腰の組み合わせをタイヤ径
前41.0㎜、後42.3㎜で車高3.3㎜にて臨むこととしました。
スタートしてすぐ、マシンの動きはかなり良いもののいくつかのミスをしてしまい、
結果は48周にて、ベストラップは9秒5くらいで終了しました。
この時点で17位/23人の結果です。
予選2回目もタイヤセットは同じで臨んだところ、少しミスを減らすことができたのと、
レース中盤からかなりペースを上げることができたので結果として49周8分7秒で、
ベストラップも9秒342が出せました。
この時点で15位/23人に少し成績が浮上しました。
予選3回目はさらに微妙にサスセットを変えて臨み、マシンの動きも改善したものの、
ミスをしてしまいリタイヤとなりました。
総合結果は15位/23人と前回のEPS-Jでの結果から考えるとかなり修正できた
内容だったと思います。
決勝はギリギリでBメインに引っかかりましたので、頑張って途中4位まで浮上
したものの、レース開始から2分経過時、なんとストレート立ち上がってすぐ、
マシンがいきなりバックしてほどなくマシンストップ。なんとかマーシャルの素早い
機転で助けて戴き、無事にマシン回収できました。
マーシャルの方から異臭がしたとお聞きしたのでアンプ故障かとも思いましたが、
よく見るとモーターの進角がマイナス90°くらいにずれていました。
どうやら決勝前に進角をいじった際、進角固定ねじの締め付けが甘すぎたよう
で、走行中に進角固定ねじが緩んでずれた模様でした。
レース後に走行させてみるとマシンは無事で、ちょっと一安心です。
一次予選は無事終了にて、次は4月10日にクレストスピードウェイにて開催される
二次予選ですね。これから準備大変ですが、楽しみです。