みなさんこんばんは。
1月27日に岡山はRC PROSHOP T2にて開催された2019年の月例RCレース開幕戦にワタシも参戦してきました。
今年のT2レースは東広島ラジコン研究所のレースともコラボしていて、開催クラスはツーリング17.5Tブースト、1/12ストック、タミチャレGTの他に、
東広島ラジコン研究所の定例であるトラッククラス、遅ツークラスにダンシングライダー(MOTTO GP)クラスと多種にわたります。
結果として、当日のレースには延べ42台もの参加車が集って、かなり盛り上がった次第なんですよね。
こちらはT2さんのブログから拝借した、レース前の集合写真ですね。1/12ストックも今回は5台揃いましたよ。
でも、一番の台数を集めたのはやはりツーリング17.5Tブーストクラスでしたね。総勢9名の参加となりました。
かくしてワタシは1/12ストック、ツーリング17.5Tブーストおよび遅ツーのトリプルエントリーとこれまたむりげーな感じですかねえ。
それでも、1/12ストックはどうしてもやりたいし、ツーリング17.5Tブーストははじめたばかりなので少しでも経験を積みたいしで、
遅ツーはシリーズ戦ですからこちらも外せないと、結果として大忙しのレースとなった次第です。
実は前回の練習時に、ヨコモM4モーターを焼損してしまいまして、やむなく新たにもう一個、購入しました。
T2にはもちろん気合を入れて前日入りをしたので、この新しいモーターのアナライザーチェックから始めました。
どうです?センサー精度がとても良いですよね。前に購入したM4もセンサーばらつきは1°しかなかったので、構造的にセンサー精度が良いのか、
あるいはワタシのくじ運がとても良いかのいずれかでしょうかね。
前回練習時にM4(チタンシャフトφ12.5)を焼損した際には、モーター進角45°、ブースト58°、ターボ0°でした。
それに対して前日入りでモーター温度を探りながらちょっとずつセットを変えていき、結果として今回購入したM4(スチールシャフトφ12.0)では、
モーター進角31°、ブースト30°、ターボ28°としたことでモーター温度は50℃にすら届かない良好な状態で、5分走行後もモーターの垂れは感じらませんでした。
もちろん、しっかりとセットアップできた後はレース前日夜のお決まりである、”夜のAメイン”を楽しんだのでした。
さて、レース当日は朝から大忙しです。1/12ストックの準備をしつつ、ツーリングのメンテを実施して、
その間に遅ツーのバッテリー充電とギリギリの時間配分でしたね。
レースのほうは、ツーリングは速い常連の方々に歯が立たず、予選8位、決勝9位でした。でも、モーターセットは進んで速い常連の方にかなり近づけたように思えます。
因みに、ワタシのマシンは下の動画で4位スタートの白にグリーンのボディです。
1/12ストックは予選1回目および2回目ともに悪くなかったのですが、予選1回目は序盤ペースをつかみ損ねたのと転倒1回で51周で終了。
予選2回目はなんとリアタイヤ交換忘れでグリップ剤塗布がとても短くなり、6分経過時点でリアのグリップダウンでミスしてクラッシュ。
決勝は3位/5人スタートながら予選2回目のクラッシュからうまく対策できず、マシンがダメで走行をやめて最下位で終了でした。
ワタシのマシンは下の動画で3位スタートの蛍光イエローのマシンですね。
でも、遅ツーは全く何もしてなくてレース直前に箱から出したレベルだったのですが、なぜかレース1は3位/7人、レース2は2位/7人と過去最高成績でしたね。
因みに、ワタシのマシンは下の動画でポールスタートの蛍光グリーンのマシンですね。
というわけで、BD9 TIPSその5編ですが、もうそろそろだいぶネタも尽きてきた感じですかね。
こちらが今回のネタですが、BD9にSMJのXRAY T4用バンパーを重ねてみました。下側がMSJ、上側がキット標準バンパーです。
ご覧の通り、SMJのほうが前側に長くてちょうどType-Sのボディにフィットして具合が良い感じです。取り付けも加工不要でポン付けできます。
みなさんもキット標準バンパーが痛んだ際は、SMJのXRAY T4用バンパーという選択肢もいかがでしょうか?というお勧めでした。