みなさん、こんばんは。
7月もほぼ終盤になっても未だ梅雨が明けないこの頃ではありますが、ここをご覧戴いている皆様はお元気でしょうか?
ワタシは元気に、昨日もRCスタジアム袖ヶ浦さんのENJOYレースに参加して、見事最下位をゲットしてきました。
でも、流石はENJOYレース。最下位だったのにとても楽しかったので、いずれその雰囲気をここでも紹介してみますね。
もうそろそろ、いくらなんでも引っ張りすぎですよね、とちょっとお考えのあなた。
はい、実はワタシもそう思ってました。
というワケで、今回でそろそろこのMAP7月タミチャレ編も〆ますよ~。
タミチャレGTクラスは決勝AメインからDメインまで5名ずつ、そして決勝Eメインのみ8名でのレース形式にて、
各メイン毎に上位3名が勝ち上がって上位メインに合流するため、常時8名が決勝レースで走ることとなります。
しかも、上手くすれば(下手すれば!?)、予選3回に決勝5回も走れるという、走り放題のレースとなる可能性もあって、
一日中ラジコンが満喫できるというワケです。
これも、タイヤグリップ剤禁止のタミチャレだからこそできる技ですよね。レース間の準備時間が短くて済む(ハズ)ですので。
果たして、ワタシは決勝Bメインに残ることができました。前回のMAPタミチャレではCメインでしたから、ワタシ的には満足な結果でしたね。
しかも、Bメイン3位スタートですから、Aメインへの勝ち上がり権利も可能性があって、頑張りがいがありますねえ。
では、決勝Bメインの様子ですが、細かい説明はともかく先ずは動画にて雰囲気をお楽しみくださいね。
決勝Bメインのスタートはとてもきれいに全車がほぼ順位キープで始まるものの、2周目にTOPがミスして後退。
そして3周目に新たにTOPとなった方もミスして後退。気が付くとワタシがTOPに浮上してしまいました。
しかし、ワタシのペースは上がらず後方から2位集団に追いつかれてしまいます。なんとかラインキープで、
インに飛び込まれない走りを心掛けていると、後方でミスがあったようで少しリードを確保できました。
でも7周経過してもペースは8台走行中で一番ベストが遅い状況にて、なんとかミスをしないリスクを減らした走りで、
僅かなリードを少しでもキープする作戦です。正直、速いマシンが来たら2台までは前に行かせてリスクを減らす作戦でした。
しかしながら、後方からワタシより明らかに速い2位の方はワタシに近づくや、ミスして後退を繰り返し、
結果としてそのままTOPゴールでレースを終えることが出来ました。
レース後の車検でもKV値はKV2600以下に対して、KV2590がMAX値(アベレージはKV2570くらい)と問題なしでした。
Bメイン決勝優勝で、Aメイン勝ち上がりとなりました。
とても嬉しい結果ですが、レース結果を見るとワタシのベストラップは13.079と、決勝Bメインの8名中で一番遅かったことに気づきました。
これは運が良かっただけですが、やはりタイヤが主因ではないかと考えて、レース間の練習時間中により速いほうのタイヤを試してみました。
結果は、あっさりと12.7秒台のベストラップが出ました。やはり、朝一の手堅いタイヤセレクトは一考の余地があった模様ですね。
ともあれ、結果はOKでAメイン決勝準備を進めます。とはいっても、タイヤを拭いて、バッテリーを充電するだけですけど。
決勝Aメインは6位スタートにて、こちらも先ずは動画をご覧くださいね。
決勝Aメイン、こちらのスタートは若干混乱を生じて、ワタシは何とか5位に浮上して1周目を切り抜けました。
その後、速いマシンにパスされて6位に後退するも、その後は何とか耐えしのぎ、レース途中で自己ベストとなる、
12秒844を出すものの、ここAメインではやはり最も遅いラップペースでは順位キープがせいぜいでした。
結果はAメイン6位でフィニッシュとなりました。
この結果はワタシとしてはとても嬉しい内容ではありますが、まだまだマシンセットもできておらず、
パワーソースも未だ頑張り代がありそうなので、これからTA07RRのファインチューンに頑張りたいと思います。
少々長めのTA07RRシェイクダウンレースご報告となりましたが、少しでもTA07RRユーザーのお役に立てれば幸いです。