やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

明日から来年が来ますね ~ '15 今年のお勧めの逸品たち

2015年12月31日 | お勧めの逸品

みなさんこんにちは。

2015年もとうとう大みそかとなってしまいましたねえ。

ワタシもこの一年、RC的にはだいぶ頑張ったかいがありました。

ワタシのこの一年を振り返ると…、

 

1) クレストナイトレースで2回、Aメイン決勝に進出できた。

2) ヨコグラでGT500ストッククラスAメイン決勝に進出できた。

3) 12GTでクレストシリーズchampになり、EPS-JでもTQ取れた。

4) ワタシの周りで1/12を始める仲間が増えてきた。

以上ですかね。

 

1)のAメイン進出は参加者が少ない時ではありましたが、これまでワタシがクレストに

通い始めた2000年以来で一度たりともAメインには進出できませんでしたので、

まぐれや偶然では進めぬ高い壁であったことは確かですね。素直にうれしかったです。

2)のGT500はひとえにmtabeさんはじめGT500のお友だちに支えられてのこと

ではありますが、RCでの仲間の大事さが身にしみましたね。

3)はGT500で得たパワーソースのノウハウが生きたものですので、2)の延長線上

での結果が得られた形ですね。

4)についても、GT500やタミグラ時代の仲間たちがワタシにそそのかされた影響か、

1/12のストッククラスに次々参戦してくれて、少しずつですが1/12のすそ野が広がり

始めているのを感じます。

ぜひとも来年は、もう少し間口を広げたストッククラスを全日本でなくてもよいから、

設定していただけると嬉しいですねえ。正直、2セル21.5Tのストックは速すぎです。

12GTのスピードでもストッククラスとして十分機能すると思いますので、2セルで

30.5Tとか25.5Tあたりのレースがローカルレースレベルででも増えてくれるとよい

ですねえ。

 

さて、2015年のお勧めの一品ですが、下記の4点ですかね。

a) TEAM Trinity社製 D4 3.5T モーター(ROAR公認):アジアン・スペック(1/12 Modレーシング用)

b) WTF 30mm角 ハイスピードファン(ダブル・ボールベアリング軸受け)

c) ホワイトカーボン1S Li-Poバッテリー(7700mAh/100C)

d) kimihiko-yano製ブラックホーク充電器

いずれもお勧めの一品として過去の記事で詳細を記載済ですので、ここでは詳細割愛

しますが、上記4点ともkimihiko-yanoさん取扱にて、2015年の頑張りが伺えます。


果たして来年はどんなお勧めが出てくるのか、楽しみですよねえ。


それではみなさま、よいお年を。

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EPS-J最終戦 参戦記 ~ ポールシッターの夢ははかなく 12GT編

2015年12月30日 | レース参戦記

みなさんこんにちは。

2015年もあとわずかとはなりましたが、ここをご覧いただいているみなさまにとって、

今年はいかがだったでしょうか。

ワタシは今、帰省先の広島でゆったりとブログなどを書いておりますが、ワタシにとって

のこの一年はなかなかに微妙な一年でしたねえ。まあ、努力した分か、それより少ない

リターンしか得られないのでしょうから、この辺はやむなしなんでしょうかね。

さて、EPS-J最終戦にはワタシとして、1/12モディクラスと12GTクラスのWエントリで臨みました。

上の画像のうち、手前側がワタシのマシン、奥側はワタシの友人の12GTマシンです。まあ、

2台合わせて”チーム やまさん。”というところでしょうかね。とくに奥側のマシンは昔から12

やってる方にとっては懐かしさを感じるであろう、Collary製のG2ベースに、アルミビームサス

がoption投入されていたりして、非常にコンペティティブな仕上がりとなっております。

12月7日に呉ストで開催された、クレストカップでも12GTクラスでポールtoフィニッシュを

見事飾った優勝マシンでもあるので、今回のEPS-Jでも優勝候補の筆頭といえる現役マシン

なんですよね。

で、ワタシのほうはというとクレストカップから一応各部メンテは施したものの、特段にセットは

いじらずクレストカップそのまま仕様のお気軽状態で、バッテリーも2本しか手持ちなく、しかも

1本はもう使い込んでてレースには使えないレベルなので、レース用バッテリは1本という、

かなりのお気楽モードといってよいかと思います。

12GTのレースはコントロールプラクティスとして全員での10分間フリーアタックのベストタイム

での予選順位決定ののち、予選2回と決勝1回という流れとなります。

今回のEPS-Jでは12GTクラスに22人ものご参加がありました。これは過去にあった12GTの

レースで最大規模ですよね。

 

12GTクラス、レギュレーションとしては簡単で、谷田部ラウンドレースである1/12スポーツ

クラスとして30.5Tクラスと基本同じで、マシンのヨコモ縛りがなくなり、ボディはツーリング

系であれば何でもOKとなります。つまり、パワーソースとしてはヨコモ製1600mAh2セル

ショートリポバッテリとヨコモ製グレーないし青缶の30.5TでESCはノンブースト、ギア比は

2.3以上という内容です。ワタシはピニオン40T、スパー92Tを選定して、リアタイヤには

できるだけ大径を選定する意味合いからF1用のTRG製30°をモロテック製柳腰リアホイール

に両面接着付けして、幅を詰めるように削って対処しています。これでリアタイヤ径は58mm

にできました。これでも指数に直すと79.2ですから、モーターに掛かる負担は比較的少ない

ので、モーター温度も50℃には届きません。

ボディには12GTクラス定番と言える、プロトフォーム製PFM-12というマクラーレンF1みたい

なボディのレギュラーウェイト仕様をこの一年間使いましたが、最近は軽量バージョンや、

アクティブ社製BLITZ P1という、これまたマクラーレンぽい軽量ボディのほうが走行性能

の観点とスケール感の両立という意味でお勧めですかねえ。

 

さて、レースのほうですが、ワタシは1/12モディクラスとのWエントリにて、作業時間の

ほとんどはモディに費やす関係から、バッテリー交換以外の時間は使えずにコントロール

プラクティスに臨みます。しかしこのコントロールプラクティスではマシンがハイサイドして

まともにタイムアタックできません。それでもなんとかごまかしながら10周ほど周回を

重ねて3周ほどはなんとかタイムが出せたようです。結果は12位/22人でした。

予選は2ヒートに分けられて、Aメイン相当ヒートが12人、Bメイン相当ヒートが10人と

いうことで、ワタシはギリギリAメインヒート相当の最後尾スタート位置をゲットできました。

予選に向けて、コントロールプラクティスで使ったフロントタイヤがラバー系だったため、

クレストカップで調子が良かったスポンジ系のGXタイヤに変更しました。また、キャンバー

角が左右2°位あったのでいずれも0.5°位に減らしてハイサイドに対処することとしました。

あと、リアのロールスプリングも少しプリロード掛けていたのを0.5mm位浮かしてみました。

この状態にて、予選1回目は無難に走行できてハイサイドもなく、総合7位/22人まで順位

を上げることができました。決勝Aメインは予選上位11人+Bメイン決勝から勝ち上がり1人

の計12人となりますので、予選は11位までに入りたいところです。

となると、予選1回目の7位という成績では十分ではなく、予選2回目のがんばりが必要です。

まあしかしですね、1/12モディの対応に追われて時間がなく、またいろんな方とのおしゃべり

にも余念がないため、結果として予選1回目に対して載せっぱの状態のバッテリに追い充電

を施すのみでレース準備終了といった次第です。

予選2回目、7番目スタートから特にミスなく単独走行時間が長くとれたこともあり、とても

順調かつ淡々とレース時間をこなし、アナウンスでも徐々にワタシの順位が上がっている

のが聞き取れました。レース時間のこり30秒位で3位位に上がり、トップ勢も近いようです

ので、さらにプッシュした走りをしてみます。ここで守りに入っても、予選1回目を上回らない

と意味ないですからね。そして最終ラップで2位に上がって更に追い込みをかけてゴール。

アナウンスでもトップ争いをしていて一瞬トップに立ったようにも聞き取れましたが結果は?

果たしてトップゴールとなったようで、しかもポールポジション確定とのアナウンスがありました。

これまでレースには多数参戦してきましたが、もしかしたらポールゲットは人生初かもしれ

ません。ワタシ自身でもなにが起きてポールゲットとなったかは不明ですが、レース後半の

ペースアップが非常によかった模様です。

この結果は充電方法によるものかもしれません。

ワタシはヨコモの1600mAh2セルショートリポバッテリに対して2C充電となる3.2Ahでの

充電を実施してますが、中には5Ah以上での充電をされている方もいて、充電電流が高い

と特にレース序盤のペースが速くなる傾向にあるようですが、ワタシのように充電電流値

が比較的低いとレース後半になってバッテリ内部が活性化されてパワーを出せる傾向に

あるようです。また、ワタシの場合、レース開始の1時間以上前に充電を済ませております

ので、レース直前の電圧が低めである点も要因の一つかと推察します。

いずれにしても決勝Aメイン進出を確保できましたので、これで本日の目標は達成でき

ました。あとは決勝Aメインでいかに予選順位を維持するかですが、残念ながらレース用

バッテリはこのマシンに搭載している1本しかなく、また3回目充電だと極端にバッテリー

のパワーが落ちる傾向はGT500レース参戦の中で確認済のため、レース序盤に抜け出

さない限りは勝機はなさそうです。

 

各クラスAメイン出場選手の紹介
EPS-J 2015 Rd5谷田部アリーナ 12GTクラスAメイン選手紹介

 

果たして決勝Aメイン、決勝前の選手紹介動画をEPS-Jブログ様から拝借しました。

ポールスタートはなんとも晴れがましくて、うれしいですねえ。

レースはスタートから綺麗にほぼ順位通りの展開で、3周の間はなんとかトップを維持

しましたが、やはりラップペースが上がらず無理をしてミスしてしまい2位に後退。

その後更に無理がたたってシンプルな単独ミスで大きく順位を落としてしまいました。

結果は8位でしたが、今年の有終を飾る良いレース結果とはなりました。

EPS-Jを主催されたキミヒコさんやヨコモ様はじめスポンサーの方々、EPS-J参加

されたみなさまには感謝しつつ、来年もまたこの素晴らしいレースイベントを発展

させてくださることろ願っております。ありがとうございました。

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EPS-J最終戦 参戦記 ~ 1/12モディ編

2015年12月27日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

今年も残りわずかとなりましたね。

このブログを御覧戴いているみなさまにとって、今年はいかがだったでしょうか?

ワタシは公私ともに微妙な一年ではありましたが、RC的には若干の進歩はあったかもしれません。

 

さて、12月20日に谷田部アリーナにて開催された、EPS-J最終戦にワタシも参加しました。

コースレイアウトはAOCの時から変更なしですので、それなりに走り込みやセット出しをする時間があったかと

思いますが、ワタシのほうはクレストカップに一点集中でしたので、このEPS-Jでも事前の練習はできずに

レース当日入りとなった次第です。

とはいえ、AOCではわずかtotalで33周ながら走行したので事前にコースレイアウトを想定したセット

出しと、クレストカップで受けたマシンダメージから回復すべく完バラメンテを敢行した次第です。

その結果、なんとリアポッドが2㎜も捩れていたことが判明し、その要因が全日本の決勝時にストレート

エンドで宙を舞って左リアから体育館の壁にマシンが激突した際、左モーターマウントを曲げてしまって

いたと判明しました。ロアブレースもわずかに捩れはありましたが、これは手で捻って修正できる範囲

でしたので、左モーターマウントのみ交換することで、マシン的にはばっちりとなりました。

まあ、全日本のストレートエンドは100km/h超えてますから、左ホイールと左モーターマウントが破損

しただけで済んだのは、百戦錬磨が丈夫である証といってもよいのかもしれませんねえ。

実際、通常のクラッシュ程度ではびくともしない7075-T6材でできたモーターマウントが曲がっても、

板ものが破損しなかったのは、クラッシュによる過大入力を上手く分散してくれる基本設計の良さと

考えてよいかと思います。

 

さて、EPS-J最終戦での”本日のピット”風景画像ですね。

いつもと変わらぬ風景ながら、ここヤタベアリーナのピットエリアは照明が明るいため、個人でLED等の照明を持ち込まなくても済むのが

助かります。この立派な施設でありながらレース参加費2000円程度で済むとは有り難いことです。

今回のEPS-Jでは朝一の開門から1時間ほどフリー走行時間が設定されましたので、ワタシは2パックほどモディでの練習走行を敢行

することができて助かりました。おかげでフロントタイヤに自由自在とキミヒコさんとこのA-30との2種を試すことができました。

ベストラップ的には自由自在のほうが速いので、本来ならこちらを選定すべきですがA-30だと8分間通してマシン挙動が安定している

感じがしましたので、事前練習が足りないワタシとしてはA-30を本日のレース用フロントタイヤに選定するのがベターと考えました。

そして朝一のフリー走行後はタミグラぽく皆で集まって集合写真の撮影、そしてヨコモ社長および主催者であるキミヒコさんからのご挨拶

を頂いたのち、レースの簡単なルール説明を経てコントロールプラクティスに移行します。

コントロールプラクティスでは各カテゴリ毎に約10分程度のフリー走行時間帯が設定されまして、その中で適宜走行してベストタイムを

出すことで、ベストタイム順の予選組み合わせを設定するという内容です。

ワタシもコントロールプラクティスは10周ほど走行しましたが、アンダーが強くて12秒2とあまり振るいませんでした。どうやら、グリップ剤の

塗布時間が短すぎた模様です。

今回、1/12モディクラスには28人もの参加者があり、決勝はCメインまであることになりますが、ワタシの予選組み合わせは正に

Cメイン相当の組み合わせ位置となりました。

予選1回目、2回の大きなミスと細々したミスを連発したこともあり、結果は36周8分1秒でベストラップは11秒8となりました。

ベストラップは若干改善したものの、トップ勢からは約1秒くらい離されています。また、周回もまだまだ足りないので、予選2回目

に向けて、さらなるペースアップのためにピニオンを2枚ほど上げることにしました。

というのも、今回ワタシはこのAOC以降のコースレイアウトに慣れておらず、パワーをタイムに昇華することができないと考えて、

ESCをノンブースト設定としておりました。おかげでなんとか8分走行できるレベルにはなりましたが、もう少しスピードを上げるべく

今回はブーストに頼らずストッククラスのように指数調整でスピードを上げることにした次第です。

予選2回目、スピードアップでマシンバランスも改善したのかミスも大幅に減じることができ、かなり良いペースだったのですがなんと、

残り30秒のところで突然のスピードダウン。ピニオンを上げたことで燃費が足りなかった模様です。

結果は38周8分1秒でベストは11秒8でした。

今回のEPS-Jではモディクラスで燃費が足りずにバッテリーダウンするマシンがとても多く、それも考慮してのノンブーストでしたが、

こうなるともうバッテリー自体を何とかするしかないようです。

予選2回目まで、ワタシはトリニティ製のFormula-X 7100mAhを使っていたのですが、こうなるともう同じくトリニティ製の

ホワイトカーボン7700mAhを投入するしかありません。全日本以来の使用でバッテリーが寝ていなければよいのですが。

予選3回目、マシン設定はそのままに、バッテリーのみホワイトカーボンにチェンジしてレース開始です。

マシンの状態はかなり良く、ドライバーがまだラインを探りながらの走行ながら、大きなミスなく8分間を何とか完走できました。

結果は40周8分9秒でベストは11秒7まで上げることができました。

この結果より、予選は総合24位/28人中となり、今回の事前準備状況から考えると現状得られるベターな結果と言って

良いと思います。何せ今回のEPS-Jの1/12モディクラスの参加者メンツをみれば、この成績でもよく取れたなと我ながら

思う次第でしたので。

決勝はCメインから参戦ですが、このCメインもメンバー的にはかなりなレベルで、しっかりと走らないといけません。

結果は頑張りましたが予選と変わらず24位で終了です。さすがに1/12モディクラス、一つ上に行くのも容易ではありません。

まあしかし、AOCの際の惨憺たる3連続予選リタイヤから考えるとかなりの前進と考えたいですねえ。

そして、今回もワタシを支えてくれたモロテック製の百戦錬磨とトリニティのパワーソースには感謝しております。

来年もまた、1/12モディはモロテックマシンとトリニティパワーで頑張りたいですねえ。

さて、最後になりましたがそろそろ年末年始のみなさまのお勉強タイムにご活用戴く動画を用意しておりますよ~。

 

・EPS-J 1/12モディクラス決勝Aメイン

 

・EPS-J 1/12ストッククラス決勝Aメイン

 

では、みなさま来年もよいお年を。

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師走真っ只中ですよね ~ フタサンカップ観戦編

2015年12月15日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

12月13日は京商サーキットにて毎年恒例のフタサンカップが開催されましたねえ。

ワタシも参戦したかったのですが、ここのところ毎週レース参戦してましたので、さすがにちょっとお休みしようと考えまして、

今回は見学のみとした次第です。

レース当日は朝一からどんよりとした雲が垂れ下がる感じで、天気予報もイマイチの内容です。

果たして、朝から京商サーキットに行ってみるとレース受付開始直前くらいから雨が降り始めてしまい、朝一の練習も

ラバータイヤで比較的ぬれた路面でもグリップ確保できるツーリングカーのみが走行している状況です。

そして様子を見ていた主催者側から、朝9時半からのレース開始が宣言され、まずはラバータイヤのツーリングクラス

から開始することとなりました。スポンジタイヤのWGTやF1、1/12は様子を見てレース開始判断をするという、

ちょっと難しい判断となりました。

ワタシのほうはゆったりと参加者の友人たちと談笑したりしながら、各協賛メーカーブースの特売品なぞを伺いつつ、

楽しく過ごしておりました。

走行しているうちに、雨は徐々に雨量を増していきましたので、予選1回目はまだコース上に水たまりは見られなかった

のが、予選2回目にはかなり水たまりが見られるようになり、メカトラブルで停止するマシンや出走キャンセルする方も

出始める状況になりました。

ワタシは結局、予選2回目の途中でお先に失礼して帰宅したのですが、レースはそのまま予選2回の結果を以って

終了となった模様です。

参考までに雨天のレースシーン動画を掲載しますね。

如何でしょう。見る分には雨天のレースは楽しげに見えるのですが、その後のメンテはとても大変そうでしたねえ。

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いよいよ師走だよね~ クレストカップ参戦記+AOCもちょろっとね (^^

2015年12月07日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

 

11月28~29日にヤタベアリーナで開催されたAOCに引き続き、12月6日にはクレストスピードウェイで

クレストカップが開催されました。

ワタシは両方出たいと考えましたが、家庭内調整の結果よりAOCは土曜の28日のみ参加で、クレストカップは

前日入りの12月5日からお泊りで参加することとなりました。

AOCは11月26日にコースレイアウトを大幅変更されたので、ワタシは28日いきなり事前練習なしでの1/12モディの国際レースに

参戦と相成りました。結果は当然のごとく、予選3回ともメカトラブルでリタイアとなりました。でも、レースの雰囲気は素晴らしく楽しめて、

これで参加費3000円で練習1回、予選4回、決勝1回を二日間にわたって楽しめるのですから、とても良いレースイベントですね。

人気が出るのもわかります。

あと、会場では各社からブースが出展されていて、TNレーシングさんからも新型リアホイールの展示がありました。実際に手に取って、

ババンゴさんから説明を頂いたところ、かなり期待が持てる内容でしたので、発売されたらワタシも購入して試してみたくなりました。

 

さて、クレストカップのほうも11月のスピードキング開催に合わせてコースレイアウトが一新され、こちらも前日入りながら1日でセットと

コース慣れをする必要があるので、厳しい戦いになる予感はありました。

果たして、12月5日は朝4時半起きで友人二人をワタシのクルマでピックアップしてからクレストに向かい、朝9時過ぎに到着してから

早々にコース慣れとセット出しに入ります。

まずは12GTで軽くコースレイアウトをチェックしてから、百戦錬磨で走り出します。走り出すと、高速左セクションと低速ヘアピン

&シケインの右セクションは一発で切り替えが効かず、またセットもどちらに合わせるか迷うところです。

特にシケインはかなり早くステアリング操作しないと間に合わず、今までステアリングのエキスポをマイナス20%にしていたのを、

0%に戻したほどです。

その後、午後3時ごろまで苦闘するもまともにコースを走れない状況に、友人が見かねてマシン組みなおしてくれたものの

残念ながら大幅改善には至らず、止む無く全日本で使った百戦錬磨V3を投入するに至りました。

このマシン、全日本以来走らせていませんでしたが、フロントばねだけモロテックのミディアムソフトに変えてはしらせたところ、

かなり良好に走れる感じです。どうやらシャシー剛性の高さがコースにあってるのかもしれません。午後6時までV3で走行

を続け、だいぶましにはなったものの速い人たちとはとても一緒に走れるレベルにはありません。

まあ、マシンのセットが出ようが出まいが、クレストカップ前日の夜は”夜のAメイン”と相場は決まっておりまして、

午後6時きっかりに走行をやめてホテル近くの居酒屋さんで、ほりっちょさんを囲んで皆で楽しく今年一年を

振り返ったり、もっと昔を振り返ったりしながら楽しい時間を過ごしたワケです。

さて、12月6日のクレストカップ当日、朝8時からサーキット入りして朝一練習するものの、昨日と状況変わらず、

レースエントリが始まったところではたと、ワタシのこのレベルだととてもモディのレースには参戦できないな…、って

考えて急きょ、ワタシ自らクレスト店長さんにお願いして新設してもらった1/12モディインターミディクラスに参戦

させてもらうことにしました。

1/12モディのインターミディクラスは急きょお願いして新設してもらったので、参加者はワタシが事前に集めた

3人だけかと思いきや、ワタシをいれて総勢7名となかなかにレースとしてちゃんと成立する人数が集まりました。

そして狙い通り、初めて1/12モディのレースに参戦する方が二人、久々に参戦する方が二人、なんか調子が

でなくて参戦する方三人という内訳でして、ベストラップでいってもトップクラスが8秒台にギリギリはいるかどうか

というところに対して、10秒台から9秒後半くらいで周回もトップクラスが53周とか言ってるのに対して、43周

くらいと12ストックのトップクラス47周より少なくてかなり敷居は低く抑えることができたようです。

で、レースのほうはそれなりにみなさん楽しめる内容となったようで、ワタシはレース中にかなりマシンセットと

走らせ方を改善することができて、結局はTQ & 優勝で締めることができました。まあ、まだ普通のモディクラス

(EXPクラスかな?)にはとても及ばぬ走りですが、もう少し走り込みとセット出しすることで、なんとかEXPクラス

にいつか復帰したいなあと考えてます。

 

 

1/12モディEXPクラス決勝Aメインの動画を上げてみました。

ほりっちょさんが操る、モロテック製百戦錬磨V3の走りは如何ですか?ワタシもこんな風に走らせられる

ように頑張りたいです。

あと、12GTクラスも結構盛況でしたが、こちらはタイムは12秒フラットと参加者中トップレベルのベストで

予選も5分間で0.1秒差の2位と健闘してましたが、レースはミスが多く4位で終了となりました。

でも、クレストカップはお昼のケータリングもあり、参加者も和気あいあいの雰囲気でしたので、とても楽しめる

イベントでした。また来年もクレストさんにはお世話になりますね。

あ、そうそう。クレストでこちらをゲットしてしまいました。モロテック製の変幻自在というWGTマシンです。

もちろん、注文して購入したのですが、なんと一部の部品は百戦錬磨V3の部品が流用されていて、

百戦錬磨V3ユーザーの方も注目の内容となっております。

このWGT、これは良く走りそうですよ。来年はWGT頑張りますね。

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