みなさんこんばんは。
最近は毎週RCでブログ更新が滞りがちとなり失礼しました。
さて、クレストカップ当日の12月1日、お宿で朝5時半には
起床して早々に身支度を整えてから、マシンのメンテを実施
して、7時過ぎにはお宿を出発しました。
クレストは朝8時からオープンにて、早速レース前の練習走行
に取り掛かろうと準備をしていたところ、なんとチーム切磋琢磨
のチームリーダーである、ほりっちょさんが急遽体調不良にて
お帰りになるとのこと。
とても残念ですが健康あってのRCですのでやむなしです。
今回のクレストカップ、チーム切磋琢磨で参戦はワタシと
お友達のOさんの二人だけとなりました。
レース前の練習では、前日のセットを基本として、センターショックの
オイルは柔らか目、ロールダンパーは#20000と固めのオイルで
朝一練習に取り掛かります。
マシンの状況は悪くなく、特に朝一のデフメンテの効果かマシンの
回答性は良好です。
今回、モディファイクラス参加者は15人と若干少なく、普通なら
Aメインを狙いたいところでしょうが、ここはクレスト。
Aメイン枠である8名は普通に考えるだけで間違っても入れる
メンツではないですから。
まあ、こちらはそれどころではなく、前回のナイトレースで
まともに8分完走できていないので、まずは50周くらいは
記録を出しておきたいところです。
レース形式はいつも通り、予選3回に決勝1回。
ワタシはモディの2ヒート目となりました。
あと、今回もWGT & F1クラスが開催されたのですが、
前回のナイトレースの轍を踏まぬよう、WGT参戦は辞退
しつつ、折角持ってきたWGTはお友達のmtabeさんに
無理やり!?お渡ししてレース参戦してもらうことになり
ました。これでWGTのセットも進むかも。
ということで、モディのみ参戦となったワタシの予選
1回目、タイヤはフロントにヨコモダブルピンクφ42.5、
リアに京商Dミディアムφ43.5を選定して車高前後
3.2㎜で走行開始です。
ほりっちょさんからお借りしたリーディの4.0T、一つ
前の世代ながらパワー感がとてもソフトで走らせ易く、
燃費も安心できるのでどんどん握っていけます。
レースペースも悪くなく、途中小さなミスをするものの
51周8分0秒でベストも8秒9が出てくれました。
いずれも自己ベストですね。いい出だしです。
この時点で順位は8位。
次の予選2回目、今度はフロントタイヤは予選1回目
と同じ仕様でリアタイヤはヨコモダブルピンクφ43.5
を選定しました。
今度は自分的にはあまりいいフィーリングではなかった
のですが、走行を見ていた友人によるととても良い
走りだったとのこと。しかしながら4分経過時にミスをして
リタイヤとなりました。
ここでチームエイトのOさんに抜かれて総合9位となりました。
最後の予選3回目、なんとワタシとOさん以外の方は
走行キャンセルとのことで、タイマンのガチレースと
なりました。
レーススタートしてから2分経過時までお互いに1秒以内の
差で、しかもかなりのレースペースで周回を重ねます。
レース中のアナウンスによれば、8分時点での予想ゴール
タイムは53周で総合7位のペースとのことです。
これで更にお互いのペースが上がり、二人ともほぼ同時
に8秒台に入ります。
しかしここでワタシは痛恨の大クラッシュ!!
なんと復帰まで8秒も要してしまい、周回遅れとなります。
いつもならあきらめて流すところですが、チームメイトの
Oさんが変わらず総合7位~8位に滑り込めそうな良い
ペースで走行していたため、ワタシもあきらめずについて
いこうと決めて集中力を改めて高めました。
その後、8分経過までお互いコース上で半周差をキープ
したまま走行を続けてフィニッシュ。
Oさんはなんと、53周8分8秒でこの時点で暫定8位に
滑り込み、ワタシも51周8分2秒ということで、大クラッシュ
がなければ少なくとも52周8分3秒はいけた計算と
なります。また、レース中のベストラップも8秒8とこれは
自己ベスト更新ですね。レース中に4回ほど8秒台を
記録できた模様で、レースペースは悪くないようです。
結果的にワタシは予選11位、Oさんは予選9位とあと
1秒でAメインと残念ながら大健闘の結果となりました。
決勝Bメイン、ワタシは序盤にいつものごとく最下位に
落ちてから挽回して、結局はBメイン2位。Bメイン優勝
はもちろん、Oさんということで残念ながらBメでの
切磋琢磨ワンツーとなった次第です。
まあ、ここぞでミスするワタシもまだまだですが、
ようやく51周はだせたことと、8秒8というベストが出せた
こと。これはこの日予選トップのハヤトさんが57周で
ベスト8秒2くらいだったのですが、ワタシレベルが
ハヤトさんからベストで1秒以内に入れたことがまず
凄いなあというところであり、なんといってもこの日の
予選8位の方のベストラップは8秒8、つまりキッチリ
纏めて走ればAメインが狙えるペースがあったと
いうことが自分としては勇気づけられる内容だった
と思います。
さて、次回にこの成果を反映し続けることができる
でしょうかねえ。