みなさんこんばんは。
ヨコモのGT500を早速組み上げて、昨夜遅くに厚木のレジャーランドへと
シェイクダウンに行ってきました。
ボディは中古で購入したときに一緒についてきたSC-430です。
全装備重量で1120gとちょっと重めですが、ヨコモレギュに準拠
した、ヨコモ製21.5Tとヨコモ製アンプとの組み合わせにて、
これまたヨコモ製1セルサイズの7.4V 2800mAhバッテリーを
装着してます。
ギアもキット付属のものでギア比は固定ですが、このヨコモ仕様
にて走行させたところ、なかなかのパワー感にびっくりです。
これは楽しめそうですが、やはりシェイクダウンだけあって、
アンダーかつリアが多少ルーズな感じでコースを攻めきれない
状態です。
ちなみにタイヤはフロントに新品のヨコモMスリック、リアに中古
のヨコモGスリックです。タイヤをリアも新品のSスリックにすれば
良いのは知ってますが、まずはこのタイヤセットでマシンセットだけ
で何とかしてみたいと思います。
まあ、こんなのつけてるからかもしれませんが。
TRG製バットマンディフューザですが、依然1/12に装着していて
破損したものを破損部位だけ切り離してGT-500に装着してみた
ものです。なかなか収まりは良いのですが、ヨコモレギュには
通らないでしょうねえ。見た目はカッコ良いのにねえ。
さて、あまりにアンダーがきついのでマシンをよく眺めてみると、
フロントのステアリングタイロッドの取り回しがちょっとアッカーマン
つけすぎに思えましたので、アルミスペーサで修正してみました。
これでかなり改善しましたがまだまだです。どうもパワーオフにした
時にフロントが回頭してくれない感じです。これはリアデフ作動がイマイチ
のせいではと、デフをばらしてみます。ノーマルのギアデフにしては
妙に固いデフだなあと思っていましたが、ばらしてみるとへんなシムが
2枚出てきました。どうやらこのシムでデフを固めていたようです。
早速、シムを外して組みなおすとかなりデフ作動が軽くなりました。
この状態でようやくマシンの動きが良くなり、コースを攻めることができる
ようになりました。ただ、まだまだ曲がりが足りないので、ここからは
ロールダンパーやロールスプリングのツイックに、フロントアライメント
をいじっていくことになりますが、今日はここまでで終了です。
ちなみに一緒にYMO-07を持ち込んで13.5Tノンブースト仕様で走らせ
たところ、ストレートは遅いもののコーナリングスピードが速いために
その日、同じ時間帯にいた他の速いツーリング(スポンジタイヤ仕様)と
ほぼ同等のラップで走行できて、楽しくチキチキ走行ができました。
フロントタイヤはヨコモLラバーミディアム、リアは京商Dミディアムです。
京商Dのミディアムがグリップ剤禁止のカーペットでこれほどグリップ
するとは驚きでした。次回は京商Dソフトも試してみたくなりました。