やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

楽しい全日本 ~ その他topics編

2015年08月30日 | その他
みなさんこんばんは。

もう8月もおしまいですね。8月中旬までの激アツの日々が嘘のように、ここのところは落ち着いた気温になりました。

さて、とうとう楽しかった1/12全日本ネタもこれにて完了ですよ。もう、全日本以降のネタが貯まってしまいましたが、
それはまたおいおい紹介していきたいと思います。



全日本をはじめとして、ビッグイベントではレース進行が分単位で管理されることが多く、しかもグリップ剤の塗布
場所が決まっていたり、グリップ剤塗布後に車検がある場合が多いかと思います。

それに対して、普段のショップレースとかだとその辺はレース参加者の自主性に任されているので、事前車検も
なければグリップ剤塗布はピットテーブルでOKだったりします。

すると、グリップ剤を塗ってすぐ拭き取ってからさあすぐ走り出すなんてのに慣れていると、ビッグレースに
参加するとグリップ剤拭き取りから走り出しまで15分くらい間が空いてしまい、その間に拭き取ったはずの
グリップ剤がさらに反応を進めてしまい、いつもならちょうどよい走りができるところがビッグレースでは
ハイサイド対策がどうしてもできない、なんて自体に陥りがちかと思います。

そんな時に、上の画像にあるとおり、自分専用のタイムテーブルを作成して、バッテリー充電やグリップ剤の管理
をすることで、少しでも自分の普段の環境に近づけることができて、いろいろな対策を検討することもできます。

また、レース中の気温や湿度、タイヤ径の情報などを記載していくことで、次のレースに向けたセッティングの
検証をすることも可能だと思います。

ワタシは今回の全日本で、このA4サイズの表を一枚作成して、三日間のタイムテーブルをすべてこの一枚に書き
こんで自己管理することができました。

ちょっとしたことですが、これがビッグレースではとても効果的だと思いますので、みなさんも是非一度お試し
ください。
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楽しい全日本 ~ お勧めの逸品編

2015年08月23日 | お勧めの逸品
みなさんこんばんは。

えっ、まだ全日本ネタやるの、って云う方には誠に申し訳ないのですが、もうちょっと続けさせてくださいね。

今回は全日本で使った様々なアイテムのうち、これはここを御覧の皆様にもおすすめせねばと思しきアイテムを、
”お勧めの逸品”として挙げてみましたので、ぜひこれからのお買い物の参考にして戴ければと思います。



1) ホワイトカーボン1S Li-Poバッテリー<ハイキャパシティー>(7700mAh/100C)
  もう、みなさんご存じだとは思いますが、kimihiko-yanoさんお取り扱いのTRINITY製の1セルバッテリーですね。
  最近のバッテリーとしては税込み9980円と若干お高いですが、もう1/12モディやEPS-Jストックあたりではもう
  これしかないの一押しだと思います。なぜそこまで言えるかというと、体感だけではなく下記グラフでの説明
  が少し判りやすいのではと思います。



  如何でしょうか?ワタシがこれまで購入してきたバッテリーについて、上記グラフでは横軸にバッテリーの
  内部抵抗値、縦軸にバッテリー実測容量を示しております。

  このグラフ作成にあたり、使用した充電器はハイぺリオンEOS 720iのみを使って、放電電流は10Ah固定での
  データ取得を実施した結果です。

  トリニティ製バッテリーはRevtech 6800mAh、Formula X 7100mAh、そしてホワイトカーボンHC 7700mAhの
  3種類を2本ずつ計測しました。
  そしてLRP製 6900mAhが3本と、R1 Wurks 7000mAhが2本ずつの計測結果ですね。

  やはり一目見てわかるのは、トリニティ製ホワイトカーボンHCのダントツな高容量と低抵抗値ではないでしょうか?

  また、地味ではありますがトリニティ製Revtech 6800mAhは2013年4月から使い始めて約2年間経過しても
  容量および内部抵抗値の劣化がとても少ないことがわかりますよね。
  この結果から、トリニティ製バッテリーは若干高めのお値段設定ながら、コストパフォーマンスに優れる
  傾向が見て取れるかと思います。



2) 30mm角 ハイスピードファン(ダブル・ボールベアリング軸受け)
  上の画像ではESCの上に配置してますが、ESC上のファンサイズは25㎜でないと固定ねじ位置が合わないことと、
  そもそも大きすぎてボディに当たるという、1/12固有課題からワタシはESCの横に置いてESCの横から風を
  当てることでボディとの緩衝対策を施した次第です。

  このファン、通常のファンとはその風量が段違いに違うのが特徴でして、夏場にESC付属の25㎜角ファン
  だとどうしても温度プロテクタが作動してしまってレースを落とすことがしばしばあったのですが、
  このファンに交換してからはまだ一度も温度プロテクタが作動したことはないんですよねえ。



  ほら、上の画像のようにESCの横からファンの風を当てる配置としてますが、この配置では冷却効率が
  とっても悪そうに思えたのですが、強烈な風量がそれを補って余りある冷却効果を与えてくれた模様です。

もうそろそろ夏から秋へと季節の変わり目ではありますが、ESCの冷却に苦心されている方はぜひ一度お試しください。

以上、久々の”お勧めの逸品”でした。
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JMRCA 1/12 全日本選手権 ~ モディすげ~や編その3

2015年08月11日 | レース参戦記
みなさんこんばんは。

そろそろ夏休みも始まった会社もあるようで、昨日のワタシのブログへのアクセス数が突如跳ね上がりました。ワタシのこのブログはgooブログをソースとしておりまして、
gooブログには全部で200万くらいのブログ登録がある中で、昨日の順位は985位とはじめて1000位以内に入りました。ほぼ1/12のラジコンネタしかないこの超マニアックな
ブログでこの順位はちょっと嬉しいです。1/12もそうですが、ラジコンに興味をもって始める人が少しでも増えるといいなあと思いつつ、このブログで一人でもそんな方
が増えることを楽しみにしております。



さて、いよいよ今日は7月5日(日)JMRCA 1/12全日本選手権の決勝日となりました。この日はモディとしては決勝のみ、同時開催のストックは最終予選4R目と決勝があり、
その前にモディとストックともに練習走行が1回ずつあります。

この日のモディ練習走行は9時45分から4分間ずつの練習走行となりました。決勝は少し攻めたセットを施そうと、センターショックのスプリングをこれまでモロテック製
秘密のスプリング白を使ってましたが、ここで秘密のスプリング青に変更しました。これで少し曲がりが良くなってタイムアップが期待できます。

あとはルーティンワークでマシンメンテを実施して練習に臨みました。

練習走行ではラインを外すと若干リアが厳しくなりますが、コントロールできる範囲にてこのセットで決勝に臨むこととしました。



これは決勝Aメインのレース前の操縦台を写した画像ですねえ。ワタシは今回、決勝Dメインですがモディの決勝はEメインが午後2時10分スタートにて、そのあとの
午後2時25分から決勝Dメインのスタートとなりますので、かなり時間がありまして、決勝Aメインの様子を動画に収めたりなんかしてみました。



いかがでしょう?体育館の構造を生かして2階から俯瞰する感じで撮影してみました。やはりAメインの走りはさすがですが、Aファイナリストでもかなりミスを
してしまう、本当に難しいコースレイアウトでした。動画からだといまいち伝わらないですよね。コースは広いんですが、グリップするラインは狭くて、そこを
外すとだーっとコースを外れていくし、速度域高いのに突如厳しいコーナーが迫りくるので、見た目以上に難しいと感じました。

さて、ワタシの出場する決勝Dメインですが、タイヤの基本セットはいじらず、センターショックのばね変更のみで臨むこととなります。
この決勝Dメイン直前の気温27.3℃、湿度56%でした。

レースは予選結果からグリッド割り付けされますので、予選37位だったワタシはここDメインで7番手グリッドにつけます。そしてDポーはなんと、我がチームモロテック
のモロさんではありませんか!?あと、やまさん。3兄弟!?も結局同じメインでレースを楽しむこととなりました。その他の方も相当のレベルの方ばかりで、こうやって
みると自分の今回の全日本は頑張ったんだなあと思えた瞬間でした。

さて、やまさん。メインと化した決勝Dメイン、どのやまさん。が勝つか?ではなくてちゃんと頑張りますよ~。

スタートは前後の関係を見つつ、うまくすり抜けて気が付くと3位に浮上、そこからペースの速い方にはラインを譲って少しグリップダウンしつつも、結構自分自身の
ペースは悪くない模様です。しかし10周目にストレートエンドでインのフェンスにヒットしてひらりとマシンが浮上して体育館の内壁に叩きつけられました。

マーシャルに迅速に処理戴いたのですが、マシンの動きはなんだかいまいちです。でもなんとか我慢して走行を続けること8分間、無事完走することができました。

結果は決勝7位、30周8分2秒でベストは14秒3でした。ベストタイムが昨日から0.3秒上がってますので、ちゃんと走れば33周も見えたかもしれませんが、これがレース。

ベストタイムで見ると、Dメイン見事優勝されたモロさんと同じでしたから、やはりペースは悪くない。自らのミスが招いた結果と言えます。

ちなみにやまさん。選手権はワタシが最下位でしたねえ。

これにてようやく1/12全日本モディ編は終了ですね。ここまで御覧戴いた方には感謝、感謝です。

次回は、楽しい全日本 ~ お勧めの逸品編ですよ~。
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JMRCA 1/12 全日本選手権 ~ モディすげ~や編その2

2015年08月08日 | レース参戦記
みなさんこんばんは。

たぶん、ここをいつもご覧いただく方にとっては想定通り、ワタシ自身は想定外に全日本ネタを
引っ張ってしまってますが、まあぜひとも広いお心でお許し願いたいところではあります。



おっと、いきなり全日本ネタと関係ない画像を上げてしまい、申し訳ありませんねえ。

いえね、今度8月13日に埼玉のチャンスサーキットにて、お友達であるポコさんこんぺさんたちと
楽しくまったりとした超カツカツなお時間を過ごすべく、380モーター仕様の1/12を仕立ててしまい
ました。

まあ、吸い込むものだけに、しっかり作りこまないと吸い込みきれないと(なにが!?)考えて、
ワタシが2005年の全日本で使用した、利右衛門マシンを投入することとしました。

まあ、今から10年前のマシンはバッテリーが重かった割にはパワーは今のストック程もなかったので、
かなり軽量に作られていたのに目をつけて、380マシンとして再生してみました。

もくろみ通り、ボディ合わせて500g台でできてしまったので、8月13日のハチテンイチサンがとても
楽しみです。

でも、今年の全日本で使ったワタシの百戦錬磨V3はなんと、792gもあったのでちょっと重すぎでしょう
かねえ。

さて、本題の今年の全日本二日目となる7月4日(土)はモディとストックともに練習1回、予選3回を
ストックとモディ交互に開催するスタイルにて、JMスタッフの皆様は正に目の回る忙しさだった模様
です。

で、こちらはモディのみ参戦ですから、昨日よりかなり時間に余裕はあるはずなんですが、ワタシは
ストック参戦の方たちのお手伝いもあり、かなりカツカツないつも通りの感じで一日を過ごした次第
です。

まず朝一の練習ですが、さらなるタイムアップを目指してフロントグリップ剤の塗幅を広げつつ、
友人からマシンの動きが素直になって曲がりも良いと勧められたフロントスプリングにφ0.45の
モロテック製CP-FSP45 DD用 ショートスプリング(ミディアム)を採用してテストすることにしました。

前日まではそれより一段固めのモロテック製CP-FSP50W DD用 ショートスプリング(ミディアムハード)
を使っていたので、どれほど効果があるか楽しみです。

練習走行から前日までのポイントを基にして走行組み合わせがシャッフルされたのですが、
なんとこの日はDメイン相当ヒートに当たる第2ヒートに、ワタシを含めてやまさんが3人、
綺麗に32位から34位と並んでしまいました。まあ、45人のモディ参加者中にやまさんが
3人いること自体、凄い比率だとは思ってましたがこともあろうに予選2日目をこの3人の
やまさんで走行するとは正にブログネタ以外の何物でもない感じがしてしまいますよねえ。

モディの朝一練習は5分間の走行にて、フロントグリップ剤塗幅とスプリング変更の効果を
確認することにします。もちろん、スタッガースタートでは3人のやまさんが並んでスタート。
ワタシは最後のやまさんということで、じっくり置きに行く走りを継続です。

しかしこのフロントスプリングの変更は期待以上にマシンの動きがリニアになってくれて、
特に曲がりの初期のシビアさが大幅に改善しつつ、その後の曲がりは良くなっている模様
にて、不得意だった右斜め前のまあるく曲がる左コーナーでかなり踏んでいけるように
なりました。これはかなりいいかも?

この時点の気温は24.5℃、湿度は70%と前日よりかなり路面としては良さそうな感じです。

次の予選4回目は11時からのスタートにて、セット関連は朝一のセットと同じで走り出す
ことにしました。

タイヤ径や種類については前日と全く同じです。

この時点で気温は25.1℃、湿度は72%と朝一とほぼ同じ感じです。

レーススタートしてすぐ、マシンの動きはかなり良好で朝一セットの良さが光ります。

この日は同一ヒートとなったチームCRCのヤッキーさんと、なんとまともなバトルとなって
同じペースで走行ができます。もう、レースしながらとても感動してしまいました。
今まで一度たりとも同じペースで走れたことのない方と、全日本という場でバトルが
できる幸せって感じでしょうかね。9周目にミスして3秒ほどロスするものの、そこから
調子は変わらず、いやむしろ徐々に上がってくる感じでヤッキーさんを追える感じです。

そのまま楽しい時間は5分を経過したころ、あの不得意だったまあるい左コーナーで
多重クラッシュが発生したようで、そこを抜けようとした際によけ損ねてしまい、
なんとマシンがストップ!?スロットルにマシンが全く反応しません。そして
マーシャルが駆け寄ろうとした数秒後にマシンが奇跡的に動き出し、なんとか走行を
続けることができました。

しかしここで約6秒を失ってしまいましたがここから更に攻め込んだ走りをしてなんとか
ゴール。結果は31周8分5秒でベストは14秒8でした。

マシンストップがなければ32周には入っていたとは思いますが、これもレース。

この予選4回目の総合順位は32位/45位でした。

ただ、今更ながら悔やむならばマシンストップした原因究明をそのレース後に実施
すべきでした。

というのも、予選5回目はスタート前のマシンだしの際にスイッチを入れてもマシン
が動かず、ペナルティで最後尾スタートとなるものの、何とか最初の2分ほどは走行
できたのですが、またマシンストップして今度は再起動せず、レースをリタイヤする
こととなりました。



今度はレース後にカツカツになりながら原因究明したところ、上の画像にあるサーボ
右横に置いてある受信機用のブースター破損と判明しました。



早速、手持ちのスペアの受信機用ブースターに交換しました。これで予選6回目が
うまくいくとよいのですが…。

予選6回目は16時スタートにて、気温は23.3℃、湿度は71%とほぼ朝一と同一です。

もちろん、セットはいじらずにレースに臨みます。

予選6回目、今度はマシンストップもなく快調に中盤まで走ります。これが予選最後の
走りとなり、今までのポイントに対して大きくジャンプアップするラストチャンス
ですからここは置きに行く走りではなく、リスクをとった走りで攻め込みました。

結果、7分経過前後に大きなクラッシュを2度立て続けにしてしまい、ここだけで
13秒ものタイムを失いました。

レースは完走して30周8分5秒でベストは14秒7でした。

この予選6回めも32位/45人という結果にて、予選総合順位は37位/45人となりました。

予選全体を通して、ワタシとしてはミスが多かったものの、自分が出せるものは出した
ので、それほど悔いはありません。でも、今日のマシンなら32周を3回並べられるはず
だったのが、自分のチェックの甘さに起因して失ったことだけが悔やまれるところです。

こうしてこの夜は友人たちと”夜の反省会”に赴くのでありました。
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JMRCA 1/12 全日本選手権 ~ モディすげ~や編

2015年08月03日 | レース参戦記
みなさんこんばんは。

もう全日本から1か月も経過して、未だブログに書く気なの的なご指摘はあろうかと思いますが、まったりだらだら記事を書きつつ、
いつもカツカツなワタクシの日常を当ブログでご覧戴くみなさまお待ちかね!? いよいよモディ本選編ですよ~。



もはや今更の、”本日のピット(7/3)”ですよ~。まあ、全日本初日のワタシのピット風景ですね。

もちろん、全日本に限らぬことではありますが、ちゃあんとバッテリー充電はリポバッグに収めて実施してますからね~。

予選初日の7月3日、この日はモディクラスのみのレースにて、練習走行2回、コントロールプラクティス1回、そして予選3回の
予定で進みます。

まずは練習1回目、最初はマシンを壊さぬようにスペアマシンのノーマル百戦錬磨で参戦しようかと考えましたが、ほりっちょ監督
からそれはやめた方が良いよとありがたいご指導を頂いて、本選仕様のコレで臨みました。



これぞ百戦錬磨-V3プロトですね。モロテックさんが全日本に向けて作り込んだマシンの生産前試作車両ともいうべき、小ロット
マシンです。全日本にモロテックマシンで参加予定の方全員に対して、試供品としてのコンバージョンキット頒布の打診をメール
にて頂いて、なんと参加者全員が使用することになったといういきさつです。いつもながらモロテック製品を愛用していてよかった
と思えたわけですが、事前のシェイクダウンは7~8パックのみにて、果たしてワタシに使いこなせるや否や!?

で、練習走行1回目はぶつけないように気を付けながら、コースを憶える習熟に集中したのですが、路面のコンディションは想定以上
にスリッピーでして、ストレートでも全開にはできない状況でした。

練習走行2回目も、路面状況は若干良くなったものの全開走行というほどには至らず、何とかマシンをぶつけないように置きに行った
感じで終了。

コントロールプラクティスとなる3回目の走行では、練習2回の路面状況から改善することを期待して、マシンセットは変更せず、
前後タイヤはモロテック製の自由自在、ホイールは柳腰でフロントφ42、リアφ42.5で臨みました。
コントロールプラクティスは8分走行ながら、結果は3ラップ連続のBESTタイム方式にて、スーパーラップを3周繋げれば良いワケ
ではありましたが、路面状態からパワーが落ちた後半にベストが出る懸念もあるため8分トータルを意識した走りに注力しました。

結果は3ラップBESTの平均が15秒3となり、全体順位で行くと33位/45人中とワタシ的にはまずまずの成績です。

ちなみにコントロールプラクティスでは同じヒートに京商の松本さんがいらっしゃって、14秒35を出されていたのですが、
同じヒートトップはチーム モロテックのシロ―さんが14秒34で全体10位の結果でした。

ここまでの結果より、ワタシは予選第2ヒートとなりまして、同じヒートにはチーム モロテックからほりっちょ監督はじめ4人と、
チームCRCのヤッキ―さんなど、いきなりそうそうたるメンバーとご一緒できることとなりました。



さあ、全日本予選ともなると、駄目オトナ的にはやはりお金で解決的に、使いこなせもしないトリニティのHC (ハイキャパシティ)
7700mAh
を投入です。実はこのバッテリー、事前に使ったことなくて本選でいきなり投入のため、まともにワタシに使いこなせる
かは全くの謎なんですよねえ。

さあ、いよいよ予選1回目は気温29℃、湿度53%とコントロールプラクティス時より若干気温上昇して湿度が下がった状況では
ありますが、路面は良くなると信じてタイヤは前後自由自在にホイールは柳腰、フロントφ42、リアφ42.5と変わらずフロント
グリップ剤の塗り幅を60%、グリップ剤塗布時間10分で臨みます。

周りは速い人ばかりだし、こちらは未だコースの感じが掴み切れていないので、思いっきり置きに行く作戦で手堅く、後ろから
のマシンには早めに譲ります。どうにもコース右斜め前にある大きなまあるい左曲りのコースが不得手で、そこでかなりタイムを
落としているせいか、2~3回ほど大きめのミスをしてトータルで10秒ほどを失うものの無事完走できました。
周回は29周8分3秒、ベストは15秒2ということで、ベストラップ比較で行くと同じヒートのほりっちょ監督と0.4秒差なので、
ちゃんと纏めて走れば悪くない走りのようです。それにしてもこのコースは難しい。もう4回目の走行なのに3回も大きなミスを
してしまうなんて…。そういえば、周りからもこのコースは難しいとの声がちらほらと。

電池の走行後残量について、ワタシのハイぺリオンEOS-720iで計測したところ、25%も残ってました。走行後の電圧も3.7Vあり
ましたから、電池を使い切れてませんね。

このヒートでのワタシの成績は33位/45人とCメインはまだまだ狙えそうな感じです。

予選2回目はタイヤセットについては予選1回目と全く同じで臨みました。気温は28.6℃、湿度53%とほぼ変わりませんでしたから。

そして予選2回目がスタート。基本は予選1回目と同じく無理をしない走りで置きに行く戦法です。やはり大きなミスを2~3回、
しでかしてしまいましたのでトータルで10秒ほど失うものの、結果は30周8分1秒でベスト15秒0となりました。
何とか今回もベストはほりっちょ監督の0.4秒遅れでしたから、マシンの動きは悪くない模様です。

走行後のタイヤをチェックしたところ、フロントはφ42から右φ40.8、左φ40.5まで摩耗しているものの、削れ方はフラットで
プリン状にはなっていないでした。マシンバランスは悪くないものの、もう少しフロントを喰わせて摩耗を減らしたいところでは
ありますが、ストレートエンドの右ヘアピンでアウト側からアプローチするとリアが抜けるので、悩みどころです。

電池の残量は今回21%と、少しは使えたようですがまだまだあまっている感じですね。

このヒートでのワタシの成績は28位/45人で、総合では32位と少しだけCメインに近づきました。

予選3回目も結局は予選1回目からセットは全く変えず、作戦も置きに行く作戦のままで今日は通します。
気温は28℃、湿度47%とちょっと湿度が下がってますかねえ。

やはりコースが難しいのか、ミスを2~3回してしまうので10秒ほどトータルタイムを失う進歩のないワタシではありましたが、
レースを終わってみると周回31周8分7秒でベストは14秒9にまで上げることができました。まあ、路面がちょっとずつですが
上がってきたのかな。でも、さすがのほりっちょ監督はワタシのベストより0.6秒速いベストを出されていて、もうついて
いけないです。

電池の残量は21%でした。1周増えても変わらないなんて、ちょっとは無駄なスロットルワークが減ったのかな?
あと、タイヤ摩耗はフロントφ42から右φ40.5、左φ40.3と少し摩耗が増えました。リアはφ42.5が右φ41.0、左φ40.7と
これまた結構減ってますよねえ。

このヒートでのワタシの成績は30位/45人にて、総合順位は33位か34位でした。

これで本日の全日本初日は終了です。

レース後はプロポ返却を待ち、バッテリーやスプレー類をピットから持ち帰る準備をして、いつもの”夜のAメイン”へと
旅立ったワケなんですよねえ。まあ、ココでしかAメインは満喫はできませんので、ご容赦くださいね~。

というわけで、全然終わりそうもないので、やっぱりto be contiue~ッス。
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