やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

夏休み終わっても特集!?ですかね ~ その3_キタコレ12GTラバータイヤ編

2022年08月27日 | 12GTの部屋

みなさんこんにちは。

 

人生の岐路が来るとき、それはあっという間にやってくるので事前に予測して、それが来たら即判断が必要ですね。

ワタシの場合、人生の岐路は比較的多めに訪れる感じではありますが、直近では昨日やってきましたね。

事前の準備は1年ほど掛けましたが、結果としてその判断と調整はほんの1時間ほどで終わりました。

 

8月21日にKARPで開催されたタミチャレに、ワタシも参戦してきました。

ワタシはタミチャレGTとタミチャレMのWエントリーで、前日入りにて今回は少し頑張ってみました。

結果はタミチャレGTでCメイン2位にて総合12位/35名、タミチャレMは久々のAメイン7位にて総合7位/17人でした。

 

いずれも車の動きは友人からのアドバイスでかなり改善したものの、パワーソースで劣っているので、

次回はそこに資金投入して対処したいと思います。

 

さて、今回のメインはこちらですね。Kimihiko-Yanoさんが企画された新しい12GTラバータイヤクラスですね。

Kimihiko-Yanoさんからレギュに記載されているように、パワーソース統一、ギア枚数統一、更にはコントロールタイヤ化。

このコントロールタイヤが、なんと1/12としては画期的なラバータイヤとなっております。

上の画像にある通り、ソリッドのラバータイヤを従来の1/12用のホイールに接着する構造となっております。

 

必要となるのは上の画像にある通り、コントロールされたラバータイヤとホイール、そして両面テープにクリーナーですね。

両面テープはミニッツでおなじみらしい、寺岡のNo.775がお勧めだそうです。

両面テープでのタイヤのホイールへの貼り方は下記の動画でしっかり予習してくださいね。

 

 

上の画像はワタシが両面テープで貼ったラバータイヤですが、タイヤからはみ出た両面テープがクリーナーでドロドロに溶けてて、

これはしっかり接着できている感がありますね。

 

この組み合わせの12GTラバー仕様は、当日走っていたタミチャレGTの速いマシンとほぼほぼ同等タイムで走ってましたので、

タミチャレGTの練習になるかもしれません。この12GTラバーマシンと同じペースで走れるようにタミチャレGTマシンをセットすれば、

トップクラスになれるのは間違いないというワケですからね。

 

上の画像で12GTラバークラスの感触が判りますかね。因みに、白い車はワタシが運転しております。

ちょっと遅いのはワタシの腕前のせいですかね。

 

この仕様にて、近々にはKARPで12GTラバークラスが開催されますので、是非お手持ちの1/12を使ってご参加くださいね。

 

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夏休み特集!?かもですね ~ その2_お次は1/12 JMストックタイヤ編

2022年08月17日 | お勧めの逸品

みなさんこんばんは。

 

そろそろ夏休みも終わり、お仕事の方もいらっしゃる今日この頃、ここをご覧戴いているみなさまは、

如何お過ごしでしょうかね。

 

そういえば、7月につくばアリーナで開催されたRC FESは盛り上がりましたねえ。

ワタシはEPS-Jの1/12 JMストッククラスと、SPEED KINGのTC1クラスとのWエントリーでした。

1/12のほうはいつも通りの結果でしたが、TC1のほうは結構頑張って、Cメイン優勝かつ、Aメイン勝ち上がりまであと0.4秒の僅差でした。

レース序盤の周回遅れ処理に手間取り、11秒台のラップがなければAメイン勝ち上がりでしたが、まあ何事もそう上手くは行きませんよね。

今回のお題は1/12のタイヤのお話でしたね。

1/12のタイヤはプロストックのようなコントロールタイヤ制のカテゴリーを除き、基本自由にタイヤ選定できます。

しかしながら、1/12のタイヤ種類は多岐にわたり、選定に困ってしまいますよね。

なので、ワタシが自分なりに良かったと思えるタイヤ組み合わせを、私見ではありますがここで挙げさせて貰いたいと思います。

 

まず、レジャランのようなグリップ剤禁止のカーペットコースですが、基本はリアにカワダ製Pラバー25°一択だと思います。

 

あと、フロントはなんでもよいのですが、ワタシ的に比較的良かったのはモロテック製の臨機応変ですかね。

フロントタイヤは正直、それ以外の銘柄でも大丈夫ですが、少なくともタイヤ径は41㎜以下が望ましいですね。

フロントタイヤが大きいと、リアが負けてしまって走らせ辛くなるからです。グリップ剤で調整できないのも厳しいところです。

 

リアタイヤ径は42㎜スタートで良いと思います。あまり大径だとクラッシュした際にタイヤが欠けてしまってもったいないですから。

良く、タイヤ摩耗を気にして大径タイヤをご準備される方が多いですが、それはタイヤが欠けやすくなるリスクを考慮すると、

決してタイヤライフに有効とは言えない選択であることが多いんですよね。

 

次に、つくばアリーナ、KARPおよびパルスピードウェイですね。

この3つのサーキットはいずれも同じ銘柄のカーペットを使用しているので、基本はタイヤセットが同じだからです。

 

リアにはボンバーイエローMSモロテック製グレーラインないしは焼肉定食25°ボンバーオレンジMSとなります。

リアグリップ感で言うと、上記のタイヤの左側に記載のほうが良く曲がり、右側に記載のほうがリア安定する感触となります。

 

フロントにはボンバーオレンジMカワダLラバー32°ボンバーイエローMボンバーイエローMSとなります。

フロントグリップ感で言うと、上記タイヤの左側に記載のほうが曲がりまったりで、右側に記載のほうが良く曲がる感触となります。

 

ワタシ的につくばアリーナでのお勧めは、リアモロテック製グレーライン、フロントカワダLラバー32°と考えております。

タイヤ径としては、フロント40.2㎜、リア41.5㎜スタートが良いと思います。因みにフロントグルーがワタシの基本ですね。

 

最後に、みなさんお困りの方も多いと伺っております、スポンジタイヤのホイールへの瞬間接着剤での接着について、

簡単な説明動画を作成してみましたので、併せてご参考にして戴けると嬉しいです。

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夏休み特集!?かもですね ~ その1_先ずは1/12 JMストックモーター編から編

2022年08月15日 | お勧めの逸品

みなさんこんにちは。

 

夏休み早々の日曜日である8月14日、午後からレジャラン厚木へ久々に遊びに行ってきました。

午後2時半ごろに到着したのですが、お盆にもかかわらずドリフトのお客様含めて30人以上はいらっしゃったと思います。

そして、1/12や1/10 CカーとかのDD系が多かったのにも少し驚きましたね。

最近のレジャラン厚木はMシャシー系が多いとばかり思ってました。それ系のYouTubeが良く配信されますので。

 

で、お越しになっていた1/12お楽しみの方からお声掛け戴き、ヒロボーさんの阿修羅Ⅱについていろいろご質問戴きました。

とても興味を持って戴いていて、既に予約までされたとのことでありがたい次第です。

他の方も予約したいけど予約方法が難しいとお言葉戴きましたので、修正対応をヒロボーさんにお願いしておきました。

 

もはやマシン熟成は進んでいて、既にヒロボーさんも量産準備に着手されてますので、遅くとも発売は年内開始かと、

お聞きしている次第です。ご予約された方やこれからご予約される方も、是非楽しみにお待ちくださいね。

 

さて、今回のお題は1/12 JMRCAストッククラス用モーターって、何が良くてどうセットすればよいの?

とワタシにご相談戴く機会が増えましたので、この際ですからブログに上げたいと、今回思った次第です。

 

上の画像にある、ホビーウィング製のV10G4 21.5Tが今回のお勧めモーターとなりますね。

2022年のJMRCAから1/12ストッククラスのモーターレギュレーションが昨年までと変更になり、

基本はROAR specかつJMRCAが公認したものとなりました。なので、JMRCA公認が出てないモーターは、

ROAR specモーターでもJMストッククラスには参戦できないというワケです。

 

現在の主な選択肢としては、ホビーウィング、ファントム(ヨコモ扱い)、リーディ、マッチモア、G-STYLE、

トリニティ(Kimihiko-Yano扱い)といったところですが、現状安定確実なのはホビーウィングかと思います。

 

モーターの基本セットはこれくらいですかね。このセットで指数を56~60にすれば、モーター温度80℃くらいとなるはずです。

進角はこれくらいですね。エンドベルの読み値でも36°でしたから、結構正確な進角表示ということになります。

また、何個かのホビーウィングモーターを計測しても、センサーばらつきはどれも少なくて良いことがほとんどでしたね。

モーターを分解した構造はこちらの通りです。

ホビーウィングのモーターは、ローターとセンサーとのクリアランス調整ができない構造で、

分解しても弄り甲斐がないんですよね。ワタシ的には。

一応、ローターの磁力を計測しましたが、特に他のメーカーさんのローター磁力に対して優劣はなく、

普通の磁力レベルというところですかね。

因みに、ファントムはローターの磁力計を二つ販売していて、ワタシはその両方で計測しており、

計測器の差を現在検証しているところです。

 

というワケで、先ずは上記の仕様に調整して、指数も低めから合わせてモーター温度を走行の都度チェックして、

温度が60℃台であれば進角か指数を上げてラップ比較をして、80℃超えたら少し進角下げる方向で、

調整してみてください。

モーターチェッカーお持ちでない方は、エンドベルの進角を36°狙いでスタートしてみてください。

 

きっと、2022JM仕様のROAR specモーターのスピードに驚かれると思います。

まあちょっと、ストッククラスにしてはスピード速すぎだと思いますけどね。

基本的には昨年までのモーターと比較して、ラップペースで0.2~0.3秒ほど2022JM仕様のほうが速いと思います。

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ご無沙汰してすみません ~ お仕事とラジコン忙しすぎて、ブログ忘れてました編

2022年08月13日 | お勧めの逸品

みなさんこんばんは。

 

ここのところ、お仕事に(ちょっといろいろあって)ラジコンに小忙しくて、ついついブログ更新を疎かにしておりました。

こちらをご覧戴くみなさまには、誠に申し訳ない次第です。

この夏休みは、少し頑張って、これまで溜まりに溜まっているネタを少しずつupしていきたいと思っております。

 

実車ですが、雹被害で廃車となったアクアに代わり、中古ながら程度の良いヤリスへと買い替えしてしまいました。

これでワタシの通勤(お仕事とラジコンサーキット)も不安解消です。

 

そして安心していると、気が付けばいつものごとく、ラジコンあるあるの何故か車両台数も増えてしまいました。

まあ3台あれば、予選2回と決勝1回は何とかしのげますからね。

因みに、左と真ん中のオーソマA12はいずれもSRFの6㎜ショートホイールベース仕様で、メカからパワーソースまで、

完全同一仕様に仕立てております。この仕様で、つくばアリーナではベストラップおよび8分トータルでも、

ほぼほぼ同じタイムで走行フィーリングまで全く同じ感じに仕立てることに成功しました。

これで、2台使った比較セットが容易にできるはず、なんですけどどうなりますかね。

 

オーソマのA12は素組だと車重が700gを大きく下回りますので、ZEN製の真鍮錘がお勧めです。サイズもA12のバッテリホルダにぴったりで、

重量も1㎜厚が36g、1.5㎜が52gとちょうどよい感じに狙えます。

 

そして、こちらもお勧め、TN-RACINGさんから最近発売されました、アストライアをワタシも購入して楽しんでおりますよ。

全幅200㎜仕様のF103系のサイズ感ですから、昔のタミヤCカーボディとか、TRGのGCボディとかが装着可能です。

ワタシはTRG製ロイスを選定してみました。何故か手持ちにありましたので。

これまた、良く走って楽しめますので、F103系マシンをお持ちの方は是非、ご購入されてみると楽しめるのではと思います。

特にレジャランとかで気楽に走らせて楽しむのに良いかなという感じですね。お勧めですよ。

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