みなさんこんばんは。
ワタクシごとではありますが、転職で4月1日から新たな会社で働くこととなりました。
58歳になりましたので、もう転職をする気はなかったのが正直なところではありました。
実際、転職活動も一切していなかったんですよね。今の職場は居心地良かったですし。
しかしながら今回は突然オファーを頂く形でして、ワタシの要望をほぼほぼ満たして戴き、
お断りする理由が見つからなくなりましたので、ありがたく転職をお受けした次第です。
ということで3月はずっと単身赴任先から横浜の自宅に戻る引越し作業に奔走しておりました。
とか言いつつも、3月16−17日にKARPで開催されたEPS-Jには2日間、ガッツリと参戦してしまったんですよね。
今年からJMRCA 1/12ストッククラスは1セル13.5Tとなり、EPS-Jのプロストックと同じになりましたね。
ワタシはこのROCHE製のP12Vで、今回のEPS-Jプロストッククラスに臨むこととしました。
P12Vはとても良く曲がるマシンですが、その分操縦が難しいと言う声を聞くことがあります。
ワタシとしては、それは走らせ方で全く違う捉え方ができるのでは?と思っています。
確かに、モディファイクラスなどのような非常にスピードの出るクラスであれば、
どうしてもコーナー手前でブレーキをかける必要があるためフロントに荷重がしっかりと乗ってしまい、
曲がりすぎの傾向が出る可能性があると思います。
しかしながら、プロストッククラスであれば1セル13.5Tと昨年までの2セル21.5Tより相当パワーが下がるため、
ほとんどスロットルを戻す必要がなくあらゆるコーナーを曲がることができます。
これはすなわち、プロストッククラスで非常に重要な、コーナーでの失速を防ぐことができると言うことですね。
しかも、スロットルをほとんど戻さないと言うことはブレーキが不要ですので、とても操縦が楽になります。
ワタシのP12VにはRadon Pro V4.1 1sという比較的大きめのアンプを搭載していますが、車重としては738gと比較的
軽量に仕上げることが可能ですので、車重面でもプロストックに最適なマシンであると言えそうです。
また、P12Vのキット標準スプリング類はカーペットコース前提であれば変更不要で良く走ってくれました。
基本セットとして、センターショックは#300、ロールダンパーは#30000のオイルをワタシは使いました。
ボディについては色々とあるかと思いますが、どうにもワタシはコレでないと安定して速く走らせることができません。
そう、パーマ・スピード8 HD(ライトウェイト)ですね。
3月16日の事前練習でも、最近人気のPerfect 10を最初使ったもののリアの安定感に不足を感じてしまい、
スピード8 HDに変更したところラップペースが0.2秒改善して満足のいくペースを確保することができました。
リアの安定感でお悩みの方には是非お勧めしたいボディですね。
特にグリップ剤禁止のレジャランや、アスファルトコースなどでも有効ではないかと考える次第です。
では、次回はもう少しEPS-J参戦時の様子やセットアップ、特にモーター関係についてブログ更新したいと思います。
お楽しみにね。