みなさんこんばんは。
ワタシもようやく身辺が落ち着いてきましたので、たまっていたボディ塗装を再開しました。
12GT-R用のボディである、Phat bodies GTMですね。
ボディ塗装にはタミヤ製のエアブラシ機材を使ってますが、塗料にはファレホというメーカーの、
プラモデル用水性塗料を使ってます。
ボディ塗装前と塗装後の両方でABC製ボディプライマーをスプレーすることでポリカボディにも、
プラモデル用水性塗料が使えるようになるのですが、塗料うすめ方にコツがあります。
まず、塗料の薄め方ですが基本は水道水のみで良くて、塗料10滴に対して水が1〜3滴程度と、
薄め過ぎず、ハンドピースが詰まらないギリギリの濃さを狙うのがポイントです。
蛍光塗料やシルバー系の場合は水で薄める必要がないので、この辺についてはまた別の機会に、
図解で説明したいと思います。
さて、本題のホビーウィング製G4R 13.5Tモーターですが、既にEPS-Jはじめ1/12のレースにて、
圧倒的なスピードを誇っているので、みなさんも気にされていたのではと思います。
しかしながら、海外では販売が始まっているものの日本販売が遅れていて、海外通販で購入するしか、
入手できない状況が続いていました。
しかしながらようやく先週末にセキドさんから正式に発売が開始されて、日本のショップで購入可能となりました。
しかも上記画像にあるとおり、早速RC MANIAXさんから購入して開封してみたらなんと、
モーターのステーター各極の内部抵抗測定値が記載されていて、しかもモーターのシリアルナンバーも記載されてます。
上の画像左上に記載ある、SN241600739がシリアルナンバーのようです。
また、進角メモリも注目ですね。よく目を凝らすと、43°のところに短い白線がありますよね。
これは出荷時のデフォルトでの進角調整位置のようです。
これがいわゆる、”吊るし”の出荷状態での計測結果ですね。
1/12プロストックで走らせるにはちょうど良い性能ではないかと思います。
KV値は4000超えの値を示しているのでかなりの高回転型モーターと言えそうです。
なので指数は65〜70の範囲で調整すれば良さそうです。
エンドベルで43°のモーター実進角は40°ですね。まあ、エンドベルの進角設定と実進角との差は少なく、
安心してエンドベルの値を元にして調整ができそうですね。
というわけで新型のHW製G4R 13.5Tモーター、ワタシもテストして確認を進めてみますね。