みなさん、こんばんは。
先日入手したばかりのオーソマA12XとA12WCの2台ですが、先ずは手始めとして、
A12Xを組み立ててみました。
とりあえず、サーボと受信機およびモーターはコレまで使ってきたものではありますが、
アンプ(ESC)については新品のホビーウィング製1s専用アンプを使いました。
ただ、A12X受け取ったその日に組み立ておよびメカ積みにボディフィッティングを施しましたので、
アンプのキャパシタは交換する暇がなく、とても小さな標準品が装着されています。
果たして組み立てに次の日である、7月14日(日)に早速A12Xを持ってつくばRCパークへ行きまして、
シェイクダウンを敢行してきました。
この日は道路がとても空いていたので、1時間半ほどで現地到着しました。
そこで友人たちからA12Xは大注目を一身に浴びることとなった次第です。
結局は8パックほど走行させた結果、全く何も壊れずゆるまず、そもそもマシンはクラッシュを一度もすることなく、
シェイクダウンを終えることができました。
ただ、急なつくパー行きのためタイヤの準備が追いついておらず、またワタシの拙いウデのため、タイムをここに、
お知らせするレベルにはないことをお許しください。
とはいえ、つくパーでワタシが感じたことや、友人たちからの質問への回答などを下記に記すことで、
少しでもA12Xの素性を掴んでいただければ嬉しいです。
<A12Xに対してのワタシの感想や友人からの質問回答について>
・A12Xは旧型A12に対して良さそうですか?
→・はっきり言うと、旧型のA12から大きな特性の差は感じない。
・基本はアンダーで、リアがしっかりしているところは同様です。
・ただし、旧型A12よりはセット変更でマシンは曲がる方向にし易い印象。
→・多分、ロールセンターが少し高くなっている影響かなと推定してます。
・フロントのリバウンドは0にした方が曲がる方向に感じた。
・サイドスプリングは少しプリロードをかけた方が曲がる方向に感じた。
・フロントグリップ剤を70%塗り幅で3分でもアンダー傾向は変わらず、リアは負けない感じ。
・しかも、フロントグルーなしでもハイサイドや浮きの症状は全くみられない。
・上記より、すごく路面が上がったカーペット路面ではとても良い可能性があると思います。
・フロントサスは旧型A12と全然違うの?
→ 多分取り付けは同じで互換性あるのではと思います。(要確認)
・旧型A12の部品は使えるのかな?
→ かなりの部品が使えそう。今後確認が必要。
・ボディマウント位置は旧型A12と同じなの?
→ 同じように思えるが、タイヤ位置についてはフロントロアアームが旧型A12の何mmショートかが不明。
先ずはこんなところです。
次回は来週末のKARPでのEPS-Jにて引き続き、A12Xの良い点と悪い点を探していきたいと思います。