みなさんこんばんは。
最近は1/12用のパーツやマシンの新型が次々発表されて、嬉しいやら
懐具合がさみしいやらでちょっと微妙になるくらい、12関連が元気な
感じですよねえ。
というわけで、最近ちょっとHOTなのはこのプロトフォーム製のTR12では
ないでしょうかね。
ワタシも発売されてすぐ、京商直営のR246で購入して塗装してみました。
もちろん、今年のパーソナルカラーにしてみましたが、このカラーリングは
手間も以前のと比べてもさして変わらず、マスキング開始から塗装完まで
約3時間といったところです。塗料的には6色を7回塗って、クリアを2回
塗装しています。
この角度から見ると、リアのサイドダムの大きさというか、長さが
際立ちますよねえ。
センターの尾翼状のリブと合わせると、やはりブラックマーケット
のように高速域での安定性を重視したボディなのでしょうかね。
実はこのボディ、最新だけあってIFMARやJMRCAの最新規則に沿って、
リアのボディ幅は176㎜、フロントのボディ幅は172㎜ありました。
計測誤差もあるかもしれませんが、明らかにこれまでのボディより幅は
広いですねえ。
更にボンバー製のTB-LMPタイプA(画像右側)を並べてみました。
並べてみるとフロントのモールドが滑らかな感じがしますので、
フロントのダウンフォースがマイルドな感じなのでしょうかね。
こうやって見るとボンバーのほうがフロントが円くて立ち上がり角度が
強いように思えますので、TR12のほうがフロントの抑えが若干マイルド
方向かもしれません。
また、リアのスポイラー角度も比較するとボンバーのほうが強く、TR12
のほうはAMRとほぼ同じスポイラー角度でしたので、リアのダウンフォース
も若干マイルド方向かもしれません。
となると、ボンバーは全体にダウンフォース強め、TR12はダウンフォース
抑え気味でハイスピード対応という感じなのでしょうかね。
推定だけではわかりませんので、今週末のクレストナイトレースで両方
試して確認してみますねえ。