やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

今年も終わりですね ~ なんとなく今年の総括と、クレストカップ参戦記だよ~

2018年12月31日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

いよいよ平成最後の年末となりましたね。ワタシは齢52にて、元号は昭和から平成、そして次への3つを経験することとなりそうです。

今年は広島単身赴任により、1/12モディは走行2回のみでレースは谷田部ニューイヤーレースの1回のみだったように記憶しています。

1/12としては1/12ストックをメインとして、主に岡山はRC PROSHOP T2というインドアカーペットコースで楽しませて貰いました。

結局は海外出張が多くて、全日本も出場できず、IRCCも参加費のみ払って出場キャンセルしたので、主だったビッグレースには縁がありませんでしたねえ。

その他のカテゴリーとしてはヨコモのGT500全日本参戦に集中した結果、GT500ストッククラスで全日本2位という望外の結果を得ました。

また、広島は東広島ラジコン研究所で主流の遅ツーというツーリングカテゴリーにもかなり注力した一年でしたねえ。

この遅ツーカテゴリーはタイヤ回転数3000rpmしばりにて、ボディはリアル系、バッテリーは99C以下のリポ2セルというレギュですね。

タイヤはスイープ製30°とブラックインナー、タミヤホイールの組み合わせがコントロールタイヤでして、タイヤウォーマー禁止のため、夏や冬の期間はタイヤの使い方が難しいのが特徴なんですよね。このカテゴリーはかなり手ごろなスピードなのになかなかのドライイングスキルを要求するため、中級者レベルの方が腕を磨くにはとてもよいカテゴリーでして、是非全国的にはやってほしいものだと思います。

お仕事の方は昨年夏まで自動車会社の立場から、自動車用部品サプライヤの立場へと変わり、サプライヤから見る自動車会社はこのように映るのかと改めて驚きと多くの経験を得た1年ではありましたが、一言でいうとあまりついてない大変な1年とは言えちゃいますかね。

さて、実はワタクシ、BD9をRC PROSHOP T2さんで購入してしまいました。来年から本格的にツーリングなどやろうかなと思いまして、ちょっと奮発してしまいました。また、サンワのMT-44が同じくT2さんで特売されていたので、広島用としても一つ購入してしまいました。その他、サーボやモーター、バッテリー類も一通りちゃんとしたものを取り揃えましたので、来年は17.5Tブーストを頑張ってみようかと考えている次第です。

もちろん、来年はBD9組み立てTIPSとか、ワタクシ視点のセットアップ関係も少しお伝え出来たらなあと思います。

ツーリング上級者の方は自分なりのネットワークでシッカリした情報をお持ちでしょうが、地方にいる中級クラスの方に少しでもお役に立てる内容を目指したいかなと考えています。

もちろん、1/12は引き続き頑張りますので、もう少しブログ更新頻度を改善する必要がありそうですよね。

 

で、組み立てTIPSとかは後々じっくりやるにして、早速にくみ上げてBD9をどうしても早く走らせたくなり、年末横浜の自宅に帰省した際、12/30にクレストスピードウェイにて開催されたクレストカップレースに参戦した次第なんですよね。

クレストカップは二つあり、一つは1/12でもう一つがツーリングなのですが、12/30のクレストカップはツーリングレースだったため、思い切ってBD9のシェイクダウンをここクレストでいきなりレース参戦することとした次第です。

もちろん、今年はほとんどクレストに行けていなかったので、現在のコースレイアウトで走行したことは全くなく、またマシン自体も本当に一転がしもしていないド新品の状態でのシェイクダウンとなった次第です。

ただ、クレストカップ参戦は前日に家庭の様々なお仕事をすべて終えた夜に、奥様から急遽許可が出たため慌てて準備を始めたのですが、その際にモーター調整を失敗してしまいセンサーを破損するという大チョンボをしでかしてしまいました。

まあ、何とかなるかとお友達と一緒にクレストへと向かって朝8時には到着した次第なんですが、その場でお友達から1/12用の17.5Tモーターをお借りして、タイヤは当日クレストのショップで購入して準備したので、本当の意味でのシェイクダウン走行は9時40分頃となりました。まずはまっすぐ走るか?とおそるおそる走らせたところ意外とちゃんとマシンは動いてくれるので、そのままコース慣熟兼ねて練習走行開始しました。ラップタイムは全く遅かったですが、所々でマシンの動きが良いことは感じ取ることが出来ました。

そしてレース開始となる11時45分まで3パックほど練習走行することで、何とかコースレイアウトは理解できたのと、ブーストセッティングをそれなりに仕上げることが出来ました。

今回、ESCにはヨコモ製PRO4を搭載して、WI-FIモジュールも搭載することで、操縦台にいながらターボとブーストのセットアップをすることが出来て、とても迅速にブーストセッティングを進めることが出来たのは助かりました。何せ借り物のモーターですから、無理は禁物ですからね。もちろん、ESCおよびモーター温度や回転数、電圧に電流値もリアルタイムでモニターできるので、使い方がちょっと難しいことを除けば、手持ちのスマホでセットアップできるメリットを存分に発揮することが出来ました。

スマホでこんなデータが操縦台に居ながらにして確認できるわけですから、ラジコンもIT化が進んだというところでしょうかね。

因みに、()内の数値はピーク値です。

レースは予選3回、決勝1回でカテゴリーとしてはツーリングモディと17.5Tブーストの2クラスでした。

ワタシはもちろん、17.5Tブーストクラスに参戦して、結果として予選は13位/16人となりました。

トップの方はベストラップ9.5秒に対して、ワタシは10.5秒と1秒遅れではありますが、今後自分のモーターでセットを詰めればこの差はそれなりに埋めていくことはできるかなあという感じですかね。

 

いずれにしても、BD9はシェイクダウンで説明書基本のセットアップでもとてもよく走ってくれましたし、なによりこのレース中自爆クラッシュは皆無だったことと、決勝ではレーシングアクシデントで右リアハブを破損しましたが、他は無事そうなので耐クラッシュ性も十分のように思えました。

 

では、来年は1/12とBD9メインで頑張りますので、来年もまたこのブログをご覧戴けますととてもうれしいです。

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12月23日 T2レース最終戦開催

2018年12月18日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

 

ワタシは今年、1/12モディでの走行がたったの2回しかありませんでした。しかも、クレストでのモディ走行はゼロ。

こんなことはここ20年ほどで初めてのことなんですよね。

とはいっても、1/12自体は続けていて、主に1/12ストッククラスを頑張っておりました。

例えば、こんなモーターを購入してみたりとか。

こんなのでローター磁力も管理したりとかして、速い方のモーターもお借りしつつ日々データを積み重ねて、より良いパワーソース造りに勤しんでみたりしていた一年でしたね。

 

 

さて、本題ですがRC PROSHOP T2さんで今度の日曜日となる12月23日にT2レース最終戦を開催します。

最終戦とはいっても、今年の最終戦ですよ。

開催カテゴリーは、EPツーリング・レーシングトラック・タミチャレGT/M・1/12レーシング・MOTTO GP・遅ツーと多種多彩です。

因みに、1/12レーシングとは1/12JMRCAストッククラスなので、2セル+21.5TモーターのJMRCA準拠レギュとなります。

少なくとも、ワタシと東広島ラジコン研究所の友人は出ますので、お時間ある方は是非T2さんにメールで連絡してエントリーしてくださいね。

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PONY RCカーレース参戦記 ~ F1も久々参戦編

2018年12月16日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

岡山はRC SHOP T2さんが閉店との”ラジコンもんちぃ”ネタが本当か?と心配して、広島単身赴任中のワタクシは東広島ラジコン研究所およびRC SHOP T2さんに伺って、

その信ぴょう性を確認しました。結論からいうと、”ラジコンもんちぃ”情報は全くのガセネタであることが判り、ほっとした次第です。

また、このガセネタについてはRC SHOP T2さんでは取り付け騒ぎになりそうなお問い合わせが多数あったとのことで実害もあり、”ラジコンもんちぃ”さんからショップ側には全く謝罪もないとのこと。

本件は通常であれば営業妨害と言って過言ではないと認識する内容にて、確かにRC SHOP T2さんのtwitterとブログに閉店のハッシュタグが誤って付与されていたことを考慮しても、

謝罪不要の説明にはならないと個人的には認識しております。ラジコン業界を盛り上げたいとか言っている”ラジコンもんちぃ”さんとしては、自らラジコン業界へ負の騒ぎを起こすのはどうかと思います。

今後、少なくともワタシはラジコンもんちぃ”のネタを疑って、厳しめに見ることになると思います。

 

さて、ワタシのほうは相変わらず広島で楽しくツーリングメインのラジコンライフをエンジョイしておりまして、11月25日にホビーショップ PONYさんで開催されたレースに参戦してきました。

レースはEPオープンクラス、ミニクラス、F1クラス、ツーリング遅ツークラス、ツーリングストッククラスの5クラス開催にて、広島空港近くの中央森林公園 第4駐車場 特設コースにて開催されました。

ワタシはその5クラスのうち、ミニクラス、F1クラス、ツーリングストッククラスのトリプルエントリーとしてしまいました。

なかなか忙しいながら、PONYさんはその辺を考慮してレース運営されますので、充分に楽しめると考えてのエントリーとしました。

 

ミニクラスは今まで通りながら、ヨコモZERO21.5T+JUSTOCKアンプ搭載のレギュに合わせたマシンでの参戦です。

F1クラスは実はこのレース前日に完成した、かなり古いフージョンのF103仕様での参戦にて、ほとんどシェイクダウン状態での参戦となりました。

パワーソースはヨコモZERO21.5T+JUSTOCKアンプのレギュに合わせた仕様です。

ツーリングストッククラスは通常のJMRCAストッククラスと同じく、17.5Tブースト仕様となりますが、モーター自体はヨコモZERO17.5Tモーターでの参戦がレギュとなります。

 

ミニクラスはデフロック仕様でこの路面には合わないのは認識していたのですが、実はデフを横浜自宅に忘れたので選択肢がなく、頑張ってデフロックでうまくまとめて、

予選は3位/7人となりました。

 

F1クラスはほぼシェイクダウンながら、ZEN製のOMEGAタイヤを前後に装着することで、安定したグリップ力を特設アスファルト路面で確保できるので、これはとてもお勧めのタイヤといえますね。

おかげさまで、こちらも予選3位/7位を確保できました。

 

そして、ツーリングストッククラスですが、こちらはなかなかの激戦区にて、色々頑張ったのですが決め打ちで採用したカワダ24°のタイヤだとまだ気温が高すぎだったようで、

RUSH製の32Sに対して若干厳しい状況となったため、予選は7位/11人となりました。

 

決勝はミニクラスから、なかなか良い出足にて途中3位だったのですがミスもあり、結果的には5位/7人となりました。ワタシのマシンは緑色ベースのマシンですね。

 

 

 

次にF1クラスですが、こちらは予選3位スタートから淡々と順位をキープして、決勝も3位/7人となりました。ワタシのマシンは昔のルノーっぽいカラーリングで青いマシンですね。

 

 

 

そして、ツーリングストッククラスですが、こちらはタイヤが厳しいものの変更せず、レースでは走らせ方を決勝に合わせて淡々と走り続けることで順位を上げて、

5位/11人となりました。まあ、今回のタイヤではこの結果も悪くないかなあと思う次第でした。

 

 

 

というわけで、一日楽しくラジコン出来た次第です。意外と路面状況も悪くなく、少なくともミニとF1はグリップ剤不要、ツーリングもマイティ黄色にタイヤウォーマーで対応可ですから、

なかなかにお気軽にレースを楽しめるものと思います。広島およびその近郊にお住まいの方は是非、来年のPONYレースにご参加くださいね。

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ヨコモ GT全日本選手権2018参戦記 ~ オープンクラス最終編‼

2018年12月01日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

11月4日に谷田部アリーナで開催された、ヨコモGT全日本選手権2018に参戦してきました。

 

GT500オープンクラスはストッククラスとのWエントリーとして参戦したワケですが、今年は年初からのヨコグラでのGTストッククラスでの好調や、

前日練習での手ごたえからGTストッククラスをメインに資源と時間を投入して、オープンはその合間でこなす方針と前日夜に決めていた次第です。

 

とはいえ、GTオープンクラスは参加者21名と少数ながらかなりの精鋭揃いだったため、そう易々とはAメイン行きはできない状況なのは理解しておりました。

正直、ワタシ自身もGTオープンは経験も少なく、Bメ落ちを覚悟していたワケですが、マシン自体は好調だったため最初から諦める気はありませんでしたね。

 

 

 

GTオープンクラスにはSC430ボディを選定して、前日練習で破損したリアウイングも谷田部アリーナのショップで販売されていたスペアウイングを新たに装着して、

気分も新たに諦めない走りを意識して、先ずは練習に臨みました。

 

練習走行の4分間、マシンの状態はやはり良いものの、バッテリーがいまいちなのか、パワー感がいまいちです。

ストレートは十分速いのですが、コーナーからの立ち上がりで全然来ない感じです。ここは経験の少なさからパワーソースの煮ツメが出来ていないということですかね。

 

予選1回目、タイヤはGTストッククラスと同じくフロントMSスリック、リアSスリックの組み合わせとしました。

グリップ剤塗布もGTストックと同じく、ファニーグリップをリア全塗後にフロントほぼ全塗してすぐ、フロント拭き取ってからリアを拭き取るという流れです。

マシンの状態は路面が良くなったためか良好で、パワー感のなさを除いて好調にラップを重ねることが出来、結果としてそのヒートトップとなりました。

しかし最終ヒートの速いペースには届かなかったようで、総合9位/21位というまずまずの出だしとなりました。

ここで、ヒートトップだったワタシのマシンはレース後再車検となり、かの高名なレジェンド自らワタシのマシンを入念にチェックしてくださいました。

ワタシもついつい、なにか問題があるかどうか聞きたくなり、どうですかとお聞きしたところ、”このリアのガタはちょっと多すぎないかな?”と、流石はレジェンド。

一目見てマシンに違法なところがないと見るや、よく走ったマシンの状態チェックをしてしまうところは、まだまだ現役のころの感覚が維持されているというところでしょうか。

 

果たして予選2回目、ここで9位以上を維持すればAメイン入りできますが、10位以下ならBメインからAメインへの勝ち上がり2名を目指すこととなる大事な場面です。

予選2回目は使ったバッテリーがいまいちで立ちも全くなく、マシンは良く動くもののラップペースが上がりません。

結局、総合11位/21名となりBメイン2位スタートとなりました。

 

決勝Bメインでは、スタートしてすぐトップのマシンがミスして後退したため、レース序盤からトップを維持することができました。

正直、この決勝Bメインではストックの予選2回目で使った良いバッテリーを投入したため、マシンのパワー感もかなり改善されたのと、

Bメイン2位を走る方がワタシよりもラップペースは速いのにもかかわらず、確実なAメイン勝ち上がりを意識してか全く抜こうという気がなさそうなため、

ワタシもミスせず無理せず走らせてラップペースはあまり上がらないままに淡々とラップを消化していき、そのままトップゴールしました。

これで、決勝Aメイン10位からのスタートとなりました。

 

決勝Aメイン、これでストックと合わせてWでのAメイン入りが出来てワタシとしては上出来の内容ですが、最後に少しでも順位を上げておきたいものです。

ただ、バッテリーは一番いまいちなものしか残っておらず、厳しいレース展開が想定されました。

果たして、スタートしてみると全体のペースがそれほどでもなく、徐々に順位を上げていくことが出来て途中7位まで浮上して、更に上位に追いつく勢いでしたが、

やはりバッテリーがいまいちでラップペースが更に落ちてしまったところで、5分経過時に前方のマシンがコーナー入り口で失速した際に追突してしまい

そのままお相手がレース復帰するまで待ったため、順位を大きく落としてしまい、結果としては最下位でのゴールとなりました。

 

 

とはいえ、GT500オープンクラスもAメイン入りすることが出来、ワタシの今年の目標は見事に達成することが出来たので満足の結果でしたね。

来年のGT500全日本はストック表彰台に載った人はオープンクラスしかエントリーできないそうなので、来年はGT500オープンクラスを頑張りたいと思います。

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