みなさんこんばんは。
ワタシは9月22日から新しい職場での業務開始と相成りましたが、早く成果を出さねばと焦る気持ちはあるものの、
優秀な部下がついてくれたおかげで、業務は粛々と進捗しているのですが、ワタシ自身のアウトプットが未だなくて、
これでいいのか的な今日この頃です。
9月20日にMAP(南足柄プロジェクト)にて開催された、EPS-Jに参加すべく9月19日の前日入りでMAP入りしました。
ええ、レースの次の日は埼玉は上里に引っ越しして、その次の日から転職先に初出勤なのに、行っちゃいました。
EPS-Jは1/12モディ、JMストック、プロストックの3クラスがあるのですが、ワタシはJMストックのみのエントリーとしました。
マシンは2台あるのですが、1台をスペアとしてJMストックに集中する作戦ですね。
まあ、前回のレースまではスペアパーツなしでの参戦という恐るべき状況だったので、これで少しは安心してレースできるようになりました。
今回のコースレイアウトはかなり高速寄りな設定でしたが、ワタシにはちょうどリズムが合うのか、悪くない感触です。
ただ、今回もモーターの温度に苦しんでマシンセットに行けなかったのですが、ふと夕方に使ってみたとりおんV2が好印象で、
かつモーター温度も終始60℃台で全く問題がないため、これでレースに臨むこととしました。
良い感触を得た状態でレース当日となる9月22日を迎えました。
レース当日のJMストッククラスへの参戦者は12名にて、Aメインは6名切りでBメイン6名から上位2名がAメイン勝ち上がりというレース形式です。
ワタシは今回、フロントタイヤにkimihiko-yanoのPM3 Aラバー35°を40.6㎜で、リアタイヤにボンバーオレンジを41.6㎜で行くことにしました。
午前はなんと練習ヒートが3回もあるので、練習用タイヤでいざというときのオプションタイヤ選定をしつつ、ボディもHDとAMRを比較しました。
まあ、いまだにspeed8 HDでAMRと同じタイムというのもアレですが、これもいざというときのオプションで本番はAMRで行くことにしました。
早速予選1回目はBメヒートからの出走となり、スタート早々に少しミスして6台中5位まで落ちるものの、何とか徐々にポジションを回復して、
8周目からトップをリードできる状態を作ることが出来、手堅く走らせて結果はBメヒートの1位でゴール。総合でも7位/12台となりました。
ベストは練習で出ていた8秒6に対して8秒8と少し遅いのは、手堅く置きに行ったからですかね。
予選2回目は同じくBメヒートから序盤接戦となるも、14周目からトップを堅守することに成功しました。ペースも上がって53周8分3秒と、
総合でも5位/12人まで浮上して、Aメイン圏内に喰い込むことが出来ました。ベストも8秒6が出て練習通りの走りができていたようです。
そして予選3回目、レース前の事前走行では良い感触で更にペースを上げることが出来そうかな?と思いつつ、いつもならほかのマシンを見ながら、
走行させていたのについ、なにも考えずにストレートを全開で走らせたところ、ストレートエンドでトップスタートのためにマシンを止めていた、
お友達のマシンに激しく後ろから突っ込んでしまいました。
もちろん、お友達のマシンは無事では済まず、予選3回目の走行をキャンセルされました。
当然ながらワタシの明らかなミスであり、直接謝罪をするものの、そんなものでお詫びに値するものではないのは明らかです。
お友達はとても大人な対応をしてくださったので、ワタシはそのままレースに戻ったものの、序盤に大きなミスをして、その後巻き返すもののタイム更新とはなりませんでした。
お友達のマシンはその後、決勝前の空き時間に修復を行ない、2パックほど走行されてタイムが出ることを確認できたのがせめてもの救いでしょうか。
ワタシの方は結局、予選総合7位/12人となりBポーとなりました。
決勝Bメインは走行辞退するかどうかかなり迷いましたが、それでレースの雰囲気を悪くしてもいけないのでそのまま走行することにしました。
決勝Bメインはポールからスタートした私が33周までほぼ全車ラップ遅れに近い状況まで独走したものの、混乱により17秒のラップができて2位に後退するも、
その後最終ラップで抜き返してBメ優勝しました。といっても、正直全然うれしくはなかったですね。クルマが良かったのと、流れが良かっただけですね。
決勝Aメインは7位からのスタートでしたが、途中5位まで上がるものの、他のマシンにこれ以上迷惑をかけない走りに徹したので、結果は総合8位で無事フィニッシュしました。
そんなことより、お友達がポールトゥウィンを決めてくれたのが何より嬉しかったです。
今回のレースでは、調子が良いからと周りが見えなくなると、他の方に如何に多大な迷惑を掛けてしまうものだという、教訓になりました。
今後は気を抜かず、よく考えて行動すべく、更に気を付けていきたいと思います。