みなさんこんばんは。
そろそろ2021年が終わりを告げて、2022年がやってきますねえ。
2021年はいろいろ気忙しい日々を送りつつ、COVID-19に翻弄されつつもなんとか日々を過ごすという、
感じで過ぎていった1年でしたね。まあ、素晴らしい1年ではなかったですかね。
せめて、2022年は少しでも良い1年になるよう、引き続き頑張っていきたいですかね。
2021年はイベントも少ない状況ではありましたが、参加できるイベントには可能な限り参加しました。
特に、kimihiko-yanoさんのMAP関連イベントには全て参加することができました。
結果として、ワタシが参戦したのは1/12 JMストック、1/12プロストック、タミチャレGT、タミチャレMと、
都合4カテゴリーとかなり頑張ってみました。
一番頑張ったつもりの1/12JMストックは年間順位が8位/27人と見た目はよさげですが、期待からは程遠い感じでしたね。
1/12プロストックは想定外の4位/25人で3位表彰台も2回/4回と上出来の結果となりました。
タミチャレMについては、パワーソースに悩んだものの、6位/29人と意外に健闘した感じでした。
タミチャレGTは激戦であったものの、5位/52人と素晴らしい結果とはなりました。
また、今年はヒロボーさんの企画に協力する形で、1/12阿修羅Ⅱの開発をお手伝いする機会に恵まれました。
阿修羅Ⅱの概略は上の動画でご覧戴くにして、公式の阿修羅Ⅱサイトはこちらをご覧くださいね。
さて、来年に向けては、1/12JMストッククラスがモーター規格変更により、これまでのJMRCA独自規格から、
ROAR規格に準じた(JMRCA承認が必要となるので、一部のROARモーターのみとなりますが)規格になり、
1/12JMストッククラスのスピードが大幅に向上します。
既に12月のトウェルブチャンプでは、ROARモーター使用可だったのでそのスピードを目の当たりにした方はいらっしゃるでしょうが、
もはやモディのターボのみ外した感じのスピードといって、過言ではないかもしれません。
これはもはやストッククラスのスピードではありませんが、ワタシは来年もこのカテゴリーで頑張りたいと思います。
でも、これから1/12を始められる方は、このスピードに対応するのはとても難しいと思います。
可能であれば、1/12プロストックをお勧めしたいのですが、1セルバッテリーと1セル対応ESC(アンプ)が必要となります。
1セル対応ESCとしては、プロスペック ES19OE1011S ORCA OE101 Pro 1S ストック用ESCあたりがお値段との兼ね合いも良いかと思います。
モーターは13.5T ROAR規格モーターが必要ですので、トリニティのモーターがお勧めになりますね。
1セルバッテリーとしては、やはりkimihiko-yanoブランドのこちらがコストパフォーマンスが高いのでお勧めとなりますかね。
タミチャレのほうですが、こちらも引き続きタミチャレGTとタミチャレMで頑張ろうと思います。
タミチャレGTはTA-07RRを使ってますが、タイヤの拭きとり方がほぼセッティングの肝といって過言ではないと思います。
因みに、12月のタミチャレでワタシは、リアタイヤを4回、フロント右を2回タイヤ幅の内側半分のみ、フロント左は同じく1回のみ拭き取りで、
ハイサイドするギリギリのポイントを見つけてなんとかAメインに残ることができました。
バッテリー充電は1時間前に終わらせているので、走行前の電圧チェックはいつも7.0~7.1Vでした。なので、最初の1分は遅いです。
でも、その後はどんどん速くなるので、レース後半にベストラップが出ます。バッテリーが温まるからだと思いますね。
もちろん、バッテリーの保温なんて、全くしていません。走行1時間前からマシンに積んでますから。
タミチャレMはM-08を使ってますが、アッカーマン調整が肝だと思ってます。ダンパーもばねもこの1年いじってません。
タイヤはリアに最近出たハードをスポンジハードインナーで使い、フロントはS-GRIPにスポンジハードインナーの組み合わせです。
モーターがいまいちでしたので、12月のレース前に新品購入して少し改善しました。あとはリアトー角調整で改善を図る予定です。
では、また来年もどこかのサーキットでお会いしましょう。