やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

ヨコモグランプリ ROUND41に参戦しました ~ プレ ライト ツーリング クラス参戦編

2019年08月29日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

夏休み最後の週末である、8月18日にヤタベアリーナにて開催された、ヨコモグランプリ Round41に参戦してきました。

今回はGT500オープン、1/12ストックと、今回新たに追加されたプレライト ツーリングクラスのトリプルエントリーとしました。

 

が、1/12ストッククラスは残念ながら参加者が少なくキャンセルとなってしまいました。

 

よって、新設されたプレライト ツーリングクラスに少し力を入れることにした次第です。

 

このプレライト ツーリングクラス、実は広島は東広島アカデミー(旧:東広島ラジコン研究所から、名称のみ変更されました)で、

遅ツーという名称でかなり前からレース開催されていたカテゴリーと非常に近しい内容なんですよね。

 

プレライト ツーリングクラスは簡単にレギュレーションをサマると、モーターがヨコモZEROの21.5Tのみで、タイヤ回転数2700rpm規制。

タイヤはYD2TC系のコントロールタイヤ(といってもコンパウンド4種、ホイール5種、インナー2種から選定可能)を使うのみで、

あとは基本JMRCAのスポーツマンクラスとほぼ同じですね。マシン車種やメーカーは自由、バッテリーやアンプも銘柄およびメーカー自由です。

 

こちらがワタシのプレライト ツーリング用マシンである、BD7-2016ですね。

アンプにはブラックダイヤモンドを採用して、ノンブーストモードで使用しました。

ギア比は6.5で、モーター進角はレース直前に新品購入したそのままで、いわゆるつるしの状態で使いました。

 

プレライト ツーリングのレースはグランプリコースではなく、その横にあるスポーツコースで実施されました。

もちろん、グリップ剤は使用不可です。

 

いろいろとレース前日にセットアップした結果、ベストラップは9秒2とそこそこ走れるレベルには仕上げることができました。

 セットアップの中で、最も効果的だったのはフロントにプログレッシブスプリングを装着したことでしたね。

ワタシはヨコモRPの2.8-3.0をフロントに採用することで、曲がりが大幅に改善しましたのでお勧めだと思います。

やはり、グリップ剤が使えないことで、如何に曲げるセットを追求できるかがタイムアップの肝だったように思います。

 

こちらの画像がレース当日、”本日のピット風景”ですね。

今回はGT500オープンとプレライトツーリングのWエントリとなりましたので、2台のメンテが必要となります。

 

プレライト ツーリングクラスへの今回参加者は8名と、初開催のカテゴリとしてはそこそこ集まったかな、という感じですかね。

ヨコグラは朝の受付後、練習走行時間が各カテゴリ毎に20分のフリー走行ののち、全員での写真撮影とドライバーズミーティング。

そして、予選2回と決勝1回の流れとなります。

 

練習走行では、ワタシのプレライト ツーリングはなかなか好調なようで、どうやら予選ポール争いができそうなマシンの動きです。

 

予選では、4名ずつ2ラウンドに分かれることになりました。

 

予選1回目、序盤からこのラウンドのトップに立つものの、やはりパワーソース制限からその差は非常に僅差で1ミスでも順位変動が起きる、

なかなかに良い意味での緊張感がありました。

結局、大きなミスをしなかったワタシは予選第1ヒートで唯一、20周3分8秒でベストラップも9秒08が出ていました。

 

予選2回目、基本セット変更なしで臨んだのですが、周りのペースアップが明確で、予選1回目より明らかに僅差でのレース展開となりました。

しかしながら、今回もミスなしでの走行ができたため、20周3分7秒とわずかにタイムアップできました。

また、2位に浮上したワタシの友人も20周の3分8秒台で、非常に僅差でのポールゲットと相成りました。

 

これは決勝に向けて何か対策が必要、と思っていたところ、ヤタベアリーナのショップでヨコモ6100mAhバッテリーが、

特価販売されているのが目に留まりました。

もちろん、即座に購入して充電器で充放電を1サイクルだけ実施して、そのまま決勝レースに投入することとしました。

 

決勝Aメイン(全員決勝Aメインですけどね)、スタートを見事に決めたワタシはそのまま2位以下が混戦で遅れるのを尻目に、

淡々とかつ可能な限りプッシュしてラップを重ねました。

しかし、決勝は5分間レースなので、何が起きるかわかりません。次々とラップ遅れに追い付いては、無理せず後ろについて、

インを開けてくれるのをひたすら待つ作戦で、全く絡みなく周回を重ねることができました。

この辺は、タミグラでの経験が役立っている感じですかね。無理せず後ろで待てば、必ず良いことがあるんですよね。

残り1分でワタシの友人が混戦を抜け出して単独2位になったとのアナウンスを聞いたので、ここで最後のプッシュをします。

残り30秒となったところで、2位との差が3秒に広がったとアナウンスを聞いたので、ここから完全にラインを緩めて、

絶対ミスしないクルージングに走行パターンを切り替えました。

結局、2位の友人とは1.7秒差で優勝することができました。

 

なんと、ワタシを含めて仲間内の3人で1位から3位までを独占してしまいました。前日の3人での共同練習が功を奏しましたかね。

 

今回、ヤタベアリーナのヨコグラで初開催されたプレライト ツーリングクラス、次回ヨコグラでも開催予定とのことですので、

興味ある方はぜひ、お手持ちのツーリングカーで参加検討されてはいかがでしょうか?

タミチャレGTと同等スピードながら、タイヤの違いでより速いコーナリングスピードと、

なによりヨコグラ独特のマナーの良いレースを気楽に堪能できると思いますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

T2の7月定例レース参戦しました ~ 久々にBD9ネタなど編。(^^v

2019年08月13日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

ここのところ、このブログでもタミヤ関連ネタが増えておりますが、1/12とツーリングも相変わらず頑張ってますよ~。

今回のRC PROSHOP T2さん定例の7月月例レースに参加した、ワタシのピット風景ですねえ。

マシンは今回もツーリングはBD9、1/12はモロテック百戦錬磨ですね。

BD9の方ですが、1月のBD9 TIPSその5から早半年くらい経過しておりますよね。

その間にいろいろとセットアップを積み重ねておりました。

 

例えば、ダンパーについてはヨコモ純正オプションのHVF ショックシャフト(19.1mm/ヘビーフッ素コート済)と、

BD9 ハイビッグボア ショートショック用 6穴ピストンを組み込みました。

これにより、サスの初動が非常にしなやかとなり、マシンの安定性が大幅に向上しました。

正直に言うと、キット標準の4穴ピストンは超ハイグリップ路面ないしはモディファイクラス用ではないかと思えるレベルですね。

通常のハイサイドしないレベルのカーペットや屋外サーキットで17.5Tブーストパワーだと、しなやかさに欠けると思います。

よって、BD9のセットアップに苦労されている方は是非、迷わず購入レベルのオプションではないかと思います。

 

また、アッパーデッキやショックタワーの固定ねじはアルミねじに換装されると、これまたシャシー剛性がしなやかとなります。

このアルミねじ効果も想定以上に大きくて、もっと早くにアルミねじ化すればよかったと悔やむほどでした。

特に、最近AXONから発売されたアルミねじが強度および精度面で優れているように感じます。これもお勧めですね。

 

あと、お勧めなのはコレですかね。

最近はやりのZOO RACING製HELLCATですね。このボディ、従来のType-Sとかに比べても、

フロントの入りが極めて良くて、その割にリアはちゃんと抑えが効いているので、高速コーナーでメリットがあると思います。

しかも今どき前出し量が0で問題がない点が素晴らしいです。

もし、屋外の大き目なサーキットで使う際は、3㎜くらいの前出しもよいそうです。

 

これらの改善を施したワタシのマシンはそれなりに良く走るようになり、レース結果はともかく、自分なりに満足のいく走りとなりました。

 

 下の画像がワタシの参加した、EPツーリングクラス決勝の動画ですね。ワタシのマシンは6位スタートの白と緑のマシンですね。

8月も25日にT2月例レースがありますので、興味ある方は是非ご参加くださいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする