みなさんこんばんは。
ちょっと更新の間が空いてしまいましたね。
ワタシももう49歳、これまで会社の健康診断では常に問題なしでしたが、遂に今年の健康診断で引っかかってしまいました。胃のバリウム検査ですね。なんでも、ポリープらしきものが2~3個あるとのことで、胃カメラ飲んでくださいとのことでした。それで行ってきました。胃カメラ検診が得意なクリニックへ、なんとナイトレース前日に会社のお休みを取って行ってきました。結果はポリープ3つあるけどがんにならないタイプだから大丈夫とのことでした。でも、毎年検診がいるねとのことですから、これから毎年あの苦しい胃カメラ検査があるかと思うとちょっとヤです。
さて、まあ結果オーライということで、いつものごとくに朝一からクレストに向かいました。この日は渋滞に引っかかることなく順調に9時にはクレストに到着しましたので、早々にピット設営して練習の準備を始めます。
今回は先月の轍を踏むことなく、Wエントリはしないぞという決意を持ちつつ、朝一に12GTを2パックと、ストック仕様に仕立てた百戦錬磨2号機を数パック、午前中にこなしてコース慣れできたところで上の画像にある、モディ仕様の百戦錬磨一号機でお昼前から練習開始しましたが、なかなか先月の状態まで戻ってきません。どうもフロントが逃げて曲がりが悪い感じです。
そこで午後2時過ぎからフロントタイヤもグリップ剤塗布後に真空引きを試してみることにしました。昔だとフロントタイヤを真空引きなんて考えられませんでしたが、強大なリアグリップを生かしつつ曲げてもハイサイドし辛い我が百戦錬磨では有効な手段ではないかと考えたのと、フロントタイヤにラバー系を選定することで最適なグリップ感が得られるのではと考えたからです。
最初の1~2パックは真空引きの時間が少なく効果があまり体感できなかったのですが、10~20分の真空引き+半塗り前後のグリップ剤塗り幅とすることでかなり良好かつ想定通りのフロントの曲がりがやってきました。レース開始直前には8分通しの走行で51周8分6秒となかなか自分的には悪くない周回が出ています。でも、ベストラップは9秒2程度と少し不満な結果です。でも、先月にあった燃費問題もESCのはんだ不良改善で大幅に解消して、練習用の電池でも9分近く走行ができるように戻ってくれました。
さて、レース開始の5時ごろに店長さんがやってきて、”今日、12GT出れる?12ストックは持ってきてない?”とのことで、強い気持ちでお断りと思いましたが今回は新潟からのお客様が12ストックを楽しみたいとのこと、また12GTも今回人数が少なめなので人数を集めたいとのこと。結局、気が付いてみるとWエントリはしないけれど、トリプルエントリすることになっちゃってしまいましたです~。
しかも今回、12ストックとワタシの12モディの出番が連荘で、またもやグリップ剤の処理が間に合わない~、なんてことは既に想定済だったので今回は練習時からグリップ剤拭き取りから10分放置してから走行していたので対応は問題なしなんです。
12ストックのほうは全くまともにセットしてなかったのですが、なんとなく今回はストレートが速くてみんなと楽しくレースができる感じで、セットは適当ながらレースはがっつり楽しめました。
そして12モディのほうは予選1回目、レース開始からすぐかなり良いペースで走行できています。パワーもそこそこあってコーナーも思い通りに曲がってくれます。4分経過時のタイプは26周8分1秒。52周も行けそうです。なんといってもワタシは前半4分より後半4分のほうが速いという問題児ですから、ここからはイケイケで行くよ~、と思っていた矢先、急にアンダーが強くなってきました。6分経過時にはもうまともにラップが刻めず、他の方の邪魔になるので自主的にリタイアしました。
理由はコレ、フロントタイヤはがれでした。フロントタイヤ真空引きでグリップレベルが上がったのと、小径タイヤでタイヤ自体の保持剛性が落ちているので接着面に掛かる力が尋常ではなかったということかと考えます。ちなみにワタシのフロントタイヤ接着はSU+両面テープでして、タイヤと両面テープの間はSUで接着していたので全く問題なかったのですが、ホイールと両面テープとの間にはSU塗布していないのでその恩恵を得ることができなかった模様です。
予選2回目、やはり最初の4分は好調ながら5分経過時に急にアンダーとなりまたもや自主リタイヤ。
やはりフロントタイヤのはがれが要因でした。
これはフロントホイール材質と両面テープとの相性ではないかと推定して、ホイール違いのフロントタイヤで手持ちの京商Dミディアムを予選3回目に投入しました。
スポンジ系にて真空引き時間を短くした影響か、曲がりが悪くてラップがかなり遅くなり、結局49周どまりで終了でした。
この日はAメイン常連さんのうち、若者たちがツーリングのスピードキング参戦のためクレストナイトレースに出場せず、Aメイン入りのチャンスもあったのですが、実際51周8分1秒が今月のAメインカットラインだったので残念でしたが、まあ、実力的には妥当なBメインとなりました。決勝はいつもの通りでした。
で、最後の最後に12GT決勝Aメインがあり、こちらに参戦したところ…、
なんと優勝してしまいました。これもトリプルエントリで頑張った見返りでしょうかね。でも来月こそはモディ専念で頑張りたいです。
ちょっと更新の間が空いてしまいましたね。
ワタシももう49歳、これまで会社の健康診断では常に問題なしでしたが、遂に今年の健康診断で引っかかってしまいました。胃のバリウム検査ですね。なんでも、ポリープらしきものが2~3個あるとのことで、胃カメラ飲んでくださいとのことでした。それで行ってきました。胃カメラ検診が得意なクリニックへ、なんとナイトレース前日に会社のお休みを取って行ってきました。結果はポリープ3つあるけどがんにならないタイプだから大丈夫とのことでした。でも、毎年検診がいるねとのことですから、これから毎年あの苦しい胃カメラ検査があるかと思うとちょっとヤです。
さて、まあ結果オーライということで、いつものごとくに朝一からクレストに向かいました。この日は渋滞に引っかかることなく順調に9時にはクレストに到着しましたので、早々にピット設営して練習の準備を始めます。
今回は先月の轍を踏むことなく、Wエントリはしないぞという決意を持ちつつ、朝一に12GTを2パックと、ストック仕様に仕立てた百戦錬磨2号機を数パック、午前中にこなしてコース慣れできたところで上の画像にある、モディ仕様の百戦錬磨一号機でお昼前から練習開始しましたが、なかなか先月の状態まで戻ってきません。どうもフロントが逃げて曲がりが悪い感じです。
そこで午後2時過ぎからフロントタイヤもグリップ剤塗布後に真空引きを試してみることにしました。昔だとフロントタイヤを真空引きなんて考えられませんでしたが、強大なリアグリップを生かしつつ曲げてもハイサイドし辛い我が百戦錬磨では有効な手段ではないかと考えたのと、フロントタイヤにラバー系を選定することで最適なグリップ感が得られるのではと考えたからです。
最初の1~2パックは真空引きの時間が少なく効果があまり体感できなかったのですが、10~20分の真空引き+半塗り前後のグリップ剤塗り幅とすることでかなり良好かつ想定通りのフロントの曲がりがやってきました。レース開始直前には8分通しの走行で51周8分6秒となかなか自分的には悪くない周回が出ています。でも、ベストラップは9秒2程度と少し不満な結果です。でも、先月にあった燃費問題もESCのはんだ不良改善で大幅に解消して、練習用の電池でも9分近く走行ができるように戻ってくれました。
さて、レース開始の5時ごろに店長さんがやってきて、”今日、12GT出れる?12ストックは持ってきてない?”とのことで、強い気持ちでお断りと思いましたが今回は新潟からのお客様が12ストックを楽しみたいとのこと、また12GTも今回人数が少なめなので人数を集めたいとのこと。結局、気が付いてみるとWエントリはしないけれど、トリプルエントリすることになっちゃってしまいましたです~。
しかも今回、12ストックとワタシの12モディの出番が連荘で、またもやグリップ剤の処理が間に合わない~、なんてことは既に想定済だったので今回は練習時からグリップ剤拭き取りから10分放置してから走行していたので対応は問題なしなんです。
12ストックのほうは全くまともにセットしてなかったのですが、なんとなく今回はストレートが速くてみんなと楽しくレースができる感じで、セットは適当ながらレースはがっつり楽しめました。
そして12モディのほうは予選1回目、レース開始からすぐかなり良いペースで走行できています。パワーもそこそこあってコーナーも思い通りに曲がってくれます。4分経過時のタイプは26周8分1秒。52周も行けそうです。なんといってもワタシは前半4分より後半4分のほうが速いという問題児ですから、ここからはイケイケで行くよ~、と思っていた矢先、急にアンダーが強くなってきました。6分経過時にはもうまともにラップが刻めず、他の方の邪魔になるので自主的にリタイアしました。
理由はコレ、フロントタイヤはがれでした。フロントタイヤ真空引きでグリップレベルが上がったのと、小径タイヤでタイヤ自体の保持剛性が落ちているので接着面に掛かる力が尋常ではなかったということかと考えます。ちなみにワタシのフロントタイヤ接着はSU+両面テープでして、タイヤと両面テープの間はSUで接着していたので全く問題なかったのですが、ホイールと両面テープとの間にはSU塗布していないのでその恩恵を得ることができなかった模様です。
予選2回目、やはり最初の4分は好調ながら5分経過時に急にアンダーとなりまたもや自主リタイヤ。
やはりフロントタイヤのはがれが要因でした。
これはフロントホイール材質と両面テープとの相性ではないかと推定して、ホイール違いのフロントタイヤで手持ちの京商Dミディアムを予選3回目に投入しました。
スポンジ系にて真空引き時間を短くした影響か、曲がりが悪くてラップがかなり遅くなり、結局49周どまりで終了でした。
この日はAメイン常連さんのうち、若者たちがツーリングのスピードキング参戦のためクレストナイトレースに出場せず、Aメイン入りのチャンスもあったのですが、実際51周8分1秒が今月のAメインカットラインだったので残念でしたが、まあ、実力的には妥当なBメインとなりました。決勝はいつもの通りでした。
で、最後の最後に12GT決勝Aメインがあり、こちらに参戦したところ…、
なんと優勝してしまいました。これもトリプルエントリで頑張った見返りでしょうかね。でも来月こそはモディ専念で頑張りたいです。