やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

CLASSIC 12 Meeting @ D-DRIVE

2013年11月29日 | OLD TIMER

みなさんこんばんは。

11月9日のクレストナイトレースで見事撃沈したワタクシは、

その傷心冷めやらぬままにそそくさと行ってきましたよ。

Img_0519

11月10日にD-DRIVEにて開催された、CLASSIC 12 Meeting。

その名の通り、1/12の旧車が多数勢ぞろいするイベントです。

まあだいたい、20~30年前のマシンが主流でして、まさか

こんなレアなマシン走らせるんスか?みたいな感じです。

みなさんよくぞ、こんなレアマシンを走行状態にまで

頑張りましたねえという感じです。

Img_0510

で、これがワタシの持ち込んだマシン達です。

トドロキER-12を筆頭に、京商プラズマと、奥の方には

トリニティのスイッチブレードなんかもあったりします。

このイベント、朝9時ごろから始まっていたのですが、

ワタシは前日のクレストから朝3時に帰宅して、同じく

朝9時から歯医者さんに行ってからの登場にて、

11時過ぎのD-DRIVE到着と相成ったわけでして、

何気に空いているお席に座らせて貰ったらお隣さんは

かの有名ブロガー、かずしぼりさんでしたし、その

おひとつお隣はこんぺハウスさんだったりで、その筋

では超高名な方々とご一緒できた次第です。

早速ですが、ワタシのER-12走行シーンをどうぞ!!

ドライビングはこんぺハウスさんにお願いしての撮影でした。

まあ、未だセットが十分に出ていないのでこんぺハウスさん

の腕前を以ってしても、なかなか綺麗に纏めることが難しい

状況でしたが、とりあえずは及第点を頂きました。

次回までには更に走りを磨きたいですねえ。

Img_0507

ちなみにER-12はサーボに古いJRのを二つ、受信機は

さすがに当時モノはうまく作動せず、やむなくフタバ

3PKのを使いました。

パワーソースにはLi-Fe2セルをちゃんとメカプレート?

の両脇に抱きかかえさせて、スピコン(古い表現ですが、

スピードコントローラーの略ですね)もオリジナルの

巻き線抵抗式を当時モノのサーボで駆動しており、

かなり当時の状況に近い感じで再生してみました。

モーターも当時のキット標準の540を装着しており、

コミュ研ができないタイプのためちゃんと走るか不安

でしたが、動画の通り思ったよりちゃんと走ってくれ

ましたねえ。

さて、このイベントの詳細はRC-WORLDに記事が

掲載されるはずですので、みなさん購入してどんな

旧車が実際に走行していたかを是非、確かめてくださいね。

コメント (6)
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クレストナイトレース参戦記

2013年11月17日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

ここのところRCレース参戦が立て続けで、ワタシとしては

凄いRC漬け状態の1か月でした。

CRCヨコモカップ、スピードキングに続く第3週は、スピード

キングでコースレイアウト一新となった、クレストスピードウェイ

での1/12ナイトレース参戦と相成りました。

Img_0508

今回も、寒くなるからどうぞとクレスト名物VIPルームへと

ご案内戴きまして、早速に朝9時から友人とともにピット

設営の画像ですね。

今回は参加者が若干少なめのため、ワタシは1/12の

ストックとモディとのWエントリとなりました。

スピードキングレース終了後、ワタシはちょっと残業して

3パックほど切磋琢磨を走行させたわけですが、今回は

その時出したベスト9秒5をまず上回るのが第1目標と

なりました。

朝一の1パック目はストック用のR5.2でコースを思い出す

ための走行を行なったのち、切磋琢磨で2パック目以降

を精力的にこなすこととしました。

今回は午後2時まで中古の小径タイヤでベストラップを

上げることをめざし、既にクレストの若者たちが8秒4あたり

を出しており、Aメイン常連さんたちが8秒7前後とお聞き

しましたので、ワタシの目標タイムは9秒0に設定しました。

先ず2~3パックほど走らせたところで9秒3がでるように

なりましたが、まだまだラップが安定しません。

午後1時を過ぎたところで路面が上がってきたのか、

ハイサイドするマシンが出てきます。

ワタシも9秒2が出たところでハイサイドが始まりました。

TC2+とCRCカーペットの組み合わせでハイサイドは

久々ですが、前週のスピードキングでコントロール

タイヤがパナレーサーだったこともあり、路面状態

がいつもとは違う模様です。実際、パナレーサーを

装着したツーリングが増えた最近のヤタベではタイヤ

の減りがぐっと収まってきているので、クレストでも

同様の現象が起こっているものと推察しました。

ハイサイド対策としてキャンバーを減らしてフロント

のリバウンドもなくし、サイドスプリングを浮かせ気味

にして対策したところ、ようやくハイサイドは収まった

ものの、夜にかけて気温低下と共にグリップ剤の

揮発量が減少して、更にハイサイド路面になると

推定し、ハイサイド対策はそのままでロールダンパー

の粘度を下げてマシンの動きをよくすることでタイム

を上げる方向にセットを進めました。

その成果がでたのか、レース直前のレース

シミュレーションで8分走行狙いの走りで9秒0を達成

することができました。

ここでレーススタートとなります。

今回、WGT&F1クラスは11名、12ストッククラスは4名、

12モディクラスは16名となりました。

ワタシの出走順はストックの次の次がモディとなり、

ストック出場後はマーシャル、そしてモディ出場と

連荘となるためタイヤ管理が実質できません。

そこで、ストック出場前にモディのタイヤも拭き取って

すぐに出走できるようにしてみました。

予選1回目、ストックは手堅く走らせて2位。

マーシャル後に急いでマシンを取り出し、モディの

レース開始です。

レース開始後すぐ、リアがとても厳しくてまともに

狙ったラインに乗せられません。

ベストも9秒4くらいしか出ておらず、途中でクラッシュ

なども何度かして途中ストップしながら結局リタイヤ。

44周で終了となりました。

予選2回目、ストックは手堅く走らせて2位。

モディはまたもやスタートしてすぐ、リアがルーズで

まともに走れないと判断して、他の方に邪魔にならない

よう自主リタイヤ。

フロントのグリップ剤を10分から7分に塗り時間を

減らしたものの、グリップ剤を拭き取ってから30分

も放置するため、残存グリップ剤が反応してしまう

模様です。

最後の予選3回目、ストックは最後に逆転されて3位。

モディはフロントグリップ剤塗り時間を1分として、

放置時間もマーシャルに出る直前に拭き取って

12分に減らしたためか、かなり改善したものの、

途中で急にマシンがおかしくなりリタイヤ。

左ハブが抜けてました。予選1回目と2回目で

クラッシュのダメージかと思います。

予選結果はストック3位/4人、モディ16位/16人。

久々に予選最下位です。

決勝はストックAメイン、今日一番マシンの調子

が上がり、トップ争いをほぼ8分間ずっと続けて

0.5秒差の2位でフィニッシュ。

マシンはとてもよく、モーターもヨコモの青缶に

してはよく頑張ったと思います。

モディはスタートしてすぐ、マシンがおかしくなり

リタイヤ。

今度は右のリア車高調の樹脂スペーサが破損

してました。

はっきり言えば、かなり悔しい結果ではありました。

今、なぜこんなことになったのかと考察したところ、

次の点で間違えていたのではと思い至りました。

それは、練習中にピンポイントのセットを出すこと

に注力してしまった点。

速い方の操縦をよくよく見てみると、総じてブレーキ

を使ってコーナーをクリアしています。

つまり、若干アンダー気味のセットを出して、ブレーキ

でその時の路面状況に合わせた走りをすることで、

速い方は路面の変動に対処しているのではないかと

考えました。

一方、ワタシは極力ブレーキに頼らず、ベストセットを

出そうとするものの、路面変化にセット変更が追い付かず、

良い時と悪い時がはっきりしてしまうのではないかと

考えた次第です。

次回に向けてはこの点を加味して、路面変化にも

幅広い対処ができるように進化したいと考えます。

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ツーリングに挑戦!! ~ スピードキング参戦編

2013年11月05日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

最近、ヤタベとかでツーリングカーがとてもよく走っているのを

目の当たりにし、ツーリングメインのお友達からタイヤも指定で

悩まず、タイヤ寿命も一日1セットもつから安上がりで楽しいと

聞いて、ちょっと気になっていたんです。

で、ついつい買ってしまったBD7でなにかレース出ようかな、

なんて考えてたらちょうど、クレストでスピードキングという

レースがあると聞いて出てみようと思った次第でして、

しかもクレストはスピードキングのタイミングでコースレイアウト

を大幅リニューアルと聞いて、かなりやる気が出てきたわけです。

といっても、クレスト前日入りはちょっと厳しかったので、その

前週にヤタベで開催されたヨコグラのツーリングクラスにまず

参戦して、初のガチツーリングレースを体験してきました。

Img_0490

成績はここで述べるほどではありませんでしたが、予選では

トップと同一周回でしたので、そんなに遅くなはいのかなと、

スピードキングに向けて、ガチツーリング初戦をそつなくこなす

ことができました。

とはいっても最初はまともにマシンセットも出せず、見かねた

mtabeさんがサスセットの基本を教えて下さり、やっとまともに

ツーリングをセットアップする方法を今さら知ったというところで、

スピードキングに向けては若干の不安が残る状況とはなりました。

Img_0501

さて、スピードキング当日は朝6時からサーキット開門しているとの

ことから、朝3時起きで自宅を出発。途中でツーリングメインの友人

をピックアップしてクレストへと向かいました。

さすがに朝早いと道路も空いていて、予定通り朝6時過ぎにはクレスト

到着してそそくさと練習の準備に取り掛かります。

スピードキング in クレストでは当日の練習走行時間がたっぷりとられて

いたので、クレストコースレイアウトリニューアル後の初走行でコース

を覚えるところからでもなんとかまともに皆さんと一緒に走行できる

ようになったところでレース開始時間となりました。

コントロールタイヤとしてはパナレーサー貼り完が2セット、1セットは

参加費3000円を支払うと支給され、希望すれば追加1セットを2000円

で販売しれくれましたので、ワタシはちょっと迷ってから2セット目も

購入してレースに臨みます。

予選は3回、決勝は1回で私のエントリーしたJMストッククラスは11名

の参加にて、決勝Bメインは4人、その中でトップが決勝Aメインに勝ち

上がって8名でのAメインとなるレース形式でした。

パナレーサーはなんとグリップ剤もタイヤウォーマーも不要という

私のようなツーリング初心者にはとてもありがたいタイヤなのですが、

上手くセットを合わせないとマシンがちゃんと走ってくれないのです。

私のBD7は大丈夫と思っていたのですが、予選1回目は手堅く走った

ものの、予選2回目は結構グリップに苦しんで僅かにしかタイムアップ

できず、気合いを入れた予選3回目もタイムは上げたものの及ばず、

結局予選最下位となってしまいました。

Img_0503

決勝Bメインでもやはりグリップ感が得られず苦しみながらも

レース中にいろいろ走らせ方を変えて、途中で自己ベストタイム

を出しつつも結果はBメ3位のブービー賞で終了となりました。

あとで残業して原因を探ったのですが、どうやらパナレーサーは

他のタイヤに比べてリバウンドを多めにとる必要があったのと、

ボディは定番のマツダspeed6を使った方が良いようでして、ワタシ

のボディはモンテックとかいう若干リアが薄いボディだったのも

少し要因だった模様です。

とはいえガチツーリングのスピードキング、とても楽しめるイベント

でした。運営された皆様、ありがとうございました。

で、残業で3パックだけ1/12を走行させましたが、やはりこれは

楽しさの種類が違いますね。とりあえず、ガチツーリングモディファイ

のベストタイムよりちょっとだけ速いタイムで走れましたし、なにより

今回のクレストのコースレイアウトは1/12モディでもとても楽しいです。

次の1/12レースが待ちきれない感じですねえ。

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