やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

PONY RCカーレース参戦記 ~ 早速19年第2戦ですね

2019年03月30日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

今年のワタシはT2練習とツーリング練習に明け暮れておりますが、早くも3月24日にホビーショップ PONYさんで開催された、

第2回 PONYRCカーレースに参戦してきました。

こちらはPONYさんのHPから拝借した、レース前の全員集合写真ですね。

この日は2月の開幕戦よりは若干暖かめながらも、まだ気温は10~15℃程度とまだ肌寒い気候だったため、

タイヤもRUSHの24°か32°かいずれを選定するか迷うほどではありました。

 

しかし、今回はRUSH32°決め打ちだったため、朝一の練習時間では中古のRUSH32°を試してみて、

この気温状況でも32°が機能することを確認して、最後に新品のRUSH32°を試して十分なグリップ感があることを確認しました。

また、ワタシは今回もミニ、F1と速ツーのトリプルエントリーで臨むことにしたため、ミニとF1も練習走行実施しました。

 

ミニの方はちょっと錘を調整することでマシンが前に出るよう調整をして、デフも10万番から100万番にオイル変更を施しました。

その成果か、前回よりは戦闘力が向上したものの、やはりまだトップには届かない感じです。

 

F1の方は前回トップからベストラップで1秒もの差をつけられたため、主にリア回りを大幅変更して臨みました。

変更内容としては、前回までリアのロールダンパーはお皿タイプだったのですが、これを今風のフリクションダンパーとしました。

そしてセンターショックを古いTA03あたりのダンパーから、タミヤRM系センターショックに変更しました。

これでマシンはかなり回答性を改善することができ、戦闘力向上を確認できました。

 

速ツーのほうですが、こちらは東広島ラジコンアカデミー(東広島ラジコン研究所から名称変更されました)で主流の遅ツーと共用の、

BD7 2016を今回も使用しました。

ご覧の通り、BD7 2016をベースとして、ダンパーはBD7 2014用ロングダンパーを装着して、低グリップアスファルト路面対応とし、

アンプにはヨコモ製PRO4を採用してWi-Fiアダプターを装着することで、スマホを使ってブーストのON/OFFを簡単に設定できます。

これにより、ブーストOFFではタイヤ回転数3000rpm縛りの東広島ラジコンアカデミーの遅ツーレギュに対応しつつ、

ブーストONにてPONYでの速ツーレースにも簡単に対応可能となるのでとても重宝しています。

しかも、セッティングは共に変更不要のため、普段は東広島ラジコンアカデミーで遅ツーとしてセットアップすることで、

ブーストONするだけでPONYでの速ツーレースでセットアップ不要でいきなり好走してくれるという、正にWin-Winな関係となっています。

 

さて、今回のPONYレースでは、オープンクラス8台、ミニ6台、F1 4台、遅ツー12台、速ツー14台と、

ショップレースとしてはかなり盛況な感じとなりました。参加者約30人、参加車両44台といえばよりイメージが沸くと思います。

 

果たして、レースは今回も予選2回、決勝1回ですが、遅ツーと速ツーはいずれも決勝Bメインがあるため、

予選で8位以上に残れないとBメ落ちとなるわけなんですよね。

 

今回もF1とミニは全員Aメインなので、予選も楽しく走れるわけですが、速ツーのほうはなんとかAメインに残るべく、

気合を入れてい予選に臨んだ次第です。

 

速ツー予選1回目、タイヤ状況はかなり良く、ペースも悪くない状況でラップを重ねるものの、

レース中盤で急に右巻きが発生しました。

これはフロントのドライブシャフトにトラブルが生じたと推定して止む無く自主リタイヤとしました。

上の画像の通り、やはり右側のドライブシャフトが折損していました。クラッシュしたワケではないので、疲労破損でしょうね。

まあ、こんなこともあろうかと、スペアで持ってきたBD7 2014からドライブシャフトを拝借して交換修理対応としました。

 

予選2回目、もうあとはないのでこの1回で決める必要があります。

幸い、マシン状況は良好でミスなく淡々とラップを刻むことが出来ました。

若干のミスをしたせいで15周4分06秒と16周には届きませんでしたが、無事予選総合3位/14名でAメインに残ることができました。

 

決勝はミニ、F1、遅ツー、オープン、速ツーの順に進みます。

 

先ずはミニ決勝。予選3位/6人からのスタートは途中ミスにより4位に後退して、その後3位を追い詰めるもののギリギリ届かず4位で終了しました。でも、2位とはベストラップ同じ19秒4だったので、もう少し頑張ればチャンスはあったかもしれません。

 

次にF1決勝は予選2位/4人からのスタートで、頑張るもののトップには届かず2位で終了しました。

ベストラップはトップと0.8秒差まで近づいたので、もう少しマシンの改善が必要なところです。

 

そしてメインイベントの速ツーAメイン決勝。予選3位/14人からスタートは綺麗に決まり、一瞬2位に浮上するもののインを開けてしまった隙を綺麗に突かれて3位に逆戻り。

そこから頑張るもレース後半にはリアがルーズとなりハーフスピンも2回ほどして止む無く3位確保の走行に切り替えて何とかゴール。

結果は決勝3位/14人でした。

 

決勝走行動画はいつものごとく、PONYさんがupしてくださいましたので、お時間あれば下記よりご覧ください。

ワタシのマシンは3位スタートの緑白色のマシンです。

 

今回はベストラップも15秒8と全体4位でしたので、それなりに戦闘力が上がってきたようです。

但し、後半のリア巻きはタイヤのおいしいところを予選で使い切った可能性が高いので、

次回に向けてはタイヤマネジメントを少し考えてレースに臨みたいと思います。

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PONY RCカーレース参戦記 ~ 19年開幕戦ですね

2019年03月20日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

昨年末にBD9を購入してからというもの、かなりツーリング17.5Tブーストクラス(広島では速ツーといいます)にハマっている今日この頃です。

2月24日にホビーショップPONYさんで開催された、ショップレースに参加したのですが、参加クラスはミニ、F1と速ツーのトリプルエントリーでしたね。

 

こちらはPONYさんのHPからお借りした画像ですが、今年の開幕戦でのレース前集合写真となります。

ご覧の通り、ミニとF1、速ツーに遅ツー、そしてオープンクラスと多種にわたるマシンが揃ってますねえ。

因みにオープンクラスはその名の通りオープンクラスでして、多分13.5Tのブーストツーリングやプロテンに1/12も走行できるクラスなんです。

ワタシも出たいところですが、すでにトリプルエントリーの身でありまして、オープンクラスには今回参加しておりません。

F1とミニはグリップ剤も不要でとてもお気楽なレースなのですが、ツーリングの速ツーに関しては、今回参加者13名と盛況でして、

Aメインは8人切りとかなり厳しい設定となっておりますので、集中して頑張る必要があるわけなんですよね。

こちらが、”本日のピット風景”ですねえ。バッテリー充電とタイヤウォーマーは実車のバッテリーから給電すべく、車両前にピットを構えました。

今回から充電器にはハイペリオンEOS720iに加えて、kimihiko-yano販売のブラックホークも追加して、充電体制も整えました。

 

ホビーショップPONYで開催されるレースは真夏と真冬を除いて年8回ほど開催される、屋外特設コースでのレースとなります。

開催場所は広島空港そばにある中央森林公園の第4駐車場なので高速ICからほど近く、アクセスはとても良いですね。

また、中央森林公園なのでおトイレもちゃんとしていて困ることはありません。

レースカテゴリーはオープン、F1、ミニ、遅ツー、そして速ツーの基本5カテゴリーで、参加者がいれば1/12も開催されるのですが、

いつも1/12参加者は1~2名のためオープンクラスに吸収されるのがここのところの流れとなっているようです。

コースレイアウトは上記の通りで、今年は1年通してこのレイアウトで行くそうです。なので、レースに開幕戦から欠かさず参加していれば、

年後半のレースでは初めて来られた方たちに対しては路面やレイアウトへの慣れによるメリットがあるわけですね。

路面自体はかなり粗目のアスファルトのため、路面グリップ自体はさして高くはなく、ハイサイドの心配はほぼありません。

ただ、レース前にシュガーウォーターは撒きますので、ミニクラスは少しハイサイドの懸念もあるかもしれない状況ですかねえ。

タイヤとしては、F1はTRGのOMEGA一択で問題なく、グリップ剤も不要です。むしろグリップ剤を塗布するとグリップダウンするのでお勧めできませんね。

ミニはタミヤ製Sグリップの一択で大丈夫です。

速ツーですが、こちらは基本RUSHで路面温度に合わせた硬度を選定するという感じですね。インナーはいろいろありますが、ワタシはAXONイエローを使ってます。

グリップ剤はマイティグリッパーの黄色を塗布して、タイヤウォーマーで加熱して使っています。

レース自体は予選2回、決勝1回ですが、予選開始前に1時間ほど練習時間を取ってくれますので、練習を兼ねてタイヤテストもできて、とても助かります。

 

さて、予選ですがミニは今年から採用されたタイヤ回転数規制に対して、ワタシは未だ良いセッティングが見つけられなかったので、予選4位/6名と低迷しました。

F1予選は比較的好調で、2位/4人となりました。ただ、トップの方とはベストラップで1秒も差があるため、決勝は淡々と2位狙いで行くしかなさそうです。

速ツー予選はうまくタイヤを機能させることができたのと、予選2回目から走らせ方を変えて、コーナー手前で十分にブレーキングでスピードを落としてから、

ステアリングを切るときにはスロットルを少し入れるようにして走らせたところ、ベストおよびラップペースともに向上して、5位/13名とAメイン入りを確保することができました。

 

決勝はミニから始まりましたが、こちらはうまくいかず5位/6人と下位に沈みました。もう少しパワーソース系の詰めが必要です。

F1決勝は予想通りの展開となり、2位を何とか死守して2位/4人となりました。

速ツー決勝はAメイン8人でスタートするも、自らのミスもあり、そして慌てて友人にぶつけてしまい、結局最下位にまで落ちてしまいました。

でも、マシンのバランスは良く、ラップペースも良好なため徐々に順位を上げることができ、気が付くとなんと2位に浮上していました。

そして、そのままゴール。結果は2位/13人と速ツーで初の表彰台となりました。

レース動画をPONYさんがyYouTubeにupしてくださいましたので、お時間あれば下記動画にてPONY速ツーAメインをご堪能ください。

因みに、ワタシのマシンは緑色のボディですね。

 

 

次のPONYレースは3月24日(日)となります。もし、今からでもご参加をお考えの方はPONYさんにご相談されてはいかがでしょうか?

楽しいですよ。

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ヨコモグランプリ ROUND39に参戦しました ~ パワーソース全面戦争突入編

2019年03月10日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

最近、またもやお仕事が押してて、ブログ更新が滞ってしまい、申し訳ありません。

しかし、相変わらずラジコン活動は粛々と進めておりますので、ネタだけは溜まる一方という感じなんですよね。

 

さて、2月17日に谷田部アリーナにて開催された、ヨコモグランプリ ROUND39 2019年開幕戦に参戦しました。

今回も前日入りで頑張ってきました。

 

こちらはヨコモさんのブログから借用した画像ですが、通称ヨコグラのレース前に撮影した集合写真ですねえ。

 

ご覧戴く通り、それなりに盛況な感じで盛り上がりも感じられましたよ。

今回、ワタシはGT500ストッククラスと、同じくGT500オープンクラスのWエントリーを選択しました。

今回のヨコグラから(正確には2月のヤタベラウンドから)GT500のレギュレーションが変更となり、

これまでヨコモ製2800バッテリーだけだったのが3500バッテリーも採用可となりました。

この影響は相当に大きくて、レース前日入りしたワタシはヤタベのショップで購入可能と気楽にヤタベ入りしたところ、

なんとショップで3500バッテリーが売り切れとのこと。

まあ、何とかなるでしょと高を括っていたところ、練習を始めてなんだか他のGT500ストッククラスに比べてパワー負けすることに気づきました。

いろいろ友人たちと協議しつつ、他のGT500ストッククラス参戦者のタイム比較等した結果、3500バッテリーそのものの内部抵抗値が低く、

バッテリー差だけで0.2~0.3秒差があること。更に、このバッテリーパワーを活用して磁力高めのローターを備えたZERO2モーターとSP4の組み合わせなら、

ブーストの積極活用にて更に0.2~0.3秒の有意差を見いだせる模様であることを掴みました。

よって、ワタシは手持ちにある2800バッテリーとSP3の組み合わせでは0.5秒前後のビハインドを有していることが前日練習で分かった次第です。

ストッククラスでこの差は大きく、21名参加のGT500ストッククラスでAメインの10名(実際には11名でしたが)に入るのは至難の業といえる状況です。

それでもあきらめるわけにはいかず、マシンのセットをギリギリまで詰めてハイサイドギリギリ(というかインリフトしてましたが)のセットで、

タイムを若干詰めて前日練習を終えました。

もちろん、GT500オープンクラスも同様なタイム差が発生していて、むしろオープンのほうがバッテリー差が大きいという状況に、

オープンは参加者7名ということから予選は捨てて、決勝で淡々と走っておこぼれを頂戴するしかない状況となりました。

 

果たしてレース当日の朝一練習(4分間のポンダーチェック)ではGT500ストックは路面が未だ来ていないこともあり、比較的上位圏内にとどまっているようでした。

 

予選1回目、21名のストッククラス参加者は3ヒートに分かれて、ワタシは初のAメ相当ヒートとなる3ヒート目の出走順となりました。

しかしながら、予選1回目ではやはりパワー差が厳然と出てしまい、特にコーナーからの立ち上がりと繋ぎのところで差が歴然の様子です。

こちらはラインを他のマシンより間違いなく10cmはインに寄せてましたが、その差は埋まるはずもなく、トップとは4分間で5秒差のヒート中5位/7名でした。

総合暫定順位も8位/21名だったと思います。

オープンクラスはこれまた予想通り、5位/7名と厳しさは変わりません。

 

予選2回目、予選1回目の結果からヒート組み分けがあり、ワタシはBメ相当の2ヒート目ながらポールスターととなりました。

これはラップ出すには前がクリアで良い状況です。

レーススタートするや、更にギリギリのラインで攻めに攻めていくものの、ヒート2位のマシンは3500バッテリーなのかパワー差が厳しく道を譲るしかありませんでした。

それでも何とかレースをまとめて、予選1回目より4分間トータルで0.35秒詰めました。なんだ、たったそれだけとお思いでしょうが、それで順位を一つ上げました。

ただ、他のヒートでワタシを抜いた方が出たようで、予選総合結果は8位/21人となりました。

トップとはトータルで1周差、ベストラップでも0.7秒も離されていましたので、この予選総合結果は今回出せるベストエフォートという感じではありました。

 

決勝Aメイン、オープンは全員Aメインでしたが、ストックは上位11名がAメイン、残り10名がBメインながら、Aメインの顔ぶれはなんだか昨年のGT全日本みたいでしたので、

それなりのレベルだったと思います。

ストックAメイン、かなり頑張って一時的には5位くらいまで浮上したものの、パワー差が段違いだったためそのまま後退となり、総合9位/21人で終了となりました。

 

オープンAメインは5位グリッドスタートから、レース前半はパワー差が如何ともしがたく我慢のレース展開ながら、レース後半は他のマシンスピードが落ちてきて、

かなり良いペースで楽しいレースができたものの、結果は6位/7名で終了となりました。

 

今年のヨコグラ、やはりとても楽しいイベントでしたが、GT系のパワーソースは全面見直しが必要という、厳しい現実を突きつけられた感じでしたねえ。

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