やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

遂に復刻!? ~ ヒロボーのあの名車編その2

2020年08月28日 | OLD TIMER

みなさんこんばんは。

 

ようやく道筋が見えてきました。

今週、ワタシは拾うカミお三方と論議を重ねた結果、拾うカミお二方より良いご回答を頂きました。

これで、ともかくも9月1日からの主夫宣言は、ほんの2週間ほどで終了となる目途がつきました。

さあ、安心して9月20日のEPS-Jにエントリーしましょうかね。

 

さて、本題の阿修羅ですが、想定以上に反響があるようです。

ワタシのこのブログはgoo blogを使わせてもらっているのですが、確か総ブログ登録数が200万ブログくらいで、

その中でのワタシのブログ順位は通常4000~5000位くらいに対して、阿修羅を記事に取り上げたところ、

1000位台にまで大幅に順位向上してしまいましたね。

 

こちらが阿修羅の車体とボディを並べたところですね。

阿修羅は組み立て完成状態でキット箱に収められているので、キット箱から取り出したばかりの状態というワケです。

基本は板厚1.5㎜のFRPを使った、ダブルデッキ構造のシャシー構成で、シャシーのたわみによるベルト張り低下を、

ダブルデッキ構造の高剛性シャシーで対処したワケですね。

シャシー裏側は上の画像の通り、Tバーかと思いきや、メインシャシーと一体のTバー風リア廻りとなっていますね。

これは手で捩じると判るのですが、部分的にメインシャシーとTバーを繋ぐことで、絶妙なロール剛性を確保しております。

もしここが通常の分割式Tバーだと、この1.5㎜厚さのFRPでは捩じれ剛性が低くなりすぎて、走行性能が落ちる懸念があり、

なかなか良く考えられた構造だと思います。

リアのモーターマウントは樹脂製ながら、何やらファイバー混入樹脂のようで、当時としては画期的な強度と剛性を、

確保しているようにも見えますね。

 
 
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遂に復刻!? ~ ヒロボーのあの名車編その1

2020年08月26日 | OLD TIMER

みなさんこんばんは。

 

まだまだ暑い日々が続きますが、ここをご覧戴いているみなさまは、体調健やかにお過ごしでしょうか。

ワタシの方は体調は穏やかながら、拾うカミと日々論議を続けて緊張の毎日を過ごしております。

 

さて、京商から発売された旧車復刻のファントムは、かなり売れているようですね。

先日のMAPでのVintage classでも発売されて間もないにも拘らず、多数のファントムが走行されていました。

総じて、カーペットではキット標準タイヤでもよく走るものの、流石にそのまま使うとタイヤ径が大きく、

ハイサイドするのでグルーなり、多少径を調整するほうがよさそうではありましたが、基本的にとてもよく走ってましたね。

また、旧車復刻ながらも駆動系は大幅に改良が施されていて、今時のブラシレス21.5Tのパワーでもこなせているようで、

流石に京商さんともなると、旧車の雰囲気を残しつつ、今時のメカに対応できているあたりが良いですねえ。

 

こうなってくると、京商ファントムに対抗するマシンが欲しくなってくるのがマニア心かなあと思う次第です。

上の画像、みなさまはご記憶にありますでしょうかね。

今でもドローンやヘリで好調な業績を見せている、ヒロボーさんが過去に発売されていた、

”阿修羅”という1/12 4WDマシンの存在をね。

 

キット箱の中はこのようになっております。そう、当時にベルト駆動を採用した、先進技術が惜しみなく投入されていた、

阿修羅の構造がお分かりになるかと思います。

どうです?ちょっと興味がわいてきたりしませんかね。

こちらのマシン、これからどのように発展を遂げるのか、ちょっと楽しみではありませんかね。

これをベースにもし復刻とかすれば、ファントムとのVintageレースが楽しめるというものですよね。

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ついついでちゃいました 〜 EPS-J 第3戦参戦記

2020年08月23日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

まだまだ暑い日々が続いておりますが、ここをご覧戴いているみなさまはお元気でしょうか。

 

ワタシの方は、捨てるカミとのお別れまであと1週間ほどとなりました。

拾うカミの方は今現在、3人に増えてくれまして、そのうち2人は順調に面接で合格を頂いており、

ありがたい限りです。

これからの1週間で、拾うカミのうち2人は最終面接となりますので、チョイと緊張感が高まっている、

今日この頃ではあります。まあ、Aメイン決勝ほどではないですけどね。予選1ラウンド目くらいかな?

 

8月16日(日)に開催されたEPS-Jに参戦してきました。

今回のEPS-Jでは、前日の土曜練習日にVintage class (旧車ミーティング)が開催されたため、

ワタシも手持ちの旧車を適当に持ち込みまして、恥ずかしながらみなさまにご覧戴いた次第です。

 

こんなのを持ち込みました。左からアソシRC12i、プラズマMk2、そしてトドロキER-12ですね。

このうち、一番右側のトドロキER-12のみ走行可能な状態にて、MAPのカーペットコースで走行させてみました。

因みにメカ類はサーボのみ当時に近い当時品と思しきJR製サーボを搭載したものの、受信機は当時物だとノーコン懸念があり、

止む無く現行のサンワ472を搭載して対応しました。それでも、当時のサーボの遅さは十分に再現できていると思います。

あと、残念ながらこちらはMAPに持ち込めませんでしたが、次回に向けてはモーターをメンテして、

RC12iあたりに搭載して走行させてみようかななんて考えています。

 

果たしてEPS-Jへのワタシのエントリーは1/12 JMストッククラスのみとしました。

というのも旧車の準備に意外と手間取り、WGTないしは1/12プロストックを準備する時間が確保できなかったからですね。

 

ただ、残念ながらワタシの手持ちモーターであるR1 V16 ULTRA 21.5Tモーターは前回のレースでダメージがあり、

ステータを旧R1 V16仕様に変更したため、モーター効率が悪化したようでモーター温度が非常に高くなり、

止む無くモーター進角を50°から42°にまで下げざるを得ませんでした。

その影響でラップペースが落ちてしまい、レース結果としては予選/決勝共に5位/6人となりました。

 

こちらが1/12 JMストックAメイン決勝の様子ですね。スタートから3周目の混乱に乗じて3位に浮上するものの、

ワタシのラップペースが悪くて無理をしてしまい、7周目に単独ミスで5位に後退。そのままゴールとなりました。

 

次回のEPS-Jは9月の4連休時期にありますが、この時までにはモーターを購入して対策したいと思います。

まあ、拾うカミさま次第ではありますけどねえ。

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RCスタジアム袖ヶ浦ENJOYレースでエンジョイ ~ ENJOYしてる場合じゃないんだけどね編

2020年08月14日 | ツーリング

みなさんこんばんは。

 

捨てるカミの元からおわかれするまであと2週間、9月からの専業主夫に向けて日々料理洗濯をこなしておりますが、

変わらずここをご覧戴いているみなさまは、夏休みを楽しまれていることでしょうかね。

 

ワタシは夏休みなどなく、日々新たなopportunityを求めて電話面談や各種資料纏めなどに勤しんでおりました。

もちろん、家族の昼食&夕食および掃除などもこなしつつですので、意外と忙しい日々ではありますね。

今のところ、拾うカミの方はお二方ほど、拾ってみようかどうしようかとお考え戴いているようで、

誠にありがたい限りではありますね。まだまだ予断は全く許せませんが、早期社会復帰に向けて尽力しておりますよ~。

 

さて、こんな状況でもついつい我慢できずに8月9日(日)に千葉県はRCスタジアム袖ヶ浦にて開催された、

ENJOYレースに参加してきましたよ~。

 

ここRCスタジアム袖ヶ浦はタイヤメーカーで有名なRUSHさんが運営されているサーキットでして、

いつもインフィニティやヨコモ、サーパントなどの主だったツーリングカーメーカーのワークスが、

日々集ってはマシンセットアップや開発に勤しまれている、正にハイエンドなサーキットなんですよね。

でも、ハイエンドな中にも普通のお客様にも優しく寄り添う姿勢を見せてくれますので、

タミチャレや最近はやりのスケールクラス(タイヤ回転数規制で、実車感があるボディ搭載する普通のツーリングカー)

も盛んなところが好感が持てますよね。

 

そして、気合の入った定例レースのみならず、月1回ペースでENJOYレースという企画もあるんですよね。

このENJOYレース、お昼ごろまで練習時間に充てて、お昼ごろから午後5時までにレースを実施するスタイルで、

午後のレース中もレース間のインターバルを長めに取り、ここは普通の方も含めて練習走行可能という、

要すれば一日中走り放題に楽しめる企画なんですよね。

 

ENJOYレースのレースカテゴリは、モディツーリング、17.5TブーストJMストックツーリング、スケールクラス、F1ナローラバー、タミチャレGTというところで、この中から人数が5名くらい以上集まったクラスがレース成立という感じですね。

 

ワタシは今回、17.5TブーストストックJMクラス(以後、ストック)と、タミチャレGTのWエントリとしました。

タミチャレGTはトップ勢が22秒台、ストックはトップ勢が16秒台というところですが、ワタシのタミチャレGTは23秒後半、

ストックは未だ17.9秒とレースに出るには本来厳しいラップペースではあります。

それでもレース参戦を許容してもらえるのはうれしいところです。

 

レースの流れとしては、予選2回と決勝1回で、エントリーが10名前後であれば全員Aメイン、

エントリーが13人以上くらいからBメインないしCメインが設定されるのですが、それぞれ上位2名ずつが勝ち上がりです。

また、予選1回目と予選2回目が終わった後は練習時間が1時間ほど確保されますので、そこで練習走行も可能なんですよね。

 

タミチャレGTクラスは6名の参加者があり、ワタシは予選5位/6名でした。いろいろセットを変えたことで、

なんとか23秒3まで出せたのですが、TOPが22秒3と異様に速く、とても追いつけない感じではありました。

まあ、ドライバーもなんだか全日本ちゃんぴおんだったような気もしますし、なぜかわーるどちゃんぴおんもいたような、

きっと夏の日差しで幻覚でも見えたんでしょうかね。

 

ストッククラスは11名の参加者があり、ワタシは予選10位/11名でした。こちらの方は事前に準備した新品タイヤが、

なぜか機能しなくてやむなく中古(13パック使用)タイヤでレースを戦わざるを得なくなり、

練習中には17秒8だったラップペースが予選では18秒2まで落ちて戦闘力が足りず、厳しいレース展開となりました。

 

タミチャレGT決勝Aメイン、なんと動画をかの有名なTakuTube様でupして戴いたので、先ずはご覧ください。

 

結果は3位/6名となりました。レース展開も味方してくれましたので、ベストは23秒4しかでませんでしたが、

なんとかラップを安定させて逃げ切りに成功しましたね。

 

ストック決勝Aメイン、こちらもTakuTube様でupして戴いた動画をご覧ください。

 

こちらも決勝は何とか耐える流れで6位/11名とそれなりに踏ん張りました。

正直、ワタシのBD9はリアが全く踏ん張ってくれないのでラインを維持するのが精いっぱいの状況で、

今後大幅なupdateないしはX-RAY投入せざるを得ないかもしれないですね。

でも、BD9が走らないわけはないと信じて、もう少しBD9で踏ん張ってみたいと思います。

 

さて、明日から二日間、MAPでのEPS-Jが開催されますが、土曜日はほぼ旧車ミーティングがメインみたいなので、

お時間ある方は是非ご覧に戴けると楽しめるのではないかと思いますねえ。

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旧車ミーティングですよ ~ 南足柄MAPで8月15日に開催予定ですね

2020年08月10日 | OLD TIMER

みなさんこんばんは。

 

COVID-19に起因する世知辛さを身に沁みつつも、捨てる神あれば拾うかのようなそぶりを見せるカミもいるような今日この頃、

ここをご覧戴いているみなさまはいかがお過ごしでしょうか?

 

世間では、京商さんから発売された旧車の1/12レーシングラジコンカーである、EPファントムが発売されましたね。

ええ、ワタシも買ってしまいました。注文は6月でしたからね。。。

タイヤはホイールに接着済みですから、スポンジタイヤに気後れされている方はご心配には及ばないようですよ。

このマシンは当時の設計が基本ですから、今時の1/12みたいにぺらぺらのタイヤにする必要はなく、キットそのままで走行可能ですよ。

また、ボディも白単色で塗装したうえで、付属デカールを張り込んで、ドライバー人形だけボディ表側からでもいいので、

ガンダムマーカーとか使って簡単に色づけすれば、それなりの雰囲気は出ると思いますよ。

また、各部材質とか微妙な形状へ修正して強度upしているようで、今時のブラシレスモーター21.5Tでも走行できるそうです。

その辺はまた、ワタシも実際にくみ上げて確認してみたいと思いますので、今しばらくお待ちくださいね。

 

さて、本題はここからですが、8月15日(土)に南足柄のMAPでEPS-Jという1/12レースの前日練習日が設定されておりますが、

その練習中に旧車を持ち寄って、走行させたり展示したりする感じのイベントが設定されました。

そこでワタシもこんな時ではありますが、下記動画のようなマシンを準備してみました。

 

 

 

上の動画はトドロキという会社が42年前に発売していた、ER-12という1/12レーシングのラジコンカーです。

このマシン、ワタシが中学1年の時に購入した本格ラジコンカーだったので、とても思い出深いものがありますねえ。

まあ、このマシン自体はワタシが42年前に購入したそのものではなく、7-8年ほど前に思い立ってヤフオクで集めた、

ジャンク品から再生したマシンなんですよね。なので手持ちパーツも2-3台分あったりしますので、気にせず走行できるわけですね。

本来は手持ちの古いプロポ(フタバの3PJとか、KOのMARSとかなら未だ稼働状態でありますので)で準備したいところですが、

やはり当時物はうまく作動するか不安なので、今回はサンワのMT-44と472受信機で対応することとしました。

まあ、サーボはほぼ当時物のJR製ですので、その当時の作動速度を体感することは可能なんですよねえ。

あと、走行用バッテリーは同じくトドロキから7.2V-900mAhのニッカドバッテリーが発売されていましたが、

現状で走行に耐えうる旧品は存在しないため、Li-Fe 2200mAhを2本準備して搭載することで対応としました。

モーターは当時のキット同梱のそのもので、モーターコネクターも純正品(まあ、キット標準は380だったので、

540モーター自体はオプションですけどね)ですから、当時の540モーターの遅さも体感できると思いますね。

フロントタイヤは当時の超カチカチ純正タイヤでして、ひび割れてますがなんとかサイドウォールを接着剤でごまかしました。

リアは流石に純正タイヤがグリップしないので、適当な10年前ほどの1/12用タイヤを成型して装着しました。

スピードコントローラーはこれまた純正ですよ。ほぼ新品のスピードコントローラーなので、巻き線に焼けも見られません。

ボディはワタシの塗装ではないのですが、とれるやんを買い損ねたのでそのままで行こうかと思ってます。

ホントは黄色と黒サインペンをすべて拭き取って、白色でキッチリ塗装し直したいところですけどね。

 

もし、ラジコンの旧車にご興味ある方は、こちらのEPS-J開催要項&エントリーシートにて詳細をご確認くださいね。

見学だけなら事前エントリーも不要ですし、会場は廃校となった中学校なので、駐車エリアは校庭でして、場所は十分ありますから。

もちろん、旧車を見ながら自分のマシンで練習走行も可能ですよ。その際は土曜だけでもエントリーお願いしますね。

EPS-J前日とは言っても、タミチャレマシンやF1にツーリング、電動マシンなら何でも走行可能ですから。

もちろん、走行時間帯は区切って、1/12モディと1/12JMストックにプロストック、WGTとF1に旧車、タミチャレとツーリングと、

どう時間帯を区切るかは存じませんが、それなりに楽しめると思いますので、是非土曜練習日だけでも足をお運びくださいね。

では、当日お会いするのを楽しみにしております。

 
 
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