みなさんこんばんは。
全日本後はいろいろおうちの用事が立て込んでいて、全然RCできません。小屋でメンテしようにも、土日のお昼は梅雨が明けて
太陽がガンガン照りつけてくるため、小屋の室温が40℃近くとなり熱中症の危険があるためなかなかメンテもはかどりません。
全日本初日はモディのみ、練習3ヒートと予選3ヒートの計6回走行でして、モディの参加者45名を勘案すればワリカシゆったり
としたスケジュールだった(実際にはなかなかカツカツになりましたが)のに対し、全日本二日目はストックとモディがガッツリ
予選あるため、JMの方々のレース進行は大変だったのではと思います。
全日本二日目、ストックはコントロールプラクティス1ヒート、予選3ヒートの計4回、モディは練習1回、予選3回の計4回で
total 8回の走行であり、参加者もモディの45名に加えてストックの56名が加わり、Wエントリ参加者を覗いても100名近い
参加者が集結しましたので、会場の熱気も凄いものがありました。
特に朝一の車検場はすごかったですねえ。なんせ、タイヤは事前マーキング制かつ日にちごとにマーキング色を変えるため、
モディとストックの参加者がタイヤマーキングのために車検場に押し寄せたわけです。少なくともモディは3セット、ストック
は4セットのタイヤマーキングが必要なため、参加者を加味すると359セットのタイヤをチェックしてマーキングする訳です
から、JMスタッフの皆様もかなり大変だった模様です。
さて、ワタシはこの全日本二日目に自分のモディ練習一回と予選R4~R6の3回、都合4回の走行があるものの、今回会場で
ピットを同席させていただいたチーム モロテックのストック参加者の方おひとりと、クレストから参加された昔からの
タミグラお友達との都合お二人のお手伝いを少し対応させて貰いました。
まあ、クレストからのタミグラお友達は、うちの子が小さいときに浅草ROX3とかのタミグラで何度かご一緒した際に仲良く
なった方ですが、いつも上位入賞されているエキスパートですので初の全日本とはいえ安心です。なので、こちらはクルマ
出しを含む助手のみ対応させて貰いました。
チーム モロテックからご参加の、これまた全日本初参加のお方は今回、ワタシの真向かいのピットでしたので、お邪魔かとは
思いましたがつい手を出してお手伝い!?させて貰った次第です。
いずれの方も全日本初参加にて、まずはタイヤマーキングやグリップ剤塗り場所での塗り&拭き取り等簡単にお教えしたり、
真向かいのお方については助手だけでなく、事前&事後のマシンチェック等を簡単にさせて貰いました。
今回のストック選手権、驚いたことにこのお二方を含めてかなりの方がボディのタイヤハウスのカットがかなりいい加減で、
要すれば走行中にボディがタイヤに巻き込む可能性の高い状態であることをお見受けしました。
取り急ぎ早速に両者のボディはワタシが切らせて貰って事なきを得ましたが、せっかくの全日本で沢山お金と時間をかけて
来たのにボディ巻き込みでタイムロスしてはつまらないですからねえ。
タミグラエキパの友人のほうは、練習から予選3回を通じてイマイチの走りでかなりお悩みでした。予選2回目の際、たまに
マシンが一時ストップする不具合を目の当たりにして、じっくり走りを見てみるとどうやらモーターのセンサートラブルが
疑われる感じで、予選走行後にモーターを会場にお越しのクレスト店長にチェックしてもらうようお話しました。
予選3回目はトラブルは解消して、多少マシンの動きも改善したようですが、まだまだの感じがしました。
一方、真向かいの方は練習時は絶好調でかなり上位にいましたが、その後のペースアップが進まず徐々に順位が後退して
いきます。いろいろ状況をお聞きして、ワタシの友人と一緒にマシンを勝手にいじくりまわして対処しますが、なかなか
結果につなげることができず残念でした。
さて、全日本最終日となる三日目はストック練習1回に予選1回と、決勝という流れとなります。
朝一の練習時、タミグラエキパの友人の走りはかなり改善したので予選に向けて良い兆候だと思いました。この時点で、
最下位メインのFメインとなる順位でしたので、ポイント制の全日本でジャンプアップはかなり厳しいながら、ここで
頑張って決勝メインをEメインに上げたいところです。
真向かいの方も昨日より状況はよさそうですが、周囲のペースアップを追い越せるかどうかは微妙な状況です。この時点で
Dメインにイケそうなのですが、予選R4の結果によってはEメインとなる崖にいるので頑張りどころです。
そして予選R4、まずはタミグラエキパの友人のほうはなんと絶好調の走りです。どうやらモーターメンテをクレスト店長
にして戴いた効果が出たようです。あとで聞いたら初メンテだったようでモーターの内部からごみがいっぱい出てきた
そうです。
真向かいの方はマシンの走りは良いのですが、速い方に譲る際にコースのラインを外しすぎてグリップダウンでペースを
崩す感じなのが残念です。まるでワタシみたいです。
結局、お二方は決勝Eメインでガチ勝負となり、ワタシも助手をまとめてできるのでまあよしと考えて良いのかなあ。
もちろん、タミグラエキパの友人のほうはお喜びでしたねえ。まあ、今回の全日本参加者中、最年長で全日本初参加
にて最下位メインを免れたのは素晴らしいと思います。ちなみに、ワタシの初全日本はもちろん最下位メインでした。
そして決勝Eメイン、緊張のグリッドインからほどなくスタートのコール…、するも真向かいの方のマシンが動きません。
ここでなんと、痛恨のマシントラブルです。ワタシも事前に検出できず、誠に申し訳ない思いでした。
一方、タミグラエキパの友人のほうは伸び伸び走行されたようで、全日本決勝を満喫されたようでした。
結局、真向かいの友人もすぐに最下位からながら再スタートが切れたので頑張って完走し、お二人の順位が仲良く並んで
しまったのは不思議な感じもしました。これにて、あまりお役には立てなかったもののお二方のサポート対応は無事!?
終了となりました。
と思ったらなんと、これまた神奈川からストック選手権に参加でAメイン入りした友人が、決勝Aメイン2回目の時に
助手が見当たらないから代わりに助手してくれと頼まれて、緊急でAメインファイナリストの助手を務めることになり
ました。
なに、助手はずっとやってたから大丈夫とマシン出しとスタートラインに並べる、Aメインいつもの儀式は滞りなく
果たすことができ、助手待機エリアについたところでAメイン出場マシンの一台が動かない状態でワタシの近くで
止まっているではないですか?このマシン、九州地区からご参加の外人の方なんですが、この時は助手がいなくて
自分でスイッチ入れてコースにマシンおいてからお立ち台でプロポのスイッチ入れたようで、何かが起きたようです。
そういえば、直前までプロポメーカーの方にプロポのチェックを受けていたのでなにかトラブルがあったのかも
しれません。やむなくワタシがマシンを回収してみてみると、どうやらBL-SP2がニュートラルを検知できずに起動
できない状況の模様です。この現象、ワタシも経験があります。プロポのスロットルトリム位置を少しでもずらした
状態でプロポのスイッチを入れると、ニュートラル位置が検知できるまで起動しないため、ESCの初期設定をやり
直すか、元のニュートラル位置に修正してプロポのスイッチを入れなおす必要があるのですが、助手の位置から
20m位離れた操縦台には伝えることができず、レース直前で勝手に駆け寄ることもできないので万事休すでした。
決勝Aメイン2回目はそのまま9名でレース開始となり、ワタシはそのまま助手としていましたが何事もなくレースは
大盛り上がりの中、無事終了しました。ここでマシン回収、とマシンに近づいて手に取ろうとすると周りから
触るな!!との声。ワタシが事前にドラミで聞き逃したのがいけないのですが、決勝Aメインのみマシン回収は
JMスタッフの方が実施するので助手はレース後、マシンに触れてはイケなかったのです。危うく友人のレースを
ワタシの不注意でフイにするところでした。
最後に、決勝Bメインにこれまたワタシの下の子がタミグラジュニアクラスで戦ったことのある子がストック選手権
に参加されて、見事決勝Bメインに入られていたので、その際の決勝走行シーンを撮影してみました。
なかなかに見事な走りでしたよ。
さて、次回の更新はいよいよワタシ自身が参加したモディ編ですよ~。
全日本後はいろいろおうちの用事が立て込んでいて、全然RCできません。小屋でメンテしようにも、土日のお昼は梅雨が明けて
太陽がガンガン照りつけてくるため、小屋の室温が40℃近くとなり熱中症の危険があるためなかなかメンテもはかどりません。
全日本初日はモディのみ、練習3ヒートと予選3ヒートの計6回走行でして、モディの参加者45名を勘案すればワリカシゆったり
としたスケジュールだった(実際にはなかなかカツカツになりましたが)のに対し、全日本二日目はストックとモディがガッツリ
予選あるため、JMの方々のレース進行は大変だったのではと思います。
全日本二日目、ストックはコントロールプラクティス1ヒート、予選3ヒートの計4回、モディは練習1回、予選3回の計4回で
total 8回の走行であり、参加者もモディの45名に加えてストックの56名が加わり、Wエントリ参加者を覗いても100名近い
参加者が集結しましたので、会場の熱気も凄いものがありました。
特に朝一の車検場はすごかったですねえ。なんせ、タイヤは事前マーキング制かつ日にちごとにマーキング色を変えるため、
モディとストックの参加者がタイヤマーキングのために車検場に押し寄せたわけです。少なくともモディは3セット、ストック
は4セットのタイヤマーキングが必要なため、参加者を加味すると359セットのタイヤをチェックしてマーキングする訳です
から、JMスタッフの皆様もかなり大変だった模様です。
さて、ワタシはこの全日本二日目に自分のモディ練習一回と予選R4~R6の3回、都合4回の走行があるものの、今回会場で
ピットを同席させていただいたチーム モロテックのストック参加者の方おひとりと、クレストから参加された昔からの
タミグラお友達との都合お二人のお手伝いを少し対応させて貰いました。
まあ、クレストからのタミグラお友達は、うちの子が小さいときに浅草ROX3とかのタミグラで何度かご一緒した際に仲良く
なった方ですが、いつも上位入賞されているエキスパートですので初の全日本とはいえ安心です。なので、こちらはクルマ
出しを含む助手のみ対応させて貰いました。
チーム モロテックからご参加の、これまた全日本初参加のお方は今回、ワタシの真向かいのピットでしたので、お邪魔かとは
思いましたがつい手を出してお手伝い!?させて貰った次第です。
いずれの方も全日本初参加にて、まずはタイヤマーキングやグリップ剤塗り場所での塗り&拭き取り等簡単にお教えしたり、
真向かいのお方については助手だけでなく、事前&事後のマシンチェック等を簡単にさせて貰いました。
今回のストック選手権、驚いたことにこのお二方を含めてかなりの方がボディのタイヤハウスのカットがかなりいい加減で、
要すれば走行中にボディがタイヤに巻き込む可能性の高い状態であることをお見受けしました。
取り急ぎ早速に両者のボディはワタシが切らせて貰って事なきを得ましたが、せっかくの全日本で沢山お金と時間をかけて
来たのにボディ巻き込みでタイムロスしてはつまらないですからねえ。
タミグラエキパの友人のほうは、練習から予選3回を通じてイマイチの走りでかなりお悩みでした。予選2回目の際、たまに
マシンが一時ストップする不具合を目の当たりにして、じっくり走りを見てみるとどうやらモーターのセンサートラブルが
疑われる感じで、予選走行後にモーターを会場にお越しのクレスト店長にチェックしてもらうようお話しました。
予選3回目はトラブルは解消して、多少マシンの動きも改善したようですが、まだまだの感じがしました。
一方、真向かいの方は練習時は絶好調でかなり上位にいましたが、その後のペースアップが進まず徐々に順位が後退して
いきます。いろいろ状況をお聞きして、ワタシの友人と一緒にマシンを勝手にいじくりまわして対処しますが、なかなか
結果につなげることができず残念でした。
さて、全日本最終日となる三日目はストック練習1回に予選1回と、決勝という流れとなります。
朝一の練習時、タミグラエキパの友人の走りはかなり改善したので予選に向けて良い兆候だと思いました。この時点で、
最下位メインのFメインとなる順位でしたので、ポイント制の全日本でジャンプアップはかなり厳しいながら、ここで
頑張って決勝メインをEメインに上げたいところです。
真向かいの方も昨日より状況はよさそうですが、周囲のペースアップを追い越せるかどうかは微妙な状況です。この時点で
Dメインにイケそうなのですが、予選R4の結果によってはEメインとなる崖にいるので頑張りどころです。
そして予選R4、まずはタミグラエキパの友人のほうはなんと絶好調の走りです。どうやらモーターメンテをクレスト店長
にして戴いた効果が出たようです。あとで聞いたら初メンテだったようでモーターの内部からごみがいっぱい出てきた
そうです。
真向かいの方はマシンの走りは良いのですが、速い方に譲る際にコースのラインを外しすぎてグリップダウンでペースを
崩す感じなのが残念です。まるでワタシみたいです。
結局、お二方は決勝Eメインでガチ勝負となり、ワタシも助手をまとめてできるのでまあよしと考えて良いのかなあ。
もちろん、タミグラエキパの友人のほうはお喜びでしたねえ。まあ、今回の全日本参加者中、最年長で全日本初参加
にて最下位メインを免れたのは素晴らしいと思います。ちなみに、ワタシの初全日本はもちろん最下位メインでした。
そして決勝Eメイン、緊張のグリッドインからほどなくスタートのコール…、するも真向かいの方のマシンが動きません。
ここでなんと、痛恨のマシントラブルです。ワタシも事前に検出できず、誠に申し訳ない思いでした。
一方、タミグラエキパの友人のほうは伸び伸び走行されたようで、全日本決勝を満喫されたようでした。
結局、真向かいの友人もすぐに最下位からながら再スタートが切れたので頑張って完走し、お二人の順位が仲良く並んで
しまったのは不思議な感じもしました。これにて、あまりお役には立てなかったもののお二方のサポート対応は無事!?
終了となりました。
と思ったらなんと、これまた神奈川からストック選手権に参加でAメイン入りした友人が、決勝Aメイン2回目の時に
助手が見当たらないから代わりに助手してくれと頼まれて、緊急でAメインファイナリストの助手を務めることになり
ました。
なに、助手はずっとやってたから大丈夫とマシン出しとスタートラインに並べる、Aメインいつもの儀式は滞りなく
果たすことができ、助手待機エリアについたところでAメイン出場マシンの一台が動かない状態でワタシの近くで
止まっているではないですか?このマシン、九州地区からご参加の外人の方なんですが、この時は助手がいなくて
自分でスイッチ入れてコースにマシンおいてからお立ち台でプロポのスイッチ入れたようで、何かが起きたようです。
そういえば、直前までプロポメーカーの方にプロポのチェックを受けていたのでなにかトラブルがあったのかも
しれません。やむなくワタシがマシンを回収してみてみると、どうやらBL-SP2がニュートラルを検知できずに起動
できない状況の模様です。この現象、ワタシも経験があります。プロポのスロットルトリム位置を少しでもずらした
状態でプロポのスイッチを入れると、ニュートラル位置が検知できるまで起動しないため、ESCの初期設定をやり
直すか、元のニュートラル位置に修正してプロポのスイッチを入れなおす必要があるのですが、助手の位置から
20m位離れた操縦台には伝えることができず、レース直前で勝手に駆け寄ることもできないので万事休すでした。
決勝Aメイン2回目はそのまま9名でレース開始となり、ワタシはそのまま助手としていましたが何事もなくレースは
大盛り上がりの中、無事終了しました。ここでマシン回収、とマシンに近づいて手に取ろうとすると周りから
触るな!!との声。ワタシが事前にドラミで聞き逃したのがいけないのですが、決勝Aメインのみマシン回収は
JMスタッフの方が実施するので助手はレース後、マシンに触れてはイケなかったのです。危うく友人のレースを
ワタシの不注意でフイにするところでした。
最後に、決勝Bメインにこれまたワタシの下の子がタミグラジュニアクラスで戦ったことのある子がストック選手権
に参加されて、見事決勝Bメインに入られていたので、その際の決勝走行シーンを撮影してみました。
なかなかに見事な走りでしたよ。
さて、次回の更新はいよいよワタシ自身が参加したモディ編ですよ~。