やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

今年の締めはやっぱりこれだね ~ 2020トウェルブチャンプ激闘編!? の2

2020年12月31日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

ようやく、待ちに待った2020年が終わってくれますね。

いや~、本当に良かった。もう少しで2021年になってくれるんですよね。

2021年はせめて、少しでも2020年より良い年でありますようにと願わずには居られません。

 

さて、MAPで12月19日と20日に開催された、トウェルブチャンプの初日は予選2回開催となります。

レース参加者は、プロストック(1セル13.5T)、JMストック(2セル21.5T)、モディの3クラスそれぞれ、

12名ずつの参加となりましたので、19日の予選は各2レースずつ計6レースが2ヒートというわけです。

また、予選はポイント制で、5ヒートから良い結果の2ヒートのポイントで予選順位を確定するスタイルで、

初日の19日にある2回の予選で手堅く良い順位を確保するのがポイントだと考えて戦略を立てる必要があります。

 

ワタシはJMストックのみのシングルエントリーにて、時間的にはかなり落ち着いてレース対応可能です。

この日の予選は16時10分から開催のため、気温が5℃以下と極めて低気温かつ湿度も低く、要すれば

リアグリップ確保が非常に厳しい状況となるのが、過去の経験および直前練習でのほかの皆さんから、

コメントを聞く限り想定されました。

 

そこでワタシは、この予選2回を確実に8分間走りきることを考えて、フロントタイヤに焼肉定食をΦ40.8、

リアタイヤにボンバーオレンジをΦ41.8に設定して臨むこととしました。

グリップ剤はMAP指定のもので(SXT-3ですね)、リアは40分以上、フロントは幅8㎜くらいで3分としました。

 

 

予選1回目、予選1回目のメンバー振り分けはEPS-Jのポイント順位で決めたとのことで、

ワタシは辛うじてAメヒートの最後尾からスタートとなりました。

 

スタートは最後尾の気楽さから、きれいに決まって非常に安定したラップを刻むことができ、

常時4位争いを続けている状況でしたが、レース中盤に2回ほどミスしてtotalで5秒ほど失うものの、

終盤に4位に浮上してそのままゴール、したつもりでした。

でも、”やまさん。、まだゴールしてませんよ。。。”とのコールがあり再スタートを切るも、
結果は50周8分21秒となり、順位もこのレースで5位に落ちてしまいました。

 

 

予選2回目、先ほどのミスで総合6位から7位に落ちたため、Bメヒートのトップからスタートとなりました。

正直、後ろから追われる状況になるのと、このBメヒートも予選1回目に失敗した速い方がいるため、

厳しいレース展開が想定されました。

 

しかしながら、スタートして数周で、後ろから速いマシンに追いつかれて、一旦3位に後退するものの、

すぐに2位に浮上してからは淡々とラップを刻み、なんとかレース中に自己ベストの8秒9までペースも上げて、

そのままゴール。結果は50周8分3秒と51周には届かなかったものの、この安パイタイヤセットを考えれば、

まあまあの結果と言えますね。

 

 

しかも、この第2ヒートでの総合5位/12人だったので、初日の19日終了時点でワタシの総合成績は、

6位/12人と二日目となる20日の予選3回目は再びAメヒート最後尾からスタートできることとなりました。

それにしても、新型のX-RAY X-12 2021はとても良いですね。

具体的には、リアがしっかりしているのに、曲がりがX-12 2020比で大幅に改善されて、とても良く曲がります。

おかげで今回の難しいコースレイアウトでも、ブレーキは一切不要で、コースど真ん中の右周りのヘアピンに至っては、

ラップ狙う時にはスロットル全開のままでクリアできるほどの旋回性を有していました。

JMストックのパワーも今となってはかなりのものですから、これはすごいことだと思います。

調整箇所はサイドスプリング、センターショックのスプリング、フロントスプリングの調整ぐらいですね。

センターショックとサイドダンパーのオイル(グリス)はいずれもキット標準の#450と#10000でした。

 

あと、サンワのサーボである、PGS-HRは凄いですね。スピードが速いのはその通りですが、

ステアリング操作に対するリニアさとか、保持トルクの高さとかが1/12にばっちりです。

また、SSRでサーボの特性をセッティングできる点も素晴らしいです。

ちょっとお高いのでなかなか手が出ませんでしたが、他の方からの高い評価を聞いて、ワタシも使ってみたところ、

これは正にお勧めの逸品といって過言ではない性能だと思いました。

みなさまも、サーボ新調の際は是非ご検討ください。因みに、サンワ以外のプロポでも良さは変わらず引き出せるそうです。

設定は専用のセッティングカードが必要とはなりますが、その出費に見合う結果を出してくれると思います。

 

*:尚、動画はTeam CRC JapanさんのYouTubeから拝借しました。いつもありがとうございます。

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